両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 今日も大助が 淀の釣天狗池 釣行記 6月18日(日)

 いつものように釣天狗池です。機能に比べると少し曇り空です。天釣会のメンバー達は南側に陣取ります。


 唯我独尊と大西王位は北側に入りますが、流石いうべきかさっさと43㎝を釣り上げています。40㎝のスケールから尾がはみ出していますね。

 
 ハイポーズは少し控えめに構えて(笑)。ただ残念なことに小大会のスタート前でした!


 松本最長老が竿を曲げています。そう今日の釣天狗池での主役は松本最長老と1つ違いの大西王位の2人だったのです!

 測るとなんと40㎝丁度の大助ではないですか!!

 当然ハイポーズですね。

 実は大助名人の川久保さんが先に測っていて32.5㎝で暫定2位に付けています。小さいので後ろ姿だけです(笑)。しかしその後35.0㎝とサイズを更新するのは流石ですね。


 朝一番に大助を釣り上げていた大西王位がまたまた大きく竿を曲げています。 

 いつものように颯爽と検寸に現れました。

 検寸すると・・・37.1㎝で川久保名人を押さえて2位となりました。


 ということで今日は長老のお二人がワンツーフィニッシュでした。
 左が大西王位・右が松本の最長老です。

 しかし今日はとても静かな1日でした。考えてみると小野会長と竹藤副会長がお休みだったのです。その為かお喋りする声が聞こえて来ません。皆さんとても静かで真剣に浮きを見つめている様子です。


 昨日に比べて今日の方が釣果は良かったのですが、なんとなく変な状態が続き正解がなかなか見つけ出すことが出来なかったのです。
 先ず最初はHERA Sの15尺からスタート。幸先良くポンポンと釣れたのですがその後が続きません。

 それでもなんとか午前中は竿交換することなく維持したのですが納得出来る当たりが出せません。そこで月影の9尺に変更しますとポンポンと釣れたのは良いのですが後が続きません。この時の当たりは黒線程度の小当たりです。
 そしてラスト1時間半の段階でHERA F16尺に変更します。


 結局今日の釣果は31枚ともう一つです。昨日が19枚ですから延びてはいるのですが、私自身納得出来る当たりが出せていないのです。15尺の時はヘラブナが寄りすぎてしまって2度もリャクコで釣り上げる始末。もう少し静かに寄せて綺麗な当たりを出したかったのでまぶし粉変えてみました。そうすると煩いほど動いていた浮きが止まってしまいます。ジャミの当たりすら消えてしまったのです。これは一体どうしたことだろうと思うのですが、いつもであればジャミ当たりが消えてからは綺麗なヘラブナの食い当たりが出せるのに、今日はジャミと共にヘラブナの当たりが消えてしまったのです。


 実はその時は両隣で良い調子で釣り上げていたのです。右には淀の松本さん、左には紅と松本の最長老で。私の正面には大西王位が入っています。大西王位はそれこそ快調に数を伸ばされていて今日は50枚の大台に乗ったとのことです。
 皆さん調子よく釣り上げているいる時に私は当たりが消えている状態でした。なんとか改善したかったのですが、打つ手なしとなり私自身で納得出来ない釣行でした。


 今回は朝一番に使っていたまぶし粉が一番当たりが出て良かったのですが、その後寄り過ぎの弊害が出て集魚効果の少ないまぶし粉に変更したのです。それでなんとか本当たりを出そうと苦労したのですが上手く行かず、といって最初のまぶし粉に戻すと高水温の時期ですからまた寄り過ぎてしまいます。


 今回は上ずらせないようにとても浮力の高い浮きを使いました。ただ浮力が高いのですがオモリバランスをとると残存浮力の少ない、冬場の季節風の強い日用の浮きを使って見たのです。ある程度は正解とは思うのですがもう一工夫する必要もありそうで、次回もまた使って見てなんとか納得出来る釣りを組み立てたいと思います。


 しかし今日もですが私には良いサイズが釣れて来ません。小型ばかりで大会ならミニマム賞確定です。小野会長がいつもミニマム賞狙いなんて宣言されていますので、一層のことミニマム賞をOh No!賞に変更しようかと・・・別名会長賞。どうでしょうね。(笑)