両うどんのヘラブナ釣り  天釣会のブログ

京都「淀の釣り天狗池」のヘラブナ釣り愛好会

京都 淀の釣り天狗池

 実験的両うどんの失敗 1

 基本的に両うどんの底釣りは、うどんとまぶし粉の組み合わせでしかありませんので、工夫の余地はとても少ないのですが、それでも明らかに釣果の差は出ています。それを腕の差と表現してしまえばお終いで、腕の差を縮めるには腕(頭)のすげ替え以外に方法もないとすれば、ただ悔しい思いを続けるだけでは、それこそヘラブナ釣りを投げ出してしまうしかないですよね。


 そこでどんな工夫の余地があるのか。私の失敗を通して検証していきましょう。


 先ず1つ目として根本的なうどんのサイズはいったいどれくらいが良いのか。


 私的な最大サイズは15mmのうどんです


 40㎝を超える大助になると口のサイズは2㎝を超えます。悠々と口に入るサイズで小助には無理だろうとの思いで使ったことがあります。
 結果は小助でも食ってきた!ですが、はっきり言ってこんな大餌は針持が悪く、落とし込み釣り以外では簡単に飛んで行ってしまいます(笑)。それを保持出来るほどの大きな針も使えませんので、今度は堅く作るのですが、それはまた失敗の元でして、堅い餌はヘラブナが簡単に吐き出してしまうのです。


 ただ大餌を使う理由としては、大助サイズを釣るとの目的以上にヘラブナに目立たせることが最大の目的でした。確かに5mm程度のうどんに比べると間違いなく目立ちますが、人間でもそうですが何かを食べる時には、程々の口のサイズで食べると思うので、これ以上開かないなんて大口を開けるわけがないと思うのです。だからこそ大助しか食べられないだろうと思っていたのですが、人間の考えは所詮ヘラブナには及ばないということでしょうか。口のサイズは思ったい以上に大きくて小助でも食ってきたのです。(


 じゃあ、小助でも釣れるのであれば、いつでも15mmもの大きなうどんを使う方が良いのかですが・・・これは全くの間違いです


 やはり何でも程々で目立つという事と食べやすい事は別だということです。


 私の朝のスタートは遅くて、池に到着すると既に何人もの方達が釣りを始めています。少なくとも1時間以上の差があるはずですが、そんなに遅れてスタートしたにもかかわらず、第一投目から釣れてくる事が多々あります。まだ何も寄せていないしまぶし粉の効果も出ていないにもかかわらず、綺麗な1節をツンと落として釣れてくるのです。
 とても不思議な事と思っているのですが、あれはいったい何なんでしょうね。そのままある程度続く場合もありますが、案外2~3枚を釣り上げると大人しくなってしまいます。
 居着き3匹と表現される現象でしょうか。そこに食い気のあるヘラブナがいる場合は、何の苦労もなく食ってくるのですが、食い気があるにもかかわらず既に釣り始めていた人達のポイントにはどうして移動しなかったのでしょう。


 となると、まぶし粉の量がヘラブナを寄せる効果とは正比例しないといえないでしょうか。
 いやいや、うどん釣りをしていると団子で釣っておられる方に寄せ負けするとの意見が聞こえてきます。
 それも1つの真理だとは思うのですが、寄せたヘラブナと食ったヘラブナは同じかどうかは、どうやって検証するかです。
 たぶんそれは出来ないでしょう。寄ったヘラブナの1つの目安が上ずっているヘラブナの存在です。
 釣りだして暫くすると、どうしても上ずり現象が起きてしまい、水面に口を出すヘラブナが現れてきます。ですがそれと平行して当たりが増えるでしょうか。
 寄せすぎたヘラブナほどやっかいなものはないはずです。


 それでも食い気を起こさせて食べさせなければなりませんから、初めは大餌を打ち込んでまぶし粉も多くして、近くにいるヘラブナに食い気を起こさせる。そしてどこで判断するかは微妙ですが、ある程度の打ち込みが済めば、餌のサイズを落としてやると簡単に食ってくる場合が多々あります。


 但しうどんのサイズを変えるとなじみ巾が全く違ってきます。それを理解した上で打ち込み位置を変えるか、オモリ調整をし直さなければなりません。
 勿論何も替えなくても釣れてきますが、とても不思議な事に床釣りでの浮き下調整は、思った以上に重要だと思っています。
 前にも書きましたが、意識してズラせた浮き下と知らず知らずにズレてしまった浮き下の場合では、当たりが全く違うという事です。
 どうしてなんでしょうね。誰か教えて頂きたいですが、不思議と勝手にズレてしまった浮き下では、あれほど出ていた当たりが消えてしまう事です。



 さて、目立たせる事はとても重要と書きました。多分間違いないと思うのですが、水深のある池では、目立たせようがないのも事実でしょう。
 対象の池の深さが何mなのかによって違ってくると思うのですが、何mまでの水深であれば両うどんの釣り方が成立するのでしょう。私のホームグランドが2m程度ですから光もある程度届いていると思いますので、目立たす方法はあるはずですが、もし5mの水深だとすれば光はどの程度届くのでしょう。


 そこで次に出てくるのが目立たせる方法ですが、目視による目立たせる方法は成り立つのかです。案外2m程度であれば誘いにも乗ってきますので、目によって確認していると思うのですが、5mもの水深になると見えないのではないか。
 団子の餌でスイミー系がありますよね。古くからある餌ですがみどり色をしていますので、水中では目立たないと思うのです。ですが釣れてくるのは目視ではなく匂いによるものと考えが成立します。
 ではうどんでも匂いで食わせる事が出来るのではないかとの考えに及びます。団子とサナギ漬けの感嘆をセットで使われる場合がありますが、両うどんでサナギ漬けは使われないはずです。ただ私は1度実験した事があるのですが、ペレットを水で溶かしてそこに一晩漬けて釣り場に持ち込みました。結果は悲惨なもので(笑)。まったく当たりすら貰えなかったのです。
 これもまたどうしてなんでしょうね。まぶし粉の着いたままでは当たりが貰えないのも1つの事実なのですが、匂いが付きすぎているうどんは食わないのでしょうか。
 もう一つの実験は、うどんにラメを入れてみた事があります。ラメで光らせてうどんを目出せてやろうというものですが、これも見事に失敗して当たりが全く貰えませんでした。
 次は色粉です。赤色や黄色そして緑色の色が染みつくまぶし粉があります。この中で黄色がまだ釣れて来たほうですが、白色のうどんとの差は感じませんでした。


 私的思い込みは次の通りでした


 1.目立たせる方が良いはず
 2.匂いがした方が良いはず
 3.食い気を起こすサイズが良いはず


 ですが、ことごとく失敗しています。


 ここで、うどんそのものを工夫することや違いでヘラブナを釣るのは効果的ではない!。との結論が導き出されます。


 わらびうどんは半透明ですから目立たないと思って白色をつけたのですが、それもあまり違いが見いだせないで終わっています。わらびうどんは、半透明でも水中に入ると白色に変色していたのです(笑) 


 このように色々と想像して挑んでいるのですが、未だにこれが正解との答えは出ていません。ベテラン諸氏は、既に固定されたうどん餌を用意されていますので迷う事はないのですが、まだまだ未熟な私としてはもがき苦しんでいるのであります。


 いつかきっと爆釣できる餌を見つけてやろうとまぶし粉にも工夫を凝らしています。その失敗談はまたの機会に・・・ん?失敗談は聞きたくもない・・ですよねぇ(笑)


 

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