春爛漫となり水温も上昇しています。それに合わせて釣り方も変える必要があるのですが、大きく分けて厳寒期・春・夏・秋そして冬と5通りあると思っています。特に冬期でも水温が10度を切るか切らないかで、釣り方は全く違っていると思っていますが、春に入り抱卵し出すと餌の食い方も違ってきます。それにどのように... 続きをみる
両うどんのヘラブナ釣りの新着ブログ記事
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定食としての定番は、一汁三菜としてメイン・副菜・酢の物や漬物そして汁物とご飯でしょうか。 関東式では1つのトレーに左手前にご飯、右手前に汁物、そして奥が主菜で副菜は奥の左側や真ん中手前です。 これは本膳の形式を取り入れたものと考えられますが、実はとても食べにくい配列だと私は思っています。 ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは好きでもヘラブナを触るのは好きではないのです。それは体表の生臭い匂いが原因ですが、ヘラブナを取り込む時に使う玉も匂いが移り、そのまま放置していると強烈な匂いを発します。 淡水魚の生臭い匂い成分は、アンモニア臭のようなピペリジンや、雨後の匂いのようなゲオスミンなどの複合物です。身に... 続きをみる
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最近のヘラ竿は調子の好みと対象魚によって、色々なアイテムが用意されています。その中から自分好みを探っていくのですが、何度も何度も竿を購入することも出来ず、かといって満足出来ない竿を使い続けるのも腑に落ちず、やはり1日使い続けて満足のいく竿を使いたいものです。 ところで最近のシマノの竿は、発売中... 続きをみる
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昨日来井戸水を給水するためのポンプが故障していたのですが、昨日に修理が完了したとの連絡を頂きました。 少し見え辛いのですが、中桟橋の下から向こう側が見えています。また波よけパイプが水面に出ていますが、水面が10㎝あまり下がっていることが見て取れると思います。この水位の低下が池全体ですから相当な... 続きをみる
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私がよく訪問している釣天狗池では、自由にカセットコンロが使えます。その時に使用するのがカセットコンロですが、この時に使用するガスボンベは、売られている価格に随分と違いがあります。これはいったい何が違うんだろうと思っていました。 単純に有名メーカーの商品とサードパーティーの違いかと思っていたので... 続きをみる
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超ビックリ!! 岩田池 釣行記 3月24日(日) こんなことがあるなんて
このところ行く機会が増えた岩田池です。 今日は雨との予報でしたので、片側にズラリと並んでいつものように小大会を開催しました。やはりパラソルを使用する場合には柱の間には2人が限度です。 今日の雨予報は小雨が降り続くとの事だったのですが、思ったより強く降り出して浮きの動きがよく見えません。 ... 続きをみる
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今回はヘラブナを集めすぎた場合にでるカラツンです。 カラツンの正体は色々と考えられるのですが、最後の最後はこれこそカラツンの正体であると結論付けます。この内容は一部へら専科の4月号に発表したいますが、この場は個人的なブログですから独断と偏見をモリモリで話を進めていきます(笑)。 底釣りとして... 続きをみる
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微妙な当たりではなくて、明らかな食い当たりを出すにはどうすれば良いのかです。その結果としてカラツンを防ぐ方法です。 宙釣りは別としてバランスの底釣りでは、1節か2節のツン当たりが一般的な当たり方と思いますが、それが黒線程度であったりそれこそ黒線の半分の当たりで釣れてくることがあります。一瞬の浮... 続きをみる
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今回は誘いと水流がカラツンを解消してくれるというお話です。 カラツンの原因はヘラブナとの接点である餌と針が最重要ですが、その餌に到達するためにはヘラブナが食う意思を示してくれる必要があります。 何となくの印象もあるのですが、盛期ほどカラツンが少なくなる傾向にあると思うのです。盛期はまさにヘラ... 続きをみる
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今回は針と餌の関係で起きるカラツンについて取り上げます。 ヘラブナ釣りではカラツンはつきものですが、カラツンが続くととてもストレスが溜まってしまいますので、少しでも少なくした方が良いに決まっています。 もしカラツンに針サイズが関係しているとするなら、針サイズを交換するだけで済みます。ではどの... 続きをみる
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今回カラツンの正体と解決方法について5回連載で取り上げて見たいと思います。こんなことでカラツンが防げるというか減らせるのではと、勝手な憶測も含めて・・・。実際カラツンはホトホト悩みの種ですからね。 昔から硬い餌はカラツンが増えるとされています。どうして硬い餌はカラツンが増えるのでしょう。 通... 続きをみる
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今日はいつもの釣天狗池です。 昨日も朝はゆっくりと池に到着していたのですが、今日も朝8時に到着しましたので、身体は随分と楽です。 今日は雨が降るとの予報でしたが、午前中はそこそこ晴れ間が見えたりしたのですが、昼頃から雨が降り出すあいにくの天気でした。ただ予報で雨とわかっていましたので、それな... 続きをみる
