両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 湯の花・フィッシングセンターのご紹介

 湯ノ花釣りセンターが再オープンされました。


 早速駆けつけて釣行の予定をしていましたが、残念ながら都合でキャンセルとなってしまいました。釣行記録と合わせて発表する予定でしたが情報を先にアップすることと致しました。


 さて、湯ノ花釣りセンターは長らく休業されていたのですが、この度再開の運びとなりました。それに伴って両うどんの底釣り専門池となりました。オープン当初も両うどんの底釣り専門池でしたが、程なくして団子餌も使えるようにされていましたが、結果水の汚れが酷いとことで、今回の再オープンの段階で以前の両うどんの底釣り専門池とされましたので注意が必要です。


 料金体系以下の通りですがお年寄りに親切な設定となっています。 
 一般料金 2,000円 (半日・1日共通)
 75歳以上 1,500円 (半日・1日共通)
 営業時間 午前7時より午後5時まで
 定休日  毎週水曜日
 うどん専用池
 電話 0771-25-7107


 基本予約可能ですが5人程度までで大会は今のところ断っているとのことですのでご注意下さい。
 またどこの池でも同じですが残った餌の池投棄は禁止です。うどん池でも余ったうどんをそのまま捨てる方がいますが、長いうどんをヘラブナが食べられるわけではありません。単に水を汚すだけとなりますので注意して下さい。


 今回の下見当日の10時半現在で朝から釣っていた人の中には既に40枚の釣果とのことです。最近の記録で多い人は1日170枚だったとのことですから、とんでもなく好調の様子ですが、あまり釣れすぎるのもどうかと思ったりします。


 現在釣り座の修理をされているのですが、下の写真のように1ヶ所ポンプが回り続けていますが釣り座が相当うねっています。1枚目の写真でもわかりますように、平坦なところを探すのが難しいくらいです。通常スノコに座っての釣り方が多いと思いますが、うねりがきつくて場所によっては身体が斜めになってしまいます。出来れば釣り台を持ち込んで脚の調整をして水平を確保した方が良いと感じています。
 釣り桟橋は全部で3列あるのですが、中桟橋が一番良く釣れるポイントで竿も短竿から北向きには18尺まで可能です。反対の南向きは竿受けの取り付けられる垂木が一部しか付いていません。釣り台を持ち込めば南向きも可能と思いますが、現在は北向きだと思って良いのではないでしょうか。
 但し中桟橋が一番うねりが強くて、釣り座が斜めでは1日中釣り続けるには相当な負担が掛かってしまうと思います。また思った以上に広い釣り場ですが一番奥(北側)の桟橋はまだ未整備ですので入れません。無理して入っても底が抜けて落ちてしまいますので厳禁です。いずれにしましても入池場所は注意が必要です。


 最後になりますがお願いを致します。
 近くに住宅地もあるのですがとても静かな環境ですから、早朝の車のドアーの開閉やエンジン音などの騒音、大声を出しての会話は厳に慎みたいところです。昨今釣り堀が減り続けています。この池湯ノ花釣りセンターが1日でも長く続けて頂くために、利用者である私たちがマナーを守って気持ち良い釣り場環境の維持に心がけて下さい。
 正直いいまして釣りクラブによっては、とても口煩くマナーの悪い団体があります。身内意識が強く過ぎて回りに不快感を与えていることすら気がついていないのでしょう。そんなグループに限ってリーダー格が一番煩い存在のように感じています。釣りクラブはマナーが悪いなんて評判はとても恥ずかしいことです。一般釣り師の手本となるべき存在が釣りクラブの役目ではないでしょうか。リーダー格の方が煩い場合に他の会員から注意はしにくいと思いますが、所属されている長老であれば注意も出来るはずです。是非気持ちの良い釣り場環境の維持にご協力をお願い致します。


 湯ノ花釣りセンターへはナビにそのまま「湯ノ花釣りセンター」と入れると案内されるはずですが、ナビで検索出来ない場合は「湯ノ花温泉」を目標に走りますと温泉街の手前にこの池があります。