両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 2月11日(土)

 今回は岩田池です。なかなかの盛況でしたが池主曰く冬期だけで、暖かくなると野池組などは来られなくなるとのことでした。


 正直言いまして岩田池のトイレは簡易型のものですから少しばかり閉口しています。それだけでも躊躇してしまうのですが、その打開策として少し先にあるコンビニのトイレを使用させて頂いているのですが、それがまた良い休憩となり温かいコーヒーを楽しむ事も出来ます。必死になって当たりの出ない浮きを見続けているよりは、数時間毎にコーヒーブレイクを入れるとエコノミー症候群にもなりませんので、案外快適に利用させて頂いています。
 そんなトイレ事情でも女性専用のトイレは用意されています。女性が訪問されてもある程度は許容範囲になるのではと思います。


 岩田池は両うどん専門池で食用うどんかGうどん限定となっています。少し前にかい掘りもされてジャミも少なくなっているとのこと、また底もヘドロが溜まることなく綺麗に保たれていますので、うどんでもしっかりとした当たりが出る池ですから、冬期でも両うどん愛好家には人気のある池となっています。


 今回は入口近くを予約しての訪問ですが、今回は多人数で訪問した場合の駐車場事情の確認のためでもあります。駐車場を一見している限りでは詰めても全体で30台も止められそうにありません。仮に20人参加の大会を開催した場合に心配していました。
 元々用意されている駐車場以外にの場所としては池の1本南側の農道に軽自動車なら止めても良いとのことです。また池の東側の道路の地道部分に駐車しても良いとのことでした。これならある程度の台数は止められそうで安心しました。


 さて今日の釣果ですか釣り始めて直ぐに1枚釣れて来ました。


 ところが後が続きません。なかなか良い当たりが出なくて苦労することに、それでも朝の水温が14度もあるではないですか。この時期に水温が高いと釣果が良くなる場合もありますが、反対に上ずってしまって底釣り専門池で当たりを出すのが難しくなってしまいます。案の定糸ズレなのでしょう良い当たりでも針掛かりしません。それでもなんとかアレコレと駆使しながら17枚で終了してしまいました。


 私の横で紅はいつものように昼寝をするも7枚の釣果を上げていますので、良い当たりも出るのは出ていたのです。ただ当たりが出るまで我慢りの釣りを強いられるのは、私の釣り方では待てなくて当たりが出る前に打ち返してしまう悪循環。
 いつもなら尺数の変更をして攻めの釣りをするのですが、今回は北風が強く吹く中でも我慢して14尺を降り続ける事としたのです。


 気温もぐんぐんと上がりだして防寒着を脱いでしまいます。ただ北風も強くまた冷たくて、背中は暑く顔は寒いと体調を崩しそうな天候でした。そんな中で藤田さんが良いサイズを釣り上げてきます。44㎝ありました。

 この満面の笑みは憎たらしいですね(笑)

 そうそう基本的には良いサイズを釣り上げても何もありません。池主が出しても良いと感じた場合にのみ釣り券が出る場合がありますが、基本的には何もないと思っていた方が良いようです。
 しかし57㎝とかとんでもない大助サイズの実績があるようですから、なんとか釣り上げたい気もします。