私の釣り歴は60年以上と随分と長いのですが、ヘラブナ釣りはまだまだ短くて知らないことやわからないことが多数あります。そんな中でふと思うことがあるのですが、フィッシングベストは釣りにつきものでした。ベストにはポケットが多数あり小物を収納するのにはとても便利で、余計なバッグなどを持たなくて良いのでと... 続きをみる
へらぶなのブログ記事
へらぶな(ムラゴンブログ全体)-
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今日も天狗池ですがなんと朝から車が故障してJAFのお世話に、自宅まで移動させてもらって別の車で再スタートです。しかし運転途中にパワーステアリングが効かなくなって怖い怖い。結局はオルタネーターが焼き付いてしまったのですが、修理するより廃車にすべきかなぁなんて思っています。 来週の日曜日が清風池で... 続きをみる
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暑さ寒さも彼岸までと京都では言われてきましたが、今年に限ってはまだまだ暑い日が続いています。多分どこかでガラッと変わる日が来るのだろうとは思いますが、暑い日が続いていると雪が降るような寒い日が来るなんて想像が出来ないですよね。 反対に寒くなるとクーラーが必要になるほど暑い日は想像できませんから... 続きをみる
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ヘラ餌メーカーのヒロキューより段王〈だんおう〉が新発売されます。この餌は段底用のバラケる餌です。 この餌の紹介文として次のように書かれています。 ●細かく縦方向にバラケる麩が食い渋ったヘラブナを刺激する。 ●適度な比重でタナを安定させ、アタリを継続させる。 ●絶妙なバランスで配合されたバラケエ... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師はどうしてあんなに多数の浮きを持っているのでしょう。浮きケースに入りきらないものまで含めると100本より少ないことはないのではと思えるのですが、そんなに多数持っていたとしても案外いつも使っている浮きは決まっていて、多数ある浮きの数本程度にだけ出番があり、他は浮きケースの中で眠ったま... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではどうしても勝負勝負の意味合いが強いような気がします。勿論他の対象魚でも仲間内での競争というか、実際に競技としていなくても何となく優劣が着いて何となく誇らしい気持ちになったりしますが、ヘラブナ釣りは釣行回数も多いからかも知れませんが、毎回他の釣り人より釣果が良いとか良いサイズを釣り... 続きをみる
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釣り堀では死んでしまったヘラブナが水面に浮かんでいることがあります。それを見つけた池主は網ですくっては桶に入れていきます。その後どのような処理をしているのでしょう。まだ聞いたことがないのですが多分土に埋めて折られるのではないかと思いますが、処分はどのようにするのだろうと考えてしまいます。 自宅... 続きをみる
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久しぶりの清風池です。 この池は釣れてくる平均サイズが尺2ありますので、引き寄せるのがなかなか大変ではあるのですが、また自然池の雰囲気が残されていますので、それが面白いと感じる方ファンも多く、それなりの賑わいを続けられています。 ただ今日は3連休の最終日ということもあり全体で10人程度と閑散... 続きをみる
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今日も近場の釣り天狗池です。先ずは菱田規定委員長の釣り姿からスタートです。 飽きずに天狗池によく通っていますが、他の池に比べて程々の大きさと釣り座によって何となく違っている雰囲気もあり飽きないんですよねぇ。まぁ釣り方次第で釣果も伸びますので、腕試しというか釣り方が合っているかどうかも確認しやす... 続きをみる
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昨日はお弁当の食中毒について書きましたので、ついでというとなんですが山水についても書いてみたいと思います。 その昔ワンダーフォーゲル部に入っていましたので山に入り込むことは多々あり、キャンプをしては飯ごう炊さんなどもしていました。その頃は今より無頓着だったのか沢の水を飲んたりご飯を炊くのにも利... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは年中出来ますので、真夏も釣行される方が多いと思いますが、釣り堀などの食堂設備が完備している施設は別として、多くの方がお弁当を持参されているのではないでしょうか。そこで注意すべき事は食中毒です。 何となく真夏の食中毒は気を遣っている方が多いと思うのですが、実は気温が下がりだしている... 続きをみる
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いつも不思議に思っていた事があります。それは15尺以上の長竿で釣っている場合の浮きに出る当たり方と、9尺までの短竿に出る食い当たりに違いがあったのです。この差が何から起きるのだろうと思っていたのです。 言葉で浮きの動きを表現するのは難しいのですが、長竿の場合に出る浮きの当たり方は、まさに食い当... 続きをみる
