先週は月例会だったのですがグロスで1位を採ったにも拘わらず、先月優勝していましたので今月の大会にはハンデが着いていましたので6位と撃沈してしまいました。その傷心な思いを引きずりながら(笑)今日はノンビリとした釣りを楽しむべくいつもの釣り天狗へ釣行でした。 しかし勝負好きの方がいましてやろうやろ... 続きをみる
うどん釣りのブログ記事
うどん釣り(ムラゴンブログ全体)-
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今まで色々と書いてきていますが今回は道糸とハリスについてです。私自身道糸やハリスについては小市民が故の低価格のものを使用し続けていました。低価格の中でも比較的信頼の置ける製品が特定できましたのでここに発表したいと思います。なんて大層なものではないのですか(笑)。低価格ではやはり簡単に切れてしまっ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて当たりが活発に出ている場合は、そのまま流れに任せれば良いと思っているのですが、当たりの出方が鈍い時はどのように対応するのが良いのでしょう。 私はとても短気ですから攻めの釣りをしたいのですが、釣果についていえば攻めの釣りが良いとは限らないことです。勿論それもその日の状況による... 続きをみる
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今日もまた淀の釣り天狗池です。 朝は晴れていたのですが徐々に曇り空へと変わっていく天候です。今回は上手く納竿の時間を過ぎても雨が降らずに良かったです。 朝一番に水温を測ってみますとなんと15度もあります。今日は楽勝かと思うほどの水温でした。ところが釣り開始しても全く当たりません。当たりどころ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにはある程度のカラツンは付きものと思っていますが、宙釣りの対策の仕方は全くわかりませんが、最近1つの方法を取ることで見事にカラツン地獄から脱出することが出来たのです。あれほど苦労していた連続カラツンからすっかり解放されたのですから気持ちよく釣りを楽しむことが出来ています。それこそこれ... 続きをみる
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何でもそうですがこれが正解というものはないと思っています。ただ闇雲になにかをして結果が良かったとしても、次にも再現できるかどうかが重要なポイントではないでしょうか。 ヘラブナ釣りをしていると調子よく釣れていたにも拘わらず何かの切っ掛けがあったのでしょう。あるときから突然カラツンに見舞われること... 続きをみる
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基本的に私は中長尺が好みなので短くても13尺出来れば15尺、理想的には16尺から18尺の竿を使うようにしています。ただその尺数では釣れない場合は7尺~9尺を出してなんとか釣ろうと試みるのですが、それでも余り良い結果にならない場合はさっさと竿ケースにしまい込んで長めの竿に変更してしまいます。なんて... 続きをみる
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今まで色々なヘラ竿を使ってきました。入門用のカーボン竿から竹竿に合成竿そして軽量系の竿や競技用の竿そして趣味性の高い竿と試してきました。その竿の特徴は当然短竿よりある程度の中長竿だからこそ違いが如実に表れると感じています。 10年ほど前までは竹竿で17尺や18尺を使っていたこともありますが、現... 続きをみる
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両うどんのヘラブナ釣りをしていて感じることは、餌打ちポイントにヘラブナが寄っているにもかかわらず、餌を食わないというか当たりが出ない事が多々あります。また反対に釣り初めの寄せがまだ出来ていない間は綺麗なツン当たりが出ていたにも拘わらず、しっかりと寄ってからの当たりが綺麗な食い当たりが出なくなって... 続きをみる
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いつもいつもヘラブナ釣りに明け暮れている私ですが、浮きに出る当たりの出方で見送ったり合わせたりしているのですが、決め当たりと思い込んでいる当たり方はまさにツン当たりですが、そのツン当たりもイメージとしてはツンと下がってそのまま一端静止する。それこそが習慣的に合わせてしまう当たりなのですが、そんな... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて浮きになじみ巾が出るのは当たり前のことで、反対になじみが出ない場合はバランスが合っていないか餌が落ちてしまっているのでしょう。 いつものように底釣りとして話を進めますが、餌が宙にある場合には餌の重さ分なじみが必ず出るのですが、底より下に沈むはずのない底釣りでもどうしてなじみ... 続きをみる
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冬の季節風が吹き荒れる日はそれはそれは釣り難い日となります。浮きはシモリ気味になりますし何と言っても餌打ちがとてもしにくくなります。 単純に短竿にすれば餌打ちは解決するのでしょうが、風に流される浮きはどうしようもありません。 これが盛期であれば風に流される浮きも誘いとなって、綺麗なツン当たり... 続きをみる
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今日は祝日の23日ですが土日と連釣した後ですからどうしようかと迷っていましたが、特に何かの予定もありませんでしたので、またまたいつもの淀にある釣り天狗池へ釣行とあいなりました。 今日は寒くなるとの予報だったのですが、朝から10度ほどありましたのでそれ程気に留めることもなかったのです。ただなんと... 続きをみる
