両うどんのヘラブナ釣りの人気ブログ記事
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先日の6月16日(日)は、リハビリを兼ねた釣行ではあったのですが、同じ釣行するならいつものように色々と試してみたいと思ってしまいます。 体調不良を起こす前までは、毎週のように50枚オーバーを繰り返していたのですが、その少し前に滋賀県にある清風池では、余りにもヘラブナが寄りすぎてしまって餌が保た... 続きをみる
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その昔は、30㎝を超えるサイズを大助ていっていませんでしたか。それが最近では40㎝オーバーで初めて大助と表現するように思うのですが如何でしょうか。 尺玉から尾がどの程度出ているかをサイズの目安にしていたはずです。夢50なんて言葉がありますが、それ以前は尺半の45㎝が夢のサイズを表していたように... 続きをみる
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ヘラブナの多くは我先に食ってやろうとするような食いしん坊ではなく、何故かたっぷりの餌は食べようとしない奥ゆかしさがあります。これはいったいどうしたことなんでしょうね。 ハッキリ言いまして知能がそれ程高いと思えないヘラブナが、どうしてまぶし粉たっぷり付いたうどん餌を食べに来ないのか、餌の塊である... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは、厳寒期の雪降るなかでも、灼熱の日差しが強い日でも、涼しい顔とはいいませんで、年中釣りをしている種族ではないでしょうか。 そのヘラ釣り族の一員となってしまって、さっぱり抜け出せないでいます(笑)。雨の日などでベテランの方達は、テントを出されることが多いでしょう。テントは寒い季節風... 続きをみる
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冬場に限らず当たりが出ないことは多々ありますが、直ぐに当たりが出ない場合は、どれほど待っていられますか? 両うどんならジャミに突かれない限り針落ちすることはなく、そのままいつまでも針に着いているはずです。堅く作った団子やグルテン繊維の多いグルテン団子もなかなか開かずに針持ちしますが、餌落ち目盛... 続きをみる
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ヘラブナ釣りほど多くの浮きを用意している釣りは無いのではないでしょうか。浮き箱に大小揃えているのは当たり前で、宙釣り用底釣り用と釣り方に合った浮きも大小揃えてとなるといったい何本用意すれば良いのかわからないほど増えていきます。 ですが案外好きな浮きのタイプは決まっていて、結局同じ浮きをいつも使... 続きをみる
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うどんの底釣りを限定として話を進めてきましたが、少し団子の底釣りも加えてうどんと団子の違い(特徴)を話してみたいと思います。 うどんでのヘラブナ釣りは、当然まぶし粉で寄せる釣りとなります。この釣り方で頻繁に当たりを出して釣果を上げるためには、餌の打ち返しの数を増やす以外ないのですが、当たりが続... 続きをみる
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なんやかやとあった1年ですが、明日は無事に最終釣行日を無事迎えることが出来ます。今年の納竿は岩田池となりますが、ああ楽しかった!!と締めくくりの釣行とする事が出来るでしょうか。 またまた最後に試したい餌があります。私の場合は両うどんの底釣りですから、うどんとまぶし粉の工夫しかありません。その狭... 続きをみる
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アッという間に12月30日(月)を迎えました。明日にはなんと大晦日です。1年が過ぎるのがとても早くなっていますが、今年のヘラブナ釣りでの釣果は満足のいくものだったでしょうか。 何となくですが年々釣果が悪くなっている気がします。ああでもないこうでもないと考えてはいるのですが、そんな考えをしている... 続きをみる
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今年1年間このブログに訪問いただきまして、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。 今年も大晦日を無事に迎える事が出来ました。色々と病も乗り越えながら、毎週毎週飽きもせずにヘラブナ釣りに明け暮れて、無事大晦日を迎えることとなりました。 今年も年末に掛けて新ベラの放流されたのですが、放... 続きをみる
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底釣りでは浮きがなじむように設定しますが、浮きがなじむのはどうしてでしょう。単純に理由としては、餌の重さによって浮きの立つ位置より前方に着底するからです。 その度浮きの動きから見てみることで、餌の動きや餌の状態が理解できるはずです。 浮きの設定としては、餌落ちメモリの確認をします。仮に10節... 続きをみる