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今日は天気も良いので岩田池にやってきました。 岩田池は両うどんの底釣り専門池で、井戸水が大量に補充され続けていますので、比較的水は綺麗に保たれています。ただ思ったよりに底の状態は悪くて、ヘドロが溜まる傾向にあります。池を汚さないためにも、余った餌を池に捨てることはせず、また使用した餌箱を洗う場... 続きをみる
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あくまでも底釣りにおいてのハリス長案です。何故か関西での底釣りで使用されるハリス長は、長ス36㎝短ス30㎝が極一般的です。どうしてこのハリス長になったのかは全く知りませんが、先人達の経験を通して徐々に決められていったのではと解釈しますが、釣り池の規定としてハリス長が決められていた可能性もあります... 続きをみる
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底釣りにおいで床取りの重要性は誰しもが知っているところですが、今回敢えて床取りの重要性を取り上げるには理由があります。 実はいつもの釣り天狗池は床がとても綺麗に保たれていますので、朝一番に床を計るとその誤に計る必要はありません。余程淀んだポイントに入れば別ですが、短竿のポイントでも長竿のポイン... 続きをみる
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私たち天釣会がお世話になっているもう1つの池が、滋賀県甲賀市にある清風池です。 清風池(会員制釣り堀) 会員登録をすると釣り代は1500円になります。会員登録は無料ですが事前登録は出来ません。初めて訪問した段階で住所氏名電話番号を記入することで会員となります。 住所:滋賀県甲賀市甲南町希望... 続きをみる
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今回は岩田池の紹介です。 このところ何度か訪問させていただいているのですが、今回改めて取り上げたいと思います。 岩田池は両うどんの底釣り専用池です。他の釣り方は出来ませんので注意して下さい。また写真では田畑が見えていますが、反対側には民家が直ぐ隣にありますので、車のエンジン掛けっぱなしや大声... 続きをみる
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何度も取り上げている釣天狗池ですが、今回改めてご紹介いたします。 釣天狗池は、正式銘はは釣天狗で池はつかないんです。その釣天狗は京都にある釣り堀としては大きくて、大小二つに仕切られているヘラブナ釣り専用池です。また使用可能餌は、うどん専用池であり底釣り限定です。いわゆる両うどんの底釣り専用池で... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。正式には釣天狗との名称で池は付かないんですが、池を着けた方が良いような・・・ってことで釣り天狗池です(笑)。 今日はとっても良い天気になりました。 そろそろ釣り堀でも春の乗っ込みシーズンとなりますので、荒食いが始まるのですが、困ったことにジャミも荒食いが始まりますので、... 続きをみる
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餌の種類によって針の形状やサイズに軸の径など、気を遣う部分は多数あると思うのですが、針について気を回すことによって何がどのように違ってくるのでしょう。 良くいわれている事としては、針単体の重量の違いによる餌の沈下速度の違いです。針の自重が軽いほどゆっくりと沈み重いほど早く沈むという点です。多分... 続きをみる
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今回の内容も私の偏って意見であり、批判されるところも多数あるかと思いますが、平にご容赦頂きますようお願い致します。 元々世知辛いの「世知」とは世渡り上手を意味します。酸いも甘いも知り尽くしている人の事ですが、反対に世渡りが難しい事を辛いをつけて世知辛いと表現したものです。 世知辛い世の中にな... 続きをみる
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このブログを書き始めてから6年になります。初期はそれ程詳しいことは書いてなかったのですが、ほぼ毎日書いているブログであり、基本的にヘラブナ釣りを取り上げていますので、1から10まで知っているように思われているかも知れませんが、実は殆ど知らないでいると思っています。 勿論毎日曜日には釣りをしてい... 続きをみる
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下記が2024年(令和6年)度の1月~3月四半期の成績です。昨年度は大西王位がまたまた優勝されましたので、その成績を称えまして大西王座と呼称変更をさせて頂きました。他の皆さんも良い成績を上げられるのですが、なかなか大西さんには適いません。人知れず工夫を凝らして良いサイズを釣り上げられているのだろ... 続きをみる
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お知らせ 第74回天釣会 月例釣大会 清風池 4月7日(日) 釣り座
来月の4月大会は清風池で4月7日(日)に開催します。 いつものように浮き桟橋と固定桟橋を合わせて、右半分を使わせていただきまして大会を開催します。また菱田規定委員長は揺れに対して酔われますので、いつものように学校下の固定桟橋に入っていただきます。 清風池の開催には約半年の期間が空いていますが... 続きをみる
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本日がへら専科4月号の発売日になります。 今月の特別原稿が「底釣りの意外な盲点」です。カラーですが・・・私は文章しか書いてないので写真は編集部が決められます。 そしてスポット企画で担当しましたのが「効果的なエサの添加物」です。このブログでも何度か取り上げたことがある内容も含まれていますが、改... 続きをみる
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第73回天釣会 月例釣大会 岩田池 3月3日(日) 大助7枚!
