日本ではとかく何でも生で食べたがる文化があります。どうして生で食べるのでしょう。日本人の好みといえばそれまでですが、私には理解できないところでもあります。 牛の生レバーで食中毒が起きて以降生レバーは禁止となっていますが、バカな焼き肉店が豚のレバーなら良いだろうと、豚の生レバーを提供して食中毒事... 続きをみる
両うどんのヘラブナ釣りの新着ブログ記事
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基本的に私の釣り方はバランスの底釣りですが、バランスの底釣りとは上針下針共に池の底に着底している状態を指します。 上針が浮いていると段底という釣り方になりますので、関西系の底釣り限定池では禁止ですから違反になります。 また当たりの取り方にも規定があり、餌が着底したかどうかは浮きになじみが出る... 続きをみる
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私は軟弱なものですからヘラブナ釣りは釣り堀にしか行きませんが、野池組も釣れているとの情報を得てから釣行される方もいるでしょうし、元々がヘラブナが放流されている野池に行くのではないでしょうか。 私が子供の頃に釣行していた川や野池は、自然に生息しているオイカワやマブナそしてコイを相手に釣りを楽しん... 続きをみる
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またまたペレットのお話です。 両うどんの底釣りではペレットをまぶし粉に使うのが極当たり前になっています。ではうどんにペレットをまぶすだけで食い当たりが出るのかですが、残念ながらうどんにペレットをまぶしただけでは当たりが出るのは盛期のホンの一時期だけで、多くの場合は当たりが出ても数少なく釣果も乏... 続きをみる
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ヘラブナ釣り マルキューより へら餌新発売 「ふぶき」 2024年1月
この度ヘラ餌の王者であるマルキューより、麩餌のふぶきが新発売されます。販売予定日は2024年1月18日です。 このふぶき、「へら鮒との距離を詰め、タナにキープするバラケエサ」と銘打られていますが、とても軽くて粘りのある餌です。イメージとしてはもっとバラケそうですが、狙った棚まで保ってその棚でバ... 続きをみる
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両うどんの底釣りの場合に集魚材として利用するのはペレットが定番です。釣具店に行くと目に付くペレットは、大手の餌メーカーが出しているタイプですが、実はあのペレットは団子餌に混ぜて使う事を想定しているものであって、うどん餌に使うペレットをどこまで考えているか解りません。 ペレットは養殖魚に与える飼... 続きをみる
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またまた淀の釣天狗池です。 今日から一気に真冬に突入するとの予報で、寒さ対策として釣れても釣れなくても風裏に陣取るべく、天狗池の小池に入ることと致しました。 このところ不思議なことに小池はとても調子が悪くて、大池の半分も釣れないんです。どうしてこんなに釣果が落ちてしまったのかと思うのですが、... 続きをみる
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いつ頃からでしょうか。NHKでニュースや気象情報を人間ではなくAIが担当するようになっています。技術も相当進化していて造られたような機械音声としては聞こえず、まさに人間が話しているような滑らかに話しているので、全く違和感を感じなくなっています。 一頃天気予報士は花形職業で、気象予報士の森田正光... 続きをみる
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ヘラブナ釣り 画期的なサイトを発見! ブレンドの結果が知れる
ヘラブナ釣りでは団子餌を使う方が多いと思います。私も団子餌が使える池では良く使っていますが、私のような底釣り専門であれば底釣りに適している餌選びをすれば良いことになります。 しかし宙釣りや狙う水深によっては、団子餌の性質など色々と調べた上で、理想とする餌を作り上げる必要があります。 元々団子... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに限らず釣りをする人は魚が好きな人は多いでしょう。私などは魚に関する物は全て好きで、飼育もしていますしありとあらゆる釣りをしてきました。魚の姿を見るだけでも好きだったので水族館にも良く行きましたが、川があるとついつい魚が見えないかとの覗き込んでしまいます。 当然食べるのも好きですか... 続きをみる
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私の釣り方は両うどんの底釣りですから、ペレットのまぶし粉を使うのが定番となります。それこそ何の疑いというか疑問もなくうどんにはペレットをまぶして使うものと思込んでいました。 実際にはどんなまぶし粉であっても良いはずで、最終的にうどん餌を食って釣れると良いことになります。ということは団子餌をまぶ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは道具類も多くあり、釣り場が郊外ということもあって否応なしに自動車を利用することになります。その自動車の利用方法について少し・・・。 今は徐々に電気自動車が増えていますが、まだまだ充電時間の長さや巡行距離の短さで普及には至っていませんが、ハイブリット車が全盛になりつつあるとしても... 続きをみる