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大阪文化には、ある特定の話をしても最後に「知らんけど」を着けます。自分なりの確信があるけれど、絶対的な内容ではない空想と思い込みを含んだ発言をすると、責任回避として知らんけどを着けます。 例えば、「今日も大西王位が1位になるで、知らんけど」と使います。「今度の総理は1年続かないのと違うか。知ら... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと、上唇センターで釣れてくると気持ちが良いのですが、その針掛かりしている様子を見ていると、針のフトコロまで刺さらないで、針先だけがちょっとだけ掛かっていることがあります。 本来は針先がしっかりと刺さり針のフトコロの位置まで深く刺さっているはずです。ところが案外浅く掛かっ... 続きをみる
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前日の浮きの軌道記事の続きです。 ヘラブナ釣りでは浮きに出るなじみ巾はとても重要なシグナルです。そのなじみ巾が出る意味は既に理解されているはずです。 宙釣りではそのまま餌の重さですが、底釣りでは餌の重さというよりも、餌を着けたことで、素針で床を取った状態より仕掛け全体が重くなっている事を意味... 続きをみる
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本日へら専科の発売日です。 私がヘラ専科に原稿を寄稿するようになったのは、2022年12・1月合併号からです。そのためこれでまる2年が経つことになるのですが、掲載欄がhow toのページですから、ヘラブナ釣りに役立つであろうヒントを取り上げてきました。 一番最初に取り上げたのは、どうして針が... 続きをみる
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岩田池ではヘラブナに虫が付いているようで、飛び跳ねる魚が増えていました。虫駆除のため今日から薬を投入しヘラブナの薬浴されるます。薬浴の効果を高けるために、その間は新しい水の注入を停止されます。 薬浴中は釣りそのものも難しい状況だとは思いますので、新しい水の注入が再開されてから釣行されるほうが良... 続きをみる
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お知らせ 第82回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 12月1日(日)
今年最後の釣り大会はホームの天狗池です。 このところ岩田池に訪問することが多くなり、天狗池はホームとは言い難い状況になってはいるのですが、やはり慣れ親しんだ池ですから、これからもお世話になりたいと思っています。 ただ今後放流される新ベラについては、よくよく考えていただきたいと思うのです。鯛焼... 続きをみる
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以前ブラックホールについてつぶやきましたが、今回は中性子星についてです。ただここに出てくる数値は、日常生活を送っている私にとって、到底理解できる単位ではありません。ハッキリ言ってちんぷんかんぷんです。 だとしても実はブラックホールよりはまだマシって事になるのですが、反対に言うとブラックホールは... 続きをみる
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今日は岩田池です。 朝の段階では清風池の予定でしたが、京滋バイパスが既に大渋滞していましたので、方向転換して岩田池へと向かいました。 曇り空で時々日差しが差し込むそんな天気でしたが、パラパラと雨が降ったりしたのですが、パラソルを出すほどでもなく・・・というか、とんでもなく風が強くて、帽子は飛... 続きをみる
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今回もいつものように両うどんの底釣り場合のお話ですが、団子の底釣りなどいわゆる底釣りに共通した話題となります。 ヘラブナ釣りをしていて、1投目から当たりが出る場合がありますが、往々にして1投目から当たりが出る事はありません。それが2投3投と餌を打ち返していても、食い当たりがなかなか出ない時があ... 続きをみる
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あらためてヘラブナの生態を取り上げてみいたと思います。というのも何となくの思い込みがあるようにも感じるからです。 ヘラブナはゲンゴロウブナの改良品種とされていますが、元のゲンゴロウブナは、琵琶湖水系の宇治川の遊水池である巨椋池です。遊水池とは川の氾濫を一時的に溜める池のことで、宇治川は元々洪水... 続きをみる
