ヘラブナ釣り 風邪薬の服用には注意が必要です
風邪の症状として、熱が出る、咳が出る、喉の痛みに鼻の痛みなど、人によって違いのある諸症状が出るのですが、一般的な感冒薬の多くが、解熱剤としてアセトアミノフェンなども解熱作用のあるものや、くしゃみを抑える抗ヒスタミン、咳止めとしてデキストロメトルファン等々の薬が処方されます。
その感冒薬は抗ヒスタミン作用、自律神経作用、抗炎症作用があるのですが、実は前立腺肥大症がある方は特に注意が必要なので、この感冒薬によって、尿閉が起こる可能性があるのです。
私の主治医の泌尿器科の医師は、咳止めを飲むと尿が出にくくなりますといっています。 確かに尿の勢いが明らかに弱まるのです。私は元々前立腺肥大症ではないので、尿の勢いが弱くなる程度ですが、前立腺肥大症を患っておられる方は、尿閉が起きる可能性が高いのです。
そういう意味でも、病院で処方される場合には、前立腺肥大症がある事を伝える必要があり、市販薬を勝手に飲むと尿閉が起きてしまうかも知れません。
高齢者が多いヘラブナ釣り。万一尿が出にくいと感じた場合は、即その薬を中断して、泌尿器科で診断を受けるようにして下さい。多くは飲み薬で改善が出来るのですが、場合によっては尿道カテーテルやレーサー治療をする必要があるかも知れません。
ただでさえ排尿に時間が掛かってしまう高齢者。多くの原因は前立腺の肥大が起きているのですが、膀胱の機能低下も考えられます。一番危険なのが直腸癌ですから、このところ尿が出にくいと感じた場合は、泌尿器科に受診するようにして下さい。
私の場合は腎臓結石がありますので、泌尿器科に良く行くのですが、尿管に出てくると激痛が伴います。通常の痛み止めは全く効かず、座薬に頼る必要があるほどです。腎臓にある間は、痛みはないのですが、尿管に石が出てくると、細い尿管を引っ掻くようになるのです。
というのもこの結石は、表面がギザギザのために激痛が襲ってこるのです。お腹が痛くて救急車で運ばれる一番の原因が尿管結石です。
ただ尿管を引っ掻いている場合はまだ良くて、尿管が完全に詰まることがあるのです。そうすると腎臓が倍以上に腫れ上がってしまい、その状態が長く続くと腎臓機能が低下してしまうのです。この苦しさは例えようがないのですが、経験しない方が良いに決まっています。
結石と表現しますが、単純なカルシウムではなくてシュウ酸カルシウムです。そのためシュウ酸を多く含む食事は避けるべきで、緑茶やほうれん草に多数含まれていますので、食事制限する方が良いかもしれません。
この結石は如何にしてスムーズに排泄するかで、痛みの期間が劇的に違って来ます。多くの場合は破砕術を受けます。私も何度も受けていますが、この破砕術での痛みは、イメージとしてプラスチックの定規でベチベチと背中を叩かれる痛みが続きます。それが約2,000回続くのです。勿論この手術を受ける前に座薬の痛み止めをしますが、それでも居たいのは居たいのです。
ただ効果的に砕けた場合は良いのですが、案外現状から変わらず再手術なんて事もあります。最近ではカテーテルで取り出す方法も行われています。これは麻酔で痛みはないのですが、麻酔が切れてからが大変で、排尿の度に激痛が走ります。
まっ結石が作りやすい人と、全く出来ない方もいますので、この点は気にしなくて良いのですが、風邪は誰だって罹るものですから、ついつい感冒薬を飲みたくなってしまいます。風邪の多くはウイルス性ですから、本来は治療薬はありません。
諸処状の緩和のための薬を飲むことになるのですが、高齢者は特に尿閉の可能性がある事だけは、忘れずに覚えておいて欲しいと思い、今回敢えて取り上げることにしました。