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いつものように釣天狗池でまたまた半ドンの釣行です。 12月に入り水温も下がりだして、ヘラブナの口を使う量も減っています。その中でも口を使わせるには何をすべきか、またまた色々と試行錯誤をしてなんとか型を見たいと思い、アレコレと試す日の予定でしたが、なんと12月6日に新ベラが放流させたとのことで、... 続きをみる
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釣具メーカーは自社製品のカタログが作られています。今のところ市販の形を取られていると思いますが、ダイワの製品のカタログはネットで見ることが出来ます。 このページがデジタルカタログの最初です。 ただここからだと見たいページにたどり着くためには、なかなか苦労が必要になります。 そこでこちらかを開... 続きをみる
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私は淀の釣天狗池をホームとしているのですが、根本的に両うどんの底釣り専門池である事が選択理由となっています。また駐車場から釣り場までが近くて、尚且つ池の環境が良いことが上げられますが、もっというととても気楽に1日を過ごせる事が上げられます。 まぁ私的にはトイレが水洗トイレで綺麗なことが上げられ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは他の釣りよりも趣味性が高いと思うのです。その結果浪費している部分も多々あるのではと思うのです。 竿も1本では足らず尺数違いで揃えたり、同尺数でも調子違いを集めたり、それこそ竹竿に手を出すと、次から次と欲しくなってアッという間に使い切れない本数になってしまいます。 釣り場に持ち込... 続きをみる
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私は年中両うどんの底釣りをしていますが、どうしてヘラブナがうどんを食ってくるのかは全く解りません。団子餌を食うのは食性に合わせているのですから、なんとなく解る部分も多いのですが、それでも塊を食べるのではなくてバラケて分散している餌ほど良く食べています。 そのため団子餌でも塊の餌は食わないことの... 続きをみる
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お知らせ 第71回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 1月7日(日) 釣り座
新春月例会を淀の釣り天狗池の大池で開催しますが、釣り座が確定しましたのでお知らせします。 尚、大会当日に2023年度年間チャンピオンの表彰をいたします。 無事70回記念大会を開催する事が出来てホットしていますが、1年の勝負が終わりまた新たなスタートとなります。但し1月大会にも12月大会の結果... 続きをみる
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今年も無事に1年が過ぎ今年の年間チャンピオンの決定及び発表する時期となりました。 紅による書です。 今年の12月大会が天釣会の第70回となる記念大会も無事終えて、最終成績が決まりましたので年間チャンピオンが決定いたしました。今年も混戦模様で12月の最終戦まで決まらなかったのです。 実は11... 続きをみる
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明日は今年最後の月例会を釣天狗池で開催しますので当然天狗池です。 朝は少し曇りがちだったと思いますが、とっても良い天気になって背中がポカポカで気持ちいい日となりました。今日も午前中だけでしたので予約していなかったのですが、上手く大会の釣り座が空いていましたので入ることにしました。 明日は記念... 続きをみる
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今回もバランスの底釣りを想定したお話です。 浮きには多数の種類がありますが、最終的にはオモリの良く乗る浮力の高い浮きと、オモリの乗らない浮力の少ない浮きとあります。どちらをどのように使うかは季節要因が大きいとは思いますが、基本的には竿の尺数の差となるはずですが、18尺の竿に15㎝の小さな浮きで... 続きをみる
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始めにお断りしおきまかすが、今回取り上げる内容については、あくまでもバランスの底釣りですから宙釣りや段底などとは違うかも知れません。あくまでも底釣りの場合に出る当たりについての話となります。 浮きは色々と使い分けては試すようにしているのですが、夏場や魚が活発に動く時期になるとジャミも活発に動き... 続きをみる
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ヘラブナ釣り 暗いと不平をいうよりもすすんであかりをつけましょう
この表題は私の座右の銘です。別にカトリック教徒ではないのですが、至極ごもっともと思いますので、座右の銘として使わせていただいています。 この標語は京都にある三条カトリック教会のこころの灯火運動で称えられているものです。 このところ夕暮れが早くなってきましたが、部屋が暗くなった時に単に暗い!と... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは団子餌が一般的ですが、団子餌の付け方はこうだとするhow toがあります。しかし私的にはそれはひとつの考え方であって、普遍的な方法ではないと思うのです。 一般的な餌の付け方は、丸めた餌に対して針を下から受けるように埋め込み、針のチモト付近に圧を掛けて綺麗な涙型にするものです。団... 続きをみる