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今日も淀の釣り天狗池に訪問ですが土日の連続釣行です。今日の日中は春を思わすよう気になるとの予報が出ていました。当然パラソル必須だったのですが・・・ 実際連続釣行をすると目が弱い私は目が痛くなって仕方がないのですが、家にいたところで暇ですからイソイソと出かけるのであります。 実は今日も南西の風... 続きをみる
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またまたいつもの淀の釣り天狗池です。今回は小池です。天気予報で南西の風5mとの予報が出ていましたので、風除けとなるであろう西側の塀際に釣り座を構えました。風は思った以上に方向が変わり釣りにくい時間帯もあったのですが、南西の風はやはり相当強かった様子で、最低限身体に当たる風が弱められたので良かった... 続きをみる
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カラツンの多くはジャミだと思っている方が多くいます。また食ってないからスレだ!と決めつける方も多くおられます。はたしてそれが本当でしょうか。 カラツンでもそれこそ底釣りでは教科書通りの、浮かしてツンの当たりですらカラツンになったりします。綺麗な節当たりでもカラツンになったりするのですからお手上... 続きをみる
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仕掛け糸については何度か取り上げてきました。当然ハリスについても何度か取り上げていますが、考え方の一つとして号数選びについて話を進めたいと思います。 ハリスの太さはヘラブナの力強い引きによって決められているはずです。特に野池では1号以上を使われる方もいるはずですが、主に乗っ込み期の大助を対象と... 続きをみる
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最近特に思うことなんですが、浮きからの情報はどのように読み取るのか、どのような浮きの変化で何を感じるのか等、ヘラブナ釣りに於いては浮きに出る情報が全ての鍵を握ると感じています。 先ずは床取りをすることでそのポイントの水深がわかります。同時に荒れているか沈殿物があるか砂地か泥底かそして傾斜や凹凸... 続きをみる
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2月7日の大会では撃沈してしまった私です。月曜日から始まった今週はその撃沈した痛手のために暗い週明けとなっていたのです。そんな弱い精神力の私としては、早い時期に良い釣りをしてこの痛手を回復させないと、コロナにだって打ち勝つことが出来ないのであります。 ってことで今回も性懲りもなく淀の釣り天狗池... 続きをみる
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今回は仕掛のなじませです。浮きのなじみ巾とは違うのですが、間接的に関係してくる話です。 今更の話なのですが、特に冬期の小当たりはそれはそれは微妙な当たりが出たりします。そんな小当たりが出る季節ですから、釣り初めてから直ぐに当たりか出るというものではないのですが、何度も餌打ちを繰り返すことで当た... 続きをみる
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いやぁホント当たりが出ない日に遭遇してしまいました。理屈が全くわからないのですが、これは一体どうしたことだったのでしょう。 先ずは愚痴からです。釣り座が良かったのかどうかはわかりませんが、私の前のポイントには朝からもじりが起きていました。これは間違いなくそのポイントにはヘラブナが居る証拠です。... 続きをみる
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いつもの淀の釣り天狗池の大池にて天釣会の大会を開催しました。とっても良い天気でのスタートとなりました。 朝はいつもの小野会長の挨拶からスタートです。 続けて菱田規定委員長の大会ルール説明です。 会長スピーチより真剣に聞いている面々です 続けて私より詳細説明をさせて頂きました。 今年に入... 続きをみる
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今日もまた淀の釣り天狗池です。とっても良い天気で朝こそ少し寒いかもと思ったのですが、その後はどんどん暑くなっていく程で、着ているものを1枚また1枚と脱いで行く程でした。なんと現地では19度待て気温が上がっていたのです。 とっても温かい日となったのですが、流石に桜は蕾みすら確認出来ませんでした。... 続きをみる
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私は基本うどん池で両うどんの底釣りをしているのですが、この釣り方が成立するためには野池風の管理池では難しく、プール状の箱池と称される釣り堀に適していると思うのです。 それは底の形状が平坦であるか凸凹や傾斜が着いていたり、または沈殿物が多数あるかどうかで、結果として両うどんの底釣りが成立するかど... 続きをみる
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コロナの猛威が続いています。コロナに罹患していた知り合いが亡くなってしまいました。年末に感染から1ヶ月の命だったのです。 入院されているのも知っていたのですが当然お見舞いにも行けません、危篤の知らせを受けたのですが当然駆けつけることも出来ません。お葬式もこの状態では身内の方だけで行われた様子で... 続きをみる
