両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

釣具のブログ記事

釣具(ムラゴンブログ全体)
  •  ヘラブナ釣り 竿の固着と防止策

     いやぁ困ったのなんの!過去に竹竿で抜けなくなったことはよくあるのですが、今回はカーボンロッドで抜けなくなってしまったのです。  竹竿の場合の多くは濡れることで固着してしまいます。それは竹そのものが膨張してしまうからですが、それを無理に抜こうとすると間違いなくすげ口を割ってしまいます。双方から竿を... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワHERA X インプレッション

     いつもは長竿でのインプレッションでしたが、初代のダイワHERA Xは16尺以上は使いこなすことが出来なくて、さっさと手放してしまうほど腕力のなさを痛感させられた竿でした。  とはいえ元々HERA Xは好きな竿でしたので、8尺から15尺までは今までにも小場所で強引に釣り上げるとか、全体に大型の多い... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 失敗した浮き選び

     私は底釣りしかしませんので基本底釣り用の形状をしています。またうどん餌が基本ですので重めの餌を使っていることになります。その前提において浮き選びとなるのですが、良く戻りの良い浮きが良いとの指摘をされていますので、サイズの割に浮力が強い浮きを選んで見たのです。  早速実釣です。胴は全てピーコックの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ムクトップとパイプトップ浮きの残存浮力

     ヘラブナ釣りはあらゆる釣りの中で、一番繊細な当たりが出る釣りの一つではないでしょうか。黒線程度の節当たりが出ることも珍しくなく、消し込み当たりなどは大方がスレ当たりのことが多いと思うのですが、その繊細さ故に浮きにも繊細さが要求されていると思います。  その昔には極細のうどん浮きが存在しましたが、... 続きをみる

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  •  道具整理の日 11月22日(日)

     本来ならば休日ですのでヘラブナ釣りなどに行っているはずですが、前日前々日と連続釣行しましたので今日は久しぶりに道具の整理をすることと致しましょう。  ヘラブナ釣りに於いて季節による変更は何があるのでしょう。基本的には年中同じはずですが私的には色々と入替を行っています。以前は仕掛けも変更していたの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り キンモクセイの香りで季節を

     我が京都でキンモクセイが咲き出すのは例年9月末から10月初めの頃でした。それが今年は約2週間遅れの11月15日頃から一斉に咲き出しました。長梅雨に猛暑や季節外れの低温と気候がはっきりしない移り変わりとなっていましたが、秋は確実に訪れで冬に移っていきます。その秋の訪れを告げていたのでキンモクセイの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ 兆16尺 すっぽ抜けなし

     前回ダイワ兆17尺ですっぽ抜け事故が起きてしました。穂先と2番で起きたのですが穂先は当たりを合わせたときにスポッと抜けてしまいました。そのため同時に他のスゲ状態を確認したところ2番もユルユルで抵抗感なく抜けてしまったのです。  そこで今回1日ダイワ兆16尺を使い続けて検証してみました。前回17尺... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 針の重い軽い

     9月は19日からの4連休です。良い季節になりましたので皆さんどこかへ釣行されると思いますが、4連釣はさすがに相当な猛者でもない限り少ないと思います。とはいえ天気が良ければウズウズとしてくるものでしょう。  まだ初秋ですが晩秋から初冬にかけて新ベラが放流されるようになります。秋真っ盛りの時期はヘラ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ本式・ダイワ兆 比較インプレッション

     シマノ朱紋峰本式17尺を手に入れて直ぐにインプレッションを書きましたが、ダイワの兆ととても似た印象でしたが細かい違いがあるだろうと、今回は1日で両方使い比べることでその違いを再確認してみる事と致しました。  結論的にはやはり記憶に残る印象と実際に釣り比べると違った印象があると思ったのです。   ... 続きをみる

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  •  ダイワよりヘラ竿 HERA R 2020年10月新発売予定

     ダイワよりHERA(ヘラ)シリーズとしての第5弾のRが今年10月に新発表されます。   ダイワでは今までHERAシリーズとしては、HERA F・HERA X・HERA FX・HERA Sが発売されていました。X以外は基本軽量系の竿ですが少しずつ性格を変えた製品作りをされていました。その中でも腰の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿の購入前に

     先のブログで今更ながらの竿選びとして書きましたが、今回はもう少し具体的な例として書き上げてみました。  竿を選ぶ場合どんな基準で選ぶでしょう。1つは価格であるのは間違いありません。その場合懐に優しい価格帯であるのも大きな条件になると思うのですが、その場合の価格帯とはいったいどの程度のものを言うの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿のカーボンのお話

     メーカーの誇るフラッグシップヘラ竿に続いてカーボン素材の話です。  ヘラブナ釣りに於いて今なお一定のポジションを得ている竹竿ですが、圧倒的なシェアーはカーボンのヘラ竿ではないでしょう。そのカーボンヘラ竿の諸元表にはカーボン何%と書かれています。これは初期のカーボンロッド全般にいえることですが、高... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り メーカーのフラッグシップ竿