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なんでもランキングではないですが、高齢者がわさびを食べると認知機能が向上するとの研究を、東北大学スマートエイジング研究センターがNutrientsに発表しました。 興味のある方は是非!! 英語で発表されていますが・・・脳の中で記憶を司る「海馬」の機能もアップするとのことです。 詳しくはページに... 続きをみる
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相も変わらず釣天狗池です。朝方は曇っていたのですが徐々に晴れて、気持ちの良い天気となりました。 今日も半ドンですが週休二日制が当たり前になり、場合によっては週休三日制にするところも出ているとのことですから、半日だけ仕事をするなんて事はなくなりましたので、半ドンって言葉も既に死語となっています。... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは棚の決め方によって釣り方が違うのですが、一番浅い棚で釣る場合の浮き下は浮き直ぐにハリスがあるハリスカッツケです。次は50㎝程度のセミカッツケから1mの浅棚となるのですが、これら以外はチョウチンの竿の長さに合わせた宙、そして水深に関係ない底釣りとなります。 水温の高い時期にはヘラ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで腕が良いとか悪いとかは、競技会のでは相対的な判断によるものですから、他の釣り師よりも1枚でも多く釣り上げたり、最終重量が1gでも重いヘラブナを釣り上げた人が上位となります。 競技会では枚数表示もされていますが、最終的には重量で優劣を決めるようになっているのですが、重い魚を釣り上げ... 続きをみる
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勤労感謝の日に釣りです。次の日曜日に釣行出来るかどうか確定していませんので・・・。 今回もいつもの釣り天狗池ですが、このところの寒さから一転して今日はとても温かい日となりました。防寒服を着たり脱いだりと気温に合わせた服選びはなかなか大変で、うっかりすると体力が奪われて風邪やインカフルエンザ、そ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの用具には漆が使われていることが多々あるのですが、竹竿は勿論のこと浮きにも使われていることがあります。多くの場合はしっかりと硬化していますのでかぶれることはないのですが、肌が敏感な方や漆に対して弱い方は、しっかりと硬化していてもかぶれることがあります。 *漆は乾くのではなくて硬化と... 続きをみる
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近頃巷で話題になっている熊ですが、根本的に熊が出没するのは熊の生存本能によるものでしょう。餌がなくなれば餌を求めて徘徊するのは当たり前です。飢えを凌ぐためや子を育てるためにも当然の行動です。 この前提に於いて熊の駆除をどのように考えるかですが、人間のエゴだとしても第1に考えるべきは人の生命財産... 続きをみる
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大助4枚・・でも、、淀の釣天狗池 釣行記 11月19日(日)
いつもの天狗池でストレス解消・・・のはずだったのですが(T_T)。 土曜日とは打って変わってとても良い天気になりました。でも風が強くて寒くて!! 現代人はストレスを抱えすぎていますので、私のように気の弱い人間はあちこちにストレスを抱えることとなってしまいます。その憂さ晴らしというか良い気分で... 続きをみる
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以前に種の順位制について取り上げましたが、今回は集団形成に着いてです。 ヘラブナの生息している淡水湖には、当然ヘラブナだけでなく他種雑多に生息しています。生物界では不思議と同種が集まる性質を持っているのですが、海の魚のイワシ等が群れをなして泳ぎ回る様子を見たことはあると思いますが、イワシなどは... 続きをみる
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清風池の大会は終わりましたが、清風池ではダンゴの底釣りを展開していました。団子餌は使い慣れていないものですから、なかなか良い状態に持ち込む事が出来ず苦労しています。 そんな苦労話を綴ることで次の展開が出来るような気がしています。 底釣りの両団子となると定番はダンコの底釣り夏と冬でしょう。個人... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは1日を通して楽しむ釣り方だと思いますので、ランチはつきものと考えて良いでしょう。釣り堀などで食堂設備のあるところは食堂が利用できますが、野池や食堂設備のない池では当然お弁当持参となります。 多くの場合はコンビニ弁当やおにぎりを購入される方も多いと思うのですが、最近何となく誤解され... 続きをみる
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キメラって言葉は何となく聞いたことがあると思うのですが、絵画ではよく見られているのが、ライオンの尾が蛇とか、有名なのか馬に羽が生えているペガサスなどもキメラです。 キメラとは同一の個体内に異なる遺伝情報を持つ細胞。解りにくいですね。実は人間でも起きているのですが、人間の場合は他の動物との混合で... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の針は多数の種類が売られています。全く知らないタイプも多数ありますのでなんとも言い難いところはあるのですが、私の釣り方であるバランスの底釣りでは、宙釣りほど針の重さを気にする必要はないと感じています。 勿論冬期なとの当たりが出にくい時期や、反対に集まりすぎるほどの盛期とは使い分け... 続きをみる
