好転の兆し 釣天狗池 釣行記 2月19日(日) 風雨強し!!
まだまだ寒い雨の降る日にも拘わらず相変わらずヘラブナ釣行です。今日は西風が強くなるとの予報が出ていましたので、雨より風が強く吹くととても釣り難いので、小池の西側の釣り座に入りました。
寒そうな空が広がっています。
他のメンバーも小池に陣取って釣りスタートです。
最近川鵜除けに糸が張られていますので、それを避けるように大池に移動しているメンバーもいました
今日は風が強いとの予報でしたので8尺でスタートしてみました。ところが当たり触りもなく魚の気配が感じません。雨が振り風も強いのですが当たりのないまま辛抱の釣りは私には性に合いませんのでさっさと大池に移動しました。
パラソルにシートを張って風雨を防ぐ対策をして釣り開始です。
今日も昨日に引き続いてHERA Sの15尺でスタート。するとどうでしょうあれだけ当たりも何もなんった小池と違って2投目には触りが出ます。そしてなんと3投目に良い当たりで釣れてくれるではないのですか。それもなかなかの重量感がたっぷりで簡単には寄りません。
パラソルが邪魔でな上手く寄せることが出来ません。今日の仕掛は道糸0.8号ハリス0.4号とやや細目ですから無理は出来ません。
測ってみると思ったより小さくて36.5㎝でサイズはそれ程でもがなくただ私と一緒で太っちょだったようです(笑)。ただ今日の小大会では1位となりました。めでたしめでたし(笑)
横では紅もHERA Fの15尺でサイズは尺程度ですがヘラフナらしい良い形を釣り上げています。
突然の突風でパラソルが飛ばされそうになります。私の場合は床に固定しますので実際は飛ばされることはないのですが、シートを張っている関係で余計に抵抗が強く掛かります。
当然餌打ちも上手く出来なくなりましたので、私は朱紋峰 本式の13尺で紅は朱紋峰 嵐月の9尺に変更です。15尺から13尺ですから浮きの立つ位置は120㎝手前になります。ということは余り集魚効果は出てないはずですが2投目で釣れて来るではないですか。
紅も9尺で直ぐに当たりを出している様子を見ていると、今日の大池はどこにでもヘラブナはいて食い気もあるのではと思うほど良い当たりを返してきます。
ただとても良い当たりにも拘わらずカラツンになってしまいます。これはまた悩ましくてアレコレと工夫してやっとカラツンから解放されるのですが、その答えが見つけられるまでは色々と工夫を重ねる必要がありました。
しかし答えが出てからは一気にカラツンが減り、とても小さな当たりでも上手く針が掛かりするようになったのですが時既に遅しと納竿の時間となりました。
結局36.5㎝を筆頭に17枚と良い結果を出す事が出来ずに終了です。まぁ天候不順にも拘わらずよく頑張ったってところでしょうか(笑)。カラツンが全て上手く針に掛かっていると簡単に30枚は超えていたほど良い当たりが出ていたのです。
ただ今日の答えも今日だけの話で次回も正解とはならいのが悩ましいところですが、徐々に暖かくなりますのでそろそろ好転しても良い時期にさしかかっています。気の早いヘラブナは産卵準備に入るはずで、昨年末に放流された大助サイズは勿論のこと、新ベラは抱卵しやすいので荒食いが始まることでしょう。
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