両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池釣行記 2月9日(日) 晴時々雪

 先週は大会をしましたが、残念ながら良いサイズが上がらずに後塵を拝する結果となってしまいました。それも1位~5位までが入賞で飛んで7位のラッキー7賞があるにも拘わらず、私は6位と狭間に落ち込んでしまったのですから運がありません。何とか大物賞をゲット出来たのがまだ救いでしたが、フラストレーションを溜めながらの週は元気はつらつとはいきませんでした。


 気を取り直していつもの釣り天狗池ですが、皆さん釣果が悪かったが為に別の池に行かれるとの報告も有り、小大会もなく静かにヘラブナ釣りを楽しむ環境が出来上がっています。ここは1人爆釣を決め込んで楽しい釣りと行きたいものですが、こんな日こそ竹竿を用意して1枚1枚の引きを楽しむのも良いものだと思うのですが、ついつい次の1枚を求める余り、軽快な合わせが効く軽量系カーボンも捨てがたいのであります。


 ところが意に反して皆さん集合です。今日もまた小大会の開催となりました。大池と小池とに分かれましたがいつものように大会スタートとなりました。

 大会スタート早々関さんが釣り上げます。良い感じに竹竿が曲がっています。

 なんと!43.7㎝(池採寸44㎝)を釣り上げるではないですか!。スタート早々今日の1位は決まったも同然です。

 二位にはいつもの闘将田中氏が連続で入賞です。昨年から止まることのない入賞続きです。もう写真にも撮ってあげません!(笑)。


 今日は予報通りの晴れですが北西の風がとんでもなく強く、南向きで北西の風を背に受けられる釣り座に入りました。まぁいつもの釣り座ではあるのですが、しかし快調に釣っていたのは良いのですがナント雪が降り出すではないですか!。それも横殴りの雪になったりと最悪のコンディションです。

 その後良い形のヘラブナを釣り上げた菱田規定委員長ですが、以前私が釣ったことのあるヘラブナで見ただけでサイズを言い当ててしまいます。それ36㎝です。

てことで2位に食い込むことなく残念でした。


 しかし今日もなかなか苦労しました。釣り初めは思った以上に良い当たりを返してくれて、快調に釣れていたのですがそれもつかの間で、それからはなかなか良い当たりを返してくれません。なんとかいい当たりが出るようになったかと思うとカラツンの嵐です。
 朝一番に水温を測ったのですが、先週と変わらず12.5度あります。餌打ち回数を増やすと簡単に上ずってしましますが、なかなか食ってくれない時間が続きます。騙しに騙しての釣りが続いた結果、今日の釣果は25枚止まりとなってしまいました。
 今日の状況では30枚を超えてもいいはずです。スタート段階にいい当たりが出すぎたために見誤った感はあるのですが、判断の迷いと切り替えの拙さから10枚は下回ったように思います。やはりもう少し緻密で謙虚な釣り方に徹するべきでしたが、今日の風の強さからは切り替えるのに抵抗がありました。気温水温に風そして陽の差し方なども考慮した釣り方を丁寧にすべきだったようです。


 次週は天気の悪い週となりますが気温の高い日が続きます。多分水温も上がっていると思いますので、またまた繊細さより大胆な攻めになるのではと思っていますが、さてどうなることやらです。
 しかし大助に見放されて何週経つでしょう。この調子では当分大助の顔も見ることは出来ないのでしょうね。はぁ・・・