両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 5月28日(日)

 またまた釣天狗池に行って来ました。いつもなら翌月の大会が開催される清風池に行くのですが、前回撃沈されてしまってその心の傷を癒やす意味もあり、いつもの天狗池に行くことにしたのです。


 ヘラブナ釣りでは色々な池に行かれる方がいますが、私的には基本同じ池に通うことの方が圧倒的に多いです。確かに自宅からの近さもあるのですが、それだけでなく両うどんの底釣り専門池であり、それなりの釣果が1年を通して釣れ続けることです。今のところ全くのボーズは経験がないのですが、当然厳寒期には当たりが出ない日も多々あります。それでもなんとかして釣果を得ることが出来るのです。
 またシーズンによっては60枚70枚と両うどんの底釣りとしては、とても良い釣果に恵まれる点も良いところで、尚且つたまには40㎝オーバーの釣果が得られるのも魅力となっています。
 今のところ両うどんで程々の釣果が得られるのは天狗池以外にはなさそうです。


 天狗池ではある程度は放任されていますので、湯を沸かしてコーヒーを煎れたりラーメンを作ったりと、好き勝手な事が出来るのも魅力の1つではあります。多分バーベキューをしても怒られないと思うのですが、流石にそこまではしませんけどね(笑)。


 今回も風向きなどを考えて釣り座の予約をして訪問です。大会などでは釣り座が決まりますので、当日の風向きなど気にはしていられないのですが、やはり1日楽しく釣りを続けるためには、釣果以上に釣りやすさを優先しています。
 天釣会の小野会長です。今日は苦労されていた様子です。


 このところ調子の良かった竹藤副会長ですが・・・


 そういえば快調に釣っていた福谷さん。このところトップは取れてない様子てすね。このひょうきんさが災いしているのでしょうか(笑)。


 しかし今日は水温も高く当たりは直ぐに出るのですが、次第にジャミに翻弄されてしまいます。ジャミが集まり出すと浮きが全く止まらない状態になります。そこでまぶし粉を減らしたりするのではなくて、打つべし打つべしとテンポ良く打ち返して、ジャミを少し上ずらせて餌にあたらないように持ち込みます。するととても良い当たりが出のですが、今度は寄り過ぎてしまったのか、当たりはあれどカラツンの嵐に。これはお手上げと16尺-15尺-7尺-14尺と変更していきます。
 その頃南西の風がとんでもなく強くなりだして、私は誰もいない小池に移動しました。すると大池以上にジャミの猛攻に遭います。底で水温計を取り出して測ってみたのですが、なんと大池は22度で小池は24度と小池の方が随分と高いので。これではジャミの猛攻に遭っても仕方ないと13尺から8尺に変更してやっと釣れ出します。
 今日は34.4㎝を筆頭に28枚と思う釣果を獲ることが出来ませんでした。しかし大池では毎投当たりが出てそれもとても綺麗なツン当たり。それでもカラツンになるのですから疲れてしまいました。


 そんな私が苦労している横で淀の松本さんが何と大助を2枚も釣り上げるではないですか!!強い引きに両手で拝んでいます。

 ハイポーズ・・・ね私の予約席が見えるでしょ。その横てすから困ってしまいます。

 そして続けて・・・2枚目の大助ですから余裕で釣り上げます。

 またまたハイポーズ。これで今日の1位確定です。

 2位は菱田規定委員長で大助には少し届かず39.3㎝となかなかの良いサイズです。大助に届かずハイポーズはナシヨです(笑)。


 来週は清風池で月例会です。果たしてどうなることでしょうか。