両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 淀の釣り天狗池は良く釣れる

 ヘラブナ釣りの経験が乏しい私ですが、ホームグラウンドの淀の釣り天狗池に通い出して5年程度でしょうか。その後いくつかの釣り堀に顔を出してみたのですが、残念ながら他の釣り池では釣り天狗池ほどコンスタントに釣れないのです。1年を通して訪問していることもあって池の特徴が把握出来ている事にも関係しているのでしょうが、他の池に訪問したとしましても淀の釣り天狗池に比べて良くても半数しか釣れません。これはまだまだ私の釣り方が未熟であるとしかいいようがないのですが、反対にいいますとその池の特徴をどれだけ把握出来たかによって釣果に差が出るということかも知れません。それが釣技に長けたベテラン釣り師は、池の差などお駒いなく釣果を伸ばされることでしょう。
 また反対に私などは良い調子で釣り上げられていたとしましても、油断してしまうと簡単に釣果を落としてしまうのですから、まだまだヘラブナという魚の特製を知り得ていないのでしょう。


 池の差はどんなところにあるのでしょう。基本的には池の成り立ちの差が先ず上げられるでしょうか。もともとあった自然池を利用した釣り池、農業用水としての溜め池を利用した釣り池、釣り堀用に整備された釣り池などです。関西の箱池と称される釣り堀はこの最後の釣り堀用に整備された池に入るでしょうか。
 地面を掘り下げられて作られていたり、学校のプールのようにコンクリートで四角く囲われた池の形状だったりします。底には赤土を敷き詰めて整地されていますので、床がしっかりしているために両うどんがとても釣りやすいのです。それが自然池や溜め池では、底が一定しませんし極端な凸凹になっていたり、葦や蓮・睡蓮などの生育環境によって底が荒れていたりと、両うどんではなかなか歯が立たない事もあります。勿論両団子だとしても底が荒れている場所は釣りにくいものですから、出来るだけ平坦な場所を探る必要があります。これは当然底釣りを前提にした話で宙釣りなどはまた別でしょう。そういう意味でも自然池を利用している場合は、必然的に宙釣りの方が良いのかも知れません。


 私のような経験が乏しくて素人と変わらない釣り師には、宙釣りよりは底釣りの方が断然釣りやすいですし、ヘラブナらしいツン当たりは底釣りに限ると思うのですが、底釣りを成立されるためには、その池の成り立ちと同時に底の形状をどれだけ把握して、また同時に竿の尺数によってその日の釣果が決まってしまうように感じます。


 その点淀の釣り天狗池は、釣り堀用に整備された池ですから底は排水の関係でなだらかな傾斜が着けてありますが、餌打ちポイントが荒れていることもありませんので、とても釣りやすいのです。また何枚釣り上げようが底が掘れることも殆どありません。竿の尺数についても、なんとなく波除けパイプの近くを釣りたいものですが、特にパイプ際が良いとの印象もありませんので、どの尺数でも遜色なく好きな尺数で良いと思います。


 このように他の池に行けば行くほど淀の釣り天狗池の優位性が感じられるのですが、ある釣り人は難しい池だといわれます。人によって評価に差があるのは仕方ないしましても、私のような素人釣り師でも釣れるのですからそれ程難しいとは感じていません。最低限他の池のように当たりすら出ないなんて事はなく、真冬であってもカラツンであったとしても当たりは出ますから、生命反応を感じることは出来るわけです。当たりとして返してくれるようになると、それなりに対応のしようがあると思うのです。それが触りすら出ない場合は、先ず触りを出すことに苦労してしまいます、それこそ釣技の差でしょうが、私にはその引き出しの少なさは嘆かわしい限りです。とはいえ一朝一夕に上手くなったりしませんので、溜飲を下げるためには回数を重ねてその池を知る事から始めなければならないでしょう。そうすることでカウンターを刻み今日も50枚釣れたと喜ぶことしか出来るのかも知れません。


 事実私が始めて訪れた時から数ヶ月の釣果は、ベテラン釣り師達の足下にも及ばなかったのです。どうして当たりが出るのだろう、どうして大助が釣れるのだろうと考えあぐねていた時期がありました。とはいえ今思い返したとしましても、特別な違いが感じられません。もし違いがあるとするならば、まぶし粉に対する考え方が変わったことでしょうか。それは思った以上にヘラブナは貪欲な魚ではない事です。それに気がついてから釣り方が変わって結果的に釣果を伸ばす事が出来るようになりました。
 とはいえじゃ具体的にどのようにした結果釣果に差が出るようになったのかは、実際のところ自分でも解っていないのです。それほどホンの少しの差で当たりの出方が違うとするなら、もう少し精査して確実なところを見つけなければならないと思っています。事実団子餌を使った場合と両うどんで釣っている場合とでは、池の違いがあるとしましても明らかな釣果の差が出ています。まだまだ自分のものと出来ていない団子餌の底釣りですが、淀の釣り天狗池は両うどんの底釣り専門ですから、この池で試すことは出来ないのですが、他の池に足繁く通って釣技を磨く必要がありそうです。


 いずれにしましてもカッツケのように盛期に数を稼ぐ釣り方ではなくて、底釣りで尚かつ両うどんで50枚をカウント出来る池はそう多くは無いと思います。そんなこんなでまたまた淀の釣り天狗池にお世話になるのですが、これからも高齢となられた池主さんには頑張ってほしいものです。ただある1人を除いて・・・人には相性があります。その点だが嘆かわしいのですが、これもまた仕方のないことでしょうか。
 余計なものは見ないようにして無視して、ひたすら釣果を重ねることに専念しましょうかねぇ。