両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 大助1枚と大助近くが・・ 釣天狗池 釣行記 1月29日(日)

 いつもの釣り天狗池です。良く晴れて気持ちの良い朝です。


 このところの低水温のためになかなか難しい釣りとなっていますが、それでも懲りずにノコノコと出かけては撃沈されています。
 しかし両うどんの底釣りが成立する池は貴重ですから、やはり今のところ他の選択肢はないのですが、最近は岩田池の釣果が良いようですから何となく浮気心も出てしまいます。2月に入るとまた行ってみたい気もしますが、今日天釣会の他のメンバーは岩田池に行っています。


 私は来週の大会に備えて試し釣りをする事にしたのですが、朝は氷点下でしたので釣り台は霜で氷っています。ヒーターベストも着用して防寒対策を採っていたのですが風が冷たくて顔が痛い!!竿を持っても冷たくて・・・ゴム手袋と手袋の二重にしてもまだ冷たくて、、


 しかし当たりが出ないのです。朝の水温は9度でしたのでこれは厳しいとは思ったのですが、当たりが出だしても針に乗らなくて尺数の変更をしてみますが、こんどは余計に当たりが出ないのですから困ってしまいました。


 そんな中で調子よく釣り上げているのが無我の会の藤田さんです。


 その藤田さんが何枚目でしょうか39㎝の大助に近いサイズまで釣り上げるではないですか!!

 このおとぼけ顔がまた憎らしいじゃないですか!


 私はなかなか調子よくとは行かず場合によってはボーズかと頭を過ぎります。が2度の竿の交換をしてやっと当たりが出るようになり釣り上げる事が出来ました。それも不思議で午前中打てども打てども良い当たりが出なかったのですが、竿を交換してほんの数投目に連続当たりが出るじゃないですか!!

 そこそこのサイズが上がって嬉しくなりました。測ると37㎝でしたので取り敢えずは満足。


 そして吉村さんも竿を交換してから釣果が良くなった様子で、終了間際というか3時は過ぎていましたが良いサイズを釣り上げています。

 測ると39㎝ほどありました。

 そして少し離れて一人静かに釣っていた田中さんでしたが、今日の竿がしらで25枚程度釣り上げられていたようです。今日の渋い日に20枚を超えるのですから大したものです。
 そしてもう一人の広瀬さんも私の横で釣られていたのですが、広瀬さんも竿を交換してからは淡々と釣り上げて行かれるのは流石だと感じました。
 同行の紅はいつものように良く寝ていたのですが(笑)、それでも型は見られた様子ですから本腰で釣っているともう少し釣果は良かったと思われます。


 来週は大会でいつものように1枚目は強制登録ですが、2枚目以降は釣れたら登録すべきでサイズアップを待っていると釣果が獲られない可能性があります。わたしは釣れるとさっさと3枚登録してしまう予定ですが、その3枚が上手く釣れてくれるかどうかです。それ程厳しい日になりそうな予感がします。
 なんたって来週の1週間も最低気温が氷点下の日が何日もありますので、水温も何度になってしまうのか。今日は朝9度で午後3時の段階で10度と1度アップしたのですが、もっと下がってしまうかも知れません。もっと低水温の対策を考える必要もありそうですが、さてどんなことをすれば良いのでしょうねぇ。


 あっ大助は小池で上がっていました。ん?私達の中からは残念ですが出ませんでした(T.T)。