竿を購入しようとした場合には何を基準に選ばれるのでしょう。先ずは必要とする尺数に違いないはずですが、同じ尺数でもメーカーには色々なアイテムが用意されています。当然他のメーカーも候補にすると一気にアイテム数は広がりを見せます。 仮に15尺の竿を購入しようとします。その場合既に尺数の候補が決まって... 続きをみる
両うどんのヘラブナ釣りの人気ブログ記事
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なじみ巾を上手く出すための方法についてです。1つは開きの悪い重めの餌を使うことで簡単になじみ巾を出すことが出来ます。ただ底釣り用の餌は開きが悪いので水加減と混ぜ方はとても重要になります。単に餌袋に書かれている水加減で仕上げると盛期といえどもいつまで経っても当たらないことも起きてしまいます。その原... 続きをみる
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釣具店に行くと多数の餌が売られています。以前にも書きましたが釣り餌としてはヘラブナ釣り用の餌が最多の種類が売られていると感じています。それ程に決め手がないことも意味しているように思うのですが、反対にどの餌でも餌の作り方次第で釣れてくるということでしょう。 ここで1つの結論を述べたいと思うのです... 続きをみる
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冬の季節風が吹き荒れる日はそれはそれは釣り難い日となります。浮きはシモリ気味になりますし何と言っても餌打ちがとてもしにくくなります。 単純に短竿にすれば餌打ちは解決するのでしょうが、風に流される浮きはどうしようもありません。 これが盛期であれば風に流される浮きも誘いとなって、綺麗なツン当たり... 続きをみる
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当たりが消えたときの対処法について3つの方策を書いてみました。他に別の意見があることも重々承知した上での書き込みでしたが、この対処は基本的に初めにはしっかり当たりが出ていた前提であって、当たりも触りも出ない場合の対処方法ではありませんでした。 つまり初めに用意した餌や仕掛けが合っている事を意味... 続きをみる
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一般的に底釣りの場合は底までの水深を測ることがとても重要ですが、宙釣りの場合でも正確である必要はないとしても、ある程度の推進を把握して今どの程度の水深を測っているのか、理解した上での宙釣りであればまた知違ってくると思います。 底釣りの場合はとても正確な床を測る必要があります。ただその底までの水... 続きをみる
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いつもの用に底釣り限定でのお話になります。 なじみ巾とは浮きの浮力をオモリでバランスを取った後、餌を付けた状態で余計に沈む部分を指すのはご存じの通りですが、餌落ち目盛りからどの程度なじむのが良いのでしょう。 両うどんの場合は実は余り気にしていません。なじむ量はうどんの大きさや重さに比例するの... 続きをみる
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約1ヶ月前に1度兆のインプレッションを公開しましたが、その後1ヶ月使い続けた結果もう少し違う印象を受けましたので付け加えてみたいと思います。 前回はダイワ兆の17尺限定でのインプレッションでした。その後16尺も手に入れましたので両方を使ってみた結果の感想となります。 先ず感じたことは、前回に... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには多数の浮きが存在します。基本的には棚の深さによって使い分けられているようですが、私的には両うどんの底釣り専門ですから底釣り用の浮きとなります。 その昔セルロイドで作られている浮きを使って野池でマブナと遊んで貰っていました。とても浮力が高くて当たりもピョコンとした当たり方で、スッ... 続きをみる
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一般的にヘラブナは植物性プランクトン食とされています。私自身ヘラブナを食べる事はしませんので、海の魚のようにさばいた事もありませんから、胃の内容物を確認した事もありませんが、滋賀県や佐賀県、京都府の一部でも淡水魚を食べる方が居られますので、淡水魚としては、金魚や錦鯉以外で食べるための養殖魚として... 続きをみる
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いつも書いていますように、私自身は両うどんの底釣りが基本ですから、宙釣りやカッツケについては全くの門外漢であり、価値判断や釣り方に言及する事は出来ないことを先にお断りさせて頂きます。 ヘラブナ釣り用としての浮きには、色々な形状やタイプが売りに出されていると思います。それらの浮きは自分の釣り方に... 続きをみる
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これからはダム湖や山上湖は全く釣りにならない時期となるのでしょうか。私の釣行範囲ではありませんので何も語れることはないのですが、平地にある池や釣り堀など管理されている有料釣り場では、だいたい同じ傾向が見られます。それについて少し述べてみることで攻め方や組み立てなどの参考になればと思います。 先... 続きをみる
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ヘラブナ用の糸で強度が表示されているものはありません。元々日本人の感覚では、糸の強度を数値として気にする文化がなかったからでしょう。 欧米の文化が日本に入り、重量制の考え方も入り込んできました。ボクシングでもフライ級、ヘビー級と体重による階級が決められて、その階級の中での試合が組まれています。... 続きをみる
