両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 5月21日(日)

 またまたいつもの釣天狗池に行ってきました。左側が小池で右側が大池です。


 季候も良くなり釣りが楽しい気候となっています。今朝の水温は21度と随分と高くなりましたのでそれなりの釣果が獲られるとは思ったのですが、前日の清風池でも21度あり撃沈していましたので、なんとなく難しい釣りになりそうな予感が頭を過ぎります。


 今日は皆さん思い思いのポイント選びをして、小池には左側に竹市さん、真ん中に竹藤副会長、右端に菱田規定委員長がはいり、小池で大助狙いされているのは明々白々です。


 大池の北側には右側の大助ポイントに大西王位、左側には淀の松本さんと並んで入ります。


 畑側には左側には松本長老と間を開けて右側には福谷さんが入ります。


 今日の天気では南西の風が強いとの予報が出ていましたので、私はいつものように畑側の事務所前ポイントに入ります。ここは特に釣果が良いという場所ではないのですが、駐車場から近くて楽ってだけで選んでいるのですが、取り敢えずそれなりの釣果が出ればとの思いで竿を繋ぎます。勿論内心なんとか大助を釣り上げたいと思ってはいますが、実際はそうも行かずに皆さんの大助サイズを釣り上げる様子を見て忸怩たる思いを持ち続けるのですが、大助とは縁のない私ですからサイズは時の運と自分を慰めています。


 天釣会のメンバーが揃うと取り敢えず小大会のスタートです。まず最初に私が登録しておきます。ん?サイズですか?たったの30.7㎝ですがなにか・・・(笑)。それでも私には大きいと思えたんですよねぇ。


 そうこうしていると向かいに入っている淀の松本さんが検寸に来ます。35.4㎝を登録されます

 暫くして私が34.5㎝とサイズの更新をして2位に付けます。

 暫くしてもう少し良いサイズが上がり35.3㎝とサイズ更新をするものの1㎜差て暫定2位は変わらずです。


 向かいの大西王位がサイズを測りに闊歩されます。タマを見るとなかなかの良いサイズと解ります。

 ところが私達の検寸台をスルーされて池の検寸台に行かれます。やはり大助サイズで42㎝余りありました。しかし・・・残念ということでした。

 取り敢えずハイポーズはおなじみのお顔ですが順位に入らずでした。


 小池で金魚が釣れたと聞こえて来ました。竹市さんが釣り上げている様子です。

 検寸すると・・・何と36.3㎝でトップに立ちます。この金魚で1位となり私は圏外に追い出されてしまいました(T.T)。

 ハイポーズ


 私達が必死になって釣っている後ろで子供なんと!!42㎝の大助を釣り上げているではないですか!!!


 先週の大会で計算間違いがあり4位となっていた大西王位は、正確には3位でしたので広瀬さんから戻して頂きまして、本日3位をお渡しすることが出来ました。


 今日も朝からジャミだらけで浮きが止まりません。これはしょうがないとジャミを上手く分けられるまで餌打ちを繰り返します。なんとか分離できて浮きの動きが落ち着き出しますが、やはりもう少し鈍感な浮きに変えた方が良いかと浮きの変更をします。すると思惑通り落ち着いたのですが浮きが鈍感すぎて上手くなじみ巾を出す事が出来ません。浮きの残存浮力が高すぎて1節馴染ませるのがやっとで、今日は強風が吹いていましたのでそのなじみ巾を維持することが出来ずに苦労しました。


 浮きのなじみ巾がこのところ上手く出せないで苦労していますが、なじみ巾が出ていれば良い当たりで釣れてくるので、馴染みを如何に出して尚かつ浮力の高い浮きを使いこなすかもう少し研究する必要がありそうです。


 右往左往しながらの釣りでしたが、今日は35.3㎝を頭に35枚の釣果でした。小池では50枚釣り上げたとの報告も得ましたが、小池で50枚はなかなか釣れないので流石ですね。大池の水温が21度でしたから、大池より若干水温が低めの小池ですが、そこそこ水温も上がりだしていることの証明と感じました。また小池では他にも大助が釣れていました。


 久しぶりのHERA Fの16尺です。やはり軽くて楽ですね(笑)。