淀の釣り天狗池 釣行記 12月29日(火) 28枚と良い釣り
12月27日の日曜日で今年の釣り納めとしていたのですが、29日も良い天気で30日から崩れだして雪も降るとか、当然正月の期間は自宅待機を強いられてしまいます。勿論雪だけでなく新型コロナの感染予防もあって、今年は全くの寝正月を決め込む予定でいます。
その為にも後ろ髪が引かれる、いやそんな髪も残っていませんが(T.T)。日中の気温も上がることがわかっていましたので急遽釣行と相成りました。
今日は1日晴れる事になっていたのですがなんとなくの薄曇りです。ただとても温かい良い1日となりました。
なんて言うかアレコレと理由をつけてヘラブナ釣りをするのですから、呆れてしまいますよねぇ。それで良く釣れたら良いのですが沈黙した浮きを見続けることになったら、年末の忙しい時期に釣りに行った甲斐がありません。せっかく27日には良い釣りをして納竿できたと思っていましたのにバカですねぇ。
淀の釣り天狗池に到着すると案外人が多くいます。少なくとも20名は超えていたと思うのですが、正月休みとはいえ年末の押し迫った時期の平日でこれだけ人が入るのは珍しいかもと感じました。
天釣会のメンバー共々北側に入ります。
早速用意して釣り開始です。やはり初めは当たりが出ない時間が過ぎていきます。やっと当たりが出て上手く乗ってきました。
初っぱなから重量感たっぷりの良いサイズが上がります。
今日は日曜日より調子が良いかもと釣り初めから思っていました。というのも水温計では0.5度ですが水温が上がっているのです。その分ジャミが突くのが良くわかります。この時期でもジャミが動くんですから水温の高さがわかります。
続けて良いサイズが上がりますので、連釣した甲斐があると感じていました。但しそれはここまでで、いつもの小助ばかりに変わっていきます。
またまた今日も当たりがピタッと止まってしまう時間がありましたので、尺数の変更をしてみました。しかし今度はカラツンの嵐です。合わせても合わせても乗ってきません。そんな苦労している間に竹藤副会長が良いサイズを釣り上げます。
もう少しで40㎝の大助です。
そうこうしている内にやはりヘラブナの動きが良かったのでしょう。横で紅がリャクコで釣り上げてしまいます。両方口に掛かっていたのですから食いが良い証拠ですね。
その後やっとカラツンから脱げして上手く乗るようになったのですが、サイズが尺1止まりで良いサイズが上がりません。そうするとまたまた竹藤副会長が今度はちゃっかりと大助を釣り上げるではないのですか。実は手元で測ると40㎝なかったのですが、池の検寸台に持ち込むと40㎝丁度と大助として100円券ゲットして来ました。
この日は総勢20名程度で大助が全体で4枚程度上がっていた様子です。
大池東側から淀の釣り天狗池全景です。こちら側から井戸水が供給され続けています。
井戸水ですからそのまま池に入れると酸欠を起こしてしまいます。そのために高いところから落下されて酸素を補充するようにされています。
今日が正真正銘の納竿日となりましたが苦労する1日でした。それでもなんとか28枚を釣り上げる事が出来ました。同行の紅も11枚とツ抜け出来ています。ただお隣はボーズだった様子ですから、漠然と釣っているとボーズになりかねません。当たりが出ないときは何をすべきか、アレコレと考えてその場その場で臨機応変の対応力が試されます。
ただカラツンが続くとどうしようもありませんが、もし全てがジャミの仕業だとすると、カラツンを恐れないで攻めら攻める事かも知れませんね。
まっ、取り敢えずは良い釣りか出来た日ということで、締めくくりの釣行と相成りました。次回は1月3日の初釣り大会です。さぁてどうなることでしょうねぇ。
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