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釣り天狗池は、京都府南部の久御山町にあるのは先に紹介した通りで、グーグルマップに「淀の釣り天狗池」と入れて検索すると表示されます。 さて、釣り天狗池は大池小池と別れていることも先に紹介致しましたが、釣り場に用意されている施設についても紹介しておきます。 料金が下がったことは以前のブログでお知... 続きをみる
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気候も落ち着きいよいよヘラブナ釣りシーズン突入。まぁ実際は一年中しているので一年中シーズンとも言えるが、真夏の炎天下は、いくらパラソルをかざしていても暑いのは暑いし、真冬の厳寒期に鼻水を垂らしながらかじかんだ手で竿を握るのもなかなか辛い。でもそれを押してでも行きたくなるのが釣りの魔力でしょう。 ... 続きをみる
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先に道糸についてつらつらと書きましたが、基本両うどんの底釣りを想定しています。 また今回はハリスを含めての考査となります。 ヘラブナ釣りで使用いる糸の素材としては、ナイロンとフロロカーボンでしょうか。時代と共に色々と出てきていますが、ヘラブナ釣りに限定するとこの2種に落ち着くと思います。 利... 続きをみる
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仕掛け作りはどの程度作るのが良いのでしょう。釣りをしている最中にラインブレークを起こして、初めから作り直すのもなかなか面倒だからついつい尺数に合わせて数種作りますが、仕掛け作りの時間に釣り時間を割かれるのが惜しいとの思いの方が強いのかも知れません。 私の仕掛け作りは一般的な仕掛けと違っています... 続きをみる
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関西でいうところの底釣りは、上針も底に釣れた上針トントンの釣りスタイル基本です。下針だけを底に着けたバランスの底釣りとは根本的に違いますが、案外誤解されている人もいるようです。またうどん専門池でも、下針だけうどんを付けて上針に団子餌を着けている人も希にいます。注意すると餌はうどんですと言われてし... 続きをみる
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今までにも何となくそうではないかと思っていたことがあります。それは集魚効果を出しすぎると大型サイズが釣れないとのことです。 釣り始めに大型サイズが釣れることが度々起きています。これは私だけの経験ではなくて、他の方達も釣り始めに40㎝を超える大助サイズを釣り上げておられます。 その後は徐々に集... 続きをみる
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単純に浮力の高い浮きは、単純に体積の大きい浮きとなります。同じ素材で同じ形状だとすると、長い方が浮力があることになります。また長さは同じでも同が太いほど体積が増えますので、浮力があるのが普通です。 この「普通」って言葉は曲者で、何が普通なんでしょうね。基本的には自分の思っている平均値が普通であ... 続きをみる
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私の釣り方は底釣り限定ですが、餌が着底しているにも拘わらず、消し込み当たりが出るのです。それはいったいどうした事なんでしょう。 先ずは根本的に食い気が盛んであることが大前提でしょう。食い気の乏しい時に消し込んだ当たりなんて出るはずがありません。その証拠として冬季などで本の小さな当たりでも釣れて... 続きをみる
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明日は天狗池での月例会ですが、勝手知った池ですから、いつもの岩田池にやってきました。 今日はガラガラで斉藤さん達3名と私たち2人だけでした。 前日に天狗池で大会用の釣り座で釣りをすると、何となく荒らしてしまうような気がして、だったら同じ天狗池で別のポイントに入るのもありですが・・・。今回は色... 続きをみる
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日本人は魚との関わりが強いためか、地方名がそれぞれ付いています。簡単には関西以西での呼び名がチヌですが、標準和名と関東名は黒鯛です。成長過程での呼び名が違うものとしてはブリが有名ですね。 ところがヘラブナは全国共通の呼び名です。元々のゲンゴロウブナは滋賀県下では知られていた魚ですが、正式に発見... 続きをみる
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日本人は個性を重視しないというか、自己主張をしないで他人の意見に流される傾向があります。ある意味では自分の意見を持ち合わせてないのかも知れません。人が美味しいと評価した店に行く心理は、なんとなく解らなくはないのですが、当然自己判断をするにも一度食してからに鳴るのは間違いないですからね。 それが... 続きをみる
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良い当たりがありタイミング良く掛け合わせ、上手く針に乗ったときの気持ちの良さは、何物にも代えがたいのですが、掛け合わせてからの引きの強さから、ヘラブナのサイズを何となく想像してしまいます。 掛けたヘラブナを早く取り込みたいとの思いから、強く引こうとする場合があります。ヘラブナのサイズにもよるの... 続きをみる