     ダイワのヘラ竿でフラッグシップとしてはなんと言っても枯法師でしょう。既に30年が経ち6代目の枯法師が発売されています。  枯法師のコマーシャルメッセージには次のように書かれています。  へらぶな釣りの至福を演出する へら竿とはどうあるべきか?へらぶな釣りの根幹にも迫る、尽きることないこの永遠の課... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ 朱紋峰 本式 インプレッション

     今回は2014年に発売されていた朱紋峰本式についてインプレッションしたいと思います。発売されてから随分と経ちますので今更ながらのインプレッションですが、場合によってはそろそろモデルチェンジが起きてもおかしくない時期になっています。ただ今回普天元独歩が10年経って新しくされるのですから、本式も同じ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更ながらの竿選び

     もう何年になるでしょうか。ヘラブナ釣りのブログを毎日愚痴っぽく書き続けていますが、私自身答えが見つからないまま釣行を重ねていますので、いつまで経っても迷い続けて迷路から抜け出せずにいますので、未だ満足のいく釣りが出来ていないのが現状です。  仮にいろいろな理屈がわかったとしても、それをどのタイミ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更ながらのハリス選び

     ヘラブナ釣りも続けていますとある形が出来上がってしまいます。なんとなく自分に合った釣り方というものでしょうが、別にそれで釣り続ける事が出来るのなら良いのです。なにも迷うこともありませんしその日の釣果で満足すれば良いだけですね。  私のような貪欲な者はそれでは満足出来ませんので、あれやこれやと迷い... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更ながらの浮き選び

     今年の猛暑も殺人的で命の危険がはらんでいた様相です。そんな中でもヘラブナ釣りに行ってしまうバカですが、ただでさえ釣り難い状況に釣れないと指を咥えていては、バカみたいに猛暑の中の釣行した意味がありません。  今回も浮き選びが如何に重要かを改めて知ったのです。今更なに言うてるねん!ってお叱りを受けそ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿掛けと竿の尺数の関係

     ヘラブナ釣りの道具の中でヘラ竿はどれほどの重要性があるのでしょう。勿論竿がなければヘラブナ釣りは成立しません。しかしそれはヘラブナ用の竿である必要はないわけです。実際最近の硬式竿はしっかりとした硬さに強さを兼ね備えていますので、鯉の延べ竿でも良いはずです。実際私の使っている7尺は鯉竿ですが、とて... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 両団子の底釣り ハリス編

     私的には底釣りだとしても即当たりを出したいと思っています。いつも書いていますように餌を打ち込んでから1分も待たなければならない場合は、当たりが遅いと感じてしまいます。勿論餌を打ち始めてから1分以内なんて事はありませんが、そこそこ餌打ちを繰り返しても当たりが出ないなんてことには耐えられません。  ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 空調服の薦め

     真夏のヘラブナ釣りはなかなか辛いものがあります。特に我が京都は全国でも有数の猛暑の地域となっています。盆地特有の猛暑ですからそれは風が通らないことも意味しますので、幾らパラソルの下で日陰を作ったとしても暑さは変わらず、増して新型コロナも暑さに耐性があるのか、一向に下火になりそうにありません。イン... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り お盆のヘラブナ釣り

     新型コロナの猛威が続いています。長い休みの中での釣行には気をつけて頂く必要があると思うのですが、だといってステイホームを決め込むほど出来た人間でもない私は、ついついヘラブナの強い引きを楽しむために出かけてしまいます。  釣っている間はマスクも必要ないと思うのですが、私的にはUVカットで冷感のフェ... 続きをみる

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  •  シマノよりヘラ竿 普天元 獅子吼 2020年9月発売予定

     この度シマノのヘラ竿の中で最高峰の普天元 独歩が10年ぶりにモデルチェンジされて普天元 獅子吼として新発売されました。  コマーシャルメッセージを一部紹介しておきましょう。  『普天元 獅子吼』が、時代に合った“極上のへらぶな釣り”をお約束します。これまでシマノは、へら師に寄り添ったものづくりを... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 益々迷い出す浮き選び

     1つの答えを得たつもりでいた浮き選びだったのですが、先日の釣行でまたまた迷いが出てしまいました。  いつものように私は底釣り専門ですから、底釣り用の胴が長めのストレートで脚が短くトップもやや短めです。その基本パターンの中でも少しずつ違いがあるのが底釣り用の浮きです。  その前提の中で夏用は少し胴... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り そろそろ扇風機

     梅雨がやっと明けましたので猛暑の夏がやってきます。当然パラソルや日焼け止めクリーム、UVカットの冷感衣料などを用意しても尚さら熱中症対策を取る必要があります。  第一に水分補給は必須事項ですが、案外間違った知識で体を壊しかねない事として塩分補給です。  いつも書いていますようにヘラブナ釣りは高齢... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り お勧めの竿はどれ

     一般的にヘラブナ釣り用の竿の特徴はどんなところにあるでしょうか。私のイメージでは魚体に比べて細仕掛けだと思っています。そのために細ハリスでも切れないような軟調子と思っていました。  身近に比べる竿としましては川用の小継ぎハエ竿ですが、そちらの場合は釣魚そのものが大きくても15糎程度でしたから、そ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り いよいよ梅雨明け