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毎日曜日に釣行を繰り返していますが、櫛の歯が折れるように1人また1人と姿が見えなくなっています。ヘラブナ釣りの年齢層が上がっているのは間違いないのですが、それでも元気よく釣りを続けられている方もいるわけです。 実際私より20歳程度年長者が元気に頑張られている様子を見ていますと、私も何時までも元... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと、否応なしにヘラブナを触る事もあるのですが、あの匂いは閉口もので極力触りたくないと思いますし、魚体保護の意味もあって出来るだけ触らないようにしています。 しかしヘラブナをすくった玉も天日干しをして、完全に乾燥させなければ臭くて仕方がありません。それこと車に乗せたままに... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは難しいと思っているのですが、人によっては簡単だと思われている方もいます。この違いはどこから来るのでしょう。 一つは目標の立て方でしょう。1日に何枚釣り上げることが出来ればよく釣れたと思えるかで違いが出てしまいます。仮に50枚を釣り上げることを目標としていると30枚の釣果では不満が... 続きをみる
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いつもの淀の釣天狗池です。朝からはとっても良い天気だったのですが・・・ そろそろ水温も下がりだして爆釣の時期を迎えようとしています。ただ当然ジャミも活発に動き出していますのでなかなか苦労するのですが、ジャミの層を掻い潜って餌が着底出来ると待ってましたとばかりに良い当たりを出して釣れてきますので... 続きをみる
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今ジャニーズで話題になっているジャニー喜多川氏の性加害については、ただ呆れる他がないのですが、自分の趣味のためにジャニーズ事務所を立ち上げて、多数の少年を集めたのだとすると、前代未聞の性犯罪者だと断罪できるのではないでしょうか。既に故人となっていますが被疑者死亡のまま起訴って話もよく聞きますが、... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますとコレが常識なる表現が出てきます。例えば私のような底釣りをしているものにとっては、底で食わせるのが常識となります。 底で食わせるのはルールとして存在しますが、釣り方としては多数ある中の1つでしかありません。その1つに自ら縛りを付けた釣り方をしているに過ぎないのですが、勿... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは難しい釣りの1つとされているのですが、時期によってはとても釣りやすい対象魚ともあると感じています。ヘラブナは温水性の魚ですから水温の低い時期は動きが鈍くなり、それに合わせて食い気も落ちてしまいますので釣れないのは当たり前ですが、適温の場合は特に活発に動き回りますので、比例して食い気... 続きをみる
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天釣会の2023年度4半期成績発表です。 1月からの9月まで集計が済みました。今年も混戦模様となっています。残り3回となりましたがまだまだ年間チャンピオンが狙えますので頑張って戴きたいと思います。 優勝するために必要なサイズについては、天狗池の場合は平均サイズは33㎝余りで合計サイズ100㎝を... 続きをみる
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お知らせ 第68回天釣会 月例釣大会 清風池 10月1日(日)
次回は今年最後の清風池での大会となります。 迷いましたがいつもの浮き桟橋での開催としました。やはり皆さんの席が近い方が面白いですよね。 前回同様竿の規定は8尺から15尺までとします。餌は団子でもうどんでもOKですが底釣り限定です。 9月の大会に参加されていない方で10月大会に参加される場合... 続きをみる
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本日はへら専科の発売日です。 今回もいつもの考察とスポット企画として底釣り用の団子餌とうどん餌について書きました。しかし何度か投稿していますと、どの原稿を送ったのかわからなくなってしまって、書いているのだから記憶に残っているために、送ったような送ってないような・・・見直してもあれ?って(笑)。... 続きをみる
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今月の例会はホームの釣天狗池です。台風の接近を心配していたのですが、綺麗に晴れ渡って大会日和なりました。 先ずはいつものように会長婦人お手製を始め皆さんからの差し入れです。 大会スタート前に皆さん集合してもらいます。 いつものように小野会長のスピーチからですが、話し始めの合図がないので皆さ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると良い釣りが出来た日と釣果の良くなかった日があります。良い釣りが出来たと感じる時は、釣果として釣り上げた枚数が多い場合がありますが、それよりも理想通りの当たりが出せてそれが釣果に繋がったときです。反対に釣果はある程度良かったとしても、理想的な当たりが出せないまま浮きの動きに... 続きをみる
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月が変わりあと4ヶ月で今年も終わりを告げます。長い人生ですが過ぎればアッいう間の短い人生です。しかし単に1日過ぎただけですが、月末から月初めになるだけで何となく切り替わった気持ちになるのは不思議ですね。 さてこのページはブログですがブログの正式名はweblog(ウエブログ)といいます。私のブロ... 続きをみる
