両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 第14回 天釣会 釣り大会4月7日(日)晴れ

 朝一番に水温を測ります。土曜日の大池は15度ありましたので、色々と試す良い機会とまぶし粉を3種類試してみることにしました。結果先週良かったまぶし粉が駄目で、今まで集まりが弱かったまぶし粉が良かったりと、季節の変わり目は不安定なのか決め辛い状態でした。
 本日の日曜日も朝一番に計ると14度でしたが、小池だったので1度低いだけかも知れません。昨日の結果を踏まえて良かったまぶし粉からスタートしますが、どうもおかしいと感じます。先着していた釣り人達からも、当たりが出ない釣れないと、今までとは明らかな違いを見せているようですが取り敢えずスタートします。


 朝の1発目に38.5㎝が上がりました。これはいいかも・・・と淡い夢を見せて貰ったのですが、その後尺程度が上がって沈黙します。


 いよいよ大会スタートです。皆さんスタートダッシュが決まらず悩んでいる様子、1枚目は強制登録ですので、少しでもサイズの良いヘラブナを釣り上げたいものですが、そうも行かず30㎝前後のばかりの1枚目となりました。私も遅ればせながら1枚目を登録して2枚目の最低33㎝以上をクリアーすべく奮闘、皆さんも33㎝の壁がなかなか高くて越えるサイズがなかなか上がりません。


 始めに2枚目を計りに来られたのは、いつもの大西名人です。ただ35.5㎝だったので登録されませんでした。ここは悩みどころですね。
 ただ次に登録に来られたのが、本日優勝の近藤名人で竹竿使いの達人ですが、42.2㎝を釣り上げての登録です。

本日優勝の近藤名人(優勝トロフィーと共に)と横に居るのはあの川久保名人で・・・


 41.3㎝の菱田名人を計りに来られた菱田名人、大会の入賞がなかなか出来ないが、今回はなんとかなりそうと満面の笑顔を見せられます・・・が残念5位に沈みました。


 なかなか釣れなかった川久保さん、なんと1枚目の自動登録が44.8㎝とトップを確信するサイズを持ってハイポーズ!・・・が虚しく33㎝の壁に泣くことに


 そして優勝経験の多い松本さん。42.9㎝を持ち込みます。結果同寸ですが時間差で2位を獲得していきます



 本日の結果です。
 1位 近藤   107.4㎝      賞金3,300円
 2位 松本 淀 107.4㎝(時間差) 賞金1,900円
 3位 村田   103.8㎝      賞金1,300円


   池トップ川久保44.8㎝ 賞金1,000円
 


 菱田    25.6 41.3(66.9)25.8 27.6 30.8  97.7㎝
 竹市    26.4 36.0(62.4)36.4        98.8㎝
 小笠原   28.5 39.8(68.3)
 竹藤    29.2 34.0(63.2)
 川久保   44.8
 田中    33.5 36.0(69.5)26.5        96.0㎝
 近藤    31.1 42.2(73.3)33.4 34.1     107.4㎝
 小野    26.5
 松本 伏見 25.1
 大西    30.0
 松本 淀  28.8 42.9(71.7)29.6 35.7    107.4㎝
 伊庭    28.0
 村田 男  31.2 36.0(67.2)30.0 36.6    103.8㎝
 村田 女  29.5


 その他時間外にも尺半を含めて大助が上がっていたのですが、池全体では10枚以上の大助が上がっていました。これは新ベラの動きが薬によって抑制されてしまった結果と思われます。
 私自身、土曜日は41枚でしたが今日は23枚ど撃沈ですが、新ベラが多数アタックするような状況ではありませんでしたので、薬にも強い大型サイズが餌を食ってきたのではないかと思われます。
 また当たりしい井戸水が入り続けていますので、来週の日曜日には薬も薄まり食い出す事でしょう。