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ここでも何度か書いていました冬期の釣り。先ずは仕掛けから手を加えるのが定説でしょう。 そんな中で先ずは道糸を細くすることで季節風などによる道糸の流れを防ぐ方法です。その理由はなんといっても余計な浮きのシモリを防ぐためです。 1.0号の道糸とはどんな太さでしょう。号数と直径の関係は釣り用品の標... 続きをみる
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ヘラブナを年中相手をしていますと、当然良く釣りる日もあれば撃沈することもあります。この1年間では最も少ない日で6枚で多い日は60枚程度でした。このさはなんと10倍もあるのですが、40枚50枚と釣れている日に竿交換することは殆どないのですが、釣れない時は当たりを求めて竿交換してしまうことがあります... 続きをみる
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1日ヘラブナ釣りをしていますと当たっていたにもかかわらず当たりが突如消えてしまったりします。そんなときは色々と手を変え品を変えて攻め続けるのですが、それでも好転しない場合は尺数の変更をしてみます。 通常であれば極端な尺数の変更をするのですが、1尺だけ長くまたは短くするだけで一気に好転するときが... 続きをみる
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いつもの釣り天狗池へこの寒い中の訪問です。見ただけで寒そうな空ですよね。 連休の後に雪が降ったために一気に池の水温が下がったのですが、今週は一時的に気温も上がりましたので、土曜日は11.5度まで上がっていました。そして今日の水温はなんと12度と前日より0.5度上がっているではないですか。これは... 続きをみる
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今日は元々滋賀県の清風池に訪問の予定をしていました。それも今週は暖かい晴れ間が続きましたので、少し水温も上がってヘラブナも応えてくれるのではないかと思ったからですが、京都は緊急事態宣言都市となりましたので、滋賀県知事からは京都から滋賀に来ないで欲しいとの声明が出されましたので、比較的感染リスクの... 続きをみる
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元々両うどんの底釣りで使われていたうどんは、決して特別なものではなくて食用に売られているうどんを、鍋で柔らかくなるまで煮直してからカットして使っていたものです。 記憶のに残っているのは釣具店で水色の瓶に、水と一緒に入って入れたうどんが売られていました。時代が進み瓶からプラスチック状の入れ物に変... 続きをみる
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ただでさえ釣れない時期ですからどうしたら釣れるだろうと迷いに迷っていますが、それを一つずつ解決するには色々な組み合わせがあり、これで間違いないとの結論にはなかなか達することが出来ないでいます。 その一つが同じ冬期であったとしても、今日は良い釣りが出来たと思った組み合わせであっても、次の釣行では... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 1月11日(月) リベンジ釣行 42.8㎝
昨日は池全体ですっかり撃沈してしまったのですが、このままでは駄目だとリベンジ釣行と相成りました。とはいえリベンジできるのかそれとも返り討ちに遭うのか、取り敢えず何をすべきかを探るために、水温低下で動かなくなっているヘラブナを相手に研究のための釣行してきました。 今日は良い天気になるはずだったの... 続きをみる
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新年釣り大会から1週間が過ぎました。朝はマイナス気温で-2度程度だったと思います。池の水温は9度と一桁ですから、1週間前から2度下がっています。一桁台の水温になるとそれはそれは厳しい釣りになります。どう攻めようかと迷うのですが、いつもより仕掛を1段細くして対応してみたのですが、特に良い結果には結... 続きをみる
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第35回天釣会 釣り大会 1月3日(日) 釣り天狗池 42.5㎝
本日は年始めの釣り大会として、天釣会の新春初例会をホームグラウンドである京都・淀の釣り天狗池で開催しました。 皆さん笑顔を湛えての参加となりました。恒例の小野会長の新年の挨拶から始まりますが、今年改めてのスタートなりますので皆さん我こそはとの意気込みが感じられます。 小野会長の挨拶の後に菱田... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 12月29日(火) 28枚と良い釣り
12月27日の日曜日で今年の釣り納めとしていたのですが、29日も良い天気で30日から崩れだして雪も降るとか、当然正月の期間は自宅待機を強いられてしまいます。勿論雪だけでなく新型コロナの感染予防もあって、今年は全くの寝正月を決め込む予定でいます。 その為にも後ろ髪が引かれる、いやそんな髪も残って... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 12月20日(日) 34枚と43.3㎝
昨日に引き続いて淀の釣り天狗池です。とても良い天気で気温は低いのですが、日当たりの良いポイントに入りましたのでとても温かく、途中防寒着を脱いでしまったほどです。 今日は日曜日ですから小大会が開催される予定だったのですが今日は中止となりました。いつも数釣り勝負ではなくて大助勝負ですから数を釣り上... 続きをみる
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今日もいつものように淀の釣り天狗池に訪問です。晴なのに雲が多くて日差しが恋しい1日となりました。 12月17日(木)に新ベラが入ったとのことでしたが、先週痛い目に遭いましたので傷心した心を癒やせるか、それとも何か改善できないかとお試しもあっての訪問となりました。 新ベラ放流では大助が250㎏... 続きをみる