     長い梅雨も明けて猛暑が続く盛夏となりました。近頃の日本の夏は命の危険が伴う猛暑となります。ヘラブナ釣りではパラソルを使うことが常識となっているのですが、それだけでは到底しのげないほどの猛暑ですから、場合によっては休憩しても良いのかと思うほどの高気温となります。  実際ヘラブナ釣り業界は高齢化の一... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ公式アプリ その他

     先日ダイワの公式アプリをお知らせしましたが当然シマノも出しています。ダイワ製はとは少し違った取り組みがなされています。勿論両者ともヘラブナ釣りは隅に追いやられています(笑)。なんといっても現代は海でも淡水でもルアーが全盛期ですから、多くの部分を占めているのは間違いありません。そういう意味では釣具... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ公式アプリ

     今回は釣り具メーカーの公式アプリの紹介です。まずはダイワ編です。  釣りをする上で色々と調べることがあるのですが、知らなくても良い情報も結構あります。暇なときについついスマートフォンに目を通すような事もあると思うのですが、そんな中で釣行の参考となったり、動画を再生したりと楽しめるアプリがダイワよ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 玉枠サイズと玉の柄の長さ

     ヘラブナ釣りとして玉はなくてはならないアイテムの1つでしょう。他に針外しはあるのですが、なんとなく物ぐさに見えてスマートさに欠けますので好きになれません。確かに玉を使うと生臭くなって仕方がありません、あの生臭みは少々洗っても取れませんので、帰宅してからはしっかり天日干しをしています。不思議と直射... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ製ヘラ竿列伝

     今や時代の先端を行くシマノのヘラ竿ですが、シマノには歴代のヘラ竿が年表として残されています。  題して シマノヘラ竿列伝 です。 http://fishing.shimano.co.jp/event/2017/fishingshow/pdf/2017_hera_chronology.pdf#se... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 新しい竿への飽くなき探求

     私自身の悪いクセでもあるのですが、どうしても収集癖が頭をもたげてしまってついつい買いあさってしまうのです。それは釣りに限ったことではなく色々なものに興味を持っては集めてしまっていました。  その昔は誰もが填まった切手の収集です。今では全く聞かなくなったと思うのですが、コインや旧紙幣なんかも集めて... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 強風対策

     今年の天候は例年と違うような気がしならないのです。単なる気のせいなのか思い込みなのか解りませんが、天候が何となくおかしいと感じる1つに強風があります。  冬期の北西風が強く吹くのは当たり前のように思っているのですが、今年の冬にはそれ程強い風が吹かなかったのです。いわゆる冬期の典型的な西高東低の気... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り糸の科学

     ヘラブナ釣りに於いて道糸やハリスは重要なアイテムの1つであり、イメージとしてヘラブナ釣りは繊細であり、より細仕掛けでなければ餌を食ってこないと思われています。  実際のところそれ程の重要度はないと思っているのですが、一般的には道糸は1号程度が標準だとすると、0.8号で十分だとかいやいや0.6号に... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 暑さ対策・・・その6

     暑さ対策の最終は積極的にクールダウンする方法です。  フィッシングウエアーには色々と快適な仕様のものが出ていますが、業務用のつまり仕事用のものか当然プロ仕様になっていますので、快適に仕上がっていて尚かつ価格的には押さえられているものが多数あります。  1つは前回書きました冷却効果のある衣料がお値... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 暑さ対策・・・その5

     その5はUVカット衣料使用のすすめです。  最近の機能性衣料はとても進んでいます。始めに聞こえるようになったのがヒートテックでしょうか。そのシャツを着ているだけで数度体感温度が上昇するという機能性繊維を使用した衣料です。案外多くの方が使っていると思うのですが、そん反対の涼感機能繊維を使用した衣料... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 暑さ対策・・・その4

     その4はサングラス使用のすすめです。  パラソルを用意しました。日焼け止めも塗りました。そして次に何をすべきかですが、実はサングラスが必要なのです。  勿論UVカットのサングラスである必要があります。釣り用のサングラスは偏光サングラスですから、基本的にUVカットされているはずですが、おしゃれサン... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 暑さ対策・・・その3

     その3は日焼け止めクリームのすすめです。  先にパラソルについてのお話をしましたが、直射日光の暑さの元である赤外線には有効ですから、暑さ対策としてはパラソルはとても優れものには違いありません。  しかし、パラソルは暑さはある程度防げたとしても日焼け止めにはならないのです。  日陰だからと安心して... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 暑さ対策・・・その2

     その2はパラソル使用のすすめです。  ヘラブナ釣りでの暑さ対策はなんといってもパラソル使用でしょう。まして日本の猛暑にはパラソルは欠かせないアイテムに違いありません。実際のところ雨を凌ぐよりも日差しを止める方に重点を置くべきと思います。実際問題パラソル1つで随分と暑さが和らぎますので、炎天下での... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 15尺の竿を是非

