両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ用釣り台 リクライニング機能付き

 私は以前からリクライニング機能の付いた釣り台を使っていました。多分中国か韓国で作られたものだとは思うのですが、偶然1台だけ見つけて直ぐに購入し、それ以降使い続けているのですが、何故かそれからというもの見つけることが出来ませんでした。他の釣り師からその釣り台はどこに売っていた?と聞かれるのですが、残念ながら今は手に入りませんとしか応えようがなかったのです。


 それが偶然というか単に私が見つけ出すことが出来なかっただけなのかわかりませんが、ヘラ釣り師には有名なメーカーの泡づけ本舗から販売されているではないですか!。少し構造が違うようですが、基本的には同じでしょう。
 背もたれの固定式というか角度が変えられないタイプは今までにもありましたが、今回見つけましたのは、5段階のリクライニングが出来ます。私自身が使っているタイプは、フラットから直角まで角度調整が出来るのですが、どこまでフラットになるかは未確認です。
 特徴は背もたれの取付部分で、ここにリクライニング機能の付いた構造になっているかどうかで、リクライニング構造か固定式の違いとなります。

泡づけ本舗 釣宝 DX小型釣台(背もたれ付)(東日本店)

価格:22,680円
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 こちらはリクライニング機能がないタイプです。背もたれの基部の違いがわかりますでしょうか。

釣宝 小型釣台 背もたれ付

価格:14,580円
(2019/8/23 16:58時点)
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 ハッキリ言いまして、リクライニングが付いているか付いていないかでは、飛行機のビジネスクラスとエコノミー程の違いがあります。誰しもそうだと思うのですが、気をつけの姿勢で釣り続けていることはないの思うのですが、偶には背にもたれてリラックスした姿勢を取りたいものですよね。
 スコープを使った姿勢の場合は、あまり姿勢を崩すことは出来ないかも知れませんが、裸眼の場合は自由な姿勢で釣り続けることが出来ますので、リラックスした姿勢が取れるだけでとても楽になります。


 今回の釣り台はリクライニング構造どいうだけでなく、座面の厚さも違っています。長時間座り続けているヘラブナ釣りですから、お尻が痛くなった経験もお持ちだと思います。クッション性のある座面はありがたいですよね。
 1度は低反発のクッションというか座布団の購入を考えたのですが、お尻には優しいのですが、夏場は密着し過ぎてしまって暑くて暑くて、お尻にあせもを作ってしまいますのであまりお薦め出来ません。
 いずれにしても歳はとり続けるのですから、少しでも快適な釣り環境を作るためとの思いでリクライニング構造の釣り台のご紹介をしました。
 歳と共に同じ姿勢を続けていると、次の動作に移るのがなかなか困難になってきますから、偶にはリラックスした姿勢で釣りを続けられるのはとてもありがたいです。


 最近になってベテラン釣り師が少しずつ釣り場で顔を見なくなっています。どうしておられるのだろうと思うのですが、少しでも長くヘラブナ釣りを楽しみたいですね。