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今日は8月の最終日となります。猛暑続きだったこの夏も今朝は比較的過ごしやすく、風が何となく涼しいと感じましたので、そろそろ夏も終わりを迎えそうな気がしています。以前まで夏場は鮎釣りをしていましたので、夏が終わる頃になると川の水が冷たく感じだして、もう夏も終わり鮎のシーズンも終わりを迎えると感じ... 続きをみる
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今までに何度か浮きの重要性について書いてきました。元々浮きなんてものは何だって良いと思っていたのですが、色々なタイプを使っているうちに益々浮きの特性が、そのまま釣果に結びついていることを知るようになったのです。 お断りしますが私の釣り方はあくまでもバランスの底釣りですから、宙釣り類には全く関係... 続きをみる
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何の気なしにヘラ竿のカタログを眺めたりしていますが、釣り竿にも当然公正な取引に拘わる規約があり、それが組織されていることまでは知りませんでした。 通産大臣により「釣用品工業の進歩発展を図り、国民生活におけるゆとりと豊かさの実現に貢献し、もって我が国の経済の発展に寄与する」ことを目的に設立を許可... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの宙釣りでは縦誘いの方法があります。私の場合は底釣りですから縦誘いは掛けられないのですが、宙釣りであれば大いに縦誘いをすべきだろうと思うのです。 ヘラブナだけでなく私が今まで対象にしていた魚の多くは、フリーフォールの釣り方がとても有効でした。つまり自然に落ちてくる餌を演出する釣法で... 続きをみる
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今日もいつものように釣天狗池です。 実は今日は滋賀県にある清風池に行きたかったのですが、道中の名神高速道路の工事で新名神が迂回路となっているため、渋滞を予想して辞めておこうとなったのですが、じゃぅどうして清風池に行こうと思ったかです。 清風池では毎月27日を鮒の日として40㎝オーバーの大助を... 続きをみる
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厳寒期などの衰期には簡単に集めることが出来ないへらフナですが、盛期は集まり過ぎによる弊害が多々出てしまいます。そんな時は何をどのようにすべきか迷うのですが、このブログでも音で寄る集魚効果を取り上げたことがあります。餌を打つ音だけで集まりだしてしまう現象です。 衰期であれば大いに音を出して良いと... 続きをみる
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ラーメンはもう日本人の国民食となっていますが、不思議とどんな味付けでもラーメンとなるようですから、ラーメンとはいったいなんぞやと思った事はないでしょうか。 その前にうどんはではどうでしょう。うどんとしては単なる茹でうどんと讃岐系のコシのあるうどん。そして特異なきしめんとに分けることが出来るでし... 続きをみる
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使用する浮きはなんとなくですが決まってきます。サイズは勿論ですが素材や形状そしてトップの太さなどです。決まってくる原因は使い勝手の良さと当たりの適格性でしょうか。結果としてその浮きを使えば釣れるからどうしても同じ浮きを使ってしまうのでしょう。 実はそこにも1つの落とし穴があると思っています。私... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをいつもいつも楽しんでいるのですが、約1ヶ月前から少しずつ咳が出ていたのですが、いつか直るだろうと思ながらも、途中で胃カメラの検査をしたりして、それでも特に何か言われることもなく過ごしていたのですが、金曜日の午後から咳が酷くなり土曜日には声が出なくなってしまいました。咳が続くのも辛く... 続きをみる
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元々ヘラブナ釣りで誘いは意味がないと思っていました。それは植物生食であることから、動くものに反応はしないはずとの思い込みと同時に、誘いを掛けなくても食い当たりを出せるようにすることが肝心であり、誘いを掛けなければ食ってこないのは釣り方に問題があるからだと思っていたのです。 最近は少し考え方を変... 続きをみる
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蝉は卵の状態で約1年、幼虫の状態で長いものは15年と言われていますが、実際は胴なんでしょうね。羽化してから1週間の命とされていましたが、実際は1ヶ月程度は楽に生きている事が子供の研究員によって発見されています。 最近ネットニュースで中国人が木に登って羽化寸前の地ゼミを採取していたようで、当然食... 続きをみる
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お盆を過ぎた釣天狗池です。 水温も上がりに上がっているのか、それとも少しは落ち着きだしているのか。常時井戸水を給水されているので高温にはならないのですが、それでも30度近くまでは上がってしまいます。それに伴って上ずりやジャミの猛攻など手こずりますので、その工夫など手を変え品を変え攻めていく釣り... 続きをみる
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このところ余りにも暑すぎて閉口しているのですが、暑さ対策として空調服や冷感スプレー冷やした飲み物なども用意しているのですが、ヘラブナの寄り過ぎによる弊害など相まって、釣り難さから何となく釣行を制限したい気になっています。 実際釣り場について仕掛けなど全般の用意をしている段階で、何となく意欲がそ... 続きをみる
