両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

うどん釣りのブログ記事

うどん釣り(ムラゴンブログ全体)
  •  酷暑の中 釣れないヘラブナ釣り分析

     先日の8月4日(日)の釣行では、修行のような釣行を展開してしまいました。たった25枚を釣り上げるのにとんでもなく苦労が続いたのです。多分私の釣り方そのものに問題があったのでしょうね。それを分析することで、次の釣行に役立てる事を願って1つずつ紐解いていきましょう。  今回の竿は硬調タイプのダイワヘ... 続きをみる

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  •  第18回 天釣会 釣り大会8月4日(日)晴れ 

     本日も紫外線は非常に強い並びに熱中症危険との猛暑予想が出ていました。何もしないで黙って座っていても暑い中を、内心熱気以上の闘志を燃やして熱い戦いが繰り広げられました。  当然1位を取るためにそれぞれが色々な工夫を凝らして、40㎝オーバーの大助は当然のサイズとして、なんとか尺半を超えるサイズを釣り... 続きをみる

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  •  真夏の両うどん対策

     昨今の釣り堀での状態を見ていると、湧きすぎるヘラブナをどのように攻略するか。ジャミの猛攻をどのように対策することが出来るかが課題となります。  結論的なことを先にいえば、湧きすぎるヘラブナに手を焼いている現状ですから、湧かさなければ釣りやすいとはいえるはずです。では一番簡単な方法としてはなにがあ... 続きをみる

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  •  いよいよ夏本番 うどん餌

     7月に入ってからの釣行は、なかなか良い結果に結びつかない事が続いています。関西的サイズの大きさを求めるのは別として、やはり武士は食わねど高楊枝を気取る程人間は出来ていませんから、釣果が満足いく程の枚数を上げたくなるのは人情というものではないでしょうか。  まぶし粉につられて湧いてくるヘラブナ達を... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 7月28日(日)曇りのち晴れ 43.6㎝出る

     真夏の過酷なヘラブナ釣り大会となりました。ヘラ釣り師達は、それなりの年齢を重ねていますので、熱中症対策のために水分補給は欠かせません。大きなパラソルを出したところで涼しくはなりませんが、パラソルも欠かすことが出来ませんね。   先週に続いてのミニ大会を開催しました。私は皆さんを尻目にして大池に入... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り用うどんのワラビについて

     ワラビうどんと一般的にいいますが、それは食用うどんとの区別としての名称であり、実際にわらび粉で作られているものではありません。  ワラビうどんとは、基本的にデンプンを一定量の水で溶いて、熱を加えることで糊化させ、それをうどん状に絞り出したものです。  一般に手に入るデンプンは、なんといっても片栗... 続きをみる

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  •  「天釣会」釣り大会・・・誰でも参加出来ます

     天釣会は、根本的に釣りクラブではありません。あくまでも京都にある淀の釣り天狗池を舞台として、その釣り場を利用させて頂いている釣り人達が、釣り池の繁栄と釣り人同士の親睦を目的とした、釣り大会専用の会が「天釣会」です。  つまり天狗釣り池に集う自称腕自慢の天狗達の会という意味です。  その為に釣りク... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り わらびうどん絞り器のお話

     わらびうどんを作っている方も多数いると思うのですが、先ずは絞り出し器について話を進めたいとおもいます。  絞り出し器としては、おかゆポンプを使われている方も多数いることでしょう。 中でも夏期はとても高価な部類になりますが、絞り出しやすいポンプ絞り器ですね。 アルミポンプ絞り台 ベルモント MS-... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り用うどんの違い

     うどん池での規定は両針ともうどん餌であり、両針とも床に着いている事がルールとなっています。昔のうどん池であれば食用うどんに限られていて、今流行のわらびうどんは不可となっていました。それは池の底に落ちてしまったうどんが、いずれは分解するとしてもわらびうどんの分解速度が遅いことです。  人間の場合は... 続きをみる

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  •  ヘラブナに違いがあるのか

     私は基本うどん池に通っているのですが、たまに団子池に遊びに行くことがあります。その時にいつも思うのですが、両者のヘラブナには違いがあるのではないか。いやヘラブナそのものに違いがあるとは思えないので、なんていうか釣り人によって使われる餌に慣らされてしまった結果、当たり方や反応に違いが出てしまったの... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 7月21日(日)曇り 45.6㎝出る!

     今日は昨日からの連続釣行でした。連続釣行は特に珍しくも無いのですが、梅雨の終わり頃と言うこともあり、気温の上昇と湿度の高さも相まって、身体的にはなかなか辛い1日となりました。  今回は小池でノンビリと・・・思っていたのですが、勝負好きの川久保さんの提案で5人出大会をすることとなり10時からスター... 続きをみる

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  •  硬調子のヘラ竿 お薦めは

     最近のへらぶなは大型化が進んでいます。どこの釣り場でも40㎝オーバーの大助が釣れますので、へなちょこの竿ではヘラブナに翻弄されて釣りにならない程馬力が強く、大型の重量感を耐えられる強さが必要になります。当然のように硬調子のヘラ竿が扱いやすいのは間違いなく、竿ケースには何本かを忍ばせておきたくなる... 続きをみる