     野池の場合は時期と釣行先によって随分と違いがあると思うのですが、管理釣り場ではなくて釣り堀の場合はどの程度の竿を使うのでしょう。  浮き桟橋の場合は関東は8尺関西は7尺規定が多いと思いますので、短竿系が多く使われるように思います。次に9尺10尺程度でしょうか。12尺や13尺になるとどの程度の頻度... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更ながらの浮き選び

     ヘラブナ釣りに行って実際使用する浮きは1本か2本で、そんなに多くの種類を使い分けることは少ないと思っているのですが、釣り場には多数の浮きを持ち込んでしまいます。実際色々な浮きを揃えたくなるのもヘラ釣り師の性でしょうか。  持ち込んだヘラ浮きが仮に10本あったとしても、自宅にはその数倍の本数があっ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣竿のモーメント

     私の記憶が正しければ釣竿のモーメントが求められるようになったりは、釣りの中でも比較的長尺の竿を駆使する鮎竿からだったように思います。初期は6.3mや7.2mだった竿がカーボンロッドがオリンピックから発売されるや8.1mが普通になり、実用新案の期間が満了後こぞって各メーカーからカーボンロッドが作ら... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛けの強度

     ヘラブナ釣りをしていてラインブレイクを起こして大物を逃がす事ほど悔しいことはないでしょう。とはいえ大物を想定した太字仕掛けは何となく紳士的ではないようにも感じますし、同時に細仕掛けで釣り上げる事に一種の優越感もありますので、大助を0.8号のハリスで釣り上げても自慢になりませんが、0.3や0.4号... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿を使わない仕掛け作り 

     ヘラブナ釣りの仕掛けを作る時には穂先に道糸を着けて竿を繋ぎ、仕掛け全体を作って仕掛けの長さを決めていませんでしたでしょうか。部屋の中で長い竿を繋ぐのはなかなか面倒で、ドアーを開け放しているのは良いけれど風でバタンと締まれば竿を折ってしまいます。窓を開け放して仕掛けを作ってみても、竿をたたんで仕掛... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣り両団子餌の難しさ

     釣れる釣れないはいったい何によるものなのか。当たりが出る出ないはどこに違いがあるのか。そんなのが解れば誰も苦労しないはずですが、なかなかわからないからこそ面白いとも言えそうです。  京都の亀岡にある湯ノ花釣りセンターでは、今のところ労せずして良く釣れてくれます。勿論腕の差ポイントの差も出るのは間... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛け 針巻き編

     前回はヨリモドシまでの仕掛けについて私独自の作り方を解説しました。今回は針巻きについてです。多くのヘラ釣り師は針巻き器を利用されていると思うのですが、正直言いまして歳と共に目の衰えは否めませんので、特に小さなサイズの針はつまむのも苦労するほどですが、私がいつもしている針の巻き方の場合、針を睨むほ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今こそ仕掛け作り

     ヘラブナ釣りの仕掛けは時代と共に変化してきたと思うのですが、慣れた仕掛けの作り方からの見直しはなかなか進まないものです。針の結び方1つ取ってもそれぞれ特徴のある結び方をされているのではないでしょうか。  まず仕掛けといえば道糸から入りましょう。道糸を蛇口やリリアンに取り付けるのですが、竹竿に残る... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ兆 インプレッションNo2

     約1ヶ月前に1度兆のインプレッションを公開しましたが、その後1ヶ月使い続けた結果もう少し違う印象を受けましたので付け加えてみたいと思います。  前回はダイワ兆の17尺限定でのインプレッションでした。その後16尺も手に入れましたので両方を使ってみた結果の感想となります。  先ず感じたことは、前回に... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿売れ筋ランキング

     ネットでは色々な情報が載っているのですが、いい加減といいますか載っているサイトによって全く違っています。  どの竿が人気あるのだろうってのも何となく気になりますし、自分の好きな竿の人気ランキングも気になるのが人情ってものではないでしょうか。  世界を席巻しているGAFAの一翼を担っているAmaz... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 新しい竿を用意しましょう!!

     さぁ新しい竿を手に入れましょう。  明日の活力のために・・・  ヘラブナ釣り人口の平均年齢は上がるだけで一向に若返りは図れていません。今更若い人達にヘラブナ釣りは面白いと説いたところで仕方なく、どんな業界でもそうですが女性に人気が出ない限り盛り上がりは期待出来ません。その為かヘラ竿の中にもピンク... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の握り

     ヘラ竿を語る時にはついつい軽量化が図られているとか、腰の強さなど釣り上げ性能など機能性ばかりを取り上げていると思うのですが、大きく進化している部分としましては竿の握りがあるようです。  ヘラ竿の握りは元来綿糸巻きと決まっていたものです。竹竿などでは新聞紙を木工ボンドで巻き付けて下地を作り、その上... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの重要度はどこにあるのか

     ヘラ釣りで釣り上げられるかどうかを最終的判断をしているのは浮きの動きでしかありません。それほど重要な浮きの役割ですが、いったい浮きの何を見て何を感じているのでしょう。  ヘラ釣りに於いては、仕掛けをセットした段階で先ずは浮きの浮力調整をします。浮力調整とは残存浮力をどの程度残すかとの問題で、その... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 個人的に好きなヘラ竿