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このところ土曜日に天狗池へ、日曜日には岩田池へ訪問が増えていますが、共にうどん専門池です。不思議な現象なんですが、うどん専門池ではそれこそ簡単にうどんで釣果を伸ばすことができます。ところが自由池ではなぜかうどんが不利で、団子餌に先を越される結果となっているのですが、この差はいったい何が原因なんで... 続きをみる
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1日は第1日曜日ですから、天釣会の月例会となるのですが、台風の動きが遅くて、開催できるかどうか微妙です。さっさと順延を決めれば良いのですが、皆さんの予定もあるでしょうから、事務局サイドの早急な判断をすることで、この天気なら開催できたのに・・・との批判もありそうですから、なかなか踏ん切れないでいま... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると、人より多く人よりの大型を釣りたくなるものですが、実は違反行為とされている釣り方が、とても良く釣れる方法となります。 どうして良く釣れる方法が違反になったのかですが、関西の釣り堀では楽釣りと本釣りがありました。楽釣りは今も続く釣っては即放流する釣り方です。本釣りは釣れた... 続きをみる
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贅沢とは一体どんな意味でしょう。豪華絢爛?それとも無駄なこと? 贅沢三昧の海鮮丼と表現するには、大盛りなイクラに溢れんばかりのマグロとか、丼から溢れるようなローストビーフ丼なども贅沢丼になるのでしょうか。 多くの場合に使われている贅沢とは、食べきれないほどの量を表していて、物の価値を言い表し... 続きをみる
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両うどんの底りでは、ヘラブナを上ずらせないために、まぶし粉を水面近くで剥がさないようにするのが有効とされています。特に水温が上がる時期は特に上ずりやすいので、しっかりと押さえてうどんに附着させるのですが、より強く附着させるためにノリを使ったり、ペレットを付着させてからドロをまぶして、剥がれ難くす... 続きをみる
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釣り堀で波除けパイプが設置されている池があります。文字通り波を除けるためのものですが、両うどんの底釣りでは当たりが小さくて、5㎜~1㎝程度のツン当たりが出るのが一般的です。 そんな小さな当たりを見逃さないために、極力波立たせないようにするために、水面にパイプが設置されています。 何もない水面... 続きをみる
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以前このブログでも取り上げた事があるのですが、歳と共にどうしても反応が鈍ってきています。浮きに出る当たりに対して、反応できずに見送ってしまうことも多数です。そんな時に使われる言葉が反射神経です。 結論を先に言うと実は反射神経という神経は存在していません。 反対に感覚神経は存在しています。熱い... 続きをみる
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毎回底釣りばかりしていますと、当然釣りない日もあるわけで、どうして当たりが出なのだろう、どうして食ってこないのだろうと考え込んでしまいます。 そんな時に取る行動としては、寄せるために何度も餌打ちをすることです。当然餌打ちを多くすることでヘラブナは寄って来ます。それこそ水面からも見えるほど多数寄... 続きをみる
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今日も岩田池です。 3月の月例会を岩田池で開催します。過去に何度か訪問はしているのですが、大会用の釣り座にはまだ一度も入ってないこともあり、その予行演習のために訪致しました。通常では大会前の日曜日に試し釣りをするのですが、日曜日は1日中雨との予報が出ていますので、雨でも釣りやすい天狗池に行く事... 続きをみる
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今回は岩田池です。今日はほぼ天釣会のメンバーで貸し切り状態で、天釣会のメンバー14名と天敵松本グループ4名で小大会を開催しました。 岩田池はプール状に作られている池で、縦約32m×横約24mで約14mの位置に中桟橋があります。ただ波除けパイプを設置されていますので、どの釣り座に入るかによって使... 続きをみる
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シマノのホームページが閉鎖されている時期がありましたが、再開されると翼がカタログ落ちしていました。その後またまた変更があったのでお知らせします。 シマノではボーダレスの延べ竿が新発売されました。 ボーダレスですから対象魚に特化した竿ではない事になりますが、この竿は基本鯉を対象にしているようで... 続きをみる
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第73回天釣会 月例釣大会 岩田池 3月3日(日) 大助7枚!