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  •  水温24度・・両うどんのまぶし粉

     両うどんでのヘラブナ釣りを成立させるには、まぶし粉の役割はとても大きいと思います。団子餌のようなばらけることのないうどんのような固形の餌を、ヘラフナに食わせるわけですから、並大抵のことではないはずです。  盛期以外では食い気を寄り多く誘う団子餌の場合でも、団子餌がばらけて水中を漂っている餌には、... 続きをみる

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  •  釣り天狗池 7月15日(月)曇り時々晴 59枚と大助

     昨日に引き続いて京都にある淀の釣り天狗池へ行ってきました。  昨日は一日中雨で釣り難い状態でしたが、それでも小池からは大助が5枚以上出ていました。昨日大池で苦戦していた人達は小池に陣取られていましたので、私は大池へ入り久しぶりに長竿で楽しんで来ました。掌にタコを硬くしてしまったのは、ヘラ師の勲章... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 7月14日(日) 曇り時々雨

     日曜日はいつもの釣り天狗池へ、今日もなかなか厳しい釣りでしたが、大助は43.3㎝を筆頭に5枚以上は上がっていた様子です。そう私には来てくれませんでしたので様子なんですよ。仕方ないですねぇ。  今日の大会は、我が天釣会代表の小野氏が42.2㎝の大助を釣り上げてそのままトップを飾る勢いでしたが、いつ... 続きをみる

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  •  短竿長竿・・どっちを使う

     ヘラブナ釣りの面白さとはいったいどんなところでしょう。それは掛けた瞬間といいたいのですが、やはり合わせてから取り込むまでのヘラブナの動きを腕に感じている感触そのものだと思います。  私のような下手くそな釣り師にとって、ヘラブナとの出会い回数は当然の如く少ないわけですから、その少ない回数であろうと... 続きをみる

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  •  益々釣り難くなる時期 夏期 浮き編

     昨日のブログで竿について書いてしまいましたが、元々は竿のことは書くつもりはなくて、口が滑ったというか手が滑ったというべきか、本当は浮きについて書いてみようと思っていたのですが、何故かヘラ竿の選択の話になってしまい最後はコレで良いのかなぁなんて重いも過ぎり、一挙に消してしまいたい心境にもなっていま... 続きをみる

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  •  益々釣り難くなる時期 夏期 ヘラ竿編

     ヘラブナ釣り用の竿としては色々と特徴のあるものが発売されています。それぞれの好みに合った竿を使われている事と思いますが、釣り味を追求するのもは大きな選択理由でしょう。竹竿が使い続けられているのもその為かと思いますが、如何せん重いのが難点でしょうか。とはいえ、鮎用の竿として21尺の昔風でいうなら3... 続きをみる

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  •  益々釣り難くなる時期 夏期 まぶし粉編

     水温の上昇と共に活発に動き出すヘラブナです。団子餌でバラケ性が強い餌では、あっという間にヘラブナを寄せてしまい、水面が盛り上がる程に湧きに湧いてしまいます。  見ている限り貪り食いだしているように思うのですが、餌を打ち込むとさーっと集まってきて団子を突き、棚まで保たない現象が起きてしまいます。浅... 続きをみる

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  •  益々釣り難くなる時期 夏期 当たり編

     カッツケや浅棚での釣りはこれからはまさに好機となるのでしょうが、床釣りせんんいけでは、水温の上昇と共に益々釣り難くなっていきます。それはヘラブナが簡単に上ずってしまうからですが、食い気が旺盛なのも間違いない事実でしょう。但し循環の悪い池や水質が悪い池では、余りにも高温になってしまった場合には、極... 続きをみる

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  •  水温24度の状況から考えるヘラブナ釣り

     7月21.22日と連続釣行で感じる事がありましたので、その反省をする事で次に繋げる事が出来るのではないかと、小さな希望と大きな野望を胸に秘めて、上位入賞を虎視眈々と狙うのであります。  淀の釣り天狗池は、井戸水が常時注水されていますので比較的水温が安定しているのですが、真冬でも12度ありますので... 続きをみる

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  •  第17回 天釣会 釣り大会7月7日(日)晴れ

     今回の釣り大会は、いつもの月例会ではなく半年に1度の大がかりな大会として開催いたしました。  元々は6月2日の開催を予定していましたが私が体調を崩してしまい欠席しましたので、皆さん心優しい人達のお気遣いによって1ヶ月の順延となったわけです。お気遣いを頂いた事を大変申し訳なく思っております。現実問... 続きをみる

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  •  釣り場に合った竿の尺数の決め方

     始めにお断りしておきますが、私が釣り場に合った尺数の竿が選べるとか見極められるというお話ではありません。私自身が疑問に思っていることについて話を進める事で、何某かの答えらしきものが見つかるのではないかと思ってお話を始めたいと思います。  ある釣り場に於いてとは、この場合は釣り堀限定ですが、その釣... 続きをみる

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  •  間違いだらけのヘラ竿遍歴

     気がつけば釣具店のように道具か溢れているなんてことはないでしょうか。ヘラブナ釣りはただでさえ道具類が多い釣りだと思うのですが、必要な道具も何故か数種類持つようになったりしていませんか。  道具類をもう一度見直してみますと、1番にヘラブナ専用竿となるはずですが、実はヘラブナ専用竿である必要はどこま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りに於いて当たりが出たその時