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お知らせ 第92回天釣会 月例釣大会 清風池 10月5日(日)
10月は清風池で開催します。 今回開催する釣り座は、初めての開催するポイントになりますが、新桟橋と右浮き桟橋そして個人桟橋で最大24名で開催しますが、参加人数によっては新桟橋の釣り座を減らす予定です。 前回は午前中うどん縛りで午後から自由としましたが、今回はうどん・団子餌共に自由としました。... 続きをみる
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今月の月例会は岩田池での開催です 今年の月例会の成績を見ていますと、誰かが突出した成績を残されているわけではなく、皆さんが年間チャンピオンの可能性があります。いつもの年以上に混戦模様ですから、反対にとても面白い大会となっています。 その中でも優勝2回の廣瀬さんが6点、淀の松本さん・藤田さん・... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると、隣の釣り人が良く釣れている場面に出くわすことが多々あります。どうして当たりが出ないのだろう、悩み苦しんでしまうことが多々あります。 そんな時は何をすべきでしょう。もし隣と同じ尺数を出している場合ですが、単純に違う尺数に変更してみるのです。仮に隣の釣り人が9尺を出してい... 続きをみる
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へら専科は今月はGW期間でもあり、5月2日の発売でした。 次回の発売は7月ですが・・・何月号との表現になるのでしょう。7~8月合併号でしょうか。 発行部数は変わらないとのことですが、隔月発行になるのは何となく寂しいですね。 今月号は5月、6月の攻略法が取り上げられています。トーナメンターの... 続きをみる
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5月も月末となり次の日曜日はもう6月です。6月というと梅雨のイメージがありますが、沖縄や九州南部などは別として、本州の梅雨は6月の初旬以降ではないでしょうか。実際7月の初旬は大雨になる事もありますが、梅雨だとしてもそれ程気にすることもないような・・・。 まぁ晴れている方が良いに決まっています。... 続きをみる
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長い休みの間連日ヘラブナ釣りが出来た方は幸せ・・・なのか、他にすることがなくてかわいそうな人だったのか。現実問題としては悩ましいところではあります。 梅雨を前にしておくことがあります。それが竿や浮きの手入れです。まめな人は日頃のメンテナンスも怠らないでしょうが、私のようなズボラな人間は、ついつ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは浮き下の設定が難しいと思うのですが、宙釣りは特に難しいのではないでしょうか。狙った棚に理想通り集まってくれれば良いのですが、少し上や少し下と集まる層が違っていると、集魚効果が出ているのに食い当たりが出ない事になります。 慣れてくるとその都度浮き下の調整をすれば良いのですが、また... 続きをみる
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節分の日に開催した2 月例会を振り返り、当日の様子をアレコレと回想してみたのですが、それなりに当たりが出て釣果をあげた方がいる一方で、当たりが全く出なかった方や当たりが出ても、釣り上げることが出来なかったのはどうしてだろうと考えてみました。 その前に節分で豆を撒くのはどうしてかですが、魔を滅す... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師の間では、冬期の寒い時期には深いポイントを狙うというものです。その意見には少し誤解があり、また正解でもあるのです。 ヘラブナ釣り師の間では、冬期は水面が風や雨そして雪などで冷やされますので、深いポイントの方が温かい水温が保たれているとの解釈です。 水温を理解するためには、物理の... 続きをみる
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本日はへら専科の発売日です。 重要:へら専科は毎月発行される月刊誌でしたが、6月号より隔月の発行となります。2-4-6-8-10-12月と偶数月の発行となります。 しかし実際には何月号となるのでしょうね。今回も4月発行の5月号ですから・・・。次回以降どのようになるのか確認が必要です。 ... 続きをみる
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人はバニラ臭を嗅ぐと甘さを感じます。それはバニラ臭のする甘いものを食べた経験によるもので、バニラアイス・バニラクリームなど、甘みを感じる食べ物に添加されています。 ではヘラブナはどのように感じているかですが、ヘラブナ釣り用の餌にバニラ臭を添加されているものがありますが、ヘラブナにとってはバニラ... 続きをみる
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ヘラブナは草食性だとされていますが、どの程度の草食性を持っているのでしょう。仮にベジタリアンかヴィーガンのような食性を持っているとすると、サナギや魚粉は全く食わないはずです。 ところが集魚材としてサナギや魚粉が使われています。ということは肉食性なのかと思うことができます。実際に生餌での経験がな... 続きをみる