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このところ困っているのが両うどんの底釣りでも集まり過ぎによる弊害です。今までは集魚効果を出すためには何が良いかと考えていました。それによってある程度の答えは出てきているのですが、反対に程々の集魚効果を出すにはどうすべきかです。 2人並んで釣っていたとして隣に多く寄せられてしまうと当然釣り負けて... 続きをみる
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ヘラブナ釣りはなんといっても小さく出る当たりを上手く掛け合わせた瞬間にあると思っているのですが、特に底釣りはとても小さな黒線程度の当たりが出る事もしばしばで、そのとても小さな当たりを捉えて合わせ、またそれが上手く針掛かりしたときの充実感は得も言われぬ歓びと感じます。 そして勿論それが思いのほか... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは他の釣魚と比べるとよりも素早い合わせ動作が必要と感じています。基本川の魚は鯉やウナギを除くと即合わせが基本になります。ただ素早いとされているイワナやアマゴのような渓流魚は案外ワンテンポ遅れても釣れるのですが、オイカワなどは即合わせをしなければ針掛かりしません。 その点海の魚はしっ... 続きをみる
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マルキュー餌 2021年度・2020年度編 前回に引き続き釣り方に合った餌の作り方の紹介です。自分の釣り方を探しそこで紹介されている餌作りも参考になればと思います。案外作り方が違っているかも知れませんね。 また年度によって同じ釣り方でも少しずつ違っていますので、それもまた参考になるのではと思い... 続きをみる
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マルキュー餌 2023年度・2022年度編 具体的な餌の使い方などを取り上げたマニュアルをご紹介していきます。基本発表されたのは2005年から毎年更新されています。今回は新しいものからご紹介していきたいと思います。それは古い釣り方から更新されている可能性があり、また現在市販されている餌が使用され... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。 うどん池としてはやはり良い釣りが出来る池だと感じています。池のサイズ感も程々で大きすぎず狭すぎず、うどん池らしい池としては貴重な存在と感じています。ただ放流量が多すぎるのか、このところヘラブナが集まりすぎてとても釣りにくくなっています。本来ならば寄せて寄せて食わせるので... 続きをみる
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真夏の高い気温のピークはそろそろ過ぎようとしていますが、まだまだ暑い日が続きますので熱中症には十分な対策を取って戴きたいのですが、水分補給の重要性は皆さんある程度は理解されていると思うのです。しかし水中毒についてはまだ理解が出来てないようです。 水中毒はミネラルバランスの崩れから起きてしまいま... 続きをみる
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相も変わらず天狗池です。朝方はやや雲も多く小雨もほんの少し降るそんな天気でした。 お盆の初日が山の日となったのはいつ頃からでしょう。確か平成28年の頃だったと思いますが、制定の意義としては「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことだそうです。ということは山に行くべきであって釣り堀に行くの... 続きをみる
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既に自分の釣り方が確立されている方も多々おられると思います。私自身も固まってしまっているのですが、入門編を読み返すことでうっかりしていたことが解ったりします。特に餌については重宝しています。 ヘラブナ釣りほど餌の種類が多い釣りはないのではと思うのですが、基本はマッシュ・麩・グルテンそしてうどん... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを成立させるためには、浮きの動きで当たりを見定める事から始まります。浮きに変化がないのに合わせることもなく、食い当たりと判断出来なければその場合も合わせたりしません。 そこで盛期に多いジャミ当たりから如何に解放されるかとの理由で、鈍感浮きの薦めをしてきました。月刊誌のヘラ専科にも鈍... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしている人は、魚に対する造詣(ぞうけい)が深い方が多いと思うのです。季節によって釣魚対象を変える方もおられるのではないでしょうか。春はアマゴ、夏は鮎、秋は海釣りで冬になってヘラブナに戻ってくる。そんな方もいることと思いますが、真夏の夜にイカを狙うのも良くあることで、ケンサキイカやス... 続きをみる
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お知らせ 第67回天釣会 月例釣大会 天狗池 9月3日(日)
9月の大会は淀の釣天狗池大池で開催します。 まだまだ猛暑が続きますのでパラソルだけでなく空調服など熱中症対策は必要です。大会だとしても無理せず休憩を挟むなどして、体調管理には十分に気をつけていただきたいと思います。 次回の天狗池は15尺以下の規定で行いますが、尺数以外は特に変更点はありません... 続きをみる
