両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 1年の計は元旦にあり

 今日は1月の4日ですが孫達に振り回させていた日もようやく落ち着いた頃でしょうか。そろそろヘラブナ釣りに行く予定を立てておられる方も多いことでしょう。


 今年のカレンダーを見ますと案外連休になる日が多いように感じます。そんな中でGWはなかなかの連続休日となるのですが、残念ながらシルバーウイークはあまり期待できそうにないようで、勿論有給などを上手く使えば良いのでしょうが、少しばかり間が空きすぎているようです。その点GWは5月1日2日の2日間さえ有休を取得すると9連休となるのです。


 でも実際9日も休みがあっていったい何をするんだ!!ってことで、暇を持て余すことになるのでしょうが、コロナの状況次第では海外に飛び出す人たちが増える事でしょう。


 私のような飛行機嫌いなものにとっては、余程のことが無い限り飛行機を利用したくないのです。そのために元々の旅行計画に飛行機を使うことは希で、それこそ子供達が小さい頃は毎年のように沖縄に連れて行きましたが、海外にも数度は行っていますが極力乗りたくないのですから海外旅行は視野に入ってきません。


 その点ヘラブナ釣りは飛行機に乗るような遠征はとても少ないのではと思いますが、いってみたい釣り堀もあるのは間違いなく、でも海釣りのような極端な違いはないでしょうから、日本全国どこに行っても同じヘラブナだとすれば・・・あまり意味ないですよね。
 それこそ韓国のヘラブナ釣りはどうなっているのだろうとは思いますが、韓国に行ってまでヘラブナを釣らなくて良いかとも思ってしまいます。


 さて1年の計は元旦にありといいますが、誰も元旦から計画を立てる人はいないでしょうし、このことわざにはは元旦に決めることが重要との意味はないのです。何事も最初が肝心だとの事であって全てを計画的にする必要もないのです。


 今でこそ1年の計は元旦にありといいますが、その昔は1年の計は春にありといっていたのです。春分の日は特に意味があった様子で古代エジプトやメキシコの古代建設物は全て春分の日に昇る太陽の位置が関係していて、日本でも正月を新春と言い出したのは極近年のことで元々は春分の日から春が始まるのです。


 どんどんヘラブナ釣りから離れていきますが(笑)いつものこととお許しください。


 実は天釣会の月例会ではサイズ競争ですが釣り池によって得意とされている方がいます。年間の成績を見直しますと天狗池で好成績を上げている方、清風池で好成績を上げている方、両方で好成績を上げている方と分かれています。
 やはり両池で好成績を上げている方はどちらの池で開催しても釣り上げられるのですが、どちらかが得意とされていると不思議と他の池では入賞出来ないのです。やはりその池の特徴を熟知されていることで成績となって現れているのでしょう。


 そうなると不得意とする池には参加したくないと思えてしまいますが、そこは大人の対応で参加して戴いています。他の池でも好成績を上げるためにはどうすれば良いのか。それを考えるだけでも釣技の向上に繋がるはずです。その結果初めて訪問した池でも好成績が上げられるようになるのですから、不得意の池へ行くほど後々に好成績が期待できると感じています。


 私は元々鮎釣りも良くしていましたので色々な川に訪問することで、川相を見るだけでどこに鮎が着いているか判断が出来るようになります。池の場合は特徴が少なく釣り堀の場合は自然池と違いますので余計に違いは見つけづらいのですが、それでもある法則がありそうでその結果として釣果に差が出るのではと思いますが、私にはまだ理解が出来て居ませんので、ついつい尺数の変更をして適している尺数を探るようになってしまいます。
 その点ベテランさん達は釣行回数も多いのでその点はとても良く理解されているはずで、それこそ考えなくても対応できるような技が身についていると思います。


 私のようなヘラブナ釣りの素人ではなんで?が先行してなかなか答えを導き出すことが出来ません。それでもこれはどうかあれはどうかと探っていく内に何となく答えらしいものが見つけ出すことが出来ます。
 その答えらしいものが上手くマッチすると1人爆釣が演じられるのですが、そんなことはそんなに多くはありませんので、またまた頭を抱えて考え込むことになってしまいます。


 なんだか正月早々愚痴になってしまいましたが、今年のカレンダーを見てアレコレと考えてしまいました。


 先ずは何を於いても健康が大優先です。今年1年も元気に竿が振れるように健康に留意し、決して無茶はしないように元気で過ごせるようにしたいですね。


 あれ?1年の計は健康かぁ?う~ん・・・歳と共に病気の話が増えるといいますが、私もどっぷりとはまり込んでしまったのでしょうか。