     経験の浅い私ですからお薦めの竿なんておこがましいとは思いますが、途中テニス肘を患い竿が振れなくなった時期も経験していますので、そんな個人的道のりを通して感じたヘラ竿についての感想から感じ取って貰えればと思います。  初めはそれこそ何だって良いと思って格安の竿はから使い出しました。先ず手にしたのが... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿とテニス肘

     釣具メーカーから出ている竿を全て使う事は不可能でしょう。また使ってみたいと思う竿も人それぞれですから、ある程度偏った好みになるのも間違いないと思うのですが、私は数年前ヘラブナ釣りの影響もあって、いわゆるテニス肘を患ったことがありました。本来ならばヘラ釣り肘ですが(笑)。必要以上にチカラが入ってい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り そろそろ終活へ

     私自身色々な釣りをしてきましたが、収集癖がありますのでついつい色々なものが増えてしまいます。特にヘラブナ釣りはアイテムも多いにもかかわらず、竿受けやタマなども1つあれば良いものをついつい予備を買ってしまっては使い切れないでいます。ヘラ竿に至っては、釣り堀への釣行ばかりですから1尺単位で集めてしま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラブナは警戒心が強い?

     良く耳にすることですがヘラブナは警戒心が強い魚だと聞きます。それは本当のことなんでしょうか。  警戒心が強いとする根拠はいったいどこにあるのでしょう。人の影に怯えますか?物音には警戒しますか?1度散ると再度集まることはないですか?  私も警戒心が強い魚だとする噂を聞いていましたので、基本的に警戒... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 厳寒期の浮き選び

     ヘラブナ釣りには多数の浮きが存在します。基本的には棚の深さによって使い分けられているようですが、私的には両うどんの底釣り専門ですから底釣り用の浮きとなります。  その昔セルロイドで作られている浮きを使って野池でマブナと遊んで貰っていました。とても浮力が高くて当たりもピョコンとした当たり方で、スッ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿受けと玉の柄の素材

     今更ながらの竿受けのお話です。多分今までにも少し取り上げていると思うのですが、最近余計に思うことがありましたのであえて取り上げたいと思います。  ヘラブナ釣りに於いて竿掛けは必須アイテムの1つでしょう。その昔の幼少期に近くの野池でマブナ相手に釣りをしていた事がありますが、その時ですら土手に竿受け... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 冬こそフィッシング手袋

     この時期はとても寒いですから手が冷たくて仕方ないですよね。防寒対策は十分に出来ていたとしても、手の冷たさだけは閉口してしまいます。小さなうどんを差す手も上手く使えなくなってしまいますし、団子餌などでは餌で汚れた手を冷たい水で洗うのも冷たくて仕方ありません。  私的には両うどんの底釣りをする場合は... 続きをみる

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  •  今年1年のご訪問ありがとうございました。

     ご訪問感謝します。  数あるブログの中で、私どものブログを覗いて頂きまして感謝いたします。  ブログは天釣会の釣りの記録と同時に私個人の思いや疑問を発表しているものですが、実はそのブログがどれくらい読まれているのかなど、訪問されている数だけでなくランキングもタイムリーに発表されています。  ブロ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り グルテンのこびりつき対策

     グルテンは特殊な繊維質のために、グルテン餌を作ったボールにこびりついてしまい。あとで洗うのが大変だと感じたことはないでしょうか。水を加えて練りだして直ぐに底にくっつきだして、上手く混ざらないことも多々あると思うのです。  そのためにこびりつきを軽減させたグルテンボールと称する、グルテン専用の餌ボ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりを出すため:ハリス編

     ヘラブナ釣りの難しさや釣れる量について、案外重要な部分を占めているのがハリスだと思っています。その中ではハリスの細さや柔軟性はとても重要な部分だと思うのです。  ヘラブナ釣りに於いてスレはどうしても避けられない部分だと思うのですが、スレを掻くと下手くそ!と言われてしまいますが、食い当たり確実なん... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り プロ釣り師の悲哀

     釣り業界だけに留まることなく、あるメーカーの商品開発に意見を述べる人や、ある部分では広告塔の役割を果たす人達がいます。  メーカー側からにすれば、その業界で名の通った人物からの推薦文はとても良いコマーシャルメッセージとなります。それは至極当たり前のことで誰も知らない無名の人達の意見など参考にした... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラX インプレッション

     ヘラ竿のラインナップの中で、異質と言いますか異色を放っているのがHERA X(ヘラX)ではないでしょうか。  私自身好きな調子でもありますので取り上げてみました。  今回はダイワを限定として話を進めて参りますが、従来型ヘラ竿・軽量系ヘラ竿・軟調ヘラ竿・総合バランスヘラ竿・大助用ヘラ竿と大きく分類... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温とハリスの関係

     ヘラブナ釣りでは基本的にナイロン糸が使われています。フロロカーボンが使われる方もいるようですが、その比重の高さから浮きを沈めてしまいますので長竿では使わない方が良いと思っていますが、個人の好みですからこの際横に置くとして、良く使われるナイロン素材について取り上げてみたいと思います。  釣り場で仕... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの形状と当たり