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私の数少ない釣り経験から、最終的に導き出せた釣果を良くする答えは、使用する餌に尽きるとの結論です。この餌がその日にマッチしていなければ、全く当たりが出ないだけでなく、触りすらないなんて事にもなります。 餌の違いによって色々な経験をしているのですが、私の訪問先は釣り堀ですから、その近くにヘラブナ... 続きをみる
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何となくの想像でしかない事を先にお断りしておきますが、この内容についても、実は冬期に釣れない原因と連動しているのです。 実はへら専科の厳寒期の底釣りについて書いている段階で、どうして水温が低下すると団子餌が成立しなくなるのかを考えていました。冬期は待ちの釣りとしてグルテン餌やうどん餌が選ばれま... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いてなじみ巾ほど重要な部分はないでしょう。宙釣りならそのまま餌の重さであり、餌が針に着いているかどうかの目安だけでなく、どの程度バラケて落ちたかも理解できるシグナルを返してくれます。 では底釣りの場合はどうでしょう。底釣りでは餌が着底していますので、なじみ巾がそのまま餌の重さで... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは、色々な釣り方がある珍しい対象魚ですが、狙う棚によって釣り方から餌まで違います。どの釣り方を得意とするか。またはどの釣り方が好きか。ヘラブナ釣り師によって好みが大きく違っています。 何となくの印象ですが、両団子やセット釣りの宙釣りをされている方が多いのではないでしょうか。ただ宙釣... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしているとカラツンが起きるのは当たり前の現象ですが、空振りなしに連続で釣れてくることも多々あります。このカラツンが起きる原因は残念ながら解明できていませんが、何をどのようにすることでカラツンを減らすことが出来るでしょう。 今回もいつものように底釣り限定の話として展開してきます。カ... 続きをみる
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釣り方には人それぞれ好みがありますので、別に好きな釣りをされたら良いのですが、水面が真っ黒になるほど寄せて、餌を入れると食って走り出す。浮きを見ていても当たりを取るのではなくて、それこそ浮きが走っていくような状態での釣り方は楽しいのでしょうか。 この写真で紹介されている時の釣果は400枚オーバ... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。正式には釣天狗との名称で池は付かないんですが、池を着けた方が良いような・・・ってことで釣り天狗池です(笑)。 今日はとっても良い天気になりました。 そろそろ釣り堀でも春の乗っ込みシーズンとなりますので、荒食いが始まるのですが、困ったことにジャミも荒食いが始まりますので、... 続きをみる
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両うどんの底釣りをしていて、未だにどうしてうどんが餌になるかは全く解らないのですが、事実として食ってきますので餌として成り立っています。しかしうどんそのものには全く集魚効果がありませんので、寄せるための餌が必要になります。 段底や段差の釣りでは上針に寄せ餌を着けて集魚して、段差の釣りでは下針の... 続きをみる
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またまたペレットのお話です。 両うどんの底釣りではペレットをまぶし粉に使うのが極当たり前になっています。ではうどんにペレットをまぶすだけで食い当たりが出るのかですが、残念ながらうどんにペレットをまぶしただけでは当たりが出るのは盛期のホンの一時期だけで、多くの場合は当たりが出ても数少なく釣果も乏... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると解ると思うのですが、第一投目から釣れることは至極希なことで、ある程度餌打ちを繰り返すことで集魚効果が出て釣れると思っていました。 そう集魚効果が釣果に繋がるとの考え方は過去形に感じています。勿論これは釣り堀の話であって野池となれば全く別物ですから、全く参考にもならずいわ... 続きをみる
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私はいつもは両うどんの底釣りをしていますので、比較的重い餌を使っていることになります。そのため少々鈍感な浮き(浮力の高い浮き)を使っていても良い感じで当たりが出ます。それも本当に気持ちの良いツン当たりが出ますので、ジャミ当たりに悩まされることなく良いタイミングで合わせられているのですが、団子餌や... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは他の対象魚に比べて比較的細い仕掛け糸が利用されています。特に釣り堀では道糸は1~0.8号でハリスは0.4~0.6程度が標準的ではないでしょうか。勿論時期によってもっと細い仕掛けが利用されるのですが、例えば道糸0.6号ハリス0.3号のような組合せです。 それに対して対象魚であるヘラ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りとしては色々な釣り方があります。その中で私は沖の底釣りをしているのですが、中層の釣り、カッツケ、チョゥチンなど好みの釣り方をされていると思いますが、季節要因やその日のヘラブナの機嫌などによって釣果が全く違っていたりすると思いますが、案外餌の打ち方で釣果が決まっている事があると思ってい... 続きをみる