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清風池での大会の日です。本日は小野会長欠席のなかで開催となりました。またいつもの面より少なくでどうなるかと心配したのですが、この暑い中で皆さん真剣で良い感じで大会が進められたと思います。 先ずは集合して頂きます。 集合してルール説明と注意事項ですが、今日は小野会長がお休みされましたので無我の... 続きをみる
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明日は大会ですからいつものように予行演習で清風池に訪問する予定だったのですが、都合で行けなくなりましたので、熱中症と水中毒について取り上げたいと思います。 熱中症対策として水分補給は怠りなく取れていると思うのですが、水分の取りすぎが命の危険あるとこを知っていただきたいと思います。 1日に摂取... 続きをみる
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本日へら専科発売日です。 連載の考察は114ページに掲載されていますが、今回はビール酵母について書きました。前回のアミノ酸と併用すると有効ですが、使い方を間違うと大変なことになりますので、本を読んでいただいて使い方などを参考にしていただければと思います。 そして今回もスポット企画があったので... 続きをみる
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少し退屈な話となりますが暫くお付き合い下さい。 右衽・左衽、なんと読みますか?、右衽は「うじん」・左衽は「さじん」と読みますが、着物の前の合わせ方から着ているのですが、右衽は右前のことで左衽は左前のことです。 いわゆる着物の前の合わせ方のことです。正式という言い方が合っているかどうかは解りま... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに限らず釣行するためには健康でなければなりません。単にお腹が痛い、頭が痛いだけでも釣行は中止です。どこか身体がだるい腰が痛い足がしびれるなんてことでも釣行回数は減ってしまうでしょう。 ある日を境に見かけなくなった釣り人が1人また1人と増えていきます。その知り合いに聞くとああ亡くなっ... 続きをみる
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いつもいつも拙い文章のこのブログ。特にヘラブナに特化したブログですが、ご訪問いただきました延べ人数が7月31日現在で120万人を突破することが出来ました。少しずつ訪問いただいている人数が増えていたのですが、このところどうした事か半減してしまい、それもまた全て私の発信している内容に問題があったのだ... 続きをみる
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始めに今回出品しました竹竿及び合成竿に尽きまして、前回のFシリーズと同様に全て落札していただきました。こちらに来られている方かどうかは解りませんが紙面上で改めて御礼申し上げます。尚昨夜の時点で朱紋峰 本式の8尺・9尺・10尺・11尺・17尺を出品しました。またアルミの竿ケースを2点も出品しました... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です。お盆の時期の夏期休暇について発表がありましたのでお知らせします。下記の通りですからお盆の期間は営業されると解釈して良いと思います。 今日は土用の丑の日です。土用の日ウナギを食べる風習は単に平賀源内のコマーシャルに寄るところで、夏期のうだるような暑い日にウナギが売れなくて困... 続きをみる
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マルキューM-1CUPでの大会規定をご紹介します。ダイワへらマスターズやシマノジャパンカップの大会よりも細かく規定されていると思います。ただ私自身大会には全く参加しませんので解らないところも多く、宙釣りでも違反行為があるのだと思いながら見ていました。 特に浮きの浮力に関する項目や合わせ方なども... 続きをみる
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ヘラブナ釣り界は高齢化の一途をたどっていますが、ある程度の銘のある竿や有名釣り師の竿そして人気のある竿は何とか再販売が出来ます。単にゴミとして処分するには忍びないというか、大事に手元に残していたものですから、もう一度日の目を見られるようにするのも必要なことだと思います。 中古市場があまりすので... 続きをみる
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またまたぼやきのブログとなってしまいました。 ヘラブナ釣りをしている人にとっては、四季を通じて楽しめる釣りであり、日本最古のゲームフィッシュとしての誇りもあり、竿や釣り方の多様性など面白さを取り上げると次から次とわき上がってくると思うのですが、釣り界全体でいうとヘラブナ釣りは完全な斜陽化が加速... 続きをみる
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最近特に思うのですが、釣り堀に放流されるヘラブナのサイズが大型化している感じます。元々大助は30㎝を超えるサイズに対しての表現だったと思いますが、今では40㎝を超えるサイズの呼称となっています。 私のホームである釣り天狗池では日曜大助大会が行われていました。残念ながらコロナのまん延を機会になく... 続きをみる
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前回は道糸とハリスの特長についてとりあげましたが、今回は仕掛け糸の成り立ちを取り上げてみたいと思います。 ヘラブナ釣りでは何の疑問もなく道糸には道糸用の糸を、ハリスにはハリス用の糸を使っています。実はここにはとても深い意味があるのですが、他の対象魚の釣りでは道糸ハリスの区別なく使っている場合が... 続きをみる