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2023年11月11日(土)に130万人を突破しました。前回の120万人突破が今年の8月だったので前回同様3ヶ月で10万人上乗せとなっています。 130万人といいますと総務省の調べでは埼玉市の人口が1,264,000人ですから、さいたま市の方が全員訪れて戴いたのと同じ計算になります。実際は何度... 続きをみる
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今日も大助3枚!! 淀の釣天狗池 釣行記 11月12日(日)
今日もまた釣り天狗池です。元々今日は釣行出来なかったのですが、なんとか都合を付けて午前中だけでもと思ってやってきました。 しかし寒い1日でした。いっきに冬がやってきた寒がしましたが、皆さん寒くなかったのでしょうか。 どう見ても薄着に見える大西王位と竹藤副会長。写真に撮れてなかったのですが、大... 続きをみる
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最近電気自動車が普及しだしていますが、日本の平均的なエンジン自動車が排出する二酸化炭素の量と、発電所で電気を作ってその電気を電気自動車に充電した場合、どちらがCO2の排出量が少ないのかは既に計算されています。 最近燃費が良くなっていますのでもっとその差は開いているかも知れませんが、現状の比較で... 続きをみる
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世の中を知った気になっていますが、実は知らないことも方がとんでもなく多くて、多分私なんかは1%どころか0.0001%も充たないのですから、世の中には知らないことで溢れかえっている事になります。 ただ実際は知らなくても大丈夫なことも多く、テレビは誰でも見ることが出来ますが、そのメカニズムを説明で... 続きをみる
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どんなことでも最初に始められた人はいるもので、ヘラブナが釣りの対象魚になったのも、先人がいてのことのはずです。実際琵琶湖ではヘラブナ(ゲンゴロウフナ)は釣れない魚とされていました。それが関東からサツマイモを蒸かしたもので釣れることが伝わり、徐々にサツマイモからジャガイモに変わり、もっと便利なマッ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを続けていますと、何となく解ったような気になっててしまいますが、実際は全く知らないのと同じではないかと思うのです。飼っている金魚でも餌食いの良い日もあれば悪い日もあります。 飼育環境が悪化すると食いが落ちる傾向にあるのですが、先を争って食っている間はその環境も安定していると理解して... 続きをみる
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魚の種の順位制について話を進めたいと思いますが、実は同じ種が集まるのは生物界では常識的な事で、その種が集まる原理は個々の負担の軽減やテリトリーの誇示などがあるのですが、その群には順位制が働くことがあります。 つまりその群のリーダーが決まりそのリーダーによって群れの行動が決まるのです。基本順位を... 続きをみる
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本日はヘラ専科の発売日です。 今回のスポット企画3で11月から12月をターゲットとした、丁度新ベラ放流時に効果的な釣り方をグルテン餌とうどん餌に分けて取り上げています。まだ水温が下がりきらない時期ですから、冬期に有効というよりはまだ厳寒期に入る前に有効な釣り方として書いています。厳寒期になると... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。小池から大池を望む写真です。 11月5日の第1日曜日に釣天狗池で月例会が開催されます。その下調べというか様子を伺うためにやってきました。当然今回は大会用釣り座に入って試し釣りですが、幾ら試したところで当日とは釣行人数も違いますので、全く違った様子を見せるものなんですが、何... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いてヘラブナが寄ってきているのに食い当たりが出ない。こんな場面に出くわしたことはないでしょうか。 餌打ちを繰り返しても寄るばかりで、場合によっては餌が沈まないなんてこともなります。さぁ困りましたいったいどうすれば良いのでしょう。 底釣りですから出来るだけ上ずらせないようにした... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは各対象魚の中でも特に道具類が多い釣りの印象があります。その昔磯釣りをしていた頃は、サオケースと餌バッグだけ、仕掛け類はライフジャケットに入っているだけで事足りました。一番道具類が少なかったのは渓流釣りでしょぅか。それこそ身軽でなければ川を遡ることは出来ません、山奥に行くとロッククラ... 続きをみる
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浮きの形状には底釣り用・深宙用・浅棚ように大きく分けることが出来ると思いますが、それぞれのタイプでもサイズが違ったりとパイプの太さが違っていたりします。 これからのお話はいつものように底釣り限定の話であり、宙釣りなどでは別の可能性がありますのでご注意下さい・ オモリ負荷の違いで浮きに出る当た... 続きをみる
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10月の後半となりそろそろ水温の低下も始まりますので、ヘラブナの食い方にも違いが出てきています。それに合わせて仕掛けもさることながら餌の状態がとても重要になると思うのです。 団子餌に至っては難しすぎて私には手に負えないのですが、どこかでグルテンが有効になるときがありますので、そのタイミングを探... 続きをみる