今回は京都府八幡市にある岩田池での大会です。岩田池はうどん専門池で底釣り限定です。 岩田池の大会は初めてのことですから、果たしてどのような結果になる事でしょう。この岩田池の北側半分を借り切って開催しました。 正直駐車場は狭いので譲り合って駐車します。ただ駐車場と釣り場まで近いので助かります... 続きをみる
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明日は京都府八幡市にある岩田池での月例会のために今日は試し釣りに行ってきました。 池の位置がとてもわかりにくいのですが、式内石田神社をGoogleマップで検索するとわかりやすいです。神社前には 社号標が立っていますので目印に成ります。この神社を見て左に曲がると池が見えてきます。 岩田池は釣り... 続きをみる
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もう3月です。早いものですが春はまだ遠く、今週の土日はこの冬一番の寒さになりそうです。夜明けが早くなり日の入りが遅くなっているのが実感できますのでもう春のはずですが、この時期の寒さはいつも以上に身にしみます。 釣れてくるヘラブナの抱卵しだしていますから、そろそろ春の釣りに切り替えるべき時が来て... 続きをみる
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私は底釣りばかりしているのですが、ヘラブナの寄りは確認出来るのですが、どうしても当たりが上手く出せない場合があります。そんなときはさっさと竿を交換すべきと思っていますので、それを実践しているのですが、その内容については殆ど語ってきませんでした。 ではどうして尺数の変更をすると良いのでしょう。そ... 続きをみる
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釣り堀では使用する餌が制限されている場合があります。極端な場合として私が良く行く釣天狗池では両うどん限定です。うどんの種類としては食用うどんだけでしたが、今はワラビうどんも使用可能となっています。しかしあくまでもうどんの形状をしているものとの限定です。 自由池の場合では、うどん餌でも団子餌でも... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは管理池や釣り堀での釣りが圧倒的だと思うのですが、私がその池を選ぶ基準として良く釣れるとか設備が整っているとかもありますが、やはり自宅から近い池を選んでしまいます。 選択理由に拘わらずどうしても通い慣れた池に毎週のように訪問するようになるのですが、結果として常連客的になってしまいま... 続きをみる
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両うどんのまぶし粉としては定番がペレットで、2P3P4Pと元々のペレットにもサイズの違いがあります。基本的にはこのペレットを粉砕して使いますが、その粉砕してあるサイズも2C3C4Cとサイズに違いがあります。 どこの釣り餌屋さんでも見かけるマルキューの粒戦は3C程度でしょうか。細粒は2C以下のサ... 続きをみる
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今日は雨の釣天狗池です。 来週は3月の月例会を岩田池で開催しますので、本来であれば岩田池に試釣に行くのですが、1日雨との予報が出ていましたので、屋根が用意されていて釣りやすい天狗池に釣行となりました。 ただ釣り上げるには屋根が邪魔で、竿が当たって仕舞うんですよねぇ。 皆さん釣りにくさより雨... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは至極簡単な仕掛けで成り立っています。延べ竿に道糸を取付てハリスを繋げば良いだけです。 しかし細い道糸やハリスに不安がないわけではなく、強度を持たせるにはどうすれば良いだろうと考えてしまいます。 ヘラブナ釣りの仕掛け糸の主な種類は、ナイロンとフロロカーボンですが、結びに関してはそ... 続きをみる
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今日も岩田池です。 3月の月例会を岩田池で開催します。過去に何度か訪問はしているのですが、大会用の釣り座にはまだ一度も入ってないこともあり、その予行演習のために訪致しました。通常では大会前の日曜日に試し釣りをするのですが、日曜日は1日中雨との予報が出ていますので、雨でも釣りやすい天狗池に行く事... 続きをみる
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両うどんの底釣りをしていて、未だにどうしてうどんが餌になるかは全く解らないのですが、事実として食ってきますので餌として成り立っています。しかしうどんそのものには全く集魚効果がありませんので、寄せるための餌が必要になります。 段底や段差の釣りでは上針に寄せ餌を着けて集魚して、段差の釣りでは下針の... 続きをみる
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私自身全国大会に興味が持てず、とうか全く自身がありませんので参加しようとも思わないのですが、腕に自身のある方は大いに参加してヘラブナ釣りの機運を盛り上げていただければと思います。 真の王者は、ただ1人。 と銘打って大会の火蓋が切られました。2024年2月12日【場所】千葉県清遊湖での大会を... 続きをみる
