ヘラブナ釣り わらびうどん絞り器のお話
わらびうどんを作っている方も多数いると思うのですが、先ずは絞り出し器について話を進めたいとおもいます。
絞り出し器としては、おかゆポンプを使われている方も多数いることでしょう。
中でも夏期はとても高価な部類になりますが、絞り出しやすいポンプ絞り器ですね。
アルミポンプ絞り台
ベルモント MS-123 アルミポンプ絞り台セット【smtb-s】 価格:16,992円 |
【送料無料】ベルモント(Belmont) アルミポンプミニHigh(2~6mmノズル付). MS-232 価格:7,007円 |
アルミポンプ(小/中)
【belmont/ベルモント】アルミニポンプミニHight(2~6mmノズル付) MS-232 022328 へら釣り ヘラ用品 価格:5,875円 |
アルミ素材のポンプは、絞り出すうどんの太さの調整が難しく、釣り場で毎回絞り出すのに向いてると思います。
またこのような比較的安価で先を取り替えることで絞り出しサイズが調整出来るものがあります。マルエム ポンプ2・3・4
価格:951円 |
もっと安価で絞り出しサイズは先を削ることで太く出す事が簡単にできます。
オカユポンプ
これらの小さいサイズは、1度に入る量が少なくて1回の釣行に使う量を絞り出すのはとても面倒でした。
釣り場でいちいち絞り出すのではなく、うどん状に絞り出したわらびうどんを釣り場に持ち込む方が楽に釣りに専念することが出来ます。その場合専用ケースに入れて持ち込むと、楽に取り出すことが出来て便利ですね。
価格:918円 |
初めからもっと太いうどんを絞りたい向きには、下記のわらびうどん用の絞り器があります。マルエム グルテンポンプ
価格:864円 |
ただこれらは作ったわらびうどんの硬さによってとても負担が掛かったり、うどん状に絞り出すには、大変な労力が必要と感じていました。
そこで比較的高価ではあるのですが、楽に絞り出せる絞り器としては次のタイプがお薦めです。1度に作ったわらびをケースの中に摘め、ハンドルを回転させることで簡単に絞り出すことが出来ます。また太さもノズルを付け替えることで調整出来ますので、お薦めの1台と言えるでしょう。【泡づけ本舗】新わらびの達人
価格:7,884円 |
比較的量も多く作れるタイプとしては下記があります。わらびの中に気泡が入るのを防ぐ、エアー抜きが着いているのがお薦めポイントです。私はこちらを使っているのですが、別売ですが太めのノズルが売られていますので、時期に合わせて太さの調整が出来ます。ダイワ プロフェッショナル ウドンメーカー
価格:10,962円 |
ダイワ(Daiwa) プロフェッショナル ウドンメーカー 太うどん用チューンノズルキット 価格:1,360円 |
これら専用の絞り出し器を使いますと、とても綺麗なうどんが作ることが出来ますので、簡易式の手押し絞り出しより、このハンドルを回すタイプがお薦めです。
私は初期上記のオレンジ色のおかゆポンプのノズルを削り、パスタケースに水を溜めてそこに絞り出す方法をとっていたのですが、やはりノズルの先が滑らかにすることが出来ず、太さが安定したうどんを絞れなかったのです。それがグルテンポンプを使うと嘘のように綺麗に絞れ、また専用のハンドル式ポンプを使いますと、それはそれは綺麗なうどんが絞り出すことが出来るのです。
今となっては手押しは面倒であり、綺麗なうどんが作れなくてもそれが当たり前だと思っていたのですが、専用の絞り出し器に変えたら嘘のように綺麗に絞り出せるではないですか、専用のズルの威力は流石だと痛感した瞬間でした。
思い出しますと初めの頃はストローに詰められているうどんを使っていました。
しかし自分で絞り出してわらびうどんを作り出すと、硬さや太さも自由に出来ますし、まぶし粉の付着力が調整出来たりと、自分なりの釣り方に合うように調整出来るようになったのがとても良いことだと思っています。
初めはなかなか面倒ですが、慣れるとそれ程難しい事もありませんので、是非作ってみて下さい。
*多くの映像は松岡釣具ヘラ専門店より拝借いたしました
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