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前回のブログでジャミの命も重いと書きましたが、この時期としてはまだまだジャミに手を焼くことは良くあることで、ジャミの猛攻に遭うのは両うどんの底釣りでも例外ではなく、浮きの上下動が収まらなかったり綺麗なツン当たりで大きく育ったジャミが釣れてきたりします。 何時まで経ってもジャミの猛攻が収まらない... 続きをみる
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9月23日の秋分の日に西池へ釣行しました。いつものように屋根下です。対面に窓が見えますが窓の外が屋外釣り場です。 こちらが屋外釣り場です。屋根の張り出しがありますので少しの雨なら大丈夫です。ただ強い風が吹くと濡れてしまいますので小型パラソルが必要な場合があります。でも屋内と違って気持ちいいです... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると何故か食わない時があります。多くの場合は水温や水のなどなど池のコンディションですが、ある程度寄せにも成功しているにも拘わらず食い当たりが出ない事があります。 特に最近は寄せすぎの弊害に遭遇することが多かったのですが、どうして寄っているにも拘わらず食い当たりが出ないのだろ... 続きをみる
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いつものように両うどんの底釣りから話を進めますが、団子餌やグルテン餌ばかりでヘラブナ釣りをされている方にとっては、うどんで釣れること自体が理解できないかも知れませんが、うどんそのものを積極的に食わせるところに両うどんの底釣りがありますので、誤飲を誘発させる段差の釣りに使ううどんとは根本的に違って... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの仕掛けは事前に作りますか?それとも釣り場に到着してから作るでしょうか。 ヘラブナ釣りを本格的に再開した時は釣行毎に新しい仕掛けを池に到着してから作っていました。実際ヘラブナ用の仕掛けはそんなに複雑なものでもありませんので、釣り開始前のほんの数分で作れましたので釣り時間に影響するこ... 続きをみる
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ヘラブナは京都南部にあった巨椋池のゲンゴロウブナが起源とされているのですが、明治頃に河内で飼育され体高の高い種ばかりを淘汰して作り出されたとの説が有力です。 疑問。ゲンゴロウブナをどうして飼育する必要があったのでしょう。当時はまだ淡水魚を食べる事も多くあったはずで小鮒を佃煮にしたものが流通して... 続きをみる
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今日は3度目のワクチン接種日です。果たして副反応が強く出るのかどうか・・・ファイザーですからマシだろうとは思うのですが、1回目は筋肉痛程度で済んだのですが、2回目は少し腫れて触れると痛みを感じる日数がそこそこ長かったのです。3度目の方がもっと強く出るのかそれともそれ程出ないのか。なんとなく心配し... 続きをみる
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衆議院選挙も無事終わってそれぞれが悲喜交々の思いに駆られていると思いますが、国民に寄り添うような見せかけの民主主義であるポピリズムに流されることなく、真のエリートによるり天下国家を論じていただきたい。 さて今日はもう11月1日です。残すところ今年も2ヶ月となってしまいました。早いものですよね... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の餌は多数用意されています。それこそ釣り具店に行くと餌選びにマ迷って仕方ないのですが、それらのどれ1つとして自然界に存在しない成分です。養殖魚だとしてもそれは同じなのですが、それ以上に同じ池の中で産まれたヘラブナでも釣り餌で釣れてくる不思議を感じたことはないでしょうか。 ヘラブナ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの餌としての定番はなんといってもダンゴ餌でしょう。食わせとしてはうどんやグルテンもありますが、また両うどんは少し特殊な部類に入るのかも知れません。 さて両グルそして両団子ですが、実際年間を通してどの餌がどの時期に適合しているのでしょうか。 年中両団子で通される方はいるのでしょうか... 続きをみる
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今更ながらではあるのですが、ヘラブナ釣りは如何にタイミング良く合わせるかで釣果が決まります。 勿論その前に針に着いている餌を如何に食わせるかであり、またその食わせた動きを浮きに如何に表せるか、またその浮きに出た動きの中で食い当たりを読み取る必要があります。 さて色々な浮きの動きの中から的確に... 続きをみる
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今まで色々なヘラ竿を使ってきました。入門用のカーボン竿から竹竿に合成竿そして軽量系の竿や競技用の竿そして趣味性の高い竿と試してきました。その竿の特徴は当然短竿よりある程度の中長竿だからこそ違いが如実に表れると感じています。 10年ほど前までは竹竿で17尺や18尺を使っていたこともありますが、現... 続きをみる
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ヘラブナは基本的に年中対象魚となるのですが、当然水温の下がる冬期は一気に食いが落ちてしまいます。その第一原因はヘラブナそのものが変温動物であるがため、体温も奪われてしまい動きが鈍くなってしまうためです。そのためヘラブナは過ごしやすい場所に移動して、そのままじっとして春を待つようになります。 人... 続きをみる
