両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 7月28日(日)曇りのち晴れ 43.6㎝出る

 真夏の過酷なヘラブナ釣り大会となりました。ヘラ釣り師達は、それなりの年齢を重ねていますので、熱中症対策のために水分補給は欠かせません。大きなパラソルを出したところで涼しくはなりませんが、パラソルも欠かすことが出来ませんね。


  先週に続いてのミニ大会を開催しました。私は皆さんを尻目にして大池に入り虎視眈々と大助を狙います(笑)。大池から小池がよく見える位置です。


 しかし大池では、今までにもない手こずり方をしています。1時間も経ってたった2枚しか釣り上げることが出来ません。ポイントにヘラブナは確実に集まっているにもかかわらずです。
 それから1時間の間だ盗み見ていた小池では、順調に数が伸びているように見えます。実際釣れていたと思うのですが、隣の庭の芝生は青く見えるのと同じだったのかも知れないのですが、やっと11枚を数えたところで順調に釣れていたように見える小池に移動しました。いやぁ軟弱でねぇ(笑)


 やっと移動して釣り出してみると・・・アレ?こちらもややこしい当たりが出るではないですか。カチッとした当たりが出て釣れていたような気がしていたのですが、移動してから皆さんそれほど竿が立たないようで、これなら大池の方が良かったんじゃないかと感じますが、流石にもう元には戻れません。我慢に我慢を続けて今日は37枚を釣り上げることは出来たのですが、苦労に苦労を重ねた結果です。
 現実的には浮きが上がったり下がったりと動き続けて、うどんらしいカチッとした当たりが出ないのです。どうすれば綺麗な当たりが出だろうと、途中でまぶしこを変えてみたりまぶし粉の付着量を減らしてみたりとしたのですが、コレだ!と決めを見つけることが出来ないまま終了の時間となりました。実際には暑さに負けて気力は喪失してしまい、すっかりダレてしまっていたのです。


 今回の大会結果です。まだ誰も35㎝を超えるサイズが上がらない中で、隣の松本さんが36.5㎝を釣り上げてトップを記録します。暫定1位でほくそ笑む姿が撮影出来ました。


 その後だれも次の登録が出来ません、今日は厳しい釣りを余儀なくされています。このままでは36.5㎝でトップを飾ることになります。
 隣で焦っていてる私ですが、コレばっかりは如何ともしがたく、今日は大助が釣れそうな気配がありません。殆ど諦めムードが漂っていたそんな時、面白いものでひょっこりと金魚が釣れてきます。サイズは30㎝に満たないので50円にしかなりませんが、なんとなく嬉しくなるというか気持ちを和ませてくれます。反対に金魚は心なしか恨めしそうな顔をしているようですね。


 その後あの川久保名人が、先週に引き続き大助を釣り上げるではないですか!。パッと見るとまたまた尺半ありそうでしたが、惜しくも45センチには届きませんでした。

 計測結果は43.6㎝でしたが、短い方のヒレでは39㎝ですが(笑)、今日の釣果の中ではダントツです。もうコレで私がトップで決まりと、満面の笑顔で写真に収まる川久保さんの姿です。


 焦っても仕方ないのでサイズを別として取り敢えず釣果を伸ばそうと、アレコレ藻掻いて綺麗な当たりを出そうとするのですがなかなかうまく行きません。まぶし粉を変えて終了1時間前になってやっと、ホントにやっと私に40.5㎝の大助が来てくれました。


 ってことで、先週と同じ川久保さんが1位で池でも1位とダブル受賞です。私も先週に引き続き2位で池の日曜大助はこれまた先週と同じ3位でした。
 いやぁホントに疲れた1日でしたが、次週の大会はいったいどうなることやら。先が思いやられる1日となりましたが、暑さ対策、熱中症対策を心がけながら、次週の大会に挑むこととしましょう。



アウトドア&スポーツ ナチュラム

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