両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 今年1年のご訪問ありがとうございました。

 ご訪問感謝します。


 数あるブログの中で、私どものブログを覗いて頂きまして感謝いたします。


 ブログは天釣会の釣りの記録と同時に私個人の思いや疑問を発表しているものですが、実はそのブログがどれくらい読まれているのかなど、訪問されている数だけでなくランキングもタイムリーに発表されています。


 ブログには多数のサイトがあるのですが、私が書いていますのは無料ブログサービスの「muragon(ムラゴン)ブログ」です。

 その他gooやfc2など無料ブログは多数あります。最近yahooのブログは閉鎖されてしまいましたが、その多数あるブログのポータルサイトが「にほんブログ村」で、つまり日本の全ブログの玄関口になります。


 その日本ブログ村では、定期的にネットを巡回をして各ブログに新規ブログが投稿されたかどうかを確認しています。その他どれだけそのブログが読まれたかなどもカウントしています。それはテレビの視聴率と同じようなものといえばわかりやすいでしょうか。
 その閲覧数のカウントは、全体でどれだけあったかだけでなく、色々な分類がされていて、その分類の中での閲覧回数や閲覧ページ数も数字として上げられているのです。


 にほんブログ村として全ブログのカウントがあり、次に分類としては釣りブログがあります。
 その次の小分類がヘラブナ釣りとなるのですが、その他には地域として分類されていて私は京都在住ですのから近畿釣行記として地域での分類があのます。そして管理釣り場の分類があります。


 にほんブログ村には現在で約980,000のブログがあるのですがその数は日々増加しています。その中に釣りブログは約17,200です。また近畿釣行記は約800で管理釣り場としては約320あります。小分類のヘラブナ釣りですが225のブログ数があります。


 ヘラブナ釣りには管理釣りもありますが、野池釣りを主体に書かれているものがありますが、その両方をヘラブナ釣りに分類されています。
 近畿釣行記は、近畿地方としての分類ですから海川池つまりブラックバス・鯛・ハマチ・渓流・鮎とあらゆる釣りが対象となっています。
 管理釣り場は、ヘラブナだけでなくニジマスや海上釣り堀など日本中の管理釣り場が対象となっています。


 ランキングは、そのブログへのアクセス数のカウントがポイントとして計算されているのですが、私のブログに出入りされた数がINとOUTの両方でカウントされる事になります。それによって実は訪問数の順位が決定されます。但し誰が読まれたかは全くわかりません。ナイスやコメントされて始めて足跡として訪問されたことがわかります。
 但しこの誰ってところもネット名の通称ですから個人を特定することは出来ないんです。


 またブログをどこまで読まれたか、例えば私のブログに単に入っただけでなく何ページか読み進められたもカウントされていてその数がページビュー(PV)としてカウントされます。
 そういう意味では、IN・OUTの数よりPV数が多い方がよく読まれていることになります。


 実はこのランキングは毎日更新されるのですが、大凡1週間単位で大きく変動しますが、それが一頃はヘラブナ釣りのブログランキングでは、IN・OUT・PVともに全てが1位を続けていたこともありました。多い日には1日で1,700人ほどの方に訪問して頂いたことがあります。


 私の拙い文章とあくまでも素人の個人的思い込みでしかないブログに、ありがたくも毎日訪問して頂いているのです。
 特にPV数は圧倒的1位を何ヶ月も続けていますので、私の文章は長くなりがちですが飽きずに読んで頂いている事を意味します。


 全ブログが約100万もある内で訪れて頂いていますので、ホントに驚く程読んで頂いていることになります。ただただ感謝でしかありませんが、同時に毎日プレッシャーを感じ続けているのも本音です。 


 それこそ今日は何を書こうかと悩んでしまう事もあります。単に釣行記だけであれば楽に書くことが出来るのですが、その釣行の都度疑問に感じたことや悩んだこと、他の釣り師が苦しんでいることなどを見聞きすることで、こんな考え方はどうでしょうとの意味合いで書いていることも多数あります。


 多分ここに訪れて頂いた釣り師にとっては、不満というか消化不良を起こしてしまう記事も多数あるはずです。というのも多くの場合は私は自分の答えを書いていないからです。
 私自身が答えだと思う事と他の釣り師が正解だと思うことには乖離があるはずです。それは釣り方の違いが根本にあり、竿や道糸仕掛けの長さに針やハリスなどのメーカー違いによる特性など、全く違った結果になる要素が多数あるからです。