     ヘラブナ釣りには色々な形状の浮きがあります。カッツケ用・浅棚用・深宙用・底釣り用と大きく4種類の浮きがあります。他にダム湖用の深い棚を釣る長い浮きもありますが、特殊な浮きでもありますので今でも使われている方はいるのでしょうか。  単純に棚の違いによるサイズの違いが大前提としてあるようですが、それ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワヘラF インプレッション

     DAIWA HERA F(ダイワヘラF)も2代目となって久しいのですが、それなりに腰の強さがアップされたようですが、旧Fと新Fと使い続けてた結果の総まとめをしてみたいと思います。  先ずは見た目の印象からですが、パット見た印象は全く同じです。違いが良くわかる部分としましては、すげ口の色が濃いブル... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 軽い針重い針

     ヘラブナ釣りでは結構重要な役割のある釣り針ですが、どのような選び方をされていますでしょうか。針の大小を選ぶ事は当然な事として針単体の重さについてはどのような選択をされていますでしょうか。  特に宙釣りでは重要な事と思うのですが、針の重量は当然針のサイズに比例しますよね。それ以外には同じ号数でも軸... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 沖走りを止めるためには

     ヘラブナ釣りをしていて合わせた後に感じるのですが、大助だと重量が竿に伝わった段階で浮きの位置は変わらないのですが、サイズが小さいと直ぐに浮きの位置が上がります。まさに合わせたとたんゴンッとショックが伝わりその位置から動かなければ大助の確立が大ですが、直ぐに少しでも持ち上がると小さいサイズだとわか... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 小物類

     ヘラブナ釣りの色々な話を綴ってきましたが、ここで1つ小物の話をしてみたいと思います。わざわざ小物類として話をするのは、私は一般的な仕掛け作りとは少し違った事をしているからです。特に秘密にする事もないものなので公表してみます。といって大したことをしているわけでもなく、特別に推薦するものでもないので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・浮きのお話

     基本的にヘラブナ釣りをされる人達は浮きを何本持っておられるのでしょう。浮きケースもいくつかお持ちの事と思いますが、1ケースに10本入っているとして何ケースありますか?  正解かどうかは別として、竿の長さに合わせて浮きの長さを決めている傾向にあると思います。私的にはいい加減ではあるのですが、7尺の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・針とハリスの話

     秋は荒食いの季節・・・のはず。そうはずなんですが釣れない事も起きてしまいます。また同時に強い引きの味わえる季節でもあるのですが、さて1枚の釣り上げる楽しさを何によって実現出来るでしょう。  勿論第一には餌です。第一コンタクトは餌だとしても、それに繋がっている針やハリスの役割も忘れてはならないと思... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿 軽量竿と保険

     ヘラ竿に限らずカーボンロッドには、スパイラクXやX45、PCS(パワークロスシステム)、4軸カーボンとロッドの強度と復元力などを持たせるための技術があるのはご存じの通りです。  今では至極当たり前になっている工法ですが、その昔のロッドはカーボン繊維が良く見える状態で、縦方向に並んでいる繊維を補強... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 入門にお薦めの竿はこれでしょ

     ヘラブナ釣りに於いては、大きく分けて野池と釣り堀に別れますが、実際どのアイテムの竿で何尺の竿がヘラブナ釣りに適しているのでしょうか。  最終的には個人の好みでしかないわけですが、当然使用する尺数によって釣果も変わってくるはずです。仮に尺数が違っても同じ釣果だとすると、楽に使える短竿に軍配が上がる... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り パラソルスタンド

     昨今の夏の釣行は、命の危険もはらんでいる程の酷暑が続いています。そんな過酷な条件の下での釣行は、狂気の沙汰ともいえると思いますが、現実問題として釣行が止められないのですから仕方ないですよね。  そういう意味でもヘラブナ釣りに於いてパラソルは必須アイテムでしょう。ではそのパラソルはどのように使って... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛けの太さと竿の強度

     ヘラブナ釣りといっても大きく野池と釣り堀とに分けることが出来ますが、野池でも大助というか50の大台を狙った釣行もあれば、数を稼ぐような釣り方もあるとは思うのですが、一様に太仕掛けが普通のことのように思います。  平均的な太さはわかりませんが、道糸は1.5号から3号程度でしょうか。ハリスも0.8号... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り お手軽の竿 これでいいのだ

     先日は主に軽量系の竿を取り上げました。歳と共に長竿を使われない方が増えている中で、それでもあえて使うことで強いヘラブナの引きを味わって頂きまして、また新たなヘラブナ釣り愛に燃えて頂きたいと思ったのですが、今回はそんな中でも比較的購入出来る竿を取り上げてみたいと思います。  実はお手軽な竿はあくま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 軽量系の竿 フィールドを広げる

