両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 11月22日(日)晴れ 54枚

 土曜日に引き続きの釣行です。今年最後の連休ですがコロナの猛威は尋常ではありませんね。十分に気をつけることでしょう。とはいえ郊外で過ごすにはとても気持ちの良い日と思っていたのですが、先週の暖かさから一転して冬まっただ中へ。ただその気温低下も朝だけで午後からはとても温かくなりました。こんな日が続く気温の急激な変化は免疫力を下げてしまいます。感染リスクが高まっていますので十分な注意が必要です。


 コロナに罹患しない対策は案外出来ていると思うのですが、移さない対策が案外出来ていないように思います。マスクは移らないのではなくて移さないためのものです。最近マウスガードやフェイスガードを使ってのテレビ撮影がされていますので、あのマウスガードは感染リスクへの対応は全く出来ていないのです。身近にある食品への飛沫を防ぐためのものでしかなく、少し離れたところには往々にして飛び散っているのです。そういう意味では麻生副総理のマウスガードは全く賛成できません。


 ヘラブナ釣りをされている方のなかでマウスガードされている方はいませんが、広く開けている場所での釣行ですからマスクすら必要はないのでしょう。ただリスクが全く無いわけではありませんので、静かにまさに紳士の釣りとして対応すべきなのでしょう。仲間内で近寄っての歓談には是非マスクを使うようにして下さい。


 さて連日の釣行です。本当は今年最後の海に行きたかったのですが、先週の寒さに懲りてしまいましたので、今回は近場の淀の釣り天狗でお世話になりました。昨日はサイズより数釣りをするつもりでしたので、数釣りに合った釣り方をしていたのですが、今回は仕掛けはそのままでサイズアップを狙うべく、うどんもそのままでまぶし粉を替えた対策を取りました。
 とはいえそうそう思ったようなことが出来るわけもなく、それなりに色々と工夫をする必要があったのです。なんていうか数釣りをする場合は先ずは寄せれば良いだけです。そして寄ってくれたヘラブナが食ってさえすればいいわけですから、対応のしようもあるというものですが、大助狙いとなりますと思ったようにいかないのが現実でしょう。


 というわけで本日の釣行結果です。私は大池に陣取ったのですが、皆さんは大助狙いで小池に集合されています。ただ小池はどうしても数は落ちますので、やはり私としてはある程度の数は釣りたいものですから大池でした。


 いつものように大西名人がトップで良いサイズを釣り上げてきます。どうして釣れるんでしょうね不思議です。この月のサイズは38.0㎝でしたが、その後39.0㎝を釣り上げてこの段階ではトップです。

 続けてあの川久保名人が38.2㎝を釣り上げて一時はトップだったのです。ころが即竹藤副会長が38.3㎝を釣り上げてトップに立ちます。ところがそれで終わらず41.5㎝を釣り上げて今日のトップとなりました。


 いつもは9時から15時までの大会ですが明日も休みだって事で30分延長と鳴りました。時3時前だったとは思うのですが、30分延長が決まって直ぐに菱田規定委員長が39.8㎝を釣り上げて2位となりました。それ以外にスレでしたが42.2㎝を釣り上げ続けて金魚まで釣り上げるのですから、菱田規定委員長も何かを持っているんてしょうねぇ。

 私の釣果は昨日より多くて54枚でしたが最大34.2㎝ですから勝負になりません。紅一点は14枚だったようですが、なかなか良い調子で釣っていた様子で他の釣り師に全く負けていませんでした。


 来週は月例前の試し釣りで清風池です。さてどうなることでしょうか。