     変なタイトルですが、当たりが出たのだから合わせるのは当たり前でしょう。間違いなく合わせると思うのですが、当たりが出なかったらどうしますか。当然当たりが出ないのですからジッとしているのでしょうね。  では団子餌だったらどうでしょうか。当たりが出ても出なくても団子が溶けて針から落ちれば否応なしに打ち... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りに於けるポイントと竿

     ヘラブナの釣り大会には色々なルールが決められていたりしますが、今回はポイントと竿の長さについて考えて見たいと思います。  単純にヘラブナが多く居るポイントは良く釣れる。  これは当たり前の話だと思うんですが、単純に多くいるところは潜んでいるというか隠れているというか、臆病な魚が身を潜めるに適して... 続きをみる

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  •  梅雨時分のヘラブナ釣り

     産卵行動も一段落して真夏までの一時は、ヘラブナの動きも活発化してしまいます。ある程度の活発さは歓迎出来ると思うのですが、活発すぎると手に負えなくなるのもヘラブナ釣りではないでしょうか。最近わたしもこの現象に手を焼いておりまして、どうしたものかと模索をしているところです。手を変え品を変えて取り組む... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 6月30日(日) 雨

     今日の淀の釣り天狗池は、雨風ともに強く釣り難い一日でした。  いや天候による釣り難さよりもヘラブナの動きがどうも掴めず、最大39.5㎝で42枚と当たりの割に釣果を伸ばすことが出来ませんでした。  そう当たりはとても頻繁に出たんですが、どれもカラツンになるようで、そのカラツンの正体も実は糸ズレです... 続きをみる

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  •  2019年度 天釣会釣り大会 中間報告

    天釣会大会ルール 3枚長寸大会  1枚目強制登録、2枚目33㎝以上入替なし選択制、3枚目入替あり  1枚目はサイズに拘わらず自動的に登録します  2枚目は33㎝(時期により35㎝)以上自由意思により登録可ですが入替不可とします  3枚目は無制限で入替可能とします  1枚目を如何にサイズアップを釣り... 続きをみる

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  •  針に付いた餌を食わせるには

     ヘラブナが餌を食べる根本的な条件は何だろうとの疑問がありませんか?  ポイントの前にいる与太ベラが、足下に落ちた餌を何の抵抗感もなく食べてしまうのは、良く見る光景だと思うのです。  また湧きに湧いたヘラブナが、水中から盛り上がらんばかりに先を争って餌を食っている光景も良く見る事と思います。  水... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池にて大会開催 7月7日(日)参加者若干名募集

     天釣会主催で淀の釣り天狗池にて釣り大会を開催します。  既に申込みを多数頂いておりますが、7月7日当日に釣り座が残っている場合は参加して頂く事が可能ですが、参加ご希望の方は6月30日(日)に淀の釣り天狗池にいる天釣会のメンバーに、参加料1,000円(釣り代別途2,000円)を添えて釣り場にて申込... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 6月23日(日) 曇り 爆釣

     今日も10人の釣り天狗達とプチ大会を開催しました。  トップの釣果は小池であの菱田名人が72枚釣り上げ、両うどん池では間違いなく爆釣といって良い数字でしょう。また小池では金魚もあがっていました。  大池ではなんと!ザリガニが2匹。釣り堀としては最悪ですが、実はザリガニを釣り上げると50円金券が貰... 続きをみる

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  •  ヘラブナ仕掛けは何回使う

     私は、元々ヘラブナ釣りをしていたのではないのですが、先入観というか他の釣りに比べて、ヘラブナ釣りはとんでもなく繊細な釣りだと思っていました。初期のヘラブナ釣りでは、道糸も0.3号や0.4号でハリスも0.2号で針は2号、浮きも3㎜以下の殆どオモリが乗らないような軽い浮きを使ったものです。それでも下... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り スレ当たりと食い当たり

     誰しも悩むのが水温の上昇と共に活発な動きを見せるヘラブナの当たりではないでしょうか。  冬期の当たりはどんなに小さくても、それこそ黒線の半分程度のツンではなくンッと表現しても良いような、浮きがとても小さなショックを受けたような当たり方でも、上唇センターで釣れてきますよね。あの当たりを綺麗に合わせ... 続きをみる

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  •  ヘラブナの視認性

     ヘラブナは色盲であるとか、視力が良くないとか色々な事が言われていますが、現実的視力は別として、釣り場で感じることから話を進めてみたいと思います。  両うどんを前提とした話から始めますが、多くの場合とは私の感じている範囲ではあるのですが、まぶし粉が着いている状態では食ってきません。まぶし粉が剥がれ... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 大助乱舞 46.3㎝!