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海釣りの場合は地上より1ヶ月季節が遅れてやってきます。そのために真冬の正月辺りより2月の旧正月の頃が一番低水温になりますので、漁師たちも新正月より旧正月を過ごす方が今でも多くおられるのですが、ヘラブナ釣りのような淡水魚の場合は、反対に地上より季節が早く進んでいるのではないかと思うのです。 極最... 続きをみる
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今年の天候は例年と違うような気がしならないのです。単なる気のせいなのか思い込みなのか解りませんが、天候が何となくおかしいと感じる1つに強風があります。 冬期の北西風が強く吹くのは当たり前のように思っているのですが、今年の冬にはそれ程強い風が吹かなかったのです。いわゆる冬期の典型的な西高東低の気... 続きをみる
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私の釣り方は基本的に両うどんの底釣りなのですが、希に団子餌OKの底釣り専門池にも出かけます。つまり宙釣りが下手くそなために自由池には行かないのですが、まぁいったとしても底釣りしか出来ませんので、大釣りなんてことは全く出来ないのですが、そんな数少ない団子池では、なかなか餌が決まらなくて困ってしまい... 続きをみる
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釣れる釣れないはいったい何によるものなのか。当たりが出る出ないはどこに違いがあるのか。そんなのが解れば誰も苦労しないはずですが、なかなかわからないからこそ面白いとも言えそうです。 京都の亀岡にある湯ノ花釣りセンターでは、今のところ労せずして良く釣れてくれます。勿論腕の差ポイントの差も出るのは間... 続きをみる
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ヘラブナ用と称される針は多数販売されています。多くの方が釣り方やその日の状況によって針の使い分けをされているようですが、私的にはうどんでも団子でもグルテンでも皆同じ種類の針を使っています。これは好みの問題であってこれが良く釣れるというものではありません。 針を交換される場合は、先ずはサイズの大... 続きをみる
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前提としていつものように釣り堀での話であって、野池では全く違った判断になると思いますのでこの後の話は当て嵌まらないと思います。 厳寒期になると細いハリスで良いとの話を聞くことがあります。仮に夏期は0.5号のハリスを使っていたとしますと、厳寒期になると0.4~0.3へと細くされているようです。こ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの難しさや釣れる量について、案外重要な部分を占めているのがハリスだと思っています。その中ではハリスの細さや柔軟性はとても重要な部分だと思うのです。 ヘラブナ釣りに於いてスレはどうしても避けられない部分だと思うのですが、スレを掻くと下手くそ!と言われてしまいますが、食い当たり確実なん... 続きをみる
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大前提としていつもの事ながら釣り堀限定の話であり、釣り堀ですからその場には間違いなく魚がいるはずで、そしてある程度の密度が放流されているとして、ポイントにヘラブナがいるにも拘わらず食い当たりが出ないとの状況を想定しています。 水温の低い時期と高い時期また適水温とヘラブナに合った環境であるかどう... 続きをみる
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ヘラブナ釣りには色々な形状の浮きがあります。カッツケ用・浅棚用・深宙用・底釣り用と大きく4種類の浮きがあります。他にダム湖用の深い棚を釣る長い浮きもありますが、特殊な浮きでもありますので今でも使われている方はいるのでしょうか。 単純に棚の違いによるサイズの違いが大前提としてあるようですが、それ... 続きをみる
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今回はシマノの朱紋峰煉について取り上げました。私なりの使い方を見直しによって前回の煉のインプレッションとはまた違う感覚を見いだす事が出来ましたので、改めてのインプレッションとなりました。 今更ながらの朱紋峰煉ですが、実はこのヘラ竿は私にはとても使い難い竿として、多くの日に竿袋から出していました... 続きをみる
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この度シマノより「飛天弓 柳」が発売されました。 緊急開催25日24時間限定ポイント5倍とクーポン シマノ SHIMANO 飛天弓 柳 10.5【新製品 予約 入荷次第ご連絡】【竿 ロッド ROD 並継ヘラ竿 箆鮒 湖 ダム 池 魚 釣り フィッシング】 価格:45,662円 (2019/8/2... 続きをみる
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ヘラブナの餌はなにか、元々はうどん一辺倒だったように思うのですが、うどんとマッシュポテトはどちらが先だったのでしょう。私の記憶ではマッシュポテトの方が後だったように思うのですが、それ以前の団子餌は鯉用のサツマイモの練り餌(芋ようかん)だったように思いますが、50年以上も昔の話ですからいい加減な記... 続きをみる