 例として上げますが、全ての事を断定的に書いてある料理レシピ本を読んで、その通りに調理しても美味しい美味しくないは、人それぞれ感じ方は違っているのですが、実は根本的に使っている材料が違っているのです。
 それは、塩ひとつまみと不確実な表現ではなくて、塩3gと書かれていたとしても、その塩はJTの精製塩か伯方の塩(メキシコ産)かそれとも沖縄の塩とか、同じ塩でも味に違いが出てしまいます。もっと違うのは実は醤油で、大手メーカーの醤油と地域限定の醤油では、塩分濃度も違いますし九州の醤油だと糖分が添加されていますので、大さじ1杯でも全く違ったものが出来上がってしまします。


 釣りに話戻しますと、仮に東レの道糸だとしても東レのどの種類かによって伸びや吸水が違っています。それがVARIVASやラーヂなどメーカーが違ってくるともっと性質が違ってしまいます。それ以上に極端に違ってくるのが浮きです。浮き師が同じであったとしても、毎回同じ物は作れないはずです。まして浮力の違いなど全く違っているはずですから、釣り師一人一人の仕掛けバランスは違っているのです。その為に良くhow to本にあるような道糸は何号ハリスは何号で何㎝なんて全く意味をなさないと思っています。
 特に竹竿は同じ竿師が同じ尺数で仮に硬調と表記していたとしても、硬さだけでなく曲がりの頂点も違いますし粘り方も違っています。そこに釣り師としての特徴が加味されてしまうと、それこそ全く別の答えが導き出されるに違いないと思うのです。


 その為に私の書き方は、あくまでも考え方を表現して疑問を疑問として残さないようにしているに過ぎないのです。


 もっとハッキリとハリス長は何㎝、上針下針の段差は何㎝、浮きの餌落ち目盛りはどの位置、釣り場の状況によって何尺が適当とか断定的に書く方が楽なのですが、釣り場も違うのですから、全ての条件が違っているはずです。ハリスの長さが決まったとしても、メーカー違いによる柔軟度が違いますので、沈下速度や落ち方曲線に違いが出ます。段差を決めても針単体の比重も違いますし水の抵抗も違います。餌落ち目盛りも浮きによって残っている浮力に差があるのですから、何目盛り出しなんて全く意味をなさないはずです。そういう意味ではあらゆる数字には根拠がなくなってしまうと思っているのです。


 私の拘りは、餌の作り方・餌のサイズにカットの仕方・まぶし粉の種類にまぶし方だけに留まらず、道糸を穂先に付ける付け方も違いますし8の字も16の字結びにしています。浮きの取付方は浮きゴムも使っていませんし浮き止めゴムも使っていません。オモリの巻き方も一般的ではありませんが、それを押しつけようとも思いませんしそれが正解とも思っていません。
 10人いれば10人の考え方があると思いますので、私自身の頭の整理と同時にその考え方の中に少しのヒントになればと思いまして日々書いています。


 私はインストラクターでもアドバイザーでもプロ釣り師でもありません。全くの素人が日曜に釣行する度に思い悩んで苦しんで発見する。それをつらつらと書いているに過ぎないのですが、素人ですからメーカーお抱えでもありませんので、褒める事だけを書く必要はないのです。そういう意味で批判的な内容は妨害行為になってしまうのかと心配はするのですが、例えば私には非力のために使いこなせないので使わない竿だとしても、腕力のある方には使いこなせると書くようにしています。
 車に例えるなら軽自動車は運転出来ますが、F1は全く手に負えないのですから、トーナメンター御用達の竿が全ての釣り師に合うとも思えないのです。釣り上げる苦労を伴う竹竿に魅力を感じるのも、使いやすさだけがヘラブナ釣りの道具ではないと思うと同時に、簡単に釣り上げられたとしたら面白くないと思ったりするのです。


 先にブログのランキングについて書きましたが、実は一頃は連日ヘラブナのブログランキングで1位を頂いていたことがあります。誠にお恥ずかしい限りですが興味を持って読まれたことが書けたと思うのですが、何でこの記事が読まれたのだろうと疑問に思うことがありますので、ここに訪問された方の興味の対象も案外わからないんです。
 何を求められているかなんて事はプロに任せるとして、今後も好き勝手な事ばかり書いていきますが、お時間が余ったときにでも暇つぶしにまた覗いて頂ければと思います。


 今年1年ありがとうございました。また新しい年が始まりブログも改めて書いていくようにしますが、正直言いましてそろそろネタ切れの感は否めないです。さてどうなることやらです。ボケ防止にも頭を使いたいですからもう暫くはお付き合い下さい。


 では皆様良いお年をお迎え下さい!!