     前回6月2日の釣果が判明しました。  ビックリするくらいレベルの高い大会だった様子です。私は体調不良で参加出来なかったのですが、参加していたとして40㎝オーバーの大助を釣り上げていたとしても、入賞出来ないほどレベルが高く、悔しい思いをしていたかも知れません。  先週の6月9日にも44㎝台が上がっ... 続きをみる

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  •  日曜大会 淀の釣り天狗池 6月16日(日)

     今日の淀の釣り天狗池は、前日の雨の影響か釣果が全体として伸びなかったような印象です。  いつものメンバーが寄っての大会ですから、和気藹々とした雰囲気の中で静かにスタートをしました。  めまいに襲われていたこの3週間でしたが、まだまだ本調子にはほど遠く、合わせる度にめまいに襲われていました。トイレ... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 釣り座

     3週間ぶりの釣行は、やはりいつもの釣り天狗池となります。まだ高速道路を走る自信はありませんので、比較的安全に行ける淀の釣り天狗池です。  淀の釣り天狗池は、大池と小池と別れているのですが、個人的感想でしかありませんが、大池の方が釣果は確実に多いと思っています。イメージ的には2割以上の差があると思... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ワラビうどん 高温時に気をつけること

     両うどんのヘラブナ釣りに於いて、当然のように気をつけなければならない事があります。  何と言ってもうどんの保存方法です。春の陽気の間はまだ良かったのですが、いや一時期は真夏思わせる陽気になっていたときもそうでしたが、ワラビうどんの老化をいかに防ぐかがポイントになります。  ワラビうどんは言わずと... 続きをみる

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  •  先ずは一言 第16回釣り大会 6月2日(日)の結果

     体調を崩してしまいこのブログを休止していましたが、ゆっくりと復活していきますので、またお付き合いをお願いします。  6月2日に大会を開催予定でしたが、私が体調を崩したために皆さんの合議で1月順延となりました。  大変申し訳なく思っているのですが、皆さんの優しさに支えられております。  皆さんせっ... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗 5月の平均釣果51枚

     5月のGWから何度となく釣行を繰り返しているのですが、5月の最終日曜日も過ぎましたので、1度振り返ってみたいと思います。  5月2日は39㎝を頭に59枚、5月3日は56枚、5月5日は40.7㎝を頭に47枚、5月12日は34.5㎝を頭に35枚、5月19日は42.1㎝を頭に59枚、5月26日は43.... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 5月26日(日)晴れ

     5月としては例外的な猛暑の中を連釣で、いつもの釣り天狗池へ釣行です。慣れている釣り場ではあるためか、釣り座について落ち着いているというか、慣れている安心感なのでしょうか、はやる気持ちもなく淡々と準備を整えます。  今回は奥様孝行でお休みされた菱田名人が池の様子を見に来られています(笑)  流れる... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣り

     個人的に両うどんの底釣りが好きなので、この釣法を続けているのですが、ある時期はそれが有効とされています。一般に言うところの待ち釣りを強いられる厳寒期こそ、待つ事が出来るうどんに軍配が上がるとされています。  個人的には、両うどんの底釣りが冬季限定とは全く思っていず、関西の一部の池では年中両うどん... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 程々の寄せ

     魚の習性なのかわかりませんが、食い気の旺盛な状態を作り上げると、それこそ警戒心などかなぐり捨てて、先を争うように餌を食む状態に陥ってしまいます。自然界でも突如として起こる場合もありますが、往々にして人為的給餌行動によって、警戒心を無くさせる事になってしまいます。  海釣りを経験された方であれば、... 続きをみる

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  •  ヘラブナの好むものは まぶし粉

     両うどんの底釣りでは、うどんにまぶす餌でのみヘラブナに食い気を起こさせる唯一の餌です。  釣具店に行くといくつものまぶし粉が売られています。専門店ではそれこそ迷ってしまう程に陳列されているのですが、その中でどれを使うのか使わないのか、色々と試されている方も多数居られると思いますが、市販品をそのま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 餌に違いはあるのでしょうか

     ヘラブナ釣り用の餌としては、迷う程多数の種類が販売されています。キットどれを使ってもそれなりの釣果が得られるのだろうと思いますが、メーカーとして日夜研究を重ねているのですから、素人釣り師の考え方などでは足下にも及ばない程努力されているはずです。メーカーにとってはそれこそ死活問題ですから、素人釣り... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ハリスと針の関係

     毎週ヘラブナ釣りをしては色々と試していると、結果として色々な答えを返してくれます。その内の1つがハリスについてです。  結論的には柔軟性のあるハリスに軍配が上がりました。堅いハリスの有効性を見いだせなかったのも間違いないのですが、メーカーが色々とテストを繰り返してでも、堅いハリスが世に出ているの... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 5月19日(日)晴れ一時曇り

     今日もとんでもない強風の中での釣行となりました。後ろから風を受けるポイントに入ったのですが、身体が前に押されるほどの強風のため、スコープも揺れに揺れてとても見難い状態、輪を掛けて水面も波立つという最悪のコンディションでした。  いつものように水温測定から始めます。20度強の高い水温でしたが、先行... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りでの迷いと老後の楽しみ

     ヘラブナを釣りに於いて何を迷うでしょうか。  いつもいつも良く釣れていると何も迷う事はないのですが、単純に釣れない人と比べて、釣れない当たりが出ないなど負の状態に陥っていると、色々な迷いが出てくると思うのですが、それが自分の釣り方に対する迷いではなく、その時期の特徴や池の状態、釣り堀の管理者の姿... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 道糸の性質

     何度かヘラブナ用に適している糸については書いてきました。結論を先に述べるのならナイロン製となります。  道糸用としては、ナイロン、フロロカーボン、ポリエステル、PEとの素材の違いによる特徴差で、どの種類が適しているかを語ってきたのですが、実はお薦めするナイロン糸でも差があることを私的してみたいと... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りで当たりが出るまでの時間

