両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 42枚と大助 淀の釣天狗池 釣行記 9月17日(日)

 今日も近場の釣り天狗池です。先ずは菱田規定委員長の釣り姿からスタートです。


 飽きずに天狗池によく通っていますが、他の池に比べて程々の大きさと釣り座によって何となく違っている雰囲気もあり飽きないんですよねぇ。まぁ釣り方次第で釣果も伸びますので、腕試しというか釣り方が合っているかどうかも確認しやすく、その日の仕掛けバランスや餌の状態などを含めて、簡単に答えが出るのですから面白く感じています。


 もし釣天狗池で釣果が良くないと感じられた場合は、もう一工夫されることで一気に釣果が良くなると思いますので、何をどのようにすれば良いのかも含めて再訪されることを強くお勧めします。


 私的には両うどんの底差釣りとしてはとても釣りやすい池で、色々と試すにも最適な池と感じています。実際その工夫が解りやすいので良い池だと感じています。


 このところジャミの猛攻だけでなく、ヘラブナの食い気が旺盛すぎる傾向がありましたので、それを如何に掻い潜って食わせるかを腐心しています。上手く着底さすれば・・・ではもう無理で、着底してから即時食わせなければジャミに持って行かれてしまいます。そのため着底するやいなや食い当たりを出すにはどうすれば良いかです。それさえ出来れば50枚は軽くクリアーできるはず・・・・う~ん無理ですよねぇ。


 今日は大池の南側にズラリと並んでスタートしました。右端が私で真ん中が川久保名人、そして松本の長老が並びます。朝はこのように曇っていたのですが、徐々に晴れだしてまたまた暑い1日となりました。


 続いて右側から茶園さん、竹藤副会長、菱田規定委員長です。


 右側が小野会長そして大西王位と続きます。


 なぜか孤高の淀の松本さんが北側に入ります。ここはかつて荒川さんが大助ばかりを釣り上げていたポイントで通称荒川ポイントです。私もこのポイントで大助を3枚釣り上げた記憶がありますが、その後は良い成績が上げられていなかったのです。
 しかし今日も私の天敵を遺憾なく発揮されてしまいました(T_T)。
 *後記しますが淀の松本改め天敵松本さんです!!


 今日はHERA  Sの15尺でスタートします。釣り始めるもなかなかいい当たりが出ません。ジャミの猛攻にあいなかなか浮きが落ち着きませんが、それにも懲りずに打つべし打つべしと餌打ちを繰り返します。すると良い調子に数を数えられるようになるのですが、なかなか良いサイズが上がりません。そこでいつものように月影の9尺に変更します。するとマブナっぽい強い引きで釣り上げたのが34.6㎝で今日の1号を登録します。


 しかしやはり私の天敵である淀の松本さんが38.6㎝を釣り上げてトップに立ちます。いつもいつも良いところで抜かされてしまいます。
 大池で午前中に24枚釣り上げていたのですが、なかなか良いサイズが釣れずカラツンが次第に増えてきました。そこで小池に転進します。


 小池に転進して天峰剣の13尺で釣り開始しますが、餌打ちを繰り返しても当たりが出る気配がありません。そこで奥の手のHERA Xの7尺を出します。何とか当たりが出るようになり釣り続けると、なんとなんと!!!!大助が釣れてきたではないですか!!!。池の検寸台では43㎝ありましたが、私たちの検寸台では42.8㎝でしたので、天釣会の公式記録としては42.8㎝になります。しかし久しぶりの大助でした。
 今日は午前中に24枚。午後から18枚で合計42枚で大助1枚の好成績でしたが、13尺を出さなければもっと数は稼げていたかもしれません。


 久しぶりの大助でハイポーズ


 しかし淀の松本さんがそのまま黙っているはずがありません。最後の最後に玉にヘラブナを入れて検寸に向かっているではないですか!。見た目なかなか良いサイズですからまた抜かれたかと思ったのですが・・・・。残念池の検寸台では40㎝あったのですが私たちの検寸台では39.7㎝大助に届かずでした。これで2位確実となり今日は何とか天敵松本さんには勝てたのですが、ホントいつもいつも抜かれて困ってしまいます。あっ!!これからは淀の松本さんではなくて、天敵松本さんと表現するようにしましょう(笑)。


 今日の天狗池の奥では釣り人とも大助を2枚釣り上げた方がいました。他に1枚釣り上げた方がいて合計5枚の大助が釣れていたのです。
 そのうちの1枚です。天釣会の大会にお誘いしているのですが・・・。


 また天狗池ではボートが用意されていますので、仕掛けが高切れした場合でも浮きの回収にこぎ出す事が出来ます。今日は竹藤副会長が浮き回収されていましたが、茶園さんの浮きを回収する心優しい人です。


 今日も苦労されていた茶園さんです。横顔でその苦労されている様子が何となくわかりますよねぇ(笑)。でも、この表情は竹藤さんに向けてでした(笑)。