淀の釣り天狗池 釣行記 4月11日(日) 晴れ
先週は月例会だったのですがグロスで1位を採ったにも拘わらず、先月優勝していましたので今月の大会にはハンデが着いていましたので6位と撃沈してしまいました。その傷心な思いを引きずりながら(笑)今日はノンビリとした釣りを楽しむべくいつもの釣り天狗へ釣行でした。
しかし勝負好きの方がいましてやろうやろうと誘ってきます。実際小大会で勝てた回数は殆どなく、いつも1位2位を独占している方がいるのですから困ってしまいます。それがあの大西王位と川久保名人の二人です。どうしてこの二人には大助が釣れるのか不思議でならないのですが、現実ですから致し方ないと諦めることになってしまいます。そこて大助は無視してある程度の数を釣ってやろうと挑むのですが、回りから掛かる声は小助ばかりやなぁ・・・なんと哀しい。
ところが今日は運が良いのか悪いのか勝負するためのメンバー数が足りません。ってことで今日は勝負をしないで1日を楽しむこととなったのです。
やはり日差しが強くて南向きに入るとパラソルが必要になってきました。
先月末に新ベラが入ったのですが何故かここに来て調子が落ちています。乗っ込み前の一服のような気がするのですが原因はわかりません。その為か新旧入り交じって釣れて来ますが新ベラはやはり綺麗ですね。
小助ばかり釣っていましたので良いサイズが釣れた!と測ってみたのですが34㎝余りしかありません。これは旧ベラですね。
午後になってトーナメンターの瀬戸君が入池です。師匠の菱田規定委員長の横には私が入っていたのですが、午後から来るだろうとの話を聞いていましたので、ランチの直前に席を移動して瀬戸トーナメンターにポイント空けておきました。私は苦労していたポイントでしたが来て早々36㎝程度のヘラブナを釣り上げているのは流石ですね。
私は結局ポイント移動した先で運良く40㎝を釣り上げる事が出来たのですが、大助を釣り上げたのはホント久しぶりのように感じています。ただこの時は勝負しておけば良かったなぁって一瞬は思ったのも間違いありません。
ところが終了間際になっていつもの勝負師が釣り上げます。ご存じこの人川久保名人です。何と44㎝を釣り上げてハイポーズは、また満面の笑みが憎らしいですよねぇ。なんでこの人ばかり良いサイズを釣り上げるのでしょう。ただ今日は大西王位は良いサイズが上がらなかった様子でした。
今日も色々と工夫して見たのですが水温の変化の途中なのでしよう、冬用の浮きから春夏用の浮きに変更して挑んだのですが、春本番のような綺麗な当たりが上手く出せません。アレコレと四苦八苦して27枚で撃沈してしまいました。次回は今日の結果を踏まえて攻め方を変えてみようと思いますが、それが功を奏するかはハッキリしませんが、池全体を見回しても少しばかり低調のような気がしましたので端境期的な動きだったのでしょう。
そろそろ天狗池でもハタキが始まるでしょう。そうすると食い気も一気に上がって良い釣りが出来そうな気がします。
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