両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 35~39㎝ 清風池 釣行記 1月8日(日)

 今回は冬期はとても難しい池になる清風池にやってきました。


 今日まで天狗池が休業されていますので、うどん池の岩田池でお茶を濁す算段でいたのですが、清風池にもお年賀で訪問することと致しました。通常真冬の清風池には雪が心配で行かないのですが、まだ降らないであろうという淡い期待を込めての訪問です。


 この時期になりますと水温の低下は著しく、1日中当たりが出ないなんて事にもなりかねませんので、どうしたことかと思ったのですが厳寒期の団子餌での底釣りが果たして成立するのかも確かめたくて、実験を兼ねての訪問と致しました。
 冬期のことですから待ちの釣りをすべきで、それこそ両うどんの底釣りの出番となるのですが、うどん餌ではやはり天狗池や岩田池に軍配が上がりますので、清風池では団子餌かグルテン餌で攻めの釣りで様子を見るつもりです。


 今日は浮き桟橋の先端を予約しまして挑みます。元々縦桟橋が多かったのですが今回はあまり入ったことのないポイントで試し釣りです。先ずは水温を測ってみました。1月4日の岩田池は13度ありましたが清風池は7度ととても低水温です。これは難しくなりそうだと確信します。
 案の定当たりがなかなか出ません。どうすべきか悩みに悩みますが、寄せられるのか寄らないのかも確認するために団子餌を続けます。すると微かに浮きが動き寄りだしたことがわかります。ただ食い当たりがなかなか出ません。
 グルテンに変えて釣り続けるともたれのような当たりで釣れて来ました。その後も続けて3枚上がりましたので好転するかと思ったのも束の間、ピタッと当たりが止まってしまいました。

 そこで最短竿の8尺に変更です。

 釣れて来たのは39㎝と大助に1㎝足らずです。

 しかし良い調子で寄るのですが食い当たりがなかなか出ません。それ程食いが悪いわりにリャンコで釣れてくるのですから、低水温にも拘わらず食い気があるのは解ります。それでも釣果が全く伸びないのですから・・・結局下手くそ!!って事ですよね(T.T)。


 今日の釣果は10枚とツ抜けはしたものの満足は出来ませんでした。横で紅が竿を曲げていますが、思ったようには当たりが出せていない様子でした。ただ前回の西池は1度も当たりを出すどころか生体反応すら確認出来なかったのですから、今回の清風池への釣行は余程良かったと言えるのかも知れません。


 清風池はこれから雪などで益々水温の低下が考えられますので、釣り方を考えなければボーズとなってしまいそうで、今回も他の釣り人はボーズだった方もいました。
 ただそんな中で無我の会の広瀬さんだけは私が納竿した段階で14枚と、両うどんでの釣り上げられていたのですから流石です!!
 この写真の今井さんの右側が広瀬さんでしたが・・・何故か写ってないですね(笑)


 清風池は事務所の南側は個人桟橋が並んでいたのですが、今回工事を予定されていて連結されるそうです。そうするともっと釣り場が広がりますので、また大会で利用させて頂く場合には、違った形で利用させて頂けそうで取っても楽しみです。
 清風池での大会は4月を予定していますが、それまでに再訪して釣り場の確認をして見たいと思います。


 そうそう9日まで清風池では抽選会をされていて、滑り込みで参加させて頂きました。私は200円券です。

 紅は仕掛入れでした。