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相も変わらず淀の釣天狗池です。タイミング良く竿を曲げているのは私です(笑)。 祇園祭も終わり京都は本格的な夏が始まっています。そういえば梅雨明け宣言がされるのが遅すぎだと思いませんか?世間では皆さん梅雨明けしたと思っていたはずです。基本京都では祇園祭で梅雨明けと決まっています。勿論例外もありま... 続きをみる
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私はいつもは両うどんの底釣りをしていますので、比較的重い餌を使っていることになります。そのため少々鈍感な浮き(浮力の高い浮き)を使っていても良い感じで当たりが出ます。それも本当に気持ちの良いツン当たりが出ますので、ジャミ当たりに悩まされることなく良いタイミングで合わせられているのですが、団子餌や... 続きをみる
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邪道な底釣りも今回で3回目となります。何故か多数の方に読んで頂いた邪道な底釣りのすゝめ2でしたが、もう一段踏み込んで私のとっておきを解説したいと思います。本当は秘密にしておきたかったのですが・・・ 正直上ずらせたくて上ずるのではなくて、あくまでも結果として上ずってしまうのです。この点はしっかり... 続きをみる
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仕掛けを作る時にはどのような基準で道糸やハリスを選ばれているでしょう。メーカー名でしょうか。価格でしょうか。正確な情報は持ち合わせていないのですが、価格差は製造技術差に置き換えることが出来るのではないかと思っています。勿論企業努力をされていて低価格でも製品の安定性を確保されているメーカーもあると... 続きをみる
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先ず始めに予てより鶏の生食は危険と伝えていましたが、京都でも有名な鶏料理店で生食による中毒被害が出ました。営業停止処分を受けたにも拘わらずHPでは全く触れられていないのを見て、誠実ではない店だなぁと感じてしまいました。感染に対する謝罪は勿論のこと今後の取り組み方などを表示する必要があるのではと思... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは煩くしていると静かに釣るようにと注意されます。それは当然のことと理解されているでしょうが、どうして音を出すことに注意が必要かです。 ヘラフナはコイ科に属していますが、コイ科は骨鰾系に属し骨鰾系は骨鰾上目に属し骨鰾上目は骨鰾亜区に区分されています。骨鰾上目(こっぴょうじょうもく)... 続きをみる
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単純に浮きといっても各種あるのですが、私の場合は底釣りですから底釣り用の浮きのお話です。 底釣り用の浮きは胴が長くてスリム、トップは比較的短めでメモリの感覚も細かく、足は竹やカーボンで短いのが基本スタイルです。その基本形から胴についは肩にやや張りを持たせてあるものから全くのストレートタイプ、ト... 続きをみる
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またまたいつもの釣天狗池です。今日は夏雲が発生するほどの良い天気でとんでもなく暑い日となりました。 実は今年になってある方にうどん餌のまぶし粉についてレクチャーしたことがあります。その結果初めて30枚を超える釣果を得たと喜ばれたのですが、今のところまだ秘密にしたいのでその餌についてはナイショに... 続きをみる
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今日もまた釣天狗池です。 今日の釣天狗池はとても人が少なくてのんびり楽しむことができました。このところ釣果が伸びなかったのですが、人が少ないからか尺数の変更をしながら、最大35㎝余りのサイズと45枚の釣果を得ることができました。 今日はとても蒸し暑くて空調服を着て対応しますが、これからは欠か... 続きをみる
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日本ではタキシードを着る機会はとても少ないと感じています。日本の結婚式では略礼服なんていう訳のわからない黒服を着ます。それも黒服に白のネクタイなんて恥ずかしくて仕方ないのですが、日本の定番ですからそのスタイルに合わせるようにはしていますが、そんな中で1人タキシードを着ていると目立って仕方ありませ... 続きをみる
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ヘラブナの底釣りで盛期になるとヘラブナが寄りすぎて、底まで餌が保たないときほど困ることはありません。海の磯釣りを経験されている方は解って戴けると思うのですが、浮きを打ち込んだ音に反応して餌取り達がワーッと集まって来て対象魚のいる層にまで餌が保たないのです。幾ら撒き餌を打って散らしても浮きの着水音... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いては浮きの役割はとても重要ですが、食い当たりは基本ツン当たりというように、節のあるチカラ強い浮きの動きが出ることで食い当たりと判断しています。しかし浮きによってまた餌によってはヌルっと入る動きでも食い当たりだったりします。そのため取り敢えず浮きが動くと合わせてみて、今日の食い当... 続きをみる