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京都にある淀の釣り天狗池でのお話です。うどん餌専門池ですから団子は使えません。そんな両うどんですからまぶし粉次第で釣果が変わってきます。単純に数釣りをするのは今のところ簡単なのですが、良いサイズがなかなか上がらなくて困っていました。 そこで色々と実験を繰り返しているのですが、どんなまぶし粉なら... 続きをみる
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添加剤の前に両うどんのまぶし粉の基本はペレットです。マルキューなどから出ている粒戦などもそのまま使えますが、うどんのまぶし粉専用ペレットも各種売られています。それこそ爆釣しそうな名前が付けられていますので、ついつい買ってしまうなんてことも多々あるわけです。 そんな名前に釣られて買ったまぶし粉で... 続きをみる
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先週が今年最後の釣り大会でしたが、天釣会の大会では徐々に実力の差が縮まってきた感があります。それは何が原因なのかですが、一つはうどん池専門から団子池での開催も増えたからでしょう。また団子池専門の方が加わったことにより、うどん専門の会員がなかなか勝てなくなったからと思われます。 やはりなにがしか... 続きをみる
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翌日の12月6日(日)は滋賀県にある清風池で天釣会として今年最後の月例会が開催されます。1週間前に試し釣りに訪問したのですが、餌の失敗もあったのですが苦労して苦労して11枚と撃沈していました。そこでまたまた前日に試し釣りをして大会への対策を練ろうかとも思ったのですが、冬期でもある程度の釣果が望め... 続きをみる
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前回に引き続いてのインプレッションです。 前回ダイワ兆17尺で予期せぬすっぽ抜け事故がありましたので、取り敢えず実態としてアップし注意喚起できればと思っていました。ただ1回だけのことなのかそれとも兆特有の事故なのかはわかりませんでしたので、兆16尺で1日確認したところすっぽ抜け事故は起きません... 続きをみる
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土曜日に引き続きの釣行です。今年最後の連休ですがコロナの猛威は尋常ではありませんね。十分に気をつけることでしょう。とはいえ郊外で過ごすにはとても気持ちの良い日と思っていたのですが、先週の暖かさから一転して冬まっただ中へ。ただその気温低下も朝だけで午後からはとても温かくなりました。こんな日が続く気... 続きをみる
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前々回から大助を如何に釣り上げようかと検証を続けているのですが、なんとか1日1枚は混じるようになってきました。ということはやはり釣り方を変えると大助が釣れるという事実でしょう。 検証した結果としてヘラブナを寄せすぎると小型ばかり集まってしまう事実です。人が少ない日はある程度別とすべきでしょうが... 続きをみる
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台風の発生情報がありましたので今回の釣行を危ぶまれていましたが、今回もいつものように釣り天狗池に行ってきました。 秋本番を迎え水温も随分と安定している感があるのですが、一雨毎の水温が下がっていくのは致し方ないでしょう。そうなると前回までよく食ってきたのにこんかいは食いが悪いと感取るようになりま... 続きをみる
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ヘラブナは他の釣りと違って1年中対象魚となります。そのために真夏の炎天下の猛暑の時期から、雪が積もる真冬の厳寒期まで同じ対象魚であるヘラブナを追い求めているのですが、実際同じ対象魚だとしても同じ餌で良いのだろうかと思うことはないでしょうか。 悪食といわれる黒鯛ではまさに千差万別の餌が使われてい... 続きをみる
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今まではより多く釣ることを基本に餌の工夫やハリス長そして針サイズに至るので工夫を重ねてきました。どうすれば1枚でも多く釣り上げることが出来るのか、どうすれば人一倍ヘラブナを寄せることが出来るのか。その1点にのみ重点を置いて工夫を重ねてきました。そして一つの公式が出来上がっていました。結果として頭... 続きをみる
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今年も今回を含めてあと3回の大会を残すのみとなりました。9月の段階でいつもの大西名人がトップを走っています。昨年一昨年と2年連続の年間チャンピオンを独占されてきた大西さんですが、今年は目覚ましい成績を収め続けている川久保大助名人が食い込もうとしているのです。 9月の段階で実は1点差の次点に入り... 続きをみる
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今回ダイワ兆17尺を使い続けてみて問題点を発見出来ましたので、お知らせとして載せるべきだろうと思いました。ただこれが17尺限定の事かも知れませんので、あくまでも17尺でこういうことがあったという程度の情報として受け止めて下さい。 次回16尺でも同じ現象が起きるのかどうか、1日使い続けてみて検証... 続きをみる