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私の釣り方は底釣りですが、チョウチンスタイルではなくて沖の底釣りです。チョウチンと沖底では竿に要求される性能に違いがあります。 竿先のほぼ真下を釣るのはチョウチンスタイルですから、ヘラブナを掛けた瞬間に竿と魚の角度は90度に保たれています。つまり竿の性能が100%発揮出来る状態です。 それが... 続きをみる
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年中ヘラブナ釣りをしている方が多いと思いますが、服装を変えるのは当然だとしても、帽子をどのように選んでいるでしょう。 私の場合は夏は麦わら帽です。釣具店にとても安く売られていますので、間違いなく麦わら帽を使うのですが、その昔にあった農作業用ではなくて、ハットの形状をしていますので、自分なりに少... 続きをみる
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今日は岩田池です。中桟橋と北桟橋の向かい合わせで小大会を開催しました。 まだまだ池の水温が低い時期が続きます。徐々に水温も上がり釣果も上向くとは思うのですが、なかなかそうも行かないのが現実のことです。餌打ちをしてどの程度まで我慢できるでしょう。当たりが出るまで10分20分と過ぎても我慢できます... 続きをみる
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またまた釣天狗池です。 池の写真を見ると解るのですが、東西南北釣り座が設けられます。そのため風向きによって釣り座を決めると快適な釣りが出来ます。特にと冬期の北西風を避けるためには、北側の塀側に釣り座を設けると、とても快適に釣りが楽しめます。 前回は厳寒期にもかかわらず30枚の釣果を得ること... 続きをみる
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ヘラ竿は他の竿と違って軟調子から硬調子まで多数揃っているのが特徴ですが、その調子も振り調子と掛け調子では随分と印象が変わります。振り調子では何となく良い調子と感じたものが、掛け調子になるととんでもなく軟調子で、全くヘラブナを寄せられない竿もあります。反対に硬いと思った竿でも良いところで曲がり、負... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは1年を通して釣行を繰り返していますが、盛期や冬期で仕掛けを変更する必要があるのでしょうか。 考え方として冬期はヘラブナの動きが弱くなり、同時に食い気も落ちて吸い込みが弱くなるので、餌と針は小さく仕掛けは細く浮きは繊細なものを使用するというものがあります。 反対に盛期は食欲旺盛で... 続きをみる
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前回のインプレッションから2度目のインプレッションになります。 前回の使用感と何が違うのかまたは同じ感覚で使用できるのか、それを確かめるために釣行しました。ただまだ厳寒期ですから、元気いっぱいのヘラブナ相手ではない点が、今後にどのような違いが出るかわかりませんが、盛期になってまた違う感覚を覚え... 続きをみる
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先ず始めにジャパンカップでの使用する竿は、シマノ製限定となりましたので注意して下さい。それは地区大会・全国大会共通のルールとなります。 既に申込み締め切りされている大会があります。 2月1日~3月31日実施大会:1月8日(月)締切、1月23日(火) 当落通知、2月4日... 続きをみる
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昨日は岩田池でしたが今日はいつもの釣天狗池への釣行です。 この時期はとても釣りにくいのですが、以前試しましたHERA Rの感覚が残っている間に、再度使用する事でどのような違いを感じるかを確認したくて、連続釣行となってしまいました。 実際は小型サイズだけでなく大助サイズも釣り上げることで、竿の... 続きをみる
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今回は岩田池です。今日はほぼ天釣会のメンバーで貸し切り状態で、天釣会のメンバー14名と天敵松本グループ4名で小大会を開催しました。 岩田池はプール状に作られている池で、縦約32m×横約24mで約14mの位置に中桟橋があります。ただ波除けパイプを設置されていますので、どの釣り座に入るかによって使... 続きをみる
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世間では努力をするものは報われるとの格言があります。またエジソンの言葉で1%のひらめきと99%の努力といいます。 このことから世間では余計に努力する事が美徳とされています。しかしそれは本当の事でしょうか。 ヘラブナ釣りで当たりが出ない時、何をどのようにしているでしょう。自分の知っている限りの... 続きをみる
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私は基本両うどんの底釣りをしていますが、訪問する池が箱池ですから、手前の水深も沖の水深もほぼ変わらず水深は約2m程度です。仕掛け全体の長さにもよるのですが7尺がギリギリ底がとれます。 7尺の場合は竿先から浮きまでは少なくとも30㎝あるように仕掛けを作るのですが、私は釣り台を使用していますので、... 続きをみる
