両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 日曜釣り大会 4月28日(日)晴一時曇り


 暖かい日が続いていたのですが、久しぶりに寒い朝となりました。先ずはいつものように水温を測りましたところ18度と先ず先ずの水温で先週に引き続き安定しています。ということは先週の攻め方で行けると思いましたので、仕掛け全体を変えることなく大池でしたので竿の尺数だけ伸ばして戦闘開始です。



 先ずは第一投。いつも私は遅めに入りますので、既に他の釣り人達は開始していますが、周りに誰もいないポイントを選びましたので、寄せるのには時間が掛かると思い少し早めに打ち返します。しかし4投目程度で反応が返ってきました。これはなかなかと思って真剣に浮きを見つめます。
 先週に引き続き綺麗な当たりを返してくれて先ずは1枚を取り入れて一安心。その後も調子よく枚数を重ねていくのですが、最低サイズ33㎝を超えることが出来ません。回りからはヘラブナの顔を見る前に小ベラと冷やかされます。そんなことを繰り返してやっと33.8㎝を釣り上げて誰よりも先に登録出来ました。


 7寸から8寸が釣れ続いていると33㎝でもなかなか良いサイズに見えるから面白いですね。そうこうしている内に吉村師匠が計りに来て33.2㎝と二番手につけます。
 そして念願の大助42.0㎝を釣り上げてトップに立ったのです。

 これで今日のトップかと思っていたら、先の吉村師匠が43.1㎝を釣り上げるではないですか!

 そうこうしている内に、大助名人の竹市名人が検寸に来ます。見た目尺半か!と思ったのですが、残念41.6㎝と3番手となり肩を落として戻っていかれました



 ってことで、今回は早々と40㎝オーバーの大助が上がったために、検寸する人が少なくて3人だけとなりましたが、数はそれなりに上がっていたはずです。
 私は72枚上がりましたが、向かいに入っていた吉村師匠は40枚を超えていたそうです。
 その他カラツンに悩まされていた人も多数いたのですが、ほんの少しバランスが崩れていたのではと思います。


 今回は、是枝さん、富士野さんが初参加となり総勢14名となのましたが、来週は月初めの大会ですから、もう少し大勢の参加されて楽しい大会となりそうです。


 さて、次回は令和に入っての初大会です。どうなることでしょうね。