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やっと朝晩の気温も下がりだしてやっと夏から脱出が出来た様子で、暑さに慣れた身体には何となく秋というより冬を感じさせるような肌寒さを感じますが、日中はまだまだ暑くて夏日もあるほどです。 釣り場では昼間の気温は上がりパラソルはまだ必要で、これから季節が進んだとしても日焼けはしてしまいす。パラソルだ... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。またまた日曜日に釣行出来ませんので土曜日の釣行となりました。 来週は当池で月例会を開催しますので、その大会の指定釣り座に入っての試し釣りでしたが、北寄りの風が強く吹くとの予報でしたので、釣り座の向かい側に陣取っての釣りとなりました。 このところ不思議と中尺より短竿の方が... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの初心者の私でも既に10年を超える釣り歴になっています。釣りそのものはもう50年を超える経験を持っていますが、竿の長さについては何となくこれかな?って程度の選び方をしていました。 船の鯛やハマチを狙っていた頃は、水深に違いによって使用する思うの重さも違っていましたので、40号や80... 続きをみる
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昔から竿の尺数は隣の釣り人との関係で決める必要があるとされていました。つまり先着されている釣り人が仮に9尺の竿を出されていたとすると、9尺より長い10尺の竿を出すのはマナー違反とされていたのです。 このマナーは果たして本当にそうなんでしょうか。私の数少ない経験でしかないのですが、隣の釣り人より... 続きをみる
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ここでは何度も食中毒について取り上げてきました。また池の水が汚染されている可能性があることについても、過去に何度か取り上げてきましたが、もう一つ取り上げて注意喚起をしたいと思います。 レプトスピラ症という病気をご存じでしょうか。病原性レプトスピラ科スピロヘータが感染することで、重症化すると腎不... 続きをみる
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毎週毎週飽きせずにヘラブナ釣りに通っていますが、実際のところある程度釣れるようになったとしても、未だにどうすれば当たりが出るのだろう、どうすれば釣果が上がるのだろうと思い続けています。 そこでフッと思うのが、へラフな釣りでは満足ということはないのかも知れないと思うのです。 仮に50枚釣れたと... 続きをみる
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元々収集癖のある私ですからついつい色々なものを集めてしまいます。また予備を持ちたい性格でもあり、壊れた場合に直ぐに次が出せるようにとの思からついつい予備も増えていきます。本来であれば1つの予備があればまだしも、予備の予備と・・・バカですねぇ。また整理しなければと思うのですが手放せてないものが多数... 続きをみる
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またまた淀の釣り天狗池です。前日と違ってとても良い天気でしたが、朝は寒くて・・・。この屋根下は冬場は温室のように暖かい場所となります。 連釣となりますが今日は南側の釣り座で前日に入ったポイントの向かい側になります。迷いながらのポイント選びでしたが果たしてどうなることでしょう。 見えにくいです... 続きをみる
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いつものように釣天狗池です。朝はとっても良い天気だったのですが・・・ 今日は北寄りの風が強く吹くとの予報だったので、北側に釣り座を取り、後ろの塀が上手く風よけになるとの算段で、通称荒川ポイントに入りました。天狗池の大池の丁度中間辺りになります。 実はこのポイントで私はあまり良い思いをしたこと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをするのですから使用する竿はヘラ竿ですしヘラ浮きです。至極当然ではあるのですが、単純にヘラ竿と表現しても実際の内容はとても変化に富んでいます。 竹竿を使用する釣り師にとってヘラ竿は竹竿に決まっています。カーボンを使う方は自動的にカーボン竿となるのですが、竹竿にしてもカーボン竿にして... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていても特段知識を必要としないし、一般教養も何ら役に立たないように思うのですが、池で話されている内容を小耳に挟むとお里が知れるなんてこともあります。 特に釣りクラブの下品な会話は耳を塞ぎたくなりますが、仲間意識というか自分たちだけしかその池にいないような振る舞いは、まさにお里が... 続きをみる
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今までも多分これからも底釣りの団子餌は底釣り用を使うと思うのですが、実は先日底釣り用の餌を忘れてしまって中層や段底用の餌しか持参していなかったのです。これは困ったと池主に底釣り用の餌はないですかと相談したのですが、常連の方が使っても良いよと受け取ったのですが、やはり他人の餌を使うのは気が引けます... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは郊外の釣りでもあるのですが、子供の頃は公園に行くとミノムシを見つけたものです。それこそどこにでもぶら下がっていたような記憶があるのですが、最近は全くといって良いほど見かけなくなってしまいました。 野池組の皆さんは見かける事も多かったと思いますが、実はミノムシが絶滅危惧種に分類され... 続きをみる