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過去にヘラブナ釣りをしていてハリスが切れた経験をされた方は多いと思いますが、その原因はいったい何だったのでしょう。単純に傷が付いていたなんてこともあるのでしょうが、実際ヘラブナ釣りでハリスが傷つく事はあるのでしょうか。 傷が付く原因としては、ヘラブナが釣れたときに玉ですくい取りますが、その時に... 続きをみる
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私のような日曜釣り師は、特に50年選手方が多数いるヘラブナ釣り界の中で、まだまだ初心者の域が出る事が出来ないのですが、何となく解ったようなことを書いてはいるものの、実は全く理解出来てないでいます。 超ベテランであろうが初心者であろうが、竿メーカーの作った竿を使い、浮き師の浮きを使い、大手メーカ... 続きをみる
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私が軟弱なのは解っているのですが、最近は特にハラハラドキドキが絶えられなくなっています。特にスポーツで勝敗が決まる場面は見ていられないのです。観戦好きの方達はそのわくわくドキドキ感が辞められないのだと思うのですが、それが辛く感じて見ていられないのです。 勝敗が決まった後は見られるようになります... 続きをみる
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お知らせ 第73回天釣会 月例釣大会 岩田池 3月3日(日) 釣り座
次の3月大会までが岩田池の北側で開催します。 池の北側半分を利用して開催しますが、釣り座も狭く駐車場も狭いので大変です。果たしてどうなることやらです。 今回は初めて岩田池で開催しますので、もう一つ要領がつかめずにどうしたものかと思いますが、とりあえず開催してみて今後の対応を協議したいと思いま... 続きをみる
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2月の月例会もホームの釣天狗池です。 今日は朝から雪か雨との予報が出ていましたが、2月は1年で一番水温が低いので、釣果を得るだけでもなかなか大変なことになります。それでいて3枚長寸の大会を開催しますので、登録を間違うと成立しないなんて事にもなりかねません。そんな中での大会ですから益々チカラが入... 続きをみる
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節分の日にランチ用の海苔巻きを持参して岩田池へ。岩田池は1月末に閉鎖されるとの噂があり、その様子も伺いながらの釣行です。 岩田池は、池に着くと先に池主に電話するのがルールですから、そのルール通りに電話を入れてみました。別に閉鎖したとの答えも返らず、いつものように料金箱に釣り代を入れておいてって... 続きをみる
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本日へら専科の3月号が発売されてるはずでしたが、何故か2月2日(金)に販売開始されていました。予告と違って1日早くアマゾンでも販売されていますが、HPとInstagramと発売日が1日ヅレているのはどうしてでしょう。仕上げが早くできたのでサッサと発売してしまったのでしょうか(笑)。 今回の考察... 続きをみる
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アッという間に1月が終わりもう2月となってしまいました。歳と共に月日の流れるのはとても早くなっていますが、充実した日々を過ごすにはどうすれば良いのでしょう。 やはり快適なヘラブナ釣りをすることに尽きるような気がするのですが、厳寒期でもヘラブナ釣りに行くための理由を探しているだけかも知れないです... 続きをみる
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今回はシマノ月影の9尺と13尺のインプレッションを書いてしました。が!!!なんとカタログから削除されてしまいました。1月30日現在ではまだ紹介されていたのに31日には消えてしまいました。とっても良い竿だったので残念でなりません。 翼が消えて続いて月影も消えてしまいました。次に出る竿に期待したい... 続きをみる
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釣りの対象魚は多数あります。私自身色々な魚を釣ってきましたが、多くの場合は上手く合わせなければ針を飲み込むほどの食い方をします。魚の習性といえばそれまでですが、海の魚の場合は特に、当たりが出たときにタイミング良く合わせなければ、喉の奥深くに針掛かりして外すのにひと苦労しました。 淡水魚ではタイ... 続きをみる
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インプレッションを前にご注意!最近ネットでダイワの兆やシマノの独歩のコピー商品が出回っています。よく見ると違いがわかるのですが、竿袋まで似せていますので注意してください! 今回はダイワHERA R16尺のインプレッション①です。今回は初めて1日中使ってみた印象を述べますが、もう一度使ってみて再... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをし出した当初は、どんな竿でも釣果には違いないと、低価格なもので釣りを開始して、高価な竿など全く興味がなかったのです。ところがやはりヘラブナ釣りは竹竿だ!となって、竹竿を色々と手に入れるようになったのですが、私の通っていた釣り場では16尺や17尺が定番として使われていましたので、竹竿... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です 早いもので1月はもう直ぐ終わってしまいます。歳と共に月日の過ぎるのは早まるばかりですが、如何に充実した日々を過ごしているかはとても重要です。過去にはそれこそ波瀾万丈の人生を過ごしていたとしても、ああこの人生は楽しかったと思えるように、日々を如何に過ごかを考えながら、今日の... 続きをみる
