両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 自動車保険の見直し

 私は別に保険屋でもなく保険屋の回し者ではありませんが、ヘラブナ釣りにはどうしても車利用が多いと思うのです。人気のある釣り堀の駐車場は満杯で止める場所を探すのも大変です。それほど車は欠かせないのですが、思ったより保険に加入されている人が少ないと聞きました。


 自賠責があるから大丈夫と思っていたりその程度で良いと思われている場合もあると聞きましたが、それはとんでもない誤解で自賠責で保障されるのは対人のみであり、それぞれ上限が決められています。
 相手に傷害を与えた場合の上限は120万円です。後遺症が残る
 ような場合では4,000万円が上限で、死亡した場合は逆に少なくなり3,000万円が上限となります。


 もし死亡事故を起こした場合で相手がお医者さんだった場合は簡単に1億円とかの賠償額になってしまいますので自賠責では到底足りません。それを補填するのが任意保険ですが、実は任意保険を掛けていて賠償は先に自賠責保険から出て足らずを任意保険から出る仕組みです。


 ただ物損の場合は自賠責は全く関係ながないので任意保険に入っていなければ自腹で支払うことになるのですが、道路標識を壊した場合で十数万円かかります。電柱を壊した場合は数万円で済む場合がるのですが、トランスを壊したり停電になると数百万円では済まない程の費用が請求されます。電線の切断等による店舗の停電で営業が出来ないなどの被害は数千万なんて事にもなってしまいます。
 ガードレールを壊すと50万からスタートと思って良く、信号機になると1,000万円は軽く請求されてしまいます。


 私の場合は対人対物ともに無制限で掛けていますが、実際無駄に終わることが圧倒的で無事故の割引きも既に20等級ですから最大に割り引いて貰っていますが、実と歳を取ると事故率が上がるために保険料が上がってしまいます。


 実はこれには裏技があるのですが個々で公表するのはどうかと思いますので、お付き合いのある保険会社と相談されると良いと思います。
 ヒントとしては自動車の所有者以外でも保険を掛けることが出来るのです。つまり次の区分があるのです。
 自動車の所有者=車検証に記載されている名義人
 記名被保険者=運転する人
 保険契約者=保険を契約して保険料を支払う人


 反対に子供の保険料はとても高いのですが、それを安く済ませる方法も上記の場合と同じで親のセカンドカーにすれば良いだけです。


 いずれにしても任意保険を掛けて他人に迷惑を掛けないことであり、自身の生活や家庭を壊さないためにも保険を見直すべきだろうと思います。不思議と自動車保険は保険会社によって随分と費用に差がありますので、アレコレと検討されるべきだろうと思います。


 最後に釣り場でお酒を飲まれる方もいて程々にすべきだと思いますが、事故を起こしてからでは遅く、それこそ飲酒運転の場合は被害者救済はされますが、自身に対する保険は出ませんので注意が必要です。