今回は京都府八幡市にある岩田池での大会です。岩田池はうどん専門池で底釣り限定です。 岩田池の大会は初めてのことですから、果たしてどのような結果になる事でしょう。この岩田池の北側半分を借り切って開催しました。 正直駐車場は狭いので譲り合って駐車します。ただ駐車場と釣り場まで近いので助かります... 続きをみる
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ヘラ竿は色々な性格付けをされている竿があります。単純には硬調子・本調子・先調子と分類することが出来るでしょうか。 もともと私の好きな調子は本調子で、胴からしっかりと曲がり引き味を楽しませてくれる竿です。ただ本調子は尺数が伸びれば伸びるほど疲れる竿でもあります。それは寄りが比較的悪いというか、ヘ... 続きをみる
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ヘラブナ釣り 画期的なサイトを発見! ブレンドの結果が知れる
ヘラブナ釣りでは団子餌を使う方が多いと思います。私も団子餌が使える池では良く使っていますが、私のような底釣り専門であれば底釣りに適している餌選びをすれば良いことになります。 しかし宙釣りや狙う水深によっては、団子餌の性質など色々と調べた上で、理想とする餌を作り上げる必要があります。 元々団子... 続きをみる
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私の釣り方は両うどんの底釣りですから、ペレットのまぶし粉を使うのが定番となります。それこそ何の疑いというか疑問もなくうどんにはペレットをまぶして使うものと思込んでいました。 実際にはどんなまぶし粉であっても良いはずで、最終的にうどん餌を食って釣れると良いことになります。ということは団子餌をまぶ... 続きをみる
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なんでもランキングではないですが、高齢者がわさびを食べると認知機能が向上するとの研究を、東北大学スマートエイジング研究センターがNutrientsに発表しました。 興味のある方は是非!! 英語で発表されていますが・・・脳の中で記憶を司る「海馬」の機能もアップするとのことです。 詳しくはページに... 続きをみる
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知らない間に飛天弓閃光XXがカタログから消えていました。いつ消えたのか・・・全く・・・。もっと発売年数の古い翼や本式がカタログから消えるかと思っていたのですが、思わぬアイテムが消えてしまいます。 以前飛天弓閃光Xがカタログから消えたときは、その後には飛天弓閃光LとPが出たのですが、またまたそ... 続きをみる
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元々収集癖のある私ですからついつい色々なものを集めてしまいます。また予備を持ちたい性格でもあり、壊れた場合に直ぐに次が出せるようにとの思からついつい予備も増えていきます。本来であれば1つの予備があればまだしも、予備の予備と・・・バカですねぇ。また整理しなければと思うのですが手放せてないものが多数... 続きをみる
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今までも多分これからも底釣りの団子餌は底釣り用を使うと思うのですが、実は先日底釣り用の餌を忘れてしまって中層や段底用の餌しか持参していなかったのです。これは困ったと池主に底釣り用の餌はないですかと相談したのですが、常連の方が使っても良いよと受け取ったのですが、やはり他人の餌を使うのは気が引けます... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと道具類の多さや釣り餌の匂いなど、それはそれは家人に対して迷惑ばかり掛けていると思うのです。場合によっては車に乗りたくない!と拒絶されている方も多いのではないでしょうか。 実際玉の匂いは強烈ですから、釣りから帰ると即天日干しをして匂いを飛ばすようにしなければ、私も臭くて... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしている人は、魚に対する造詣(ぞうけい)が深い方が多いと思うのです。季節によって釣魚対象を変える方もおられるのではないでしょうか。春はアマゴ、夏は鮎、秋は海釣りで冬になってヘラブナに戻ってくる。そんな方もいることと思いますが、真夏の夜にイカを狙うのも良くあることで、ケンサキイカやス... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますとどうしてだか食い当たりを出すことが出来ないときがあります。冬期はそもそも食い気が乏しいのですから食い当たりがなかなか出ないのは理解できるのですが、食い気旺盛で集魚材に集まりすぎるほど集まっているにも拘わらず、何時まで経っても食い当たりが出ないのです。これはいったいどうい... 続きをみる
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先ず始めに予てより鶏の生食は危険と伝えていましたが、京都でも有名な鶏料理店で生食による中毒被害が出ました。営業停止処分を受けたにも拘わらずHPでは全く触れられていないのを見て、誠実ではない店だなぁと感じてしまいました。感染に対する謝罪は勿論のこと今後の取り組み方などを表示する必要があるのではと思... 続きをみる
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日本ではタキシードを着る機会はとても少ないと感じています。日本の結婚式では略礼服なんていう訳のわからない黒服を着ます。それも黒服に白のネクタイなんて恥ずかしくて仕方ないのですが、日本の定番ですからそのスタイルに合わせるようにはしていますが、そんな中で1人タキシードを着ていると目立って仕方ありませ... 続きをみる