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はじめにここに書きましたのはある一方的な側面でしかありません。正確性を保証するものでもありませんので、単に雑談として話のネタ程度に留めてください。 ガン検診としては腫瘍マーカーが至極簡単にできる検査ですが、腫瘍マーカーはガンの治療が効果的かどうかを見るものであって、ガンを発見するものではないと... 続きをみる
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先のブログで書いていたように今欲しい竿があります。 終活もあって長尺系の竿は全て処分してしまいました。といっても16尺はまだ残しているのですが、それでも比較的軽い部類に入るHERA Fです。他にはHERA Sの15.14尺で13尺は月影と中間的な重さの竿にしています。短竿と表現するには9尺以下... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを始めてそんなに期間は経っていないのですが、やはり色々な病を経験しますと、終活のことも考えなければなりません。残された家族にとって一番に困るのが竿だろうと思って、何年か前から竿の整理をしています。 一番に手放した竿が神威の17尺でした。先調子で胴が固く私の腕力では竿が立てられず、良... 続きをみる
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2023年度のシマノジャパンカップでは、底釣りが意識された釣り方が多かった。それは昨年の傾向として浅棚より底釣りの釣果が良かったためです。当然試合でも釣果の見込める底釣りが意識されて当たり前でした。 そこで底釣りを再度取り上げてみたいと思います。私的には良く釣れるから底釣りが良いというよりも、... 続きをみる
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ヘラブナ用の餌としてはマルキュー社が業界トップを走っていますが、そのマルキュー社から力丸が3種新発売されます。 イメージとしてはLは盛期に、Sは厳寒期の段底に適しているように思います。 まずはじめは力丸ハードLです。 コマーシャルメッセージには、暖季は宙釣りに、冬季は段差の底釣りに とされ... 続きをみる
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1月21日に総訪問者数が140万人を突破いたしました。まさかこれほどの皆さんに訪問頂けるとは全く思ってなく、勿論想像すらしていませんでした。元々は天釣会の成績を記録するために書き出したのですが、その後は感じている疑問点や改良点などを書き綴り、それこそ惚け防止を兼ねた書き物として現在に至っています... 続きをみる
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またまたいつもの釣天狗池ですが、朝になって急遽都合が付かなくなり中止となりました(T_T)。 今回は大池の北側を予約して入りましたので、雨でも近くに屋根のある席がありますので、雨の除けて荷物を置くことが出来るので、それを見込んでの釣り座でした。 いつもなら雨の日は小池に陣取るのですが、今の小... 続きをみる
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シマノのホームページが閉鎖されている時期がありましたが、再開されると翼がカタログ落ちしていました。その後またまた変更があったのでお知らせします。 シマノではボーダレスの延べ竿が新発売されました。 ボーダレスですから対象魚に特化した竿ではない事になりますが、この竿は基本鯉を対象にしているようで... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは厳寒期でも行いますので納竿時期はないのが本来です。夏場ではパラソルを使うのが暑さ対策だったのですが、充電式の扇風機を使うようになり少しは快適になったのです。このところの猛暑ではそれでも追いつかず、空調服を着るのか当たり前になりつつあります。 では冬期はというとテントを使って防風対... 続きをみる
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ただの放言ですから気にせずというか、単なる言いたい放題の内容です。世間とのズレも多々あるかと思いますが、何となくの思いで書いてみました。 政治家の裏金問題。果たしてどの程度の問題なのでしょう。勿論政治家が金銭まみれなんて事があるととんでもない話で、私利私欲で政治をされているとすると大きな問題と... 続きをみる
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選択的聴取という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。病院の待合室で名前を呼ばれたとき、自分の名前だけはしっかりと聞き取れるはずです。それまでに呼ばれた他人の名前は自分とは違うと感じるだけで、どんな名前が呼ばれたかも記憶には残りません。 また宴会など人が多く集まっているときの会話が成立するのも、... 続きをみる
