両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 3月17日(日) 曇りのち雨時々晴 淀の釣り天狗池

 めまぐるしく変わる天気に手を焼く1日となりました。朝方よりも釣り終わる3時が近づくにつれて風が強くなり、とーっても寒くなってしまいました。
 今日は小池に入ったのですが、水温は11度と真冬並みで春はまだまだ遠いと感じます。当たりも真冬並みと言って良い感じでした。


 今日は雨の振り出しが予報より早くて、パラソルとシートを貼って雨を防ぐこととしましたので、今日も先々週に引き続いて8尺で攻めることとしました。
 やはり当たりが出るまで随分と時間が掛かってしまって、いや正確には早めに1枚釣れたのですが、次の当たりが遠く時間が掛かってしまいました。


 そうそう今日は日曜の大会の日だったのですが、参加者も少なくて20名程度でしょうか、釣り会は見合わせて池が主催する1枚長寸大会にだけ参加することとなりました。結果的には2位に入賞出来たのですが、満足出来るサイズではなくどこか不満が残ってしまいました。
 また数量もたった8枚で撃沈です。


 さて京都府内には、右京区の釣り池弁慶、宇治田原のくつわ池、亀岡市の京都へら連中池、八幡市の岩田池、そして我が淀の釣り天狗池があります。それぞれに特徴がありますので、自分のスタイルに合った釣り池へ訪問すれば良いのですが、私的には淀の釣り天狗池が雰囲気共に好きで、年間を通して訪問させて頂いていますが、京都にありながら絶対に行きたくない池があります。釣り方など性に合わない池など、同じヘラブナを対象にしているだけなのにどうしてこんなに違っているのでしょう。
 1つには、餌や棚の違いが挙げられます。うどん池でも食用うどん専門やワラビうどんもOKもあれば、団子やグルテンOKであったとしても、棚は底限定もあれば棚自由もありと様々のルールで提供されています。ワラビうどん禁止と書かれているのにGうどんはOKなんて、どういう意味かわからない池もありと、緩いのか厳しいのかわかりませんが、それも全て含んで好みに合う池で楽しんで頂ければと思いますが、やはり最後の最後は、自分が楽しめるかどうかになるとしても、釣り人同士が回りの釣り人に不快にさせない配慮も必要と思います。まぁ不快にさせる人ほど、そんなことに気がつかないのですから困ったものです。
 滋賀県にある清風池のように、口うるさい人は来て貰わなくて良いと、はっきり宣言されている池主もいます。皆さんが楽しんで欲しい、気持ちよく釣り楽しんで欲しいとの思いが出ているルールですから、私的にもいたく共感するとこです。


 あえてこのようなことを書いたのは、今回淀の釣り天狗池の場内放送で、釣り代を払わない人、先払いルールを無視する人がいるのでしょうか、あえて注意喚起するためだったのでしょう、後払いは500円アップや日曜大助長寸大会に参加出来ませんとの事でした。
 釣り人も遊ばせて頂くのですから、池主に迷惑を掛けないようにして、また釣り人同士も、互いに気持ちよく1日を楽しめる努力はすべきとつくづく思った日でした。


 まぁ、最近池の調子も悪かったので色々とあったのですが、せっかくの日曜日ですから、釣れても釣れなくても気持ちよく今日を過ごせると良いですね


 さて、次はどこに行きましょうか、やはり淀の釣り天狗池になりそうですね(笑)。