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雨のGWの日にどこへ行くともなくいつもの釣り天狗池にやってきました。今日は西寄りの風が強いとのことで小池の西側に陣取りました。 そうそう私が到着した時には既に皆さん釣り出していたのですが、何と2投目か3投目に竹藤副会長が40.5㎝の大助を釣り上げていました。早すぎて写真は撮れませんでした。 ... 続きをみる
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最近ネットでシマノ製のウェアーが格安で販売されていたりします。勿論完全なる偽サイトですから騙されないようにしていただきたいのですが、使用されている商品の写真は本物が使われています。 以前はロッドなどでも格安が載っているページがありました。価格だけで飛びついて偽物が送られてくるのはまだ良い方で、... 続きをみる
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あくまでも経験則によるものであって絶対的な法則ではありませんので参考程度でお願いします。 我が家で飼っている魚たちの様子からヘラブナの食い方に関してある程度の予測が出来ています。急激な水温低下が起きますと朝からは何も食べなくなってしまいます。そのために餌やりは水温の上昇するお昼頃を目安にしてい... 続きをみる
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今日はへら専科の3月号の発売日です。今回のテーマは「水切れの良い竿」ついて書いています。 また特別企画として別項目に「超食い渋りに強い両うどんの底釣り」と出して書いています。私自身とても苦労していますのでどこまで参考になるかどうかは解りませんが一読してみて下さい。 出来上がった本をまだ見て... 続きをみる
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本日2022年12月30日に今年3度目の新ベラが放流されました。50㎝オーバーの大助狙いの方には少し残念かもしれませんが、今回は仕事をよくするサイズの放流ですから、大助が釣れるまで退屈することなく楽しめそうです。 数多く釣って大助も混ざるのがやはり面白いですよね。実際大型サイズしかいない池で大... 続きをみる
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堺市にある西池にはお世話になっていますが、今回またまた新ベラを放流するとの情報を池主さんから頂きましたのでお知らせします。 2022年度の最終放流として12月30日に200㎏の新ベラが放流されます。 今年になって3度目となるのですが、1度目は50㎝級が多数含む状態で300㎏放流され、2回目は... 続きをみる
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今回は団子餌の作り方として私の工夫の仕方を紹介してみたいと思います。勿論この作り方が正解という意味ではありません。作り方の工夫1つで釣果が変わるのでそれを試す方法の1つと理解して下さい。 基本底釣りを前提としていますが宙釣りや段底でも使えるのではないかと思うのですが、初めから工夫した作り方をす... 続きをみる
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私は今まで釣り堀によって使用竿を変えていました。その基準の1つは釣り座の間隔の広さです。隣との余裕が少ない釣り座ではヘラを掛けてから横走りをされると絡んだりしますので、出来るだけ釣り人側が主導権が取れるように硬調のヘラ竿を使っていました。私の使用竿はダイワのHERA Xですがシマノの紅月も同じよ... 続きをみる
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以前餌ボールにシリコンを吹き付けることで餌汚れが簡単に落ちることをお伝えしました。その内容でシリコン混じりの餌は使わない方がいいとのご指摘も受けましたが、シリコンの安全性は証明されていてシャンプーや歯磨きにも使われています。 そうそうシリコン入りの髪のお手入れ用オイルを洗髪後に使うと抜け毛が減... 続きをみる
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いつかも書いたことがあるのですが、魚が好む餌は人間が考えるものとは随分と開きがあると思っています。 人は美味しいと感じるのは味覚によるものでしょう。塩梅が良いとか歯触りが良いとか香りが良いとか等々です。また知識によるものも多くてアワビは美味しいとか、神戸牛は美味しいと感じるのは、高価であるとか... 続きをみる
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既に関西の甲南へら釣り池での開催は終了していますが大会結果は次の通りです。G杯ではなかなか細かい規定が盛り込まれているのですが、いってみれば当たり前の釣り方であると思うのですが、カッツケ釣りやドボ釣りのような釣り方は元々ヘラブナ釣りから逸脱していると思うのは懐古趣味でしょうか。釣れたら良いとの考... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには色々な形状の浮きが用意されていますが、基本的に釣り方の違いによって浮きを選択するようになっているようです。 先ずは全長の違いがあります。15㎝程度のサイズから80㎝もの大型までありダム湖用といわれていたものでしょうか。今でもダム湖ではそんな大型サイズが使われているのか私は全く知... 続きをみる
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昨日は長寸大会の意義と題して書きましたが、この長寸大会のサイズを測るのはなかなか難しいのです。実はサイズを測る検寸台によってサイズが違っているのです。勿論同じ尺度のスケールを使っていたとしてもです。 40㎝のヘラブナがいたとします。このヘラブナを水平の検寸台に口先を決めて測った場合40㎝丁度の... 続きをみる