     ヘラブナ釣りでは、先ずは寄せてからといわれていますが、野池は別として管理池や釣り堀では第一投目から釣れて来ることも珍しくはありません。第一投目の投入から当たりが出るまでの時間で、その日の調子が占えると私的には思っているのですが、1日を通して餌の投入後に当たりが出るまでの時間は、私的には第一投目が... 続きをみる

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  •  5月12日(日)淀の天狗池 晴れ

     今日も淀の釣り天狗池へ。多数の釣り人が釣行されています。  朝の水温は20度と随分高めになっていました。取り敢えず先週良かったまぶし粉を試します。数投目から当たりが出て連続に釣れてきました。まわりからはカラツンで乗らないと嘆きの声が聞こえてきます。不思議と私の場合小当たりや消し込み当たりでも上唇... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り カラツン対策は楽しい老後

     基本両うどんの底釣りで話を進めますが、ヘラブナ釣りに於いてカラツンになることは一種の誰しも通る道というか、ヘラブナ釣りには付きものと思うのです。  反対にカラツンなど無いと言う人もいるのも間違いのない話です。では何が違うのでしょう。  1日30枚~50枚釣り上げる釣り人には、間違いなくカラツンは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りの上ずりは怖いか

     カッツケや浅棚での釣り方であれば、少々の上ずりは気にする必要はないと思うのですが、深宙や底釣りで上ずらせることは厳禁とされていると思います。  その昔の両うどんの底釣りでは、上ずらせるとベテラン釣り師に叱られたものですが、上ずりはどの程度問題なのでしょうか。  餌打ちをしている限りある程度の上ず... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りの道糸・ハリス

     以前にもヘラブナ釣りに使われるハリスや道糸の素材について書いたことがありますが、今回実際に使ってみての感想を書いておこうと思います。  道糸やハリスとして売り出されている素材としては、ナイロンとフロロカーボン、そしてポリエステル、PEがあります。  誰でも知りたい情報としては強度でしょうか。  ... 続きをみる

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  •  ヘラブナの餌・・・私考

     ヘラブナの餌はなにか、元々はうどん一辺倒だったように思うのですが、うどんとマッシュポテトはどちらが先だったのでしょう。私の記憶ではマッシュポテトの方が後だったように思うのですが、それ以前の団子餌は鯉用のサツマイモの練り餌(芋ようかん)だったように思いますが、50年以上も昔の話ですからいい加減な記... 続きをみる

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  •  GWの淀の釣り天狗池 5月3日(木) 晴れ

     GWってこともあり連続釣行です。釣行先は相変わらずの淀の釣り天狗池へ。28日の日曜日が72枚、昨日が59枚、そして今日は午前中だけで33枚だったので60枚は行くかと内心期待したのですが、午後から良い当たりが減ってしまいなかなか合わす事が出来ません。ってことで結局56枚で終わってしまいました。  ... 続きをみる

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  •  GWの淀の釣り天狗池 5月2日(木) 晴れ

     いつものように朝一番に水温を計りました。前回同様18度と雨が続いたにもかかわらず安定しています。若干透明度が上がっているようですが、それがどのように影響するのかが今日のポイントと思いました。  取り敢えず大池の中間当たりに陣取って15尺でスタートしました。初めから当たりはないだろうとノンビリとい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮き素材と当たり方

     ヘラ浮きの素材として語られるのは、基本的に胴に使われている素材の違いではないでしょうか。素材としては羽根、茅、バルサがありますが、他にポリカーボネートなどの素材もあるようですが、私は使ったことがありません。  バルサは外国製の安い浮きとして出回っていますから、使われた方もあると思いますが、私は一... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 日曜釣り大会 4月28日(日)晴一時曇り

     暖かい日が続いていたのですが、久しぶりに寒い朝となりました。先ずはいつものように水温を測りましたところ18度と先ず先ずの水温で先週に引き続き安定しています。ということは先週の攻め方で行けると思いましたので、仕掛け全体を変えることなく大池でしたので竿の尺数だけ伸ばして戦闘開始です。  先ずは第一投... 続きをみる

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  •  独断と偏見のヘラブナ釣り

     いつもいつもここに書いていることは、私個人の独断と偏見でしかありません。コレが絶対なんて事がいえる程の経験も持ち合わせていませんし、私の考え方が正解だとするならば、ヘラブナに負け続ける日はないはずです。  苦労して苦労してと、そんな釣行を繰り返しているがために、自分の釣技を整理するためにも書き続... 続きをみる

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  •  ヘラブナとの化かし合い

     釣り堀のヘラブナは、とても警戒心が強く当たりもとても小さいのですが、野池程の大きな当たりも面白くないでしょう。その当たりも団子餌よりもうどんの方が小さく、グルテン程ややこしい当たりもしないので、小さくカチっとした当たりを返してくれ、それを的確に合わせたときの気持ち良さは、両うどんの底釣りを経験し... 続きをみる

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  •  GWのヘラブナ釣り・・・天気は

     GWとしては初めての10連休で、春の日差しが暖かく気持ちの良い陽気に誘われての釣行を楽しみにしていたのですが、5月1日の令和元年の初日からは、余り良い天気が続かない様子です。全国的にはどのような天気になるのかは知りませんが、雨が降らなかったとしても風が強まりそうです。  私的には、少々の雨はまだ... 続きをみる