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阪神淡路大震災から今日で29年も経っています。昨日のことのように記憶に残っているのですが、もう29年も前のことに月日の流れるのはとても早いことに改めて気づかされます。今年は石川での震災がありましたが、阪神淡路の震災ではなんと6434人もの人々がお亡くなりになっています。なにもなくなった人数が多い... 続きをみる
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ダイワのザ・ベーシックである陽舟が一時期カタログから落ちていたのですが、またまた復活されることになり2024年2月に発売が決まりました。 陽舟 実は旧タイプの陽舟は持っているのですが、このところ全く出番がなくなっていました。どちらかというと野池ようとして、それこそ鯉に持って行かれたり折れても... 続きをみる
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野池では釣り台を使うのが極当たり前の事と思いますが、釣り堀ではスノコが定番でしょう。ただスノコではいくら段差座布団を使っていたとしても、歳と共に同じ姿勢を続けていると次に行動を起こすときが辛く、どうしても釣り台を使う事が増えます。 この場合の釣り台は跨ぐタイプで大きなあぐらをかくタイプではあり... 続きをみる
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相も変わらず天狗池です。天釣会のメンバーが大池の畑側にズラリと入りました。 真冬でも南に向いた釣り座は温かくて気持ちいいですが、予約されてしまっていたので畑側となりました。ただ北側は水面反射が眩しくて、浮きがよく見えないのが難点です。そういう意味では畑側はとても浮きがよく見えて良いのです。 ... 続きをみる
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数学の世界ではカオス理論というものがあります。単純に言うと数的誤差により予測できない理論です。 ヘラブナ釣りもああだこうだと色々な事を言いますが、何のことはない計算しても答えが導き出せないカオス理論そのものではないでしょうか。ある方法で釣れたとしてもその前提条件が違っていると違った答えが出てし... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと解らないことが多々あります。どうして当たりが出ないのだろう。どうしてカラツンになってしまうのだろう。どうして数が釣れないのだろう。どうして大助が釣れないのだろう。 疑問が湧いたときあなたならどうしていましたか?先輩に工夫の仕方を聞きましたか?それともhow to本を読... 続きをみる
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2024 SPRING&SUMMER新製品公開準備のため、一部ページをメンテナンス中です。ホームページが閉鎖されていました。 本日10時以降から見ることが出来ますので色々と確認されると良いと思います。 期間については次の通りです ■一部製品情報ページ 実施期間(予定):2024年1月10日... 続きをみる
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昨年開催されましたシマノ ジャパンカップ へら 第38回(2023年度)全国大会に於いて、選ばれた釣りスタイルは過去に多く選ばれていた浅棚ではなくて、チョウチンや底釣りがメインの釣り方となっています。 寄せが早く圧倒的な釣果が得られた浅棚から底及び底付近を狙うチョウチンが優勢となる大会でした。... 続きをみる
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2日続けての雑談となりますが、今年は正月から石川地震や日航機事故と大変な年明けとなりました。今も被災者の避難生活が続けられていますが、日常生活が送れることの幸せを改めて感じているところです。 身近なところでも年明け早々不幸や不運がありましたが、私個人としては新春の釣り大会が予定通り開催出来たこ... 続きをみる
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藤井 聡太氏が昨年度八冠に輝きましたが、タイトルはスポンサーと日本将棋連盟との契約によって成り立っています。スポンサーの多くは新聞社などの報道機関ですが唯一不二家がスポンサーになっているタイトルがあります。どうして報道機関がスポンサーになっているかは解りませんが、紙面の文化欄を飾るには適していた... 続きをみる
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お知らせ 第72回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 2月4日(日)
2月大会も淀の釣天狗池の大池で開催します。 大会方法はいつものままですから特にアナウンスする内容はありません。従来通りの3枚長寸大会ですから、大いに釣ってサイズ更新をするようにして下さい。でも厳寒期の真っ最中ですから釣果を得るだけでも大変です。取り敢えずは3枚を目標にして早々と登録をして下さい... 続きをみる
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新春月例大会をいつもの釣天狗池の大池で開催しました。 何故か昨年から大池の方が釣果が断然良いのです。一時期は小池でも良く釣れていたのですが、何がどのように変わってしまったのか。ということで大池ばかりで大会は開催するようになっています。 ところが!!今日の渋かったこと渋かったこと!!詳しくは... 続きをみる