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ヘラブナ釣りにはお弁当はつきものでしょうが、釣り堀の場合は食堂施設が完備しているところもあり名物メニューがあったりと便利に使わせていただいています。場合によっては近所の方達にも提供されていて、釣り人と関係のない人も利用するほどの美味しいランチを提供されるようですが、反対に訪問する釣り人の減少から... 続きをみる
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国連ではいろいろなことが決められているのですが、身近な話題としてはSDGsでしょうか。SDGsは持続可能な開発目標のことです。 国連の文章をそのまま載せると次のようになります。 SDGsとは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境... 続きをみる
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いつもの天狗池です。今日は先週大助祭りがあった大池の奥に陣取りました。 先週の日曜日には東寺(教王護国寺)の1200年法要に出かけていましたので、日曜日の釣りは出来ませんでした。その日曜日には天釣会の皆さんが大助の爆釣を演じていたようで、私もと2匹目のドジョウを期待しての釣行となりました。 ... 続きをみる
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スチュワーデス・客室乗務員・キャビンアテンダントと職業としての呼び名が変わっていますが、この職業が女性の憧れの職業の1つだと思うのですが、英語力なども必要とされていますので簡単になりない職業のひとつです。ただ思った以上に年収はそれ程高くないようで、平均年収は450万円程度とのことです。 もう一... 続きをみる
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昔から釣り人はヘラブナ釣り用の餌として色々な匂いも試されてきたと思います。特に団子餌などの初期タイプにはバニラの香りが付けられていました。その後ガーリックなどの匂いも付けられていたと思いますが、私の感覚ではバニラやガーリックが特に良い効果を得たとと感じたことがないのですが、人が美味しそうと感じる... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで悩んでいる方はいるでしょうか。釣れても釣れなくてもこんなものと思っているでしょうか。それともどうすれば当たりが出るどうすれば食ってくれると悩んでいるでしょうか。 単純な話としてどんな釣りでもそうですが、仕掛けバランスが取れているかどうかがスタートラインになります。数枚の釣果で満足... 続きをみる
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10月10日というとどうしても体育の日と関連付けてしまうのですが、今は体育の日ではなくてスポーツの日と名称が変わっています。オリンピック開催日だったのですからそのままで良いような気がするのですが、10月の第2月曜日がスポーツの日として祝日に指定されてしまいましたので、昨日の9日がその第2月曜日で... 続きをみる
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世間には自分が信じていることが絶対だと思っている人が多数います。それは私個人の考え方が標準として判断してしまうからですが、カルト集団であったオーム真理教も教祖の教えがどのようなものかは知りませんが、外部に対する攻撃を仕掛けることにも同調する信者が出るのも、自分の考え方を是とする事からでしょう。 ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますとどうしてだか食い当たりを出すことが出来ないときがあります。冬期はそもそも食い気が乏しいのですから食い当たりがなかなか出ないのは理解できるのですが、食い気旺盛で集魚材に集まりすぎるほど集まっているにも拘わらず、何時まで経っても食い当たりが出ないのです。これはいったいどうい... 続きをみる
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明日の日曜日には都合により釣りはお休みしますので、久しぶりの土曜日に天狗池にやってきました。以前までは良く土日と連続釣行していたのですが、寄り年並みで・・・なかなか辛いのです。ただ我が天釣会の松本の長老は私よりも20歳も年長にもかかわらず、連続釣行なんてなんのそのと元気よくされていますので見習わ... 続きをみる
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ギネス記録の嘘とホントの中で見ていますと、ヘラブナ釣りに役立つものがなんとなく見えてきます。 ギネスには万里の長城は人間が作った最大の構築物として載っていますが、ある説では月からも見えるのだと・・・。実はこれは全くの間違いで月から万里の長城を見ると、3㎞離れたところから髪の毛を見るのと同じです... 続きをみる
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こむら返りとはよく聞くフレーズですが、筋肉の収縮が起きたときにこむら返りが起きたとの表現は実は間違っています。こむらがえりのこむらとはふくらはぎのことで、実は私は1度も経験した事がないのですが、就寝中などにふくらはぎの筋肉が酷く収縮する状態を言います。 基本的な対処法はゆっくりとふくらはぎの筋... 続きをみる
