両うどんのヘラブナ釣り  天釣会のブログ

京都「淀の釣り天狗池」のヘラブナ釣り愛好会

京都 淀の釣り天狗池

 実験的両うどんの失敗 2

 うどんを徐々に太くしていく事で失敗をしてしまいましたが、当然次に陥る失敗はまぶし粉です。
 池ではペレットを直接撒いています。ヘラブナは固形のペレットを食べ慣れていますので、如何にそれに近づけるかと考えるのも普通の事ではないでしょうか。


 ペレットにはサイズがあります。釣具店で売られているペレットは、養殖用と違ってそれ程種類はないのですが、養殖用にはペレットそのもののサイズが2P.3P.6Pとペレット形状でも数種類あります。



また球状の2S・3Sとこちらもサイズ別に用意されているのですが、最小サイズを選んだとしても、これらをそのままうどんのまぶし粉に使おうには無理があり、いくら貼り付きの良いわらびうどんだとしても水面で簡単に剥がれてしまい使い物になりません。


 ペレットの種類の中にまた別企画として、2C・3CとC表記のものがあります。これをクランブルというのですが、ペレットをミルで砕いたものとなります。これであれば球状に比べると剥がれ難くて付きやすいのです。


 そこでもう一工夫として、ペレットをコーヒーミルで最大に砕いたらどうなるかと試した事があります。これこそアピール度が高くて寄りが良いはずだとの考え方を導き出しました。
 ですがここにも落とし穴が待っていたのです(笑)。クランブル形状ですから着きやすいのですが、尿素うどんでは全く無理でまぶし粉の中で揺すっても、粉状のものばかりが先に着いてしまい、粒状のものはまぶし粉入れの中に残ってしまいました。
 ではわらびうどんだとどうなるか、答えはもうおわかりですね。当然着きやすいわらびうどんでも先に粉状のものが着いてしまうのです。ただあちこちにごま塩のような付き方をしますが、それもまた水面で直ぐに剥がれてしまい、あっという間に上ずらせてしまいました。ただその次、粉状のものを使い切ると粒状のペレットが着くではありませんか!
 これ幸いと使い続けると、ハイこの場合も答えは同じでさっさと上ずらせてしまい、底のヘラブナは留守になってしまいました(笑)


 やはり何でも程々という言葉があります。過ぎたるは及ばざるごとしで、大粒は使い物にならないのです。



 コーヒーミルで挽くのも面倒になると今度は、使いたいサイズはないかと探す事になるのですが、釣具店に売られているまぶし粉に留まらず、メダカ用にコイ用やモロコ用そして金魚用を使ってみました。個人的な経験でしかありませんが、どれも同じような結果だったのです。
 勿論沈下性である必要はあります。実はこの内でメダカ用が案外良かったのですが(笑)、少々高価な点がネックとなり使わなくなりました。そして次に手を出したのが養殖用の餌で養殖用には、鮎用・ニジマス用・コイ用・フナ用・モロコ用そしてウナギ用があります。これもまた試したのです。バカですねぇ(笑)
 基本ウナギ用は、ウナギそのものが肉食ですので、ペレット(粉末)は粗タンパク質の量が比較的高いようです。その次はニジマス用です。こちらも肉食系ですが粗タンパク質が多く配合されています。(最近はタンパク系を減らして安価に作られる配合飼料が売られるようになりました。


 そこでまた色々と探った結果は、如何に粗タンパク質が少ない配合のペレットかです。誰しもヘラブナは植物性食(実際は疑問ですが)と思っています。実験の結果も粗タンパク質が少ないタイプが、何故か年間を通じて適していると思っています。
 釣具店のペレットには、粗タンパク質が表示されていませんのでわかりませんが、往々にして割合が少ないほど色が薄い傾向にあります。
 反対にいえば色が濃いほど粗タンパク質が多い事を意味しますので、袋に表示がなくともある程度は判断出来ると思います。


 そうそう、両うどんのまぶし粉ではなくて、団子餌の場合との限定になるのですが、1つだけ他の釣り人と差別化を図るための餌をお知らせしておきましょう。
 ベースはどれでも使い慣れた餌で良いのですが、ウナギ用(微粉末で粘度が高い)を少しだけ添加してみて下さい。強烈な臭いをが発散しますが(笑)、その臭い物質が有効な場合があると思いますのでお試しを、但し回りから臭い!と怒られても責任は持ちません(笑)。勿論釣果の保障もありませんから悪しからず。大量に買ってしまい処分に困ることもありますので、特段お薦めはしませんが、近くに養殖業者があれば少量を分けて貰うのも方法ですね。(ウナギ用にはゴカイ性アミノ酸が添加されています)
 他に手に入れる方法としてはネット検索をしてみれば色々と出てきますよ。ただこちらもウナギ用といっても飼料業者がしのぎを削っていますので多種多様にあります。



 私自身が実際に多種多様なまぶし粉を使ってきて、それらに大きな差を感じていないのも事実ですから、やはり変なものには手を出さない方が良いのかも知れないですね(笑)


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