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ヘラブナに限らず、海川関係なく魚が食べ慣れてない餌を口にするのは何故か。大きな疑問があのますが、その大部分の解明が出来ているのがアミノ酸です。 魚類は犬以上に嗅覚が良いことは、以前にもブログで書いてきました。魚類は犬の嗅覚なんて比べものにならないほど鋭くて、犬なんて足下にも及ばないほどの鋭さを... 続きをみる
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ヘラブナの多くは我先に食ってやろうとするような食いしん坊ではなく、何故かたっぷりの餌は食べようとしない奥ゆかしさがあります。これはいったいどうしたことなんでしょうね。 ハッキリ言いまして知能がそれ程高いと思えないヘラブナが、どうしてまぶし粉たっぷり付いたうどん餌を食べに来ないのか、餌の塊である... 続きをみる
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私は基本両うどんの底釣りをしていますが、針先の扱いはどのようにするのが良いのでしょう。 餌に針の刺し方や付け方には個性があるようですが、うどんは勿論のこと団子はどのように刺すべきか。いや団子にどのように埋めるべきかとなるはずです。 団子は、綺麗に針を隠してしまうように丸めて付けると思うんです... 続きをみる
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ヘラブナ釣りほど多くの浮きを用意している釣りは無いのではないでしょうか。浮き箱に大小揃えているのは当たり前で、宙釣り用底釣り用と釣り方に合った浮きも大小揃えてとなるといったい何本用意すれば良いのかわからないほど増えていきます。 ですが案外好きな浮きのタイプは決まっていて、結局同じ浮きをいつも使... 続きをみる
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前日は淀の釣り天狗で月例会に参加しましたが、今回はホームグラウンドの淀の天狗池を離れて、連休でもあり続けて体育の日の今日は、滋賀県甲賀市にある「清風池」に初釣行をしてきました。 自然の池を利用して管理釣り場と言うべきか釣り堀と呼ぶべきかわかりませんが、十字の浮き桟橋と池の外周に固定桟橋が設けら... 続きをみる
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天狗池の営業再開は9月27日(土)となります。 淀の釣天狗池では、夏場に熱中症か患者がでたこともあり、7月22日から8月1日まで、8月4日から8月31日(日)まで休業とされていました。しかし暑さが一向に収まらないとの理由で、休業日が延長される事となりました。 結果9月1日(月)から9月26日... 続きをみる
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ヘラ竿としては、ダイワとシマノが双璧ではないでしょうか。面白いと感じるのは、ダイワ系は先重りを感じる竿が多い事です。硬調子と銘打ったタイプや、胴を曲げることで粘りを強くするタイプは、特に先が重く感じます。 重い団子餌をポイントに運ぶには、2番がしっかりしていることで、的確な振込が可能となるので... 続きをみる
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本日はへら専科の発売日です。 今回担当しましたスポット企画は、72ページ掲載で「9月・10月の底釣り 両だんご・両ウドン編」です。実際のところ2ヶ月というか1ヶ月での違いはどの程度あるのか。何となくの参考になればと思って書いていますが、単純に水温が高いときの対応としています。 また今月号の考... 続きをみる
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真夏のヘラブナ釣りは炎天下での釣りになります。パラソルを使う事は常識になっているのですが、38度を超すような気温では、パラソルの日陰だけでは暑さを凌ぐのは無理でしょう。 少しでも涼しく過ごせるようにするため、肌の露出を減らして空調服などを活用し、体温を上げない工夫をするのですが、当然暑さのため... 続きをみる
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熱中症予防は誰もが知っているはずで、私自身も口を酸っぱくして熱中症対策を称えていました。それが明らかに熱中症とまでは行かないのですが、その一歩か二歩手前には陥っているのです。 水分は十分に取っているつもりです。クーラーボックスを持参して、冷えたスポーツドリンクやお茶など、ことある毎に飲むように... 続きをみる
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日曜日は岩田池です 長いお盆休みも今日で終わり。ヘラブナ釣りもそれなりに楽しめたのですが、満足の行く釣りは出来たとしても、納得のいく釣りが出来たかというと、少し考えさせられてしまいます。水温が高くなってからは、どうもしっくりこない釣りばかりでした。まだ夏の釣りが続くのですが、何時になると納得の... 続きをみる
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久しぶりのインプレッションです。以前は嵐月の16.5尺を所有していたのですが、胴の強さから使いこなせないと、早々に手放してしまった事があります。同じ理由で手放したのが、シマノの神威とシマノの煉16尺そしてダイワの龍聖16尺とHERA Vの16.5尺です。共に胴の強さから先重り感が強く、非力な私に... 続きをみる
