39枚の釣果で 岩田池 釣行記 4月23日(日)
今回は岩田池です。とっても良い天気になりました。
私的には釣天狗池に行って次の大会の場所に入りたかったのですが、5月の大会はGWを避けて2週目に開催しますので、まだまだ時間があると諦めての岩田池です。実は岩田池は良いサイズのヘラブナがとてもお多くて、大型サイズを釣り上げたいメンバーの強い推薦もあって岩田池への釣行となったのです。
皆さん予約した南側に並んで入られたのですが、私は裏切り者宜しく中桟橋に入ったのです。それは今日北風が強く吹くとの予報が出ていたからです。朝の内は穏やかで釣りやすかったのですが、午後からは予報以上の強風でとんでもなく強い吹き付けて、波立ちも強く浮きも流されたりと、それはそれは大変な日となったのです。
しかし天狗池ほど自由で気楽ないけはないのです。携帯のガスコンロを持ち込んで湯を沸かしても怒られません。その点まだ岩田池は借りてきた猫の状態で大人しくしていました。
ところが同行の紅は勝手知ってか事務所を上手く活用しています。元は食堂だったのでしょうかテーブルや座敷も用意されていたのです。
ここでランチを取ることになるのですが、何のことはない湯を沸かしてカップ蕎麦です(笑)。
事務所を見回すと50㎝60㎝と巨ベラサイズが書かれています。我こそは竿を握る手にもチカラが入るのですが、残念ながらそんなに良いサイズを釣り上げる事が出来ず、じゃ数釣りにと数を狙うことにしたのですが、ポンポンと釣れては小休止と何故か釣り続けられないのです。
そんな苦労をしていた私ですが何と隣で紅が良いサイズを釣り上げて検寸しています。35.7㎝と登録1号としては先ず先ずです。ただこの程度なら簡単に抜かされそうで微妙なサイズだと、この次点では思っていたのです。
今回は中桟橋で南向きですから長竿が使えないのです。南側の釣り座に入ると極端には16尺でも振れるのですが常識的には14尺程度でしょうか。中の桟橋から反対に北向きに入ると13尺程度までは振れそうな気がします。
中桟橋からは南向きでは9尺か10尺ですが、今日は無理して11尺からスタートしてみました。ただ仕切りのパイプが邪魔でとても釣り難く早々10尺に変更です。何枚か釣り上げた後でやや良いサイズが釣れたので検寸すると、何と何と35.7㎝と紅と全く同サイズです。当然先に登録した方が優勢です。その後はやはり釣れ続けませんので今度は8尺に変更です。8尺に変更するとまたポンポンと釣れるのですがまたまた釣れ続けられません。
北風も随分と強風になったのですが、反対にパイプ際に仕掛が落としやすいと最初の11尺にまたまた竿の変更をします。
結局今日の釣果は35.7㎝を頭に39枚だったのですが、水温も18度近くあったのでもう少し釣れても良いと思うのですが、なんとなくの印象ですが岩田池のヘラブナの数が少なく感じたのです。少ないからこそ食い当たりが出しやすいのですが、スレ当たりも多くカラツンも連続6回とどうも自分で思っている当たり方や釣れ方にならないまま終わってしまいました。
終了近くになって小野会長が良いサイズを釣り上げたのですが、検寸結果はなんと35.7㎝とトップと同寸が3人揃ってしまったのです。ってことで時間差で紅がトップで終了しました。
そうそう珍しく岩手池でも金魚が釣れていました。
ここで岩田池の紹介を少し。以下は岩田池のルールです。
池で撒かれているペレットが売られていました。
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