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本日はへら専科11月号の発売日です。 毎日のブログと毎月の原稿を書いていますと、覚えが悪い私としては何を書いたのか解らなくなってしまいます。そのため送る原稿が既に掲載した内容なのか見返すこともあります。記録も残しているのですがその量も次第に増えてきますと判断が難しく、編集部に送って確認したりし... 続きをみる
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1年を通してヘラブナ釣りをしていますと、とても安易に釣れる時期がありますが、それは水温が落ち着いてくる10月以降ではないでしょうか。但し良く釣れるということは依り活発に動く事でもありますので、釣り方を間違うと釣りにならないなんてことも多々起きてしまいます。 ジャミの多い池ではジャミに手を焼いて... 続きをみる
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1年中ヘラブナ釣りをしていますと歳のせいでもあるのですが、1年があっという間に過ぎてしまいます。もう4分の3が過ぎてしまうのですが1年のなんと早いことか。 最近感じているのですがこの早い季節の移り変わりに、思考がついて行けてないのではと思うことがあります。厳寒期は当たりを出すこと自体が難しく、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは淡水湖と相場が決まっていますが、一部は汽水が混ざるところもあります。その淡水が流れていると川と呼びます。この呼び名が一つのポイントではあるのですが、この話はまず定義について取り上げたいと思います。 ヘラブナ釣りをしていますとOO湖・OO沼・OO池へ行かれていると思うのですが、その... 続きをみる
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知らない間に飛天弓閃光XXがカタログから消えていました。いつ消えたのか・・・全く・・・。もっと発売年数の古い翼や本式がカタログから消えるかと思っていたのですが、思わぬアイテムが消えてしまいます。 以前飛天弓閃光Xがカタログから消えたときは、その後には飛天弓閃光LとPが出たのですが、またまたそ... 続きをみる
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このところ不思議に感じているのですが、浮きになじみ巾が思うように出ないことがあります。これはいったいどうしたことだろうと思うのですが、基本餌の重さと浮きの残存浮力とのバランスがとれてないようです。 以前までは少々浮力の高い極太のパイプトップが使えていたのですが、殆どなじみが出ないか出ても1節あ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで重要な部品の1つに浮きがあります。私的には胴が羽根で出来ているものが好きなのですが、茅素材でも実際のところそんなに遜色はないと思っています。反対に羽素材の方が浮力がありすぎる場合がありますので、茅浮きが適していると感じる場面も多々あります。 長年茅浮きの茅とはいったい何だろうと思... 続きをみる
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私の釣り歴は60年以上と随分と長いのですが、ヘラブナ釣りはまだまだ短くて知らないことやわからないことが多数あります。そんな中でふと思うことがあるのですが、フィッシングベストは釣りにつきものでした。ベストにはポケットが多数あり小物を収納するのにはとても便利で、余計なバッグなどを持たなくて良いのでと... 続きをみる
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今日も天狗池ですがなんと朝から車が故障してJAFのお世話に、自宅まで移動させてもらって別の車で再スタートです。しかし運転途中にパワーステアリングが効かなくなって怖い怖い。結局はオルタネーターが焼き付いてしまったのですが、修理するより廃車にすべきかなぁなんて思っています。 来週の日曜日が清風池で... 続きをみる
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暑さ寒さも彼岸までと京都では言われてきましたが、今年に限ってはまだまだ暑い日が続いています。多分どこかでガラッと変わる日が来るのだろうとは思いますが、暑い日が続いていると雪が降るような寒い日が来るなんて想像が出来ないですよね。 反対に寒くなるとクーラーが必要になるほど暑い日は想像できませんから... 続きをみる
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ヘラ餌メーカーのヒロキューより段王〈だんおう〉が新発売されます。この餌は段底用のバラケる餌です。 この餌の紹介文として次のように書かれています。 ●細かく縦方向にバラケる麩が食い渋ったヘラブナを刺激する。 ●適度な比重でタナを安定させ、アタリを継続させる。 ●絶妙なバランスで配合されたバラケエ... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師はどうしてあんなに多数の浮きを持っているのでしょう。浮きケースに入りきらないものまで含めると100本より少ないことはないのではと思えるのですが、そんなに多数持っていたとしても案外いつも使っている浮きは決まっていて、多数ある浮きの数本程度にだけ出番があり、他は浮きケースの中で眠ったま... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではどうしても勝負勝負の意味合いが強いような気がします。勿論他の対象魚でも仲間内での競争というか、実際に競技としていなくても何となく優劣が着いて何となく誇らしい気持ちになったりしますが、ヘラブナ釣りは釣行回数も多いからかも知れませんが、毎回他の釣り人より釣果が良いとか良いサイズを釣り... 続きをみる