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本来は清風池に行く予定だったのですが、またまた大助よもう一度と天狗池の小池に陣取りました。 いつもなら翌日には清風池で月例大会がありますので、下調べも兼ねて釣行するのですが、今のところ天狗池では大助が爆釣していますので、この機会を逃すと次はいつ釣れるか解りません。それも菱田規定委員長や大西王位... 続きをみる
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また東北震災と同程度の6強という強い地震が発生しまた。大きな津波が発生することなく被害も最小で済んだ様子ですが、それでもお亡くなりになった方や建物の倒壊など重大な被害に遭われた方がいます。 遠くウクライナではロシアに攻め入れられ民間人も多数亡くなっています。 人は追い詰められることでやむを得... 続きをみる
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このところカーボン竿ばかり使っていました。やはり軽くて扱いやすく身体的にも楽ですから仕方ないのですが、以前はヘラブナ釣りにチカラが入り過ぎてマグカップすら持てないほど肘を傷めしまったのですが、最近はそれが歳のせいなのかカーボンロッドのせいなのか解らないのですが、肩が痛くて腕が高く上げられなくなっ... 続きをみる
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色々な釣りがありますがヘラブナ釣り業界では高齢化が進んでいます。圧倒的に多いのがやはり団塊の世代でしょうか。1947年(昭和22年)〜1949年(昭和24年)に生まれた方がその団塊の世代となるはずです。 御年73から75歳でしょうか。経営者や役員の方達以外では年齢的にリタイヤされている方も多く... 続きをみる
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どんな世界でも他人に不快感を与えないためのマナーは存在します。日本人なら食事のマナーは結構煩いのですが、最近はそのマナーも余り煩く取り上げられなくなっているような気がします。それは1つに親がそのマナーを知らないからではないでしょうか。 1つには箸の持ち方ですょう。親が正式な箸の持ち方が出来てい... 続きをみる
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ヘラブナの餌には大きく分けてうどん餌と団子餌に分かれます。うどん餌はそれ程多くの種類はありませんが、うどんに附着させるまぶし粉には色々と種類がありますが基本はペレットですからたいした数ではありません。 団子餌には大きく分けて団子餌とグルテン餌に分かれますが、団子餌も麩が主体の餌になりつつありま... 続きをみる
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世間では対外的に影響を与えるような行動や発信そして発言などを行う人のことをインフルエンサーといいますが、案外多いのは色々な団体のなかにもいる声が大きい人がインフルエンサーになっていたりします。 実際問題として正論であればまだしも個人的感想を声高に発言する人が、その団体に影響を与えている場合が多... 続きをみる
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このところ各メーカーよりヘラ竿の新製品が出ていますが、どんなに良い竿を手に入れたとしてもそれで当たりが出るわけではありませんね。実際釣り味を確認するためにも釣果を上げなければ意味がありません。 といっても厳寒期に当たりを出すのは至難の業です。漫然とした餌作りでは全く当たりが貰えません。また当た... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 11月20日(土) 新ベラ放流日決定
またまたいつもの釣り天狗池です。 今日はとんでもなく良い天気でまさに小春日和でした。小春日和とは丁度今頃の良く晴れた日のことをいいます。つまり晩秋から初冬に掛けての表現でそれ以外では小春日和とはいわないんですよ。勿論春の晴れた日を小春日和とは決していいません。それは旧暦でいうところの10月の異... 続きをみる
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大阪の堺市の西池に訪問しましたが、堺の西池のようにダンゴとうどんが混在しているにも拘わらず、うどんで良い釣りが出来ますので私の好きなタイプの池の印象があります。 この西池では大助を釣ると1,000円、2枚目は半額となり500円ですが3枚まで登録が可能ですから、大助を3枚釣り上げると2,000円... 続きをみる
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大前提として両うどんの底釣りとダンゴ系の釣りとでは考え方を根本から変える必要があると思っています。 私の場合は沖打ちの底釣りを基本とした釣り方ですから上ずらせると釣りになりませんが、両うどんの底釣りの場合は当たりが小さいこともあって多くの方は振り切りで打ち込みます。そうすることで放物線を描きな... 続きをみる
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気がつくと敬老の日を祝ってもらう歳となっていますが、自分ではまだまだ青春まっただ中・・・とは欲張りでしょうか。昔テレビコマーシャルでいっていたように髪は長い友達のはずです。それにも拘わらず自分勝手に髪の毛は三行半を突きつけて去って行くのです。何をしようが留まってくれないのは仕方のないことですが、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると何度か2枚同時に釣れてくることがあります。片方が口に掛かりもう片方はスレ掛かりなんてことも良くある話ですが、不思議と2枚とも口に掛かっていることがあります。これは一体どうした現象なのでしょう。 必要以上にヘラブナが集まっていて争うように食ってくるときによく起こる現象です... 続きをみる