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先週は天狗池での大会でしたが、今日は岩田池で溜飲を下げるためにやってきました。 まぁ精進落としとでもいいましょうか。快調に釣り上げて腕は良いのだと勘違いしたいのです。腕が良ければ常に好成績を上げられますが、そうならないのですから腕が悪いのです。こればっかりは仕方のないことで、相手が自然に生きて... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしている人たちは、ヘラブナの釣れた数を枚数として数えています。10匹釣れたら10枚と・・・。他に2枚釣れると両目があいた。10枚釣れるとツ抜けしたともいいますが、基本的には枚と数えているようです。 しかし魚を数える呼称としてどうして枚と数えるのでしょう。 ものの数え方には決まり... 続きをみる
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江戸の敵を長崎で討つは、過去の屈辱を他方で討つ・・・。ヘラブナ釣りでは良くあることではないでしょうか。この場合他のヘラ師に対する恨みを他で討つのではなくて、ある池で釣れなかったけれど、他の池で溜飲を下げることが出来た場合も、長崎で討った事にならないでしょうか。 釣り師の恨みはどの程度か良くわか... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで使用する浮きほど、繊細な浮きは少ないのではと思うのですが、特に底釣りで使用する場合は、とても小さな当たりを表現するためにも、感度が良くて小当たりも表現出来る浮きが選ばれます。 底釣りの場合は、両針の餌が着底してからの当たりを取りますので、両針が着底したかどうか、また餌が付いた状態... 続きをみる
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ヘラブナ用の道糸やハリスといった、いわゆる釣糸として使用される多くはナイロン糸ですが、一部フロロカーボンやテトロンなども使われますが、これらに表示されている号数をどの程度理解し、信用されているでしょうか。 私の使用する釣糸は、安価な製品が多いのですが、あくまでも感覚的ではあるのですが、有名メー... 続きをみる
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梅雨になった模様ですから、池の水質改善などを期待したいところですが、活発に動き出すヘラブナを相手に、何をどのようにするかを考えて見いたと思います。 マルキュー社製のヘラ餌は、まさに王道の餌であり、どのヘラ師にも認知されているはずです。 釣り人の性として、良く釣れるエサを使いたいのは、当然の人... 続きをみる
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ヘラブナは中層魚であるとするのが一般的解釈です。多分口の形状を見る限り間違ってないと思うのです。横から見るとやや受け口の形状になっていますので、底にある餌を食うのに適した形状ではありません。 鯉を見ると良くわかるのですが、口が少し伸びるのですが、伸びきると口が下を向きますので、底にある餌を食う... 続きをみる
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年中両うどんの底釣りをしていますが、年中同じうどんに同じまぶし粉を使われている方が多いのですが、私的には状況を見定めてまぶし粉を変えるようにしています。 まぶし粉の基本はペレットですが、ペレットも砕いたものが市販されています。それも各種サイズが用意されていますので、それを使えばいいのですが、一... 続きをみる
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2025年度ダイワヘラマスターズの開催予定日が発表されました。 募集要項はまだ発表されていませんが、5月下旬に募集が開始される予定です。 しかし他の大会も同じですが、関西より西では予選の予定されていません。四国九州の方にとっては、気軽に参加出来ないのですから、もう少し配慮があっても良いような... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていて、針掛かりしていたのにポンっと外れたことはないでしょうか。合わせた瞬間に一度針掛かりしてもポンと外れる事も良くあることで、殆どはスレだろうと思うのですが、口掛かりしていても外れることが起きます。 特にヘラブナが水面に口を出した瞬間ポンっと外れるのです。食いが浅いのか硬いと... 続きをみる
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私は目が弱いために、13尺以上の竿を使用する場合は、スコープを使うのですが、スコープを使う事でとても重要な事があります。 歳を取ると余計に浮きが見えにくくなっていますので、浮きに出る微妙な当たりを捉えるためには、余計にスコープが必要になりますが、特に南向きに釣り座を構えた場合が、最も注意する事... 続きをみる
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へらぶな釣りとは直接は関係がないのですが、鮎釣りの開拓者として有名だった村田満さんが、去る1月4日にお亡くなりになりました。享年85歳でした。 心よりご冥福を申し上げます。 私が鮎釣りを初めてした頃は、重い竿を駆使し仕掛け糸も竿より1ヒロ以上長く、オトリ操作や竿操作も難しかったのですが、野ア... 続きをみる
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新ベラが放流されると、一気に池は活気づくと思うのですが、新ベラ特有の当たりを見逃すと貧果になってしまいます。今年も淀の釣り天狗池や甲賀市の清風池では新ベラが放流されました。 今のところ八幡市の岩田池では放流されていませんが、池主は放流するつもりと言われていたのですが、どのようになるのでしょうね... 続きをみる