両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 本格始動開始 淀の釣天狗池 釣行記 4月9日(日)

 いつもの天狗池です。裏を流れる川には桜の木が・・・その花びらが大量に・・・


 来月の月例会は天狗池で既に抽選の結果釣り座が決まっています。その釣り座は今まであまり入らなかったポイントですから、早めに入って何度か経験を積み、次の大会に備えたいと思ったのですが、あいにくの風向きで入ることが出来なかったのです。あまり入らないポイントですから、早めに入って何度か経験をしておきたかったのですが、次の日曜日まで持ち越しとなりました。


 今日は他のメンバーも風を除けるために塀際に並んで入りました。

 ところがいつものように大助を1人で狙う人がいます。釣り座の板も新しいものに張り替えられて、なかなか快適な釣り座が出来上がっていますが、残念ながら大助は出なかった様子です。


 しかしホームはやっぱりノビノビとした釣りが展開できますね。釣れてくるサイズの平均は尺前後ですから、1枚1枚釣り上げるのはとても楽です。まぁ最大サイズとして50㎝のヘラブナが入っていますが、そんな大型サイズはなかなか釣れないので、元々私には釣れないと諦めています。


 実はそんな諦めをすると仕掛も違ってきますので、尺前後に合わせたもので良いわけです。また尺前後のヘラブナは釣り味も楽しめて好きです。大型魚の多い池ではただ重いだけで疲れてしまいますからね。
 ん?そんなの良いサイズが釣れない負け惜しみに決まっているじゃないですか!!(T.T)


 しかし今日は1投目から良い当たりが出て釣れて来るではないですか。

 今朝の水温は16度とやや高めですから今日は爆釣か!!と思ったのですが、どうも単発になってしまいます。結局尺数の変更を4度試みたのですが、それなりに釣れているときに変更すると上手く行かないようで、やはり当たりが減ったときなどに尺数の変更をすべきだと・・・当たり前ですけどね。
 ということで今回も何のことはない今日1のサイズが32.7㎝とサイズが伸びず。でも午後1時を回るまでは、このサイズで今日はトップだったのです。


 今日は小野会長も調子よく釣られていて34㎝余りと私の記録はあっさりと抜かれてしまいます。

 余程嬉しかったのでしょうか。大助に届かないのですが記念写真に納まります。


 このあと福谷さんが36.1㎝で小野会長は2番に落ちたのですが、なんと紅が36.2㎝と1mm差をつけてトップに立ち、結局このまま逃げ切ることが出来たのです。


 終了間際に菱田規定委員長が大きく竿を曲げています。

 たまたま様子を見に来ていた茶園さんが菱田さんの代わりに測ります。残念ながら35.8㎝と届かず3位となって撃沈です。


 しかし今日は調子が良いのか悪いのか良くわからない1日出した。尺数の変更補しても直ぐに当たりが出ますので良いような気がするのですが、どうも良い調子で釣り上げる事が出来ていません。特に私のいつもの悪い癖というか、午後になると当たりが極端に減ってしまうのです。今日は結局28枚で30枚に届かすことも出来なかったのです。これも尺数の変更をしたがためでもあるのですが、尺数の変更をすることで枚数を稼げることも多々ありますので、ついつい変更してしまうのですが、今日はグッと我慢すべきだったように感じました。


 水温も益々上がり出しているためか井戸水の給水口にヘラフナが上がっていました。これからは釣り方を考え上手く対応が出来れば爆釣できるシーズンに入ると思われます。