両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 へら専科 本日発売日 5月2日(火) 6月号

 本日へら専科の発売日です。


 基本毎月4日だったと思うのですが曜日や祝日の関係で日が前倒しになっているようで、11月号は11月4日で12月1月合併号は12月27日でした。2月が3日、4月は4日で5月は2日となっています。ということは6月は2日ではないかと予想するのですが、果たして何日になっているのでしょうね。


 すっかり忘れてましたが特集2の春底釣りの5つの釣れる攻め方の特別原稿を書いてました。今日本が届いて思い出したのですが、また次の依頼を受けているのですが果たして、、
しかし、今回も名前の表記が小さい(T . T)。まっ仕方ないですね。



 さていつもの考察では今回は80ページに「ヘラブナの警戒心と食い気」を取り上げています。ヘラブナのどの器官で音を察知しているのか、何によって危険と判断しているのか、そして同時に音による学習能力について書いています。





 ヘラブナ釣りは昔から静かに釣るようにと怒られていたもので、大声を出すなとか静かに歩けとか、取り込みもバチャバチャと音を立てるなとか、怖い先輩方に睨まれ叱られてはヘラブナ釣りは職人の世界で素人が手を出すものではないと理解していました。


 それを科学的に解いてみましたので一読頂ければと思います。まぁ私の取り上げている物はふ~んへ~って程度のものですから、そんなに真剣に読んで頂く必要はないのは、このブログで書いていることと変わりません。実際私自身いい加減に生きていますので、私の発言や考え方なんてものはいい加減なものです。その程度に斜め読みして頂ければ良いかと思います。


 しかしどんな釣りでもそうですが、論理立ててある程度の組立は出来たとしても、最後の最後は生き物相手であり自然に左右されるのですから、所詮井の中の蛙は外界へ飛び出すことは出来ないでいます。


 日々釣れないと悩んでいる方がいたとすると、そんな人こそ釣果が伸ばせるに間違いありません。単に当たりが出ない釣れないと嘆いているだけでは駄目で、悩む事で次の答えが見つかるはずです。しかし最後の最後になっても結局は正解には決して辿り着けないのですから、ヘラブナ釣りに限らず釣りは奥が深いと感じます。


 それこそ海の魚たちは、潮が動いていなければどんなに駆使しても1匹も釣れたりしません。それが不思議と潮が動く出すと今までの事が嘘のように釣れてきます。それがヘラブナ釣りでは潮に影響されることがないのですから、海の魚より余程釣りやすいのではと思いますが、それでも10枚釣る方と50枚釣る方には違いがあるわけで、その違いがどこから来るのかを考え続けています。


 そんな疑問を少しでも感じておられる方は、ご一緒に次の疑問を解き明かしていきたいと思います。でも・・・正解なんてないんでしょうね。