両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 47㎝が・・でも 淀の釣天狗池 釣行記 2月18日(土)

 いつもの釣天狗池です。


 いつも書いていますが慣れ親しんだ池は何となく開放感があります。勝負が掛かっていない日は余計にリラックスして釣りが続けられて楽しめます。それが勝負が掛かっているとついつい早合わせになったり、サイズが良くなければ焦ってしまったりと余計な神経を使ってしまいます。


 勝負が掛かってない日は本調子の竿で引き味を楽しみたいと思ってしまいますが、今日はHERA Sの15尺でスタートしてみました。思いの外に早く当たりが出だします。今朝の水温は先週より2度近く下がって12度弱です。先週は冬期にも拘わらず水温が中途半端に上がったためにとても釣り難かったのですが、今日は冬らしい水温で安定していたためでしょう。ただ当たりが出ても上手く乗せられずそれなりに苦労したのですが、午前の4時間の釣果が15枚とそこそこの枚数でした。
 午後からは午前中より当たりが落ちてしまたのです。不思議なことに午前中は綺麗な節当たりでもカラツンが多かったのですが、午後からはとても小さな押さえ当たりでも釣れて来ます。これは午前より食い気が落ちたためなのかどうか解りませんが、1日で食い当たりに差が出るのも珍しいことでした。
 ただそれには理由があり今日の天気予報は1日曇りだったのですが、昼頃から雨が降りだしてきました。雨の影響で食いが落ちたのかも知れません。
 なんとなく朝から怪しい天気でしたのでパラソルはいつでも出せる用意はしていたので濡れることはなかったので良かったです。


 ただ徐々に雨足も強くなりパラソルは必須だと感じたのですが他の釣り人達は誰もパラソルを出されないんです。フードを被る程度でそのまま釣り続けられていたのは驚きです。この雨ではパラソルを出したくなると思うのですが・・。私は軟弱だったのでしょうか。


 今日は1日曇り時々雨の日となったのですが、天気予報では今日と明日は暖かい日との予報だったと思うのです。ところが1日寒くて今まで以上に寒く感じてしまいました。これは1度暖かい日を経験してしまったがためでしょうか。


 今日は余計に感じたことがありました。天狗池は両うどんの底釣り限定池ですが、単にうどんとペレット、うどんと白のまぶし粉を漠然と着けていると上手く当たりを出す事が出来ません。今日は思った以上に上ずったりジャミ当たりも頻発していました。その為まぶし粉の付着方法や量の加減などそれなりの工夫をする事で食い当たりを出す事が出来ました。
 池全体をなんとなく見ていてなんとなくですが、あまりいい釣果ではなかったように感じましたが、私は午前の4時間で15枚で午後からの3時間は釣果が落ちて9枚でしたから全体で24枚の釣果でした。もう少し工夫余地があると思いましたので、この時期でも30枚は上げられそうな雰囲気でした。ただサイズが伸びず30㎝前後ばかりだったのです。


 ところが釣る人は釣るもので47㎝の大助が小池で上がっていました。許可を得ましたのでこのブログに写真のアップしますので見て頂ければと思います。