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  •  釣竿のお話

     私は個人的に竹竿が好きではあるのですが、やはり寄る年波には勝てず重さには閉口してしまいます。まして大助や元気いっぱいのマブ系のフナには振り回されてしまい。1枚上げては腕がぶらぶらになり力が抜けてしまいます。そんな時に限って入れポンが続いてしまい。1枚を上げるのが一苦労となってしまいます。  そう... 続きをみる

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  •  春の傾向と対策

     両うどんの底釣りは、時期と場所によってとても有効な釣り方だと思っています。冬場の動きの悪いヘラブナを相手にするには、まさにもってこいの釣法だとは思うのですが、集魚効果としては団子餌に勝るものはないでしょう。  水中のヘラブナは、塊である餌には見向きもしないで、水中に漂っている餌を口をパクパクさせ... 続きをみる

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  •  旧友の存在とは

     ある釣り人の話です。いつも御神酒徳利で釣行を重ねてきた釣友が、別の釣友と連れだって他の池に行かれています。その別の釣り人は、他の池の方が調子が良い様子で、その池に行きたいとの願望されるので、気の優しい釣友は連れだって別の池に行かれています。残された旧友は従来通りの池に来られているのですが、とても... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 4月21日(日)曇り時々晴

     昨日は滋賀県の甲南にある清風池で苦労しましたが、今日はホームグラウンドの淀の釣り天狗池に行きました。  大池と小池に分かれているのですが、今日は小池の桟橋側に陣取ってのスタートです。先ずは水温を確認しますと18度と高めです。先客より1マス空けて入ります。いつものようにいつもの仕掛けの両うどんでス... 続きをみる

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  •  GWも間近となって

     まだ1週間以上も先のことなのに、今から既にGWの休みを楽しみにしているのは、いい歳を取ったにも拘わらず、まだまだ子供のままというか成長していないのでしょうね。  釣りを始めたのは小学生の低学年だったように記憶しています。近くにあった小川でザリガニを捕まえたりしていた事も鮮明な記憶となって残ってい... 続きをみる

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  •  通い慣れた釣り堀もいいけれど

     誰しもホームグラウンドは持っていると思うのですが、このポイントは何尺で攻めれば良いとわかっていると思うのです。多分攻め方も決まっていると思いますので、ある意味安心した釣行となるのでしょう。  知ってしまった釣り堀では、どのポイントで大助が良く釣れるなんてことも、何となくの経験上知ってしまっている... 続きをみる

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  •  意固地な頑固者より素直な方が釣りは楽しい

     ある釣り人は、年がら年中同じ仕掛けで同じ餌を使っています。当たりが出ないと嘆いたり、当たっても乗らないと嘆いています。  当たりがあっても乗らないので、ついつい大合わせとなって高切れをしてみたりと、トラブルも多いように見受けます。ベテラン釣り師ですから、決めた釣り方を続けるのもあながち間違いでは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りと餌メーカーと

     私のように両うどんの底釣りばかりしている者は、案外少ないのかも知れませんが、ヘラブナ釣りといっても多種多様な釣り方が存在しますよね。他の対象魚には見られない多様性ではないでしょうか。  仮にチヌ(黒鯛)釣りでいえば先ずは磯釣りがあります。外海というより湾内や内海の磯ですが、エサはオキアミからサナ... 続きをみる

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  •  底より30㎝上にいるヘラブナ

     昨日の淀の釣り天狗池では、大池では底に向いていたヘラブナ達だけれど、小池では少し上に浮いていた様子です。それを確証するのが、大池では当たりがあると乗ってくるにもかかわらず、小池では綺麗なツン当たりを返してきてもカラツンばかりで、合わせて少し上でスレ掛かりすることが多数ありました。  大池の水温は... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 4月14日(日)曇りのち雨 

     予報通りの雨となりました。今回も小池の屋根下に陣取っての釣りとなりました。朝一番はいつものように水温を測りますと、15度と先ず先ずの水温を示していますので釣れそうな予感でスタート。ただ到着直ぐに耳に入った情報では小池は駄目とのこと、大池は朝から大助が上がったとの話でしたが、やはり雨には負けてしま... 続きをみる

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  •  雨の日のヘラブナ釣り

     明日は待ちに待った日曜日!。なのにどうして雨になるんでしょう。毎日晴れが続いても困りますが、晴れ間が続いていて休みにの日だけ雨だなんて困ったものです。乗っ込みシーズンにもかかわらず、野池に行かれる方も減ってしまうことでしょう。釣り堀だとしても減ってしまうのは致し方ないのですが、やはりそれも高齢化... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りの予算は

     趣味の世界はなかなかお金が掛かるものと思いますが、その中でヘラブナ釣りはどの程度の費用が必要なのでしょう。また釣りの中では上位クラスなのか下位クラスなのか、実際に考えたこともなかったことですが、果たしてどの程度の費用が必要なのでしょう。  多分、石鯛やクチ白など石ものを追いかけている釣りが一番高... 続きをみる

