両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 11月21日(土) 晴れ

 11月とは思えないほどの暖かい日が続いていましたが、この土曜日から一気に冬に突入します。新型コロナが第三の波はより一層大きな波として押し寄せていますので、釣行には十分な感染予防対策と防寒対策をしっかりととって、罹患しないように気をつけながらも人間らしい生活が送れるようにしたいですね。


 3連休の天候は土曜日がとても良い天気との予報が出ていましたので、気持ちの良い天候の日に釣行すべきと意気揚々と出かけてきました。やはり気持ちの良い晴れ間に清々しい気持ちで1日を過ごせる方が良いに決まっています。
 ところが思ったより晴れ間が広がらず、曇りでもないのですが雲に陽が隠れてしまって寒くて寒くて、午後からやっと晴れ間が広がりポカポカと暖かくなったのですが、ウキが見えずに苦労しました。



 しかし土曜日より日曜日の方がなんとなく身についた休日感がありますので、日曜日の方が後ろめたさもなく休養できる1日となるのですが、土曜日休日もほぼ定着してきましたので、後ろめたさも半減しているような気がします。
 その昔は平日に釣行できる方がとても羨ましく感じたものですが、反面仕事しろよ!と憎まれ口を言いたくなってしまいました。ただそろそろリタイヤする年齢に近づいていますので、平日に釣行される人たちの仲間入りする日もそんなに遠くはなさそうです。


 さて前日にはしっかりとした雨の日で今日から一気に気温が下がりました。水温やヘラブナにどの程度の影響が出ているのかわかりませんが、天気の良さが釣果の悪さを相殺してくれるのか、それとも天気の良さと共に爆釣も演じられて、スカッと爽やかな釣行だったと気分良く帰宅できたのかはまさに釣果次第となるわけですが、その釣果もうどんの善し悪しやまぶし粉の選択などとは別に、やはり腕の差まさに力量の差がそのまま現れるのがヘラブナ釣りですよね。


 前置きが長くなりましたのでそろそろ今日の釣果の話へと移ることと致しましょう。朝から調子が良いのか悪いのか良くわからない1日でした。釣れるときはポンポンと釣れ続けるのですが、その次はしーんと静まってしまいウキが全く動きません。その後また当たりが出のですが、何故かカラツンばかりが連続してしまいます。それを我慢して釣り続けているとまた良い感じで当たりが出て釣れて来ます。
 ただ釣れない時はなにもしないのではなくて色々と実験を兼ねてく封をしています。1つはまぶし粉の変更です。同じまぶし粉を使いづけて仕掛の変更もいいのですが、寄り良い当たりが出まぶし粉はどれか。当たりが続くの場どれか。当たりが止まるのはどれか。どんなまぶし方をすれば当たりが出るのかなど、土曜日の人が少ない日でしたのでこの時とばかり試してみました。
 面白いと言いますかまぶし粉1つで全く違った当たり方や当たりまでの時間など、上ずり方も含めて千差万別です。使い慣れたペレットだとしても粒の粗さでも違いが出ました。そうそうハリスの長さについても冬季用を試してみたのですが、まだ早かった様子ですから水中はまだ秋の様子です。


 尺数も色々と変更してみました。これはヘラSの15尺です。とても軽量で使いやすいのですが、兆のようなねっとりとした粘り感はありません。ポンポンと調子よく釣るのに適しているようです。

 今日はこの34㎝程度が最大で良いサイズを上げることが出来ませんでした。枚数も色々と試したためでしょうが36枚で終わってしまいました。たた紅は今までにない17枚となかなかの釣果をあげていました。実は途中で私の使っていたうどんを渡したのですが、その結果1時間半で9枚釣り上げていたようです。


 明日も連続釣行の予定です。今日の実験を元にして明日は爆釣・・・とは行かないですが、もう少し良いサイズを釣り上げたいですね。
 そうそうあの川久保師匠は大池から小池に移動して大助近いサイズを釣り上げていました。流石ですね!!