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ヘラブナ用の竿は随分としっかりした竿になったように感じています。その昔へら竿はヘナヘナの竿だったように思うのです。それは単なる思い違いか記憶違いでないと思うのですが、その昔のヘラブナ用の仕掛けはいまとは比べものにならないほど繊細だったような気がします。 道糸0.4号ハリス0.2号で浮きなどもス... 続きをみる
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野池での大型サイズのヘラブナは、とても馬力が強くて簡単な仕掛けでは飛ばされてしまうのですが、釣り堀であればそれも新ベラでない限りそれほど強い馬力ではありません。ただ重量感はたいしたもので、水底近くを這うように泳ぎ回って簡単には浮いてくれません。それを無理して竿を立てようものなら、針外れかハリスを... 続きをみる
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このところいつもの淀野釣り天狗池では、ずいぶんと長い間大助に見放されています。以前は少なくとも1日1枚または2日に1枚は釣れていたように思うのですが、ここに来て大助どころか全く良いサイズには見放されているのです。 サイズは時の運と自分自身を慰めていたのですが、大助をよく釣る人は不思議といつもい... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 9月27日(日) 38枚と42.2㎝
今回もいつもの淀の釣り天狗池です。 来週は淀の釣り天狗池で月例会がありますので同じポイントで腕試しです。次週のために試せる餌などの組み合わせを考えてみたいと思っています。勿論竿の尺数も重要ですから色々と尺数の変更をして、どの尺数だと当たりが続くとかサイズが良いとか、そんな確認まで出来ると良いの... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでジャミは付きものと思うのですが、ジャミの猛攻に遭ってしまってお手上げ状態に陥ることが多々あります。ではジャミの回避するにはどうすれば良いのでしょう。 まず根本的に考えなければならないのですが、ジャミの猛攻は釣りが成立しないのかどうかです。これが野池なら致命的でしょうが釣り堀ではど... 続きをみる
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今年は台風が少なくて良かったと思っていたのですが、発生し出すと留まることを知らないように次から次と発生しています。今のところ台風銀座ともいえる南西諸島から沖縄には上陸しているようですが、日本列島直撃期は何とか避けられています。台風に備える意識の違いなのでしょう。台風直撃に遭うと一気に大きな被害が... 続きをみる
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猛暑が続いていた今年ですが、梅雨の時期が長くて猛暑の期間は案外短かったような印象を受けます。それでも連日の猛暑で命を落とす方もおられる方がいるのですから、尋常な暑さではなかったことが窺えます。そんな連日の猛暑がやっと落ち着いて日曜日には一段落しそうで、それも少なかった雨も降るかも知れないとのこと... 続きをみる
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1つの答えを得たつもりでいた浮き選びだったのですが、先日の釣行でまたまた迷いが出てしまいました。 いつものように私は底釣り専門ですから、底釣り用の胴が長めのストレートで脚が短くトップもやや短めです。その基本パターンの中でも少しずつ違いがあるのが底釣り用の浮きです。 その前提の中で夏用は少し胴... 続きをみる
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先週は釣り大会を開催しましたので、楽しむと言うより余裕のない釣り方をしてしまいました。結果的には惨敗だったのですが良い経験になったと思います。 って事で今回はリラックスして釣りを楽しむべく、いつもの釣り天狗池にやってきました。この池は井戸水が常時供給されていますので、比較的綺麗な方の池の水だと... 続きをみる
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両うどんの底釣りでは何と言ってもうどん餌が基本です。最終的に食ってくれるうどん餌が重要に違いないと思うのですが、床取りをしていて床取りゴムにアタックしてくることが案外多くあります。それは以前に書きましたように動く餌に興味を持った証拠であり、食べられないものにアタックするのですから、追わせ釣りが有... 続きをみる
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同じ池で同じ餌を使っているにも拘わらず釣果に差が出る場合があります。それが 宙釣りの場合は棚の違いや餌の開き方などでも極端に釣果に差が出ると思うのですが、両うどんの底釣りでは、棚は底と決まっているわけですから釣る棚の違いは出ません。 仕掛も全く同じであれば餌の沈下速度やなじみの出方も同じはずで... 続きをみる
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いやぁ毎回毎回どうすれば大助が釣れるのかと迷いに迷っている私ですが、大助を釣り上げるには取り敢えず食ってくれる必要があります。食ってくれなければ釣り上げるも何もないわけで、ではどうすれば食ってくれるのか・・・です。 勿論これは釣り堀の話であって野池の話ではありません。軟弱な私にとっては釣れるか... 続きをみる
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いつもの淀の釣り天狗池がコロナ騒ぎで休業されていたのですが、やっと緊急事態宣言地域から解除されて再開の運びとなりました。早速訪問していつもの両うどんで釣り開始をしたのですが、それこそいつものように尺前後のヘラブナばかりで、全くといって良いほど大型サイズが釣れてきません。これはいったいどうしたこと... 続きをみる