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ダンゴ系の餌を使い慣れている方には全く何を言っているのだとなるのでしょうが、私のようなうどん釣り師からするとダンゴ餌程使い難い餌はありません。実は海釣り用にもダンゴ餌(練り餌)が売られています。 袋に入った板状でそのまま端から千切って針に付けるだけです。 こんな状態で売られていると楽なんです... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて針とハリスの重要性については皆さん色々と考えられていると思います。特にしなやかさや太さそして肝心の強度にも特に気をつけられているのではないでしょうか。 またまたいつものように底釣り限定の話として進めていきますが、宙釣りでは毎釣行時の状態によって下針のハリス長は変更されている... 続きをみる
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マルエムと聞いて直ぐに理解できるヘラブナ釣り師は何人いるでしょうか。マルエム社はヘラブナ釣りに於いて数多くの部品を提供している会社です。 千葉県にあるこの会社は、ダイワやシマノのような大手のロッドメーカーとは違って、まさにニッチ部品を提供している会社です。色々な道具を手作りされる方にはおなじみ... 続きをみる
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基本的に私は中長尺が好みなので短くても13尺出来れば15尺、理想的には16尺から18尺の竿を使うようにしています。ただその尺数では釣れない場合は7尺~9尺を出してなんとか釣ろうと試みるのですが、それでも余り良い結果にならない場合はさっさと竿ケースにしまい込んで長めの竿に変更してしまいます。なんて... 続きをみる
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釣れているとなにも悩む必要がないのですが、釣れないからこそアレコレと悩みそして試していくのですが、それによって得られた答えがその通りに展開している間はこれが正解と思っているのです。そのままでは釣れないまたは同じようなシチュエーションで釣れない場合、前に出ていた答えは単なる勘違だったとなるわけです... 続きをみる
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添加剤の前に両うどんのまぶし粉の基本はペレットです。マルキューなどから出ている粒戦などもそのまま使えますが、うどんのまぶし粉専用ペレットも各種売られています。それこそ爆釣しそうな名前が付けられていますので、ついつい買ってしまうなんてことも多々あるわけです。 そんな名前に釣られて買ったまぶし粉で... 続きをみる
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ヘラブナ釣りはあらゆる釣りの中で、一番繊細な当たりが出る釣りの一つではないでしょうか。黒線程度の節当たりが出ることも珍しくなく、消し込み当たりなどは大方がスレ当たりのことが多いと思うのですが、その繊細さ故に浮きにも繊細さが要求されていると思います。 その昔には極細のうどん浮きが存在しましたが、... 続きをみる
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魚釣りの世界では昔から大型サイズを特別な表現をしていました。ヘラブナの世界では大助が一つの言い方でしょう。黒鯛の世界では年無しです。キスでは肘たたきで鮎では尺鮎となりますが、如何に釣り人として大型サイズに対する憧れがあったのかを言い表していると思うのです。 キスの肘たたきも具体的なサイズという... 続きをみる
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またまた海釣りへ行ってきました。穏やかな日本海です。 6月以降一月に1回のペースとなっていますが、基本的には夜釣りですから、11月になると寒くなりますので10月が最終になるのかもしれません。 夜釣りの良いところは釣り場環境が静かになることです。私の釣り方はまさにずぼらですから、海に車を横付け... 続きをみる
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ダイワのヘラ竿でフラッグシップとしてはなんと言っても枯法師でしょう。既に30年が経ち6代目の枯法師が発売されています。 枯法師のコマーシャルメッセージには次のように書かれています。 へらぶな釣りの至福を演出する へら竿とはどうあるべきか?へらぶな釣りの根幹にも迫る、尽きることないこの永遠の課... 続きをみる
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早めの予報では1日雨模様で風も強いとなっているのですが、日が近づくにつれて雨が降りそうではないと変わってきました。いつものように入りたい場所を事前に予約するのですが、雨か晴れか風向きがどちらかによって釣り座を決めるわけです。ところが予報がクルクルと変わってしまうと、釣り座を決めるにはままならない... 続きをみる
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私の記憶が正しければ釣竿のモーメントが求められるようになったりは、釣りの中でも比較的長尺の竿を駆使する鮎竿からだったように思います。初期は6.3mや7.2mだった竿がカーボンロッドがオリンピックから発売されるや8.1mが普通になり、実用新案の期間が満了後こぞって各メーカーからカーボンロッドが作ら... 続きをみる