     ヘラブナ釣り用の竿としてはどのメーカーのどの竿を思い浮かべるでしょう。釣り歴の長さにも寄るでしょうか。  竹竿は今回は横に置くとして、主流のカーボンロッドで思い浮かべる竿はなんたってオリンピックではないでしょうか。竹竿中心から安価なグラスロッドが発売され、ポリエステルの竿も一時あったように思いま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り スランプ脱出は食用うどん

     8月の最終日曜日には、綺麗な当たりも出せるようになって51枚を数えることが出来たのですが、9月1日の釣行ではまたまた20枚台に落ちてしまいました。早釣りの10時30分からの1時間の間でもやっと5枚釣り上げる程度で、10時30分という時間であれば10枚を釣り上げていい時間帯です。それにも拘わらずた... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラFX インプレッション

     今更ながらのダイワヘラFXです。発売されてから随分の期間が経ちましたが、ダイワの軽量系ヘラ竿としてヘラFが発売され、軽量系でありながら竿に腰を持たせた竿としてFXが発売されました。曰く「軽量系パワーロッド」とのコマーシャルメッセージでヘラ師達の興味を引いた竿です。ただ如何せんヘラ師達の平均年齢が... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラS-Fスペック 新発売

     先日来ご紹介していますようにヘラ竿が新しく発売されているのですが、今までの路線である競技用から釣り味を追求する、趣味性に力点を置いた方向にメーカーの目は向いているように感じています。  それはとても良いことだと思うのですが、メーカー主催の競技会を開催してこのロッドはヘラに有無を言わさず引き寄せる... 続きをみる

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  •  ヘラブナ竿は滑る フィッシンググローブ

     ヘラブナ釣りでは、手袋をしていますか?それとも素手で握っていますか?  最近少しずつ手袋をしている人も見かけるようになりましたが、多くの方は素手で竿を握っておられますが、私は随分前から手袋を使うようになりました。  先ず始めに利き手の掌の竿が当たる部分にタコが出来ていませんか?  毎回竿の上げ下... 続きをみる

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  •  浮きが見えてない ヘラブナ釣りのスコープ

     歳と共に目が弱くなり、遠くにある浮きを見続けるのが困難になってきます。その浮きが細パイプやムクトップであろうものなら、全く見えないと言っても良いくらいになります。  また長竿を使った場合などは、裸眼なんてとんでもなく浮きの動きを捕らえることは至難の業でしょう。まして逆光ともなると幾ら逆光タイプの... 続きをみる

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  •  ダイワよりヘラ竿 玄むく・Y 新発売

     この度ダイワより「玄むく・Y」が発売されたことは、少し前のブログで触れましたがもう少し詳しく書いてみます。  先にご紹介しましたシマノの飛天弓 柳と同じように、競技用からは距離を取った釣る楽しみを追求した竿作りとなっています。  メーカーの紹介には次のように書かれています。  競技志向とは対極的... 続きをみる

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  •  シマノよりヘラ竿 飛天弓 柳 新発売

     この度シマノより「飛天弓 柳」が発売されました。 緊急開催25日24時間限定ポイント5倍とクーポン シマノ SHIMANO 飛天弓 柳 10.5【新製品 予約 入荷次第ご連絡】【竿 ロッド ROD 並継ヘラ竿 箆鮒 湖 ダム 池 魚 釣り フィッシング】 価格:45,662円 (2019/8/2... 続きをみる

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  •  シマノ 朱紋峰 煉 インプレッション

     今回は1日釣り続けた結果として、このシマノ2代目朱紋峰 煉 16尺についてのインプレッションをしてみます。  朱紋峰の初代が発売されましたのが1983年です。その翌年には朱紋峰硬式、またその翌年には朱紋峰ぬけさく、飛びぬけ、競と次々と発売されていきました。その後先ぬけが1990年に発売されてから... 続きをみる

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  •  ヘラブナ用釣り台 リクライニング機能付き

     私は以前からリクライニング機能の付いた釣り台を使っていました。多分中国か韓国で作られたものだとは思うのですが、偶然1台だけ見つけて直ぐに購入し、それ以降使い続けているのですが、何故かそれからというもの見つけることが出来ませんでした。他の釣り師からその釣り台はどこに売っていた?と聞かれるのですが、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更の釣れない対策

     長年ヘラブナ釣りを続けられている釣り師には、当然釈迦に説法ですから無視して頂いて良いのですが、あるベテラン釣り人の話を聞いていますと、朝は当たりもあり良く釣れていたけれど、2時間もすると当たりすら無くなってしまったとの嘆きの声が聞こえてきます。これはいったいどうしたことなんでしょう。  私自身に... 続きをみる

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  •  皮膚ガンと白内障予防 ヘラブナ釣りも安全に

     釣り場で日焼け止めを付けている人はとても少数です。みんな真っ黒になりながら白い歯を見せて楽しそうに笑っておられますが、もう歳だからとのいい訳というか諦めの言葉が聞かれますが、歳を取るからこそ日焼け止めが必要だと私は思っています。  昨今の日差しは、記憶に残っている真夏とは二段階三段階強いように感... 続きをみる