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4月13日から5月23日までの1ヶ月余りコロナ騒ぎのために休業されていたのですが、関西圏の緊急事態宣言解除に伴って淀の天狗池も再開されることとなりました。 ただ日曜の度に開催されていました日曜大助大会も、コロナ対策として暫くは中止とのことですから少しばかり張り合いがありません。どれだけの人達と... 続きをみる
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淀の釣り天狗池では4月13日から休業されていましたが、5月23日(土)から再開されることになりました。当初は何とか6月には再開したとの意向でしたが、5月21日(木)に関西圏の緊急事態宣言の解除される見通しとなったため急遽前倒しの開業となった様子です。 しかし再開に向けて少しシステムの変更があり... 続きをみる
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湯ノ花釣りセンターが再オープンされて暫く経ちましたが、未整備だった北桟橋の整備が完了して、北桟橋から南向きにも釣りが可能となっています。 そのため中桟橋と向かい同士になりますので、長くても14尺までが使いやすいでしょう。出来れば12尺までの方が争いにならずに良いと思います。中桟橋は基本北向で用... 続きをみる
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湯ノ花釣りセンターが再オープンされました。 早速駆けつけて釣行の予定をしていましたが、残念ながら都合でキャンセルとなってしまいました。釣行記録と合わせて発表する予定でしたが情報を先にアップすることと致しました。 さて、湯ノ花釣りセンターは長らく休業されていたのですが、この度再開の運びとなりま... 続きをみる
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いつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。あいにくの雨模様との予報でしたが、朝一番はまだ降っていなくて、パラソルの用意などには支障なく出せたので良かったです。 小野会長は小池の屋根下に入って快調に釣り上げている様子です。 私は人の少なくて風裏となる大池に陣取っての奮闘でしたが、9時過ぎに35.... 続きをみる
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天釣会(釣り大会専門クラブ)で開催しました月例会(月1度)におきまして、1位から3位までの順位とポイントを発表致します。 いつものように1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイントの配分と致します。その他飛び賞等にはポイントは付きません。また毎週開催している小大会についてもポイント対象外とし... 続きをみる
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世間では新型コロナウイルスのニュースばかりで、世間の皆さんは自粛ムードが充満していることでしょう。世界的に亡くなる人も多く寿命で亡くなるのならまだしも、流行病で死んでしまう残念さは無念そのものでしょう。濃厚接触もどの程度かも解らずに、自分だけは大丈夫との安易な確信の元で、世間にウイルスを撒き散ら... 続きをみる
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翌日の大会に備えて下準備といいますか、探るために前日の釣行と相成りました。桜満開で陽気もとても良くて暖かくまさに春爛漫の1日となりました。世間では新型コロナウイルスが騒がれていますが、ここだけはとても穏やかで世間の憂いを忘れさせてくれました。 実は前回の清風池の大会でも大会2日前に釣行して、ヘ... 続きをみる
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いつもいつも思うことですが大助を釣り上げる確率の高い人がします。それはいったいどうしたことで起きるのでしょう。 私の周りには超ベテランの釣り師が多くおられます。大助確率は0ではありませんが、それ程高確率ではなさそうです。そんな中で初心者に近い人達が大助を釣り上げて大会上位を飾られるのですが、傾... 続きをみる
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先週は清風池での大会をしましたが、4月5日(日)はいつちもの淀の釣り天狗池の小池で開催します。その1週間前でもありますので事前調査をすべきなのですが、慣れ親しんでいる淀の釣り天狗池ですから、様子は勝手知った池でもありますので小池より数釣れる大池に入ることと致しました。 朝早くには雨でしたが、釣... 続きをみる
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ヘラブナは貪欲な魚とは思ってないのですが、餌の大きさによって食い当たりが出たり出なかっりします。団子餌の場合は往々にして極端な大餌は百害あって一利無しと思うのです。寄せ重視をするがあまりついつい餌を大きくつけてしまうなんて事があると思うのです。ただそれは野池でない限り有効な手段だとは思えないので... 続きをみる
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単純な話としてヘラブナ釣りでの楽しみはいったいどこにあるのでしょう。 根本的に釣れる釣れないの問題はあるに決まっていますが、良く釣れると楽しいのでしょうか。 1つの例として良く例えられる釣りとして海でのサビキ釣りがあります。アミエビをカゴに入れて疑似餌が多段に連なってる仕掛を上下して、小アジ... 続きをみる
