ヘラブナ釣り 今更ながらの底釣り
底釣りは基本は両針の餌が底に着底している事に尽きます。下針だけ着底しているのは段底ですから、セット釣りの一種であり、バランスの底釣りとは明らかに違います。
バランスの底釣り。どうしてバランスと付いているのかは知りません。
ってことで、ChatGPTに聞いてみました。すると
両針とも同じサイズを使い同じ性質の餌を付けて、オモリ負荷と餌の重さか吊り合う状態にする釣り方。これがバランスの意味です。・・との答えでした。
ん?理解できましたか?私的には解ったような解らないような・・。まぁ理屈は別として、両針とも着底した状態で釣ることってことで宜しくです。
関西から始まった両うどんの底釣りは、両針とも着底している状態が原則で、浮きがなじむ途中に出る当たりは、まだ餌が着底していない間の当たりとして、基本的には合わせる事は禁止となっています。
反対に宙釣りや段差の釣りそして段底の釣りでも、元々が宙釣りから派生したり方のため、餌が着底する前の当たりも積極的に取ります。それこそL字釣法なる名称を付けて、餌がぶら下がる前に当たりが出るようにしています。
底釣りは、この沈下途中の当たりは無視して、両餌がしっかりと着底してから出る当たりを取るのですが、ついつい当たりが出ると腕が動き、なじみ当たりを合わせたりしますのですが、ある程度は不可抗力なところはあると・・・。
ただ池によってはなじみ当たりは禁止と明示されていますので、浮きが馴染みきるまでは、竿を持たないのも良い方法となります。
さて今回の主題は釣り方ではなくて、床取りの重要性です。
底の測り方は色々とありますので、コレが正解とは言い切れないので、自身が信頼する床取りで取り敢えずは良しとします。
ただどんな床の取り方をしたとしても、最終的に当たりが出ない、カラツンが多いなど、何らかの異常があった場合は、床が正確に取れてないのではと疑うことです。
正確に床取りが出来ていても、釣っている間に底が掘れたり、水位に変化が起きていることがあります。また浮きそのものが合わせショック等の理由で、設定位置よりズレている場合があります。
結果として床が取れてないのと同じ状態になっているのです。
もし当たりが遠くなったり、カラツンが増えたりと、何かの違いがあった場合は、再度床取りをし直すことです。それだけで嘘のように当たりが復活したり、カラツンが解消されたりします。
ヘラブナ釣りでは、宙釣りがかのうですから、少々床がズレていても、当たりが出て釣れてくるはずですが、底釣りをしていると、ホンの少しズレるだけで、当たりが止まりカラツンになってしまうのです。とても不思議ですが・・・どうしてでしようね。
水中のことは全く解りません。最近は映像で確認する事が出来ます。多くの場合に底近くで浮いている餌は無視し、また違和感がある場合は、吸い込んで即吐き出しているので、カラツンになっても当然って事でしょう。
ということは、何らかの違和感を与えていることになりますが、結果として違和感を与えないようにするためにも、正確な床取りが必要になってくると思うのです。
事実床の測り直しをすると、1㎝~2㎝ズレていることも多々あります。極端な場合は10㎝以上床が掘れていたりしますが、正確に床取りのし直しをすると、当たりが復活してカラツンの減るのです。
と今更ながらの解説ですが、私自身が浮きのズレに気がつかず、無駄に今か今かと当たりを待つ時間を消費してしまったのです。快調に当たっていたのに、ピタッと当たりが止まったのですから、サッサと浮き下の確認をすれば良かったのですが、快調に釣れていただけに疑うことなく、続けて当たりが出るものと待ってしまったのです。
何度も経験していることなのに・・・。まだまだお粗末なことをしでかしている私です。