ヘラブナ釣り 高齢者の食事
年齢と共に小食になってしまいますが、ある研究では痩せているより少し太っている方が良いとか。まぁ成人病など既往症によっては、体重のコントロールが必要な場合もありますので、主治医に相談して健康管理も必要です。
お年寄り・・・と他人事の様な表現をするには、私もすっかりお年寄り(笑)ですから、自らに言い聞かせる事にもなってしまいますが、見ただけでお年寄りだとか、最近歳を取ったと感じさせる事があります。
その最たる所は、首が前掲し背中が丸く舞って、トボトボと歩く姿に現れてきます。どうしてそんな姿勢になってしまうのかですが、そのな原因が筋肉量の減少です。
ダイエットなどで体重制限をすると、脂肪だけでなく筋肉量も減ってしまいます。そのため過度のダイエットは悪影響を及ぼしてしまいますが、歳と共に食が細くなり、好みの変化から肉類が食べられないとか、食生活の変化が起きてしまい、筋肉量と共にカルシウムね減少してしまいます。
ある程度のところで体重を維持するためにも、食事はとても重要で、特にカルシウムが減ると骨が弱くなってしまいます。手を着いただけでもと首の骨折や、転けて大腿骨の骨折をすると、それが原因となって寝たきり状態に陥る場合もあります。
また筋肉量の減少が骨の弱さをカバーしていたのですが、その筋肉量が落ちていると、骨折の原因や猫背など、姿勢に表れてしまいます。その昔腰が90度に曲がっているような、お年寄りをよく見かけたと思いますが、まさに骨密度と筋肉量の減少が原因となっています。
そのため毎回の食事はとても重要で、カルシウムとタンパク質を如何に取り続けるかです。カルシウムは乳製品や魚介類を食べることですが、65歳以上でカルシウムの摂取量は、1日750mgです。牛乳100CC中100mgのカルシウム量ですから。もし牛乳だけで取るとすると750CCも飲む必要があるのですが、到底無理ですから他の食品でも摂る必要があります。
ただここで注意が必要なのが、カルシウムを取り過ぎると前立腺癌になる確率が1.5倍に増える事です。なかなか悩ましい所ではありますので、高カルシウム血症にならいなようにする必要があります。
詳しくは主治医と相談して、摂取量を決めることです!!
次に筋肉の元となるタンパク質を取ることは、とても重要なことになりますが、困ったことに歳と共に、脂っこいみものは受け付けなくなりますが、何も脂肪分を多く含むお肉を食べる必要はなく、どちらかというと害になりますので、いわゆる良質なタンパク質といわれる、鶏肉を食すれば良いことになります。
まぁ鶏肉ばかりでは味気ないので、何も大量に食べる必要はないのですから、美味しい牛肉を取れば良いのですが、もっと簡単には1日に1個の鶏卵を食べることです。
朝食に食パンと目玉焼きの取り合わせがよく、そこにサラダかバナナを取れば十分です。理想的にはカルシウムも取るためには、飲み物もコーヒーではなくてミルクが理想的でしょう。
女性だけでなく男も骨粗鬆症になりますので、カルシウムを補充することも忘れてはなりません。コーヒーに牛乳をいれたミルクコーヒー、乳酸菌も取れるヨーグルトなどもとても良い食事内容です。
高齢者でお元気な方をみると、結構な大食漢であったり、朝からでもお肉を食べられるとか、食事内容が若者と変わらないことです。なかなか真似は出来ませんが、タンパク質とカルシウム。この二大栄養素は老化を防ぐものです。
但し高齢者は食事制限も多々あります。腎臓にはタンパク質は悪影響を与えますので、主治医との相談の上で、どの程度摂取しても良いのかを相談しておくべきです。
実は脂身はタンパク質ではないので、霜降り肉を食べるとタンパク質量を減らす事が出来ます。
肉類に含まれるタンパク質量は、脂身が多い牛肉の霜降り肉で15%以下、油物少ないもも肉では20ェ程度含まれています。豚肉も同程度ですが、鶏肉は平均的に20%前後のタンパク質量です。
いつまでも元気にヘラブナ釣りをするためには、食事内容がとても重要です。一度栄養指導を受けられると良いのですが、タンパク質の重要性を説明してくれるはずです。
釣り場であの人、歳を取ったなぁって感じるのは、まさに歩く姿から感じているはずです。その原因が筋肉量の低下と骨密度の低下ですから、いつまでもシャキシャキとした姿を見せられると、老いを感じさせないと思うのです。
運動も必要でしょうが、タンパク質の摂取はとても重要だってことです。
釣り場での昼食も、カップ麺で済ますのではなくて、栄養バランスを考えるようにし、特に肉類を積極的に取ることも忘れないように。