両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 長く楽しむために健康で

 毎日曜日に釣行を繰り返していますが、櫛の歯が折れるように1人また1人と姿が見えなくなっています。ヘラブナ釣りの年齢層が上がっているのは間違いないのですが、それでも元気よく釣りを続けられている方もいるわけです。


 実際私より20歳程度年長者が元気に頑張られている様子を見ていますと、私も何時までも元気でいたいとつくづく感じます。


 さて今回は年寄りが集まると病気の話と相場が決まっていますので、この場でも病気について取り上げたいと思います。


 誰しもある程度の持病は持っておられるでしょう。一病息災なんて言葉があるように持病があったとしても、健康に気を配って長生きしましょうってことですが、案外病気の確認を怠っている人がいます。


 不思議と病気の確認を怖がるんですよね。グズグズと診察を遅らせて深刻な状態に陥ってしまうことがあります。それを少しでも未然に防ぐために早期発見早期治療に心がけるべきです。
 ただ何が何でも早期発見をすれば良いというものではなく、私の知り合いでとても元気な方だったのですが、検診で初期のガンが見つかり治療した結果そのまま亡くなられてしまったのです。もしガンが見つかっていなければ案外今でもお元気だったのではと思うのですが、病院としてはガンが見つかれば治療を進めるのが本来でしょうから、結果は最悪だったのですが、それでも早期発見は治療も簡単に済むはずですから、検診を受けるべきだろうとは思うのです。ただ知り合いの医師もPET検診で余りにも早期発見をすべきではないとの意見を持っていますから・・・何が正解なんでしょうね。


 会社勤めをしていると規定として定期検診が受けられますので、毎年欠かさず検診が受けられていましたが、退職してしまうとなかなか検診をする機会がなく、見逃してしまう場合があります。


 ただ持病があったとしてもその場合の診察は持病に関係したものだけで、それ以外については全く解っていません。一般的な血液検査で解る程度のものから細分化されたものまで多数あり、私の経験でも大きな病院で受けていた血液検査項目が、他の医院ではその項目そのものを知らないなんてことがあり、また血液を抜く方法も違っていたりと、全てが万全とは行かないのでどれが正解とはいえないのですが、最低限自覚症状があればそれに適した検診や血液検査は必要だと思うのです。


 ヘラブナ釣りに於いては多数釣り上げることも重要ですから、その方法は色々と探ったとしても、自分の病気や健康については案外無頓着になりがちです。長く釣り続けるためにも健康が第一に違いないはずです。この程度は寝ていれば治るなんていっていられるのも若い頃の話で、高齢者と位置づけされている現状では、寝ていても全く治らないのですから困ったものです。


 なにも薬漬けが良いとも思いませんが、その薬一つで延命出来るのであれば、命を繋ぐ蜘蛛の糸として大事にしなければと思うのです。


 今日のヘラブナの1枚が最後にならないためにも、日々の健康管理を怠ることがないようにしましょう。


 私自身持病がありますが、コロナの予防接種対象者は基礎疾患を患っています。この場合の基礎疾患とは子供と大人では違うのですが、大人の場合は次のようにものをさします。


・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む。)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
・免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)


 そして肥満です。


 私の場合はこの内3つか4つ当て嵌まってしまいます。(T-T)。。。