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もう桜が咲こうかとする時期にまたまた当たりが出ない苦労が待っているとは思いもしませんでした。 いつもの淀の釣り天狗池は私の知る限りでは良く釣れる池です。それも両うどんの底釣り限定池ですから、団子餌の自由池のようにカッツケや浅棚で数狙う釣り方ではなく、うどんでしっかりとしたツン当たりを取っての釣... 続きをみる
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いつもの釣り天狗池に性懲りも無く訪問です。雨予報から徐々に晴れ予報に変化して行きました。また風の方向も北風から南西の風へと変化していきます。春の天気はコロコロと変わることも特徴で、予報もさぞかし難しいところでしょうが、釣り座を決める段階でも風向きの予想の変更は困ってしまいます。 第三日曜日です... 続きをみる
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釣りと一般的な表現をしたとしても、止水または止水に近い場所で釣る場合と流れのある釣り場で釣る場合とでは、打ち込んだ仕掛けを回収する時間に差があるはずです。 流れがあるポイントとしては先ずは川があります。他には海も潮の流れがありますので止水とはいえないでしょう。また大きな湖も風の影響でしょうか流... 続きをみる
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強い風と雨との予報が出ていたのですが、日曜日でもあり雨の中を強行してきました。 翌々週の22日には滋賀県の清風池に釣り場を移して清風池大会を開催しますので、それまでに釣行出来ればと思っていたのですが、3月に入っても雪が舞う日がありましたので、また水温上昇の期待は出来ないだろうと思いまして、いつ... 続きをみる
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3月8日(日)は雨との予報でしたので土曜日の釣行と相成りました。とはいえ「O心と春の空」で日曜日もコロコロと変わっていきます。 日曜日の小大会と違いノンビリと釣りそのものを楽しめますので、こんな日には大助が上がったりするのですが、大会を開催すると沈黙してしまいますので、勝負に弱いとつくづく思う... 続きをみる
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浮き選びには色々な思いがあるはずです。勿論感度を考えるのは当然だとしても、流れや風など外的要因にも対応する必要があるでしょう。ヘラブナが湧いてしまってどうしようもないときは、少しでも重いオモリの背負う浮きを選び、餌を早く沈める対策をするはずです。反対にアピールをするために軽い浮きを使ってゆっくり... 続きをみる
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第25-1回 天釣会 釣り大会 3月1日(日) 46.1㎝出る
今年も既に3月となり天釣会の大会も25回目を迎えることとなりました。25回の内で圧倒的な勝率で大西名誉顧問の優勝が続いていましたが、ここ最近は田中闘将や川久保師匠の優勝が目立つようになりました。万年2位か3位をとれていた私でしたが、ここのところ全く大助には見放されていてどうしようもありません。数... 続きをみる
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冬期は北西の風が強いと決まっていました。今年は何故か暖冬傾向のために北西の風が少なく、強い風に悩まされることは少なかったのですが、そんな強い風対策としましては先ずは長竿より短竿へとシフトするのが当たり前でしょう。ですが私のような天の邪鬼は短竿より長竿を使い続けたいわけです。 余りにも強い風の時... 続きをみる
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前日の日曜日とは違い放射冷却の影響で朝からとても寒い気温となりました。放射冷却が起きるほど良い天気になりますから、日中は暖かくなるとの予想を立てて南向きには入らないようにしました。北向きに入りますと当然陽は後ろから照らしますので、浮きがとても見やすいのです。冬期はどうしても細身のトップを使う傾向... 続きをみる
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私は基本的に魚が好きです。釣る対象魚であろうが飼育対象魚であろうが、それこそ食味を追求する食用魚であろうが、いわゆる魚と称する生きものが好きなんです。 小鮒やオイカワを釣っていた時期は、釣れた魚を逃がすというような感覚は無く、持って帰っては数日水槽で飼っていました。当然長く飼育を続けることは出... 続きをみる
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釣具メーカーから出ている竿を全て使う事は不可能でしょう。また使ってみたいと思う竿も人それぞれですから、ある程度偏った好みになるのも間違いないと思うのですが、私は数年前ヘラブナ釣りの影響もあって、いわゆるテニス肘を患ったことがありました。本来ならばヘラ釣り肘ですが(笑)。必要以上にチカラが入ってい... 続きをみる
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今回の内容も釣れない釣れないの嘆き3連発の最終日(笑)。釣れない魚攻略法とはいいませんが、少しでも釣れるにはどうすべきか、色々と考えるのですがこれだって答えにはまだたどり着いていません。 ヘラブナという魚はつくづく釣れない魚だとわかります。水面に群がるように寄ってきたとしても、打ち込んだ餌には... 続きをみる
