両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 京都府 淀の釣り天狗池 天釣会 日曜大助大会 12月30日(日)晴一時霧雨

 年末の慌ただしい中を皆さん釣り池に集合されたのですが、送り出された奥様にはキット呆れられていたことでしょう。自宅では奥様が大掃除などで忙しくされているとすると、やはり大きなお土産かお年玉を奮発される事をお薦めします。チョットした心遣いが夫婦円満と家内安全でお正月が迎えられるというものですからね。


 さて、今年最後の日曜釣り大会、最高気温は6℃とまさに真冬の釣りとなりました。今年最後の勇姿を飾るにはなかなか厳しい気温となりましたが、スッキリと晴れ渡ったおかげで南向きの釣り座を構えると暑いくらいでしたが、畑側は吹きさらしで相当寒かった様子です。


今日も朝一番に水温を測ってみました。気温は一桁と年末らしい寒さでしたが水温は10度もありましたので十分釣りが成立する温度です。これなら責め甲斐があるというものですから、責め続けることにしました。
 その答えは直ぐに現れてきます。廻りではまだ釣れない当たりが無いとの声が聞こえて来ますが、私には当たりを頻繁に返してくれるのですが、まだ食い当たりが出にくく責め足りてないと感じていました。ただこのまま攻め続けて行けば釣りは成立するとは思っていました。
 ただ北西の風が徐々に強くなり波が立ち出します。南向きでもあり浮きがとても見にくくなってしまいましたので、右側に波除けがあるポイントへ移動しました。これならよく見えると安心したのですが、当たりを全く返してきません。また初めから攻めて成立させる必要があります。
 私が元いた場所に小池で釣っていた竹藤さんが移動してきました。寄せていたというか食い気を出していたヘラが直ぐに食ってきます。ああ失敗したかと後悔したのですが、な人とそのまま大助の40.9㎝を釣られてしまいました。まぁ私がそのまま釣っていたとしても大助が釣れたとは限りませんが、パチンコで何度もルーレットを回していてもうすぐフィーバーが掛かる寸前に移動した気分でした(笑)


 そうこうしている内に私のポイントのヘラブナも食い気を出てきたのか、頻繁に当たり出してきました。
 私の横には菱田名人が悩み続けています。朝からまだボーズ!と嘆きの声が聞こえて来ましたが、私にはポンポンと調子よく掛かってきましたので、真冬のヘラブナ釣りとしては25枚を超える釣果が出ましたので、まずまずというところでしょうか。
 残念ながら大助には届かずに39.2㎝(池では39.5㎝で5位でした)で撃沈してしまいました。そう!終了間際までは2位だったのですが、淀の松本さんに大助の41.1㎝を釣られてしまい圏外へと追い出されました。


 松本さんの喜びの写真です(笑)

私の39.5㎝ 池でのスケールですがなんか恨めしそうです(笑)


 あの大西名人ですら2枚と少なかったようですから、池全体としては本調子とは言えないようですが、攻め方次第では成立すると確信した釣果だったと思います。



 大会の結果です
 1位 松本 淀 41.1㎝ 1800円+池3位 賞品+金券100円
 2位 竹藤   40.9㎝   900円+池4位 賞品+金券100円



 菱田
 瀬戸     37.2
 川久保
 酒井
 大西
 竹藤     35.4 40.9
 小野
 村田 男   35.5 39.2
 村田 女
 松本 淀   41.1





 年末の釣果は、忘年会宜しく良くも悪くも忘れ去るに限るようです。良かった年だとしても思い出に浸ること無くさっさと忘れ、悪かった年だとしても引きずることなく忘却の彼方へと忘れ去ってしまいましょう。
 年が明けるとまた新しい年の始まりです。心機一転より良いことがきっと待っていると思うのです。




 毎日アップしてきましたが、12月31日のブログは年間チャンピオンの掲載であとはお休みさせて頂きます。次回は1月3日に初釣りの予定です。3日の結果次第で意気揚々と書き連ねるか、それとも暗~い文章になってしまうかはわかりませんが、また時間があるときに覗いてみて下さい。


 今年1年身勝手な素人が連ねる文章にお付き合い頂きましてありがとうございました。
 初夢は大助の乱舞に違いないと思うのですが、その初夢が実現しますように心よりお祈りしております。


 皆様良いお年をお迎え下さい。