両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 湯の花釣りセンター追加情報 4月29日(水)


 湯ノ花釣りセンターが再オープンされて暫く経ちましたが、未整備だった北桟橋の整備が完了して、北桟橋から南向きにも釣りが可能となっています。
 そのため中桟橋と向かい同士になりますので、長くても14尺までが使いやすいでしょう。出来れば12尺までの方が争いにならずに良いと思います。中桟橋は基本北向で用意されていますから、南桟橋とは向かい合わせになりません。長尺を使いたい場合は南桟橋から中桟橋むきでしょう。但し中桟橋がもう少し整備されると向かい合ってしまいますので注意が必要です。

 今のところ再オープンを知った釣り客が訪れていますが、今後もっと知られるようになると人気釣り堀になりそうです。それはとても良く釣れる池だからです。先日訪れられた知り合いの釣果をお聴きすると、ナント120枚や80枚と両うどんの底釣りとしては破格の超過です。但しサイズは20㎝前後が多数で尺に届くのは希です。まさに昔の箱池の様相ですから、繊細な釣り方をするととても面白い池と感じました。
 ただ不思議なことにそれだけ釣れる池にも拘わらず全く浮かないことです。水深も1.5m程度ですからこれはいったいどうしたことなんでしょう。私自身も101枚釣り上げる事が出来たのですが、全く浮く様子はうかがえませんでした。


 今後夏に向けて日差しが強くなっていきますのでパラソルが必須となるでしょうが、桟橋そのものはそんなに広くありませんので、昨今の大型パラソルではなくて、旧タイプの小さめのパラソルを用意したいですね。


 また予約も受け付けてくれます。ただ多人数の予約はできませんし釣り大会もまだ出来ない様子です。予約の際は事前確認をして予約して下さい。


 湯の花釣りセンターは両うどんの底釣り限定池です。両針にうどんをつけてうどんにはまぶし粉だけです。団子餌で慣れている方は戸惑うかも知れませんが、うどん餌を下針にした段底は禁止ですから十分に注意して下さい。


 また両うどんには必要以上のまぶし粉は着けない方がよく釣れます。どうしてもまぶし粉を多くした方が寄ってくると思いがちですが、最初の寄りが遅くても少な目のまぶし粉にして、浮かないようにすると釣れ続けると思います。


 小さいながらも広々とした池です。新型コロナ騒動が収まるまではステイホームで、収束の暁には改めて楽しい釣行をして下さい。へらぶなは決して逃げませんからね。


 最後に注意です。釣り料金は池主の奥さんが集金に回られます。事務所に入らずに釣っていると10時頃に来られますので、万一釣行される場合は感染予防のためにも、屋外だとしてもマスクは必須で釣行をされるようにして下さい。
 釣り仲間と高齢の池主などお互いに感染のリスクは極力下げるように十分注意して下さい。