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私は底釣り専門ですから宙釣りとは少し違うかも知れませんが、他の釣り方だとしても基本的なところは変わらないと思います。 色々な考え方があると思うのですが、元々は両うどんの底釣りをしていますので、餌の付け方やまぶし粉の付け方などに工夫があるとしても、それ程大差ない釣り方だと思っています。しかし結果... 続きをみる
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このブログでは何度か取り上げているのですが、近年の夏は異常すぎると感じる暑さになります。そんな炎天下でありながらパラソルだけで過ごしている方が未だに多く見かけます。確かに徐々に空調服を着る方が増えてはいるのですが、まだまだ少なく大会をしても半数に満たないかもと思ったりします。 我慢をすることが... 続きをみる
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今日もまた釣天狗池です。 梅雨真っ只中は釣り座が安定している天狗池が最適で、このところ釣り座の整備も進みまして、パラソルやテントが出しやすくなっています。また駐車場からも近い事もあって、雨の日でも釣りやすい釣り場になっています。 雨と共に南西の風が強く吹くとの予報が出ていたので、小野会長を始... 続きをみる
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先ずは今回ヘラ竿の整理のためらヤフオクに出品したのですが、8点全て次の方に使っていただけることになりました。とても嬉しく思っていますが以前出品した竿の内にはこのページに来られている方にも買って戴いたことがります。今回は全く解っていませんが場合によっては訪問戴いていた方に買っていただけた可能性もあ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと道具類の多さや釣り餌の匂いなど、それはそれは家人に対して迷惑ばかり掛けていると思うのです。場合によっては車に乗りたくない!と拒絶されている方も多いのではないでしょうか。 実際玉の匂いは強烈ですから、釣りから帰ると即天日干しをして匂いを飛ばすようにしなければ、私も臭くて... 続きをみる
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いつも情報を得るために釣具メーカーのホームページを覗くのですが、今回ダイワのホームページがリニューアルされるに伴いURLも変わりました。必要な情報が簡単に探せますのでお薦めです。 ダイワ ホームページです。 DAIWA TOP カタログのページです。 https://www.daiwa.co... 続きをみる
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へら専科本日発売です 1ヶ月が経つのは随分と早く感じていますが、原稿を書くこと自体は大して苦にはならないので良いのですが、何を書くかは任されていますのでその点だけは少し苦労しています。また反対に編集部からテーマが決められる場合があり、それに沿った内容を書くのは案外大変でこれでいいのだろうかと思... 続きをみる
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お知らせ 第66回天釣会 月例釣大会 清風池 8月6日(日) 釣り座
8月は清風池での月例会です。 猛暑の清風池ですからヘラブナも湧きに湧き、コンディション的になかなか難しい大会となる予想をしています。 今回は大きく固定桟橋を利用させて頂く事と致しました。新し設置されました西側の8人用の新桟橋と事務所前のひな壇・ピンク台、そして北の固定桟橋です。新桟橋の端を1... 続きをみる
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今月の月例会は天狗池での開催です。 7月の月初めは梅雨の真っ只中ですから、大雨が降った後であっても釣りが可能な天狗池で開催する事と致しました。ところが晴れ男の私ですから心配していた梅雨にもかかわらず、暑すぎると感じるほどのすっきりとした晴となり無事開催する事が出来たのです。 大池の南側に入っ... 続きをみる
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世間では解明されていないものは多数あります。生物の中には絶滅した種も多数ありますが反対に未だに新種が発見されています。多分まだ多数の未発見動植物はある事でしょう。その未知の世界で人間的尺度では到底想像すら出来ないのが宇宙です。そのなかでも銀河は数千億といわれていたのですが今では一気に増えて7兆個... 続きをみる
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この時期ヘラブナ釣りをしているとジャミの猛攻に遭ってしまいます。ジャミの数も星の数ほどいるのではと思うほどです。 このように星の数ほどとの表現は良く使うのですが、数え切れないほど多数との意味合いで使っているはずです。では実際星の数とはいったいどの程度あるのでしょう。単純に太陽系は太陽・水星・金... 続きをみる
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過去にジャミ対策について色々と書いてきましたが、私的なジャミ対策は一種の諦めでもあるのですが、元々鈍感浮きを使うことで余計なジャミ当たりを消すようにしていました。私は両うどんの底釣りをしていますので、宙釣りのような浮きの動きはしないのですが、それでも上下動が止まらないなんて事が多々起きていました... 続きをみる