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釣れる釣れないはいったい何によるものなのか。当たりが出る出ないはどこに違いがあるのか。そんなのが解れば誰も苦労しないはずですが、なかなかわからないからこそ面白いとも言えそうです。 京都の亀岡にある湯ノ花釣りセンターでは、今のところ労せずして良く釣れてくれます。勿論腕の差ポイントの差も出るのは間... 続きをみる
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約1ヶ月前に1度兆のインプレッションを公開しましたが、その後1ヶ月使い続けた結果もう少し違う印象を受けましたので付け加えてみたいと思います。 前回はダイワ兆の17尺限定でのインプレッションでした。その後16尺も手に入れましたので両方を使ってみた結果の感想となります。 先ず感じたことは、前回に... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いてカラツンは付きものと思うのですが、水面に顔を出したときに針外れが起きることがありますがこれはいったいどうしたことなんでしょう。 当然極々普通に考えるならば、単に吸い込みが弱くて口内深く吸い込まれなかったために、唇のホンの薄皮程度に針掛かりした結果だ思います。 確かにそれは... 続きをみる
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今までカラツンについて色々と書いてきていますが、少し視点を変えて見るとまた違ったものが見えてきそうです。 底釣りの場合宙釣りよりもカラツン率は少ないはずですが、それでもカラツンに悩まされることが多々あります。そんな時に採る一般的な対策としては浮き下の調整でしょうか。 根本的に床取りがズレてし... 続きをみる
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釣りと一般的な表現をしたとしても、止水または止水に近い場所で釣る場合と流れのある釣り場で釣る場合とでは、打ち込んだ仕掛けを回収する時間に差があるはずです。 流れがあるポイントとしては先ずは川があります。他には海も潮の流れがありますので止水とはいえないでしょう。また大きな湖も風の影響でしょうか流... 続きをみる
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色々な釣りをしていますとそれぞれの魚の特性が徐々に解ってきます。私の知る限りではありますが、貪欲な魚の代表格はスズメダイ通称おせん殺しでしょうか。和歌山のお仙さんがスズメダイを食べてその骨が喉に刺さって死んでしまったことから付けられた名前ですが、事実だったかどうかは全く解っていませんがオセン殺し... 続きをみる
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良く耳にすることですがヘラブナは警戒心が強い魚だと聞きます。それは本当のことなんでしょうか。 警戒心が強いとする根拠はいったいどこにあるのでしょう。人の影に怯えますか?物音には警戒しますか?1度散ると再度集まることはないですか? 私も警戒心が強い魚だとする噂を聞いていましたので、基本的に警戒... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには色々な餌が売られています。特に団子系の餌はその特性の違いや素材の違いなど、その多数ある組み合わせの違いで迷いに迷うほどの組み合わせた餌が売られています。またそれらをブレンドする事が薦められていますので、それこそ無限の広がりを見せているわけです。 私は基本両うどんの底釣りですから... 続きをみる
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くつわ池はとても残念ですが2021年12月26日に廃業されました。 今回は京都南部の宇治田原町にあります末山くつわ池自然公園内にあるヘラブナ釣り池に行って参りました。公園内とは思えないほどの野池そのものの雰囲気をしています。3本の桟橋はそれぞれ独立していて、浮き桟橋に見えますが固定桟橋です。そ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをされている方だけでなく、釣りをされている方は水中イメージをどのように捕らえておられるのでしょう。私自身も水中に潜って実際の状態を確認しているわけではありませんが、確認出来るところは極力確認したいと思いながらも、現実的な確認は難しいものです。となると必然的にこうなっているであろうとの... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの場合、基本的には2本針で釣るようになっています。どんな理由でこのルールが出来るようになったのでしょうね。ヘラブナ釣り以外での針数はどうでしょうか。 サビキ釣りのような極端な針数は別として、舟からの胴着き釣りは多針でしょうが、舟からのフカセ釣りでは少なくなっていますよね。 浜から... 続きをみる
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養殖魚の世界では、第一に考えられているのが経費の削減であるのは間違いないでしよう。それは商業取引をしている限りいつも付きまとう第一の問題ですよね。特に原価的に高価となるのは間違いなく人件費です。その人件費の削減を計るためにも飼料は考えられています。飼料の与え方が面倒だと大きな問題になりますので、... 続きをみる
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時期や餌によって針を替えている方も多々居られると思いますが、ある程度針の形状が決まったとしたら。もう特に迷う必要はないのですが、やはりそこは釣り師としてまだまだ探求したいものですから、ご多分に漏れず私自身も探り続けています。 ただ、形状については関東スレで統一していますので、もう迷うことはない... 続きをみる