両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り ヘラ釣り師はサイコパスか

 先ずお断りしておきますが精障害について取り上げるものではありません。また批判や揶揄するつもりは全くありません。ドラマや映画などで取り上げられた場合のサイコパスは猟奇的殺人者を指すようですが偏った情報と思います。サイコパスはパーソナリティ障害を意味しますのでいわゆる人格障害の事になるのですが、厳密な医学的な内容を取り上げるものでは全くありませんのでご了承下さい。


 ここで取り上げるのですからヘラブナ釣り師はサイコパスか!って話です。


 どうしてヘラブナ釣り師がサイコパス=猟奇的殺人者かといいますと、釣り堀などでジャミを釣り上げると池に戻さずに桟橋上にポイッと捨ててしまう方がいます。ヘラブナを釣り上げてポイッと捨てる方はいないと思うのですが、どうしてジャミだとポイッと捨ててしまうのでしょう。
 確かにジャミが増えるとヘラブナの当たりが取りにくくなって釣れ難いのですが、だからといってジャミを殺す必要はないはずです。それこそ1匹や2匹のジャミを殺したところで、池のジャミが明らかに減るなんて事は無いのですからね。


 ジャミの命もヘラブナの命も同じです。それこそ釣り人自身の命もジャミの命と全く同じで生命から生まれた次時代を担う生命です。今のところ科学がどれだけ発達したとしても無から命を創造することは出来ません。死者を甦らせることも出来る訳がありません。
 ある臨死体験をした方が1度死んでいたなんて事を話される場合がありますが、昏睡状態だったとしても死んではいないのです。病室の上から寝ている自分を見ていたなんて事も、単に脳が働いていてその脳が作り出した映像でしかないのです。


 そういえばイエスキリストも3日後に復活していますが、最近でもインドでは焼かれる寸前に生きていることが解った事件がありました。日本のお通夜は死亡診断したけれどひょっとして生きているかも知れないと確認するための一夜のはずです。
 キリストは復活した後は40日間だけ生きていました。その後は天に昇ることになるのですが・・・う~ん・・・脱線ばかりしていますねぇ。


 デジャブとの言葉もご存じでしょう。過去にあったことがそっくりそのまま再現されている状態ですが、実はこれも今見た瞬間の映像を過去のこととして脳が間違って記憶したので、まさに今見ている場面そのものを過去にあったのと同じだと誤解したに過ぎません。
 またOが2つ横に並んで下にもう一つのOがあるだけで人の顔に見えるのですが、それは脳が自分の記憶の中から都合の良い形として受け取ろうとした結果でしかなく、木の幹に出来ている割れ目や天井板の木目を人の顔が浮かんでいると解釈してしまう。そうそう心霊写真はまさにその現象を捉えているわけですが、それが人間の脳の限界でもある訳です。


 おーっとまたまた随分と横道に逸れてしまいましたが、平気でジャミを殺す人がサイコパスかというとそんなことはないのですが、猟奇的殺人を起こす人の中には過去に猫や犬を殺していたなんてことも良く聞く話です。


 私の周りでも子供の頃は蛇を殺していたとかカエルの腹を膨らませてはパンクさせていたとか、それこそ残酷な幼少時代を過ごした釣り人もいます。じゃあそんな方が殺人を犯すような人になるかというと決してそんなことはないのです。
 つまりこの論法の間違いは、ジャミや他の動物を殺す→殺人者になる、ではなくて殺人者の中には他の動物を殺していた人もいるって事です。
 平たくいうとタコは8本足ですが8本足はタコとは限らないって事です。8本足のタラバガニ、8本足の蜘蛛などと8本足は別にもいるのです。


 ただヘラブナ釣りをしていて思うのですが、釣り人が短気との話もよく耳にしますが自分が短気だなんて思った事はないんです。少々何が起きても腹立たしいなんて事は思った事もありません。過去何十年も誰かを怒ったこともありません。
 しかしですね。ヘラブナが釣れないときはそれこそ色々な工夫を駆使しているのです。その状態こそサイコパスの1つである自己中心的な思考となっているのではと思うのです。


 な~んて・・・訳のわからないことを書いていますが、単なる話題の1つですからサラーッと流して置いて下さい。
 最後にサイコパス診断をされるのは如何でしょう。私は・・・れっきとしたサイコパスでした(笑)。