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  •  竹竿とカーボンロッド

     個人的には竹竿が好きで利用しているのですが、カーボンロッドしか使われてない方に竹竿をお薦めするには、どのような言葉が良いなのだろうと思うのですが、適当な言葉が重い浮かんでこないのです。自己満足的な言葉は思い浮かぶとしても、その言葉で使ってみようとして、実際に購入動機にまで結びつけることが出来ない... 続きをみる

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  •  春の嵐・・・ヘラブナに負ける日

     日曜釣り師としては、少々の雨でも釣行はしたいと思うものですが、雷を伴うような嵐の日は、家で静かにしているに限ります。  今日のように夜中から降り続いている雨は、春の嵐の様相をしていますが、気温も極端に下がりそれに伴ってまたまた水温も下がってしまうことでしょう。明日からは天候も持ち直して晴れ間が続... 続きをみる

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  •  色ハリス・・・使ってみよう

     大前提としてハリスは、見えて良いのか悪いのか、さてどちらなんでしょう。  渓流釣りの場合は、ハリスより先に餌を流すことが大前提となっています。多分海でも同じ事だろうと思うのですが、それはハリスが見えないようにしている釣り方なのでしょうか。  渓流の場合は、ハリスが先に流れるとハリスが見えるという... 続きをみる

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  •  2019年度 天釣会釣り大会 中間発表1月~4月

    1位:3ポイント 2位:2ポイント 3位:1ポイント     1位   田中    6ポイント     2位   木村    5ポイント      3位   近藤    4ポイント     4位   松本 淀  3ポイント     4位   村田    3歩イント     6位   赤川    2... 続きをみる

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  •  第14回 天釣会 釣り大会4月7日(日)晴れ

     朝一番に水温を測ります。土曜日の大池は15度ありましたので、色々と試す良い機会とまぶし粉を3種類試してみることにしました。結果先週良かったまぶし粉が駄目で、今まで集まりが弱かったまぶし粉が良かったりと、季節の変わり目は不安定なのか決め辛い状態でした。  本日の日曜日も朝一番に計ると14度でしたが... 続きをみる

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  •  邪道な浮き選び

     厳寒期の浮き選びは、その日の釣果を決定するほど重要なものですよね。浮き選びを失敗すると触りすら貰えないことも起こりますが、春になると食欲も活発になりますので、当たりも大きくなってきますから、そんなに神経質になる必要はないと思っています。  単純に視認性の良い浮きを選ぶ事に重点を置く方が、目の衰え... 続きをみる

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  •  水温む釣り堀にも春の訪れ

     淀の釣り天狗池の水温は14度となっていました。元々井戸の水が引かれていますので、そんなに水温が下がることはないのですが、14度もあればヘラブナも巣離れして動き回る時期になります。  新ベラが遅めに放流されたのもあるのでしょうが、新ベラが大助を引き連れて動き回っているのかも知れません。が!!私のと... 続きをみる

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  •  新元号が決まりましたが

     何でもそうですが、新しいものに慣れるには時間が掛かります。誰も予想すらしなかった新元号「令和」、慣れるのはいつのことになるかわかりませんが、昭和平成令和と3ッの元号を経験することが出来るのは、貴重なことなんでしょうね。  平成生まれ?と驚いていたのはつい最近のことのように思っていましたが、考えて... 続きをみる

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  •  釣技と道具と釣り味と

     ヘラブナ釣りに於いて競技会やトーナメンターにインストラクターと、ある意味ではプロ釣り師達の世界は別として、釣りクラブのあり方は、その目的というか取組み方は当然それぞれではあるのですが、内部的な構図が大会重視競技会重視のクラブもありますし、親睦目的というか連れだって釣りに行きましょう的な、和気藹々... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 3月31日(日)またも47㎝! 曇り時々雨、一時晴

     淀の釣り天狗池は、いよいよ春に突入したのは間違いなさそうで、大助が多数上がり出しました。あっ私は蚊帳の外で(T.T)最大が37.8㎝でした。  今日のトップは、ナントナント先週に引き続き47㎝が出てしまいました。私たちのトップと池のトップで賞金総取りされて行かれました!!  その犯人いやいや優勝... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りと大助と

     その昔は、30㎝を超えるサイズを大助ていっていませんでしたか。それが最近では40㎝オーバーで初めて大助と表現するように思うのですが如何でしょうか。  尺玉から尾がどの程度出ているかをサイズの目安にしていたはずです。夢50なんて言葉がありますが、それ以前は尺半の45㎝が夢のサイズを表していたように... 続きをみる

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  •  餌と当たりと合わせ

     私はうどん限定池への釣行が主なために、両うどんの底釣りをしているのですが、偶に底釣り限定池または自由池ですが底釣りをしています。その場合、水深にも依るのですがグルテンまたはうどんを使うようにしています。余程寄りが悪い場合などでは開きの良い団子餌を使う場合があります。  このような数の少ない経験で... 続きをみる

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  •  浮きのお話

     いつも書いていますように、私自身は両うどんの底釣りが基本ですから、宙釣りやカッツケについては全くの門外漢であり、価値判断や釣り方に言及する事は出来ないことを先にお断りさせて頂きます。  ヘラブナ釣り用としての浮きには、色々な形状やタイプが売りに出されていると思います。それらの浮きは自分の釣り方に... 続きをみる