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  •  雨の日のヘラブナ釣具

     まだまだ暑い日が続いていますが、そろそろ秋雨前線の気象情報が聞かれるようになりました。もう暫くするとこの暑さからは開放されそうですが、カッパを着るには暑すぎますから、パラソル程度でしのげる程度の雨風であって欲しいですね。  さて、雨の日の釣具はどのようにされていますでしょうか。今までで雨が降るこ... 続きをみる

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  •  野釣り用の竿 貧乏性なもので

     野釣りへ行くと当然ヘラブナだけが釣れてくることはないですよね。一番やっかいなのがでっかい野鯉やニゴイでしょうか。あの強烈な引きはとんでもなくて、またいつまでもいつまでも強い引きが続き、本当は竿が伸された方がハリスが切れてくれて良いのですが、そんな時に限って浮きより上の道糸が飛んでしまい、高価な浮... 続きをみる

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  •  真夏のヘラブナ釣り ファッション編

     いやぁ暑いですねぇ。熱中症になってからでは遅いので、十分な注意と休養そして水分補給は決して怠らないようにしましょう。  実は、私の回りの釣り人達を見ていると、勿論殆どが高齢の方達ですが、釣り用ファッションが信じられないのです。私にも経験があるのですが、いや実は今でもその傾向を持ち続けてはいますが... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 独断と偏見の竿選び 大助タイプ

     前回は高齢化社会に合い身体に優しい軽量系の竿を中心に選びをしてみましたが、今回は大助を狙った場合の竿選びをしてみたいと思います。  大助狙いとなると腕に負担が大きくなるのは覚悟が必要とも思うのですが、別に大急ぎで釣り上げる必要はないとすれば、当然軽量系の竿であっても十分太刀打ちが可能です。  た... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 独断と偏見の竿選び 軽量タイプ

     実際問題としてヘラブナ釣り人口は、間違いなく高齢化社会の縮図そのものです。知っている限りヘラブナ釣りを専門にしている大学生の若い釣り人はたった1人です。圧倒的釣り人口は団塊の世代、70歳を中心とした年齢構成になっているのではないでしょうか。  そうなると歳と共に体力が落ちているのは間違いありませ... 続きをみる

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  •  暑さ対策3-3 冷感スプレー

     最近の殺人的猛暑は、既に我慢の限界を超えてしまっています。個人的には夏場は鮎に変更していたのですが、付き合いもありヘラブナ釣りを続けているのが現状です。勿論嫌々ヘラブナ釣りを続けているわけではなく、あの微妙な当たりや如何に食わせ取り込むかの智恵のぶつかり合いは、他の釣りとは違った面白さを感じ取る... 続きをみる

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  •  暑さ対策3-2 釣り用扇風機

     今回は前回のパラソルに引き続き直接的な釣具では無くて、少しでも快適に過ごすための道具を紹介したいと思います。  暑さ対策として先ず取り上げましたのがパラソルですが、それだけでは当然足りない程の猛暑が続きます。水分補給や塩分補給も必要でヘラブナ釣り人口の高齢化に伴い熱中症対策は必須となっています。... 続きをみる

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  •  暑さ対策3-1 釣り用パラソル 

     こうも猛暑が続くとパラソルなしなんて考えられないのですが、釣り用として売られているものとしては、しっかりした金額のものが多数あります。特に釣具メーカーのパラソルは比較的高価な部類に入ります。   ダイワ G-213/214 GINKAKUへらパラソル (ginkaku-008) |ヘラブナ用品 ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り わらびうどん絞り器のお話

     わらびうどんを作っている方も多数いると思うのですが、先ずは絞り出し器について話を進めたいとおもいます。  絞り出し器としては、おかゆポンプを使われている方も多数いることでしょう。 中でも夏期はとても高価な部類になりますが、絞り出しやすいポンプ絞り器ですね。 アルミポンプ絞り台 ベルモント MS-... 続きをみる

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  •  軽量ヘラ竿 破損を防ぐには

     軽量系のヘラ竿は、硬いカーボンシートが使われる傾向が強くて、そのために粘りが足りないように感じます。その昔のようにピンシャンとした硬さではなくなったのは間違いないのですが、それでも粘り腰があるようには感じません。  事実2017年発売されたある社の13尺のヘラ竿も、取り込み途中玉に入れる寸前ボキ... 続きをみる

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  •  硬調子のヘラ竿 お薦めは

     最近のへらぶなは大型化が進んでいます。どこの釣り場でも40㎝オーバーの大助が釣れますので、へなちょこの竿ではヘラブナに翻弄されて釣りにならない程馬力が強く、大型の重量感を耐えられる強さが必要になります。当然のように硬調子のヘラ竿が扱いやすいのは間違いなく、竿ケースには何本かを忍ばせておきたくなる... 続きをみる

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  •  色ハリス・・・使ってみよう

     大前提としてハリスは、見えて良いのか悪いのか、さてどちらなんでしょう。  渓流釣りの場合は、ハリスより先に餌を流すことが大前提となっています。多分海でも同じ事だろうと思うのですが、それはハリスが見えないようにしている釣り方なのでしょうか。  渓流の場合は、ハリスが先に流れるとハリスが見えるという... 続きをみる

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