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ヘラブナ釣りほど竿に対するこだわりが多い釣りはないと思います。私自身種々雑多な魚を対象とした釣りをしてきましたが、確かに黒鯛を対象とした細仕掛け用の磯竿、グレの強い引きを対象としたやや硬調子の竿と使い分けていました。船の場合は水深によるオモリの号数に合わせた竿選びをしていました。例えば20号のオ... 続きをみる
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ヘラ竿は色々な性格付けをされている竿があります。単純には硬調子・本調子・先調子と分類することが出来るでしょうか。 もともと私の好きな調子は本調子で、胴からしっかりと曲がり引き味を楽しませてくれる竿です。ただ本調子は尺数が伸びれば伸びるほど疲れる竿でもあります。それは寄りが比較的悪いというか、ヘ... 続きをみる
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新春早々ついつい思うのですが・・・・釣りの大会はやはりサイズ競争が面白いとのお話です。 ヘラブナ釣りでは極端な枚数を釣り上げる場合があります。とくに浅棚などでは入れ食い状態になってしまうのですが、カッツケなどでは言ってみればカツオの1本釣り状態でしょうか。 別に釣り人の好みですからどんな釣り... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは面白い。その面白さを解説する場合に何が筆頭に来るのでしょう。とても小さな当たりを掛け合わせる妙味でしょうか。それとも工夫次第で数が釣れることでしょうか。小型から大助サイズまでバラエティーに富んでいるからでしょうか。 確かにヘラブナ釣りは腕の差が出やすいと感じるのですが、だからとい... 続きをみる
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はじめに石川県能登半島地震では被害に合われた方に対してお見舞い申し上げます。遠く離れた京都でも大きく揺れを感じたのですから、現場では恐怖を感じられたのではないでしょうか。それも大きな津波が来るとの予報で、逃げろ!とテレビに映し出されるほどの切迫感は、恐怖そのものと感じたほどです。 正月のそれも... 続きをみる
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今年も色々な病に見舞われながらも無事過ごすことが出来ましたが、このブログも欠かさず書き続けられたことに歓びを感じています。実際何を書くかのテーマを見つけることが難しく、一度取り上げた話題を何度も書くことが出来ません。ただ考え方や実際に試す事で違いを感じた場合には取り上げるようにしています。 多... 続きをみる
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今年の釣り納めのために淀の釣天狗池に行ってきました。といってもいつもの池ですが(笑)・・・。12月30日に納竿して1月2日に初釣りですから、実質2日間の休みですから、いつも以上に頻繁な釣行となりますので、納竿とは言いがたいのですが・・まぁ良いでしょ(笑) 明日はもう大晦日ですから今回も午前中だ... 続きをみる
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本日は2月号の発売日になります。 11月に12月1月の合併号が出版されましたので次は2月号となるのですが、通常であれば1月4日が発売日でしょうか。当然正月休みもありますので少しズラしたし発売日となっているようです。 今回の考察は100ページに掲載されましたが、特に冬期に有効になる浮きについて... 続きをみる
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今年の台風発生数は記録時に少ない年でした。1月から11月の発生件数は16回あったのですが、台風の発生率が一番多い月である9月と10月には4回しかなかったのです。増して上陸数は8月の1度だけでした。2008年のように年によっては0の場合もあるのですが、それでも2008年の台風発生数は22回あり9月... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの大会では色々な規制があります。例え違反したとしても不可抗力な部分もあるため、その場で失格になる事は少なく、単純に釣果として認めないとかポイントに組み入れないなどでしょう。 メーカーの大会などでは審判員が設けられていて、大会の監視が行われていますので不正は起こることはないと思います... 続きをみる
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最近特に感じるのですが、ヘラ竿がとても少なくて店舗によっては全く在庫がないなんてことになっています。最初は売れないからヘラ竿の販売から撤退したのかと思っていたのですが、どうもメーカーからの入荷がとても遅いとのことです。 コロナの影響もあったのでしょうが、既に落ち着いていることを考えるとまた別の... 続きをみる
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クリスマスイブもいつものように釣天狗池です。行くところがないんでしょうかねぇ(笑)。 今年の最後の日曜日は31日の大晦日になりますが31日は天狗池が休業されます。そのため実質今日が最後の釣行日になるのではと思います。もう一度くらいは釣りに行けそうな気がしますが多分無理でしょうね。 そうそう滋... 続きをみる