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釣り堀では死んでしまったヘラブナが水面に浮かんでいることがあります。それを見つけた池主は網ですくっては桶に入れていきます。その後どのような処理をしているのでしょう。まだ聞いたことがないのですが多分土に埋めて折られるのではないかと思いますが、処分はどのようにするのだろうと考えてしまいます。 自宅... 続きをみる
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久しぶりの清風池です。 この池は釣れてくる平均サイズが尺2ありますので、引き寄せるのがなかなか大変ではあるのですが、また自然池の雰囲気が残されていますので、それが面白いと感じる方ファンも多く、それなりの賑わいを続けられています。 ただ今日は3連休の最終日ということもあり全体で10人程度と閑散... 続きをみる
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今日も近場の釣り天狗池です。先ずは菱田規定委員長の釣り姿からスタートです。 飽きずに天狗池によく通っていますが、他の池に比べて程々の大きさと釣り座によって何となく違っている雰囲気もあり飽きないんですよねぇ。まぁ釣り方次第で釣果も伸びますので、腕試しというか釣り方が合っているかどうかも確認しやす... 続きをみる
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昨日はお弁当の食中毒について書きましたので、ついでというとなんですが山水についても書いてみたいと思います。 その昔ワンダーフォーゲル部に入っていましたので山に入り込むことは多々あり、キャンプをしては飯ごう炊さんなどもしていました。その頃は今より無頓着だったのか沢の水を飲んたりご飯を炊くのにも利... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは年中出来ますので、真夏も釣行される方が多いと思いますが、釣り堀などの食堂設備が完備している施設は別として、多くの方がお弁当を持参されているのではないでしょうか。そこで注意すべき事は食中毒です。 何となく真夏の食中毒は気を遣っている方が多いと思うのですが、実は気温が下がりだしている... 続きをみる
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テレビにジャニーズのタレントが出てこなくなる日が来ます。それはマスコミの忖度がジャニーズ事務所のタレントを出禁にするからです。 民放各社はスポンサーがあってこそ生き残れるのです。そのためジャニーズのタレントをCMには使わないと宣言しているのですから、当然番組に出演させるとそのスポンサーは降りて... 続きをみる
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いつも不思議に思っていた事があります。それは15尺以上の長竿で釣っている場合の浮きに出る当たり方と、9尺までの短竿に出る食い当たりに違いがあったのです。この差が何から起きるのだろうと思っていたのです。 言葉で浮きの動きを表現するのは難しいのですが、長竿の場合に出る浮きの当たり方は、まさに食い当... 続きをみる
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CMの起用を取りやめた企業が多くで始めているけれど、それはセカンドレイプ的だと私は思っていますが、企業イメージを守るためには仕方のないことかもしれません。 しかし企業イメージを損なうのがジャニーズ事務所が対象だとしても、ジャニーズのタレントがテレビなどに出演した番組には、今後スポンサーが付かな... 続きをみる
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毎日曜日に釣行を繰り返していますが、櫛の歯が折れるように1人また1人と姿が見えなくなっています。ヘラブナ釣りの年齢層が上がっているのは間違いないのですが、それでも元気よく釣りを続けられている方もいるわけです。 実際私より20歳程度年長者が元気に頑張られている様子を見ていますと、私も何時までも元... 続きをみる
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ジャニー喜多川の取った行動は断罪すべき性犯罪に違いない。そのためにジャニー喜多川が攻められても良いはずだが、ある意味でその被害者でもある所属タレントにどんな罪があるのだろう。 最近になって大手企業がジャニーズタレントをCMに起用しないと宣言している。確かに企業イメージを守るためには性犯罪が行わ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと、否応なしにヘラブナを触る事もあるのですが、あの匂いは閉口もので極力触りたくないと思いますし、魚体保護の意味もあって出来るだけ触らないようにしています。 しかしヘラブナをすくった玉も天日干しをして、完全に乾燥させなければ臭くて仕方がありません。それこと車に乗せたままに... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは難しいと思っているのですが、人によっては簡単だと思われている方もいます。この違いはどこから来るのでしょう。 一つは目標の立て方でしょう。1日に何枚釣り上げることが出来ればよく釣れたと思えるかで違いが出てしまいます。仮に50枚を釣り上げることを目標としていると30枚の釣果では不満が... 続きをみる