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いつもの日曜日となりましたが今日は朝から雨です。 昨日は竹竿で遊んで貰いましたが今日は流石にそうは行きません。いつもはこの時期としましては大池に入るのですが、雨が降り風も少々強く吹くとの予報でしたので、風裏になる大池の屋根下に釣り座を取って短めの竿で遊んで貰いました。 ところがウンともスンと... 続きをみる
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11日の祝日に王仁公園に出陣してそのまんま返り討ちに遭って来ましたので、癒やして貰うためにもいつもの淀の釣り天狗池に行って参りました。翌日の日曜日にはまたまた小大会を開催するのでしょうから、土曜日はノンビリとした釣り方が出来るというものです。 予報では1日晴れで風もそよ風程度とのことですから、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの経験が乏しい私ですが、ホームグラウンドの淀の釣り天狗池に通い出して5年程度でしょうか。その後いくつかの釣り堀に顔を出してみたのですが、残念ながら他の釣り池では釣り天狗池ほどコンスタントに釣れないのです。1年を通して訪問していることもあって池の特徴が把握出来ている事にも関係しているの... 続きをみる
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先週は大会をしましたが、残念ながら良いサイズが上がらずに後塵を拝する結果となってしまいました。それも1位~5位までが入賞で飛んで7位のラッキー7賞があるにも拘わらず、私は6位と狭間に落ち込んでしまったのですから運がありません。何とか大物賞をゲット出来たのがまだ救いでしたが、フラストレーションを溜... 続きをみる
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昨日のブログとは正反対の内容であり、また先日書きました漂う餌とは正反対の考え方にもなるのですが、これもまたヘラブナ釣りだと広い心で読んで頂ければと思っています。 まだまだ厳寒期と称する時期であるはずですが、今年は暖冬傾向のために水温も思ったより下がらずにいますので、厳寒期仕様にするまでもなく程... 続きをみる
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今冬は暖冬傾向が続いていましたので、いつもの冬よりは随分暖かくその分水温も高めに推移しています。その結果食いが落ちていたとしても、取り組み方次第ではそこそこの釣果も間違いなく、いつもの淀の釣り天狗池限定ではありますが、今のところ一桁の釣果という事はありません。 いつもの年なら1日頑張って一桁が... 続きをみる
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何度か取り上げています餌のサイズに関するテーマですが、団子餌であろうがうどん餌であろうが、この点は不思議と違いがないような気がするのです。 団子餌の大きさについてですが、大きな団子を作ることで集魚効果が高まるはずですから、パチンコ球大の大きさより、ビー玉大の大きさより、10円玉大の大きさより、... 続きをみる
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実際に釣れるかどうかは別として、ヘラブナが興味を示す餌はいったい何だろうと思うのです。 1つはいつも書いているようにアミノ酸でしょうが、残念ながらアミノ酸効果は視認性という意味ではとても判断しにくいのです。試しにアミノ酸だけをうどんのまぶし粉にしてみるとわかるのですが全く食い気を示さないのです... 続きをみる
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今年に入ってからの釣果は、淀の釣り天狗池の両うどんの底釣りでは良くて40枚弱で普通には20枚程度が続いています。滋賀県の清風池で両団子の底釣りですが10枚台がやっとですからいい加減な話です。 この両池で釣果の違いは池の水温の違いが先ずは上げられると思います。やはりヘラブナは温水魚ですから、低水... 続きをみる
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もう2月ですが時の進み具合は早いですね。まさに1月はあっという間に過ぎてしまいましたが、多分2月もあっという間に過ぎてしまうことでしょう。 さて、いつもの淀の釣り天狗池で今年2回目の月例大会です。前日と打って変わってとても穏やかで温かい釣行日和となりました。2月2日とはとうてい思えないほどの暖... 続きをみる
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いつもなら日曜日の釣り大会を前にして開催池に釣行しているのですが、今回はいつものホームグラウンドである淀の釣り天狗池が、臨時休業の可能性があるとのことを事前情報で聞いていましたので、さてどこに釣行しようかと考えあぐねていました。 取り敢えず覗いてみて開いていればそのままに、もし閉まっている場合... 続きをみる
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根本的にポイントにヘラブナが居なければ釣れないのは至極当然のことですが、そこに居るのにも拘わらず口を使ってくれない事があります。これはいったいどうしたことなんでしょうか。 実は釣れない原因の1つとしては、食っているのにそれが釣り人に伝わっていない場合があります。 裸眼で釣っている人はどんな当... 続きをみる
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私の場合は底釣りですから、他の段差の底釣りは別として両針とも底に付くバランスの底釣りのハリス段差についてです。 私の場合は両うどんの底釣りですが、両団子や両グルテンまたはセットの場合でも、両針とも底に付いている釣り方、つまりバランスの底釣りの形の場合に、その両針の段差はどの程度にすべきなのかで... 続きをみる