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  •  数を上げることがヘラブナ釣りなのか

     今更ながらなにいうてるねん!といわれそうですが、他の釣りをしてきた者にとっては、何となく不思議な感覚を持っているのです。  1番多く励んでいた釣りはチヌ(黒鯛)釣りでした。初めは防波堤から始まり筏や手こぎの伝馬船で牡蠣筏など内湾から、今度は暗い内から磯へ渡して貰って釣りを楽しんでいました。  防... 続きをみる

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  •  新ベラと大助

     新しく放流されたヘラブナ、いわゆる新ベラが入ると数多く釣り上げる事が出来るため、当然旧ベラに照準を合わせることなく、新ベラに適した攻め方をすると思うんですが、その新ベラの中に大助が少ない場合は、数多く釣り上げたとしても小ベラばかりが揃ってしまい、何故か旧ベラや大型サイズが混ざらないようです。次か... 続きをみる

  •  新ベラ放流後4日目・・・続く爆釣47㎝出る!

     今日の淀の釣り天狗池は、釣り人も少し増えていたように思いますが、まだまだ空きが多い状態です。私たちが入るポイントは、事前に予約していますので、ゆっくり行っても釣り座確保が出来ているので安心していますが、予約無しでも今のところは釣り座の確保が出来ますので、是非お誘いの上でお越し下さい。って私は池主... 続きをみる

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  •  両うどんの新ベラ釣り

     基本的に両うどんを使っている限り、新ベラも旧ベラも同じ釣り方と言って良いと思います。グルテンや団子では、明らかに釣り方や餌の状態を変えるはずですが、うどんを餌にしているとその変化を付けにくいと思っています。ただ工夫の余地はあると思っているのですが如何でしょうか。  当たりが少ないときの対策として... 続きをみる

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  •  新ベラを相手に・・淀の釣り天狗池

     なんていうか身についてしまった感覚が邪魔をしてしまう事ってありますよね。特にヘラブナを相手にしていると、食い当たりはコレだ!と決めつけてしまいます。特に両うどんの底釣りをしていますと、余計にその傾向が強いと感じています。  ゆっくり浮きがなじみ静止してからツンと綺麗に落とす、その当たりこそ食い当... 続きをみる

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  •  新ベラ乱舞・・・淀の釣り天狗池 雨のち曇り

     3月20日(水)に新ベラが放流されて、朝から雨の降る中を翌21日に試し釣りに行ってきました。河津桜も満開になるほど暖かい雨でしたが、雨のためか釣り人は極少数でした。  私の釣行はいつも朝はゆっくりのスタートする、ヘラ釣り師の風上にも置けない体たらくで、多くの釣り人の後を追う形となっています。  ... 続きをみる

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  •  雨の日のヘラブナの動き

     最近雨が良く降りますね。天気の格言で「春に3日の晴れ間なし」といわれるほど、連続的な晴れ間が続かないようですが、冬場の雨が少なかった事を思うと異常と感じるのですが、釣りの格言的な言い回しに「雨は良く釣れる」といわれています。それを裏付けるための色々なことがまことしやかに語られて参りました。  過... 続きをみる

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  •  新ベラ放流決定 淀の釣り天狗池

     今年に入ってからあまり調子が良くなかった淀の釣り天狗池、果たして原因は何なのかよくわかりませんが、今年に入ってからの正月を過ぎた当たりからガラッと変わってしまった印象があります。私の実績としては数も多くて20枚程度と寂しい日が続いていました。それも不思議と大会開催日になるともっと調子が落ちる結果... 続きをみる

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  •  3月17日(日) 曇りのち雨時々晴 淀の釣り天狗池

     めまぐるしく変わる天気に手を焼く1日となりました。朝方よりも釣り終わる3時が近づくにつれて風が強くなり、とーっても寒くなってしまいました。  今日は小池に入ったのですが、水温は11度と真冬並みで春はまだまだ遠いと感じます。当たりも真冬並みと言って良い感じでした。  今日は雨の振り出しが予報より早... 続きをみる

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  •  甲南ヘラの池釣行記

     本日3月16日に滋賀県甲賀市にある甲南ヘラの池に初めて行ってきました。  トーナメントなど開催される関西では有名釣り堀ですが、団子等餌の自由だけでなく棚も自由と全くの自由池でもあるので、両うどんの底釣り専門の私としては足が遠のいていました。  最近淀の釣り天狗池が芳しくなかったので、なんとなく調... 続きをみる

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  •  使ってみよう合成竿

     ヘラブナ用の竿としては、元々竹竿がありグラスロッドが発売されてからポリエステルが一時的に売り出され、カーボンロッドがオリンピックの特許技術として独占されている間は、ウィスカーやボロンなどの素材で発売されていたと何となくの記憶があります。  その後カーボンの特許期間が終了すると共に、ダイワやシマノ... 続きをみる

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  •  2本針の餌の位置

     宙釣りはいつものように別として、両うどんの底釣り限定または両団子や両グルテンでも良いのですが、両方の餌が底に付いている状態を大前提とした場合の考え方についてです。  元々の2本針の役割は、上針が寄せ餌の役割をして下針が食わせ餌としたものと思うのですが、事実下針の方が食ってくる確率は高いと感じてい... 続きをみる

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