ヘラブナ釣り お盆のヘラブナ釣り
新型コロナの猛威が続いています。長い休みの中での釣行には気をつけて頂く必要があると思うのですが、だといってステイホームを決め込むほど出来た人間でもない私は、ついついヘラブナの強い引きを楽しむために出かけてしまいます。
釣っている間はマスクも必要ないと思うのですが、私的にはUVカットで冷感のフェイスマスクが必須アイテムです。私は頭から被るタイプで目出し帽のような状態ですが、日焼け防止も兼ねていますので、強い日差しには最適でサージカルマスクのような息苦しさはありません。
布で場合によってはメッシュですから、飛沫防止にはそれ程効果はないかも知れませんが、熱中症対策も兼ねていますのでマスクよりお勧めです。職人用に安価で出ていますしネットでも簡単に手に入ります。
ヘラブナ釣りではパラソルを使うことが当たり前ですが、50%の紫外線は届いていますので、暑さはある程度防げたとしても日焼けは防ぐことが出来ません。是非フェイスマスクの活用を強くお勧めするところです。
まっ、なんか怪しい様相には見えますがそんなことはいっていられません(笑)。単純に日焼け止めクリームでは防御しきれないので、フェイスマスクと手袋を併用しているのですが、手袋も滑り止めだけでなく日焼け止めに役立っています。
手の甲を痛いほど日焼けしてしまった経験はないでしょうか。手袋はどんな素材を使ったとしても暑いのは間違いないのですが、日焼けするより余程いいので特にお勧めします。
実は手袋も水に浸けながら使うと案外快適なんです。ただし滑り止めがあまり効かないタイプは竿が滑ってどうしようもないので、滑り止めが有効なタイプを是非探してください。
案外フィッシング手袋は高価な割に良く滑ります。こちらもプロ用の手袋が安価で滑り止めも良い感じです。実際試しに填めて近くの棚のステンレス支柱を触ると滑るか滑らないかわかります。
同じように釣具店で試すと圧倒的に滑ってしまうのですから、ファッショナブルですが肝心の効果が少ないようです。
このように少しの工夫で随分と快適に過ごせます。お盆休みも帰省が制限されるでしょうから、お盆の殺生は駄目ですがキャッチアンドリリースのヘラブナはまだ許されるような気がします。
とはいえ私自身お盆の間に海まで夜釣りに出かけようかと目論んでいますので、釣りすぎて無駄な殺生をしないように・・・・そんな心配は必要ないですかねぇ(笑)。
この時期暑さ対策とコロナ対策で乗り切り、昔話として語れる日が来ることを切に願っています。
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