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使うことが随分と減ってしまった長尺のヘラ竿をヤフオクに出品しました。基本長竿が主体ですが、歳のせいとは思いたくないのですが何となく面倒というか、使わなくても良いかもと終活の意味もあって整理してみました。 何となく手放してから惜しいような気になるのですが、宝の持ち腐れよりは次の人生ならぬ竿生とし... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの餌つとしては団子餌が一般的だと思うのですが、その団子餌を1種類だけで釣られているでしょうか。それとも最低2種類は混ぜてしまいますか。それこそ多い人は4種類も5種類も混ぜてしまう方がいます。 そこで1つの疑問があります。確かに餌メーカーが始めからブレンドすることを前提としている餌が... 続きをみる
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運勢などを気にする方が一定数はいるようですが、六曜や方位などと気にし出すと切りがないものが多数出てきます。個人的には全く関係ない事と思っているのですが、最低限人との関わりの中で行う行事については、私自身が気にするというよりも人の与える影響を考えて、取り敢えずは悪い日という日は避けるようにしていま... 続きをみる
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梅雨の晴れ間に天狗池へ。 やや曇り空ですがとりあえずはパラソルも用意します。 大雨では困りますが少々の雨であれば天狗池は安心です。駐車場からも近くて屋根のあるポイントもありますが、パラソルを出して雨が凌げ易いのです。それはパラソル用の台が用意されていることです。元々は予約の名前を出すためのも... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは餌を使うことは当然だとしても、元々ヘラブナ釣りに集魚材を利用するのが当たり前のようになっているのです。私のしている両うどんの底釣りでは素うどんだけではなく、当たり前のようにペレットを砕いたクランブル状のペレットをまぶして、それを集魚材として使っています。それは元々養殖飼料としてペ... 続きをみる
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私は京都在住で主に京都府南部の久御山町にある釣天狗池をホームグラウンドとしていますが、その釣天狗池に私が初めて訪問したときにはベテランさんの上手さがとても目立っていて、どうすれば釣果を伸ばせるのだろうと指をくわえて見ていたのです。実際その頃私には当たりすら出す事が出来なかったのです。 私はヘラ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは魚体保護のためにフラシを使わないのが一般的です。それがトーナメントなどでは検量する関係もあってフラシに入れます。 ここで1つの問題があります。それは魚は警戒フェロモンを発生されることです。魚はどの魚でも同じで傷が付いたりすると魚体表面からフェロモンが出ます。そればかりではないと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで接着剤を使用する機会はそんなに多くはないと思うのですが、1本あるととても重宝するのも事実で、私の道具箱には接着剤・両面テープ・セロファンテープなど忍ばせています。 鮎釣りでは接着剤を多用していました。主に3本イカリや4本イカリの針を結ぶときに、すっぽ抜けなどを防ぐ意味もあって瞬間... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは想像力の釣りだと思うのですが、団子餌やグルテン餌での釣りに於いては、浮きの役割がとても大きいことがあります。 私の経験したことなんですが、私は元々両うどんの底釣りをしていますので、視認性とジャミ対策そして当たりをハッキリと出すために、太めのパイプトップでオモリのしっかり背負う浮力... 続きをみる
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私はいつもの両うどんの底釣りですから、当たり方はとても綺麗なツン当たりがでます。反対に団子やグルテンの底釣りでもツン当たりも出るのですが、もたれ当たりや押さえ当たりも間違いなく食い当たりだと私は思っているのですが、どうも決めつけられない当たりがあるように感じています。 私の場合13尺を超えると... 続きをみる
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いつものように釣天狗池です。機能に比べると少し曇り空です。天釣会のメンバー達は南側に陣取ります。 唯我独尊と大西王位は北側に入りますが、流石いうべきかさっさと43㎝を釣り上げています。40㎝のスケールから尾がはみ出していますね。 ハイポーズは少し控えめに構えて(笑)。ただ残念なことに小大... 続きをみる
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いつもの淀の釣り天狗池へ行って来ました。とっても良い天気でこんな天気の良い日は釣りに限りますね。 今日はHERA F16尺でスタート。1投目から浮きに触りが出ます。2投目早速釣れて来たのですが何とデカい亀!ご存じアカミミガメ(ミドリガメ)です。 尺玉にほぼ一杯のサイズです。針を外すのもおっか... 続きをみる
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ヘラ用の仕掛けは根本的に細い仕掛けであっても簡単に切れないのは、道糸やハリスの性質だけでなく、ヘラ竿の柔軟度に頼るところも大きいのです。そのため仕掛けが根掛かりした場合に仕掛け糸を切る必要がありますが、その場合に竿を幾ら煽っても仕掛け糸は切れないばかりか、場合によっては竿を折れてしまうこともある... 続きをみる