両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 2月11日(木) 晴れ

 2月7日の大会では撃沈してしまった私です。月曜日から始まった今週はその撃沈した痛手のために暗い週明けとなっていたのです。そんな弱い精神力の私としては、早い時期に良い釣りをしてこの痛手を回復させないと、コロナにだって打ち勝つことが出来ないのであります。
 ってことで今回も性懲りもなく淀の釣り天狗池です。今日は祝日ですが15人程度の釣り人でした。


 前回の反省を元に今回は尺数の変更は1度か2度程度にしまして、じっくりと当たりを待ってやろうとの心境で乗り込んだのであります。そうそう大助は時の運ですから釣れればラッキー程度で、期待を膨らませないようにすることで痛手の追い打ちを掛けられたとしても、その傷口は極力小さく留める事を心がけて乗り込んだのであります。


 今日は到着が8時で釣り開始は8時半をすっかり回ってしまいました。今日は兆で釣り開始です。第一投目からなんとなく触りがありそうななさそうな、この前の日曜日のスタートと同じような感じの触りが出ています。


 南向きの釣り座ですからとても温かくて、次から次と防寒着を脱いでいきました。


 釣り初めて直ぐに1枚釣り上げたのですがその後が続きません。なんとなく嫌な雰囲気が流れますが、取り敢えずいつものように打つべし打つべしと攻めてみます。なかなか痺れが切れそうな感じですが、ある瞬間から綺麗な当たりが出だします。当たりが出だすと次々と釣れてくるのですが、それもまたピタッと止まってしまいます。


 今日の天気予報で風が強くなるとと出ていましたので、早々と操作のしやすいHERA Sの15尺に変更してみました。軽くてとても扱いやすく兆より随分沖でヘラブナを浮かせることが出来ます。
 今日はとっても暖かかったのですが、雲に太陽が隠れると急に寒さが戻って来ます。日差しに騙されないように、直ぐに羽織れるように防寒着は側に置くようにしたいですね。油単大敵です。


 調子よくポンポンと釣り上げたのは良いのですが、またまたピタッと当たりが止まってしまいました。コレはどうしたことかとまぶし粉の付け方を色々と変えてみます。するとまた当たり出したのですがどうも上手く行きません。


 今日もまた一時期カラツンに悩まされてしまいました。とんでもなく綺麗な当たりのカラツンが連続10回程度続いてしまいました。
 その後またまたまぶし粉の付け方を工夫して当たりを戻してみたものの、当たりが続かないのです。


 そうそううどん餌にはまぶし粉が付きものですが、そのまぶし粉の付け方は決まっていないのですが、何通りの付け方をされていますでしょうか。私的には6通りほど使い分けています。釣り初めの付け方、集まりだしてからの付け方、しっかり集まってからの付け方、食い当たりが遅いときの付け方、食い気を誘う付け方、早当たりを出したいときの付け方と1日の内で状況に合わせて使い分けています。


 結局今日は20枚とまたまた撃沈でその他スレは3枚だけでしたので、カラツンがスレとは思いたくないのですがどうかはわかりませんね。
 サイズも大きくても尺1程度で多くが写真のような尺までのサイズでした。


 私は大池で苦労していたのですが、淀の松本さんは小池で頑張っています。ふっと見ると竿を曲げているではないですか。

 なんと41㎝の大助です。大池で小助ばかり釣っていた私ですが、なんと多くが38㎝以上だったとのこと、って事で次の日曜日は小池に入る予定です(笑)。私が小池に入っても大助ではなくて小助ばかりになってしまうんでしょうね。ハァ・・・

 どうだ!って顔は憎たらしいですよねぇ。


 さぁて次の日曜日は爆釣してやる~のだ!!