両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 雑談 ブログ・コラム・随筆

 月が変わりあと4ヶ月で今年も終わりを告げます。長い人生ですが過ぎればアッいう間の短い人生です。しかし単に1日過ぎただけですが、月末から月初めになるだけで何となく切り替わった気持ちになるのは不思議ですね。


 さてこのページはブログですがブログの正式名はweblog(ウエブログ)といいます。私のブログはヘラブナ釣りに特化した内容を書いていますので「特化型ブログ」というのですが、ネット上に書いていますので「ストック型メディア」となりますので、いつまでも個々に書いた内容は残り続ける事になります。そのため何年も前に書いたブログも辿ることが出来るのが大きな特徴となります。結果として必要とされる方がいる限りいつまでも目に止まり、何年も前のものを見ていただいている事もあります。


 ではブログとSNSとは何が違うのかです。一見同じようにネット上にアップしていますので同じに見えるのですが、SNSは正式には「Social networking service」といいます。基本的には個人または社会対個人または社会を想定したもので、どちらかというとリアルタイムな情報をやり取りするために利用します。そのため速報性と拡散性が高くSNSとしてはTwitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、TikTok等が含まれます。


 同じヘラブナを取り上げた内容としては、他にもブログを書いている方が多くいますが、動画をYouTubeやFacebookに上げられている方がいます。時代としては何となくSNSに軸足が置かれているのですが、私の場合はブログの内容がどちらかというと随筆的です。随筆の意味は「筆に任せて自由な形式で書いた文章」の事ですから、私の場合も何となくのテーマを見つけると、それに沿った・・・う~ん・・・沿っていないかもしれませんが多々脱線しているのは仕方ないですね(笑)。


 あるテーマを主題として勝手に綴っていくといつものような長い文章になってしまいます。そこが文才のない証拠で、文才さえあれば的確に要点をまとめて短く表現出来るのですが、私の場合はアレもコレもとついつい欲張ってしまって気がつけば長く長く・・・読まれている方には申し訳ないです。


 この長く長く書いている状態を指してトイレットペーパーのようだと表現されたこともあります。(笑)。


 表現としては随筆だと思うのですが、現代的にいうならコラムというべきかも知れません。ただコラムというと新聞紙面の中で少しのスペースにニュースなどと全く関係のないような事を書いている。短評の連載というイメージがあるので文章が長くなるとコラムとはいわないのでしょうか。


 ただ月刊誌へら専科に考察を載せるようになったのですが、このスペースは見開き2ページあるのですが、当月のテーマとは全く関係なく主題は任されていますので、これはまさにコラムと表現すべきではないかと思う訳です。ということは私はコラムニストを自称出来るのですが、小っ恥ずかしくてそんなことはいいません(笑)。


 では同じへら専科で考察以外に編集部がテーマを決めてそれに沿った見開き4ページの文章を書くのですが、この場合は当然当月のテーマに沿った内容となりますが、内容表現そのものは任されていますのでこれもコラムと表現出来るのでしょうか。


 何れにしてもこのブログは自分が疑問に思ったことや色々な改善策など、ああでもないこうでもないと悩み続けている事を綴り続けていますので、初期に書いていたこととは違った事を書いている場合もあるのではと思うのです。特に竿の調子などはその良い例で、全くの初期は低価格の竿で十分と思っていたのですが、竹竿の魅力に取り憑かれて多数持っていた時期があります。それこそ17尺のとても重い竹竿を駆使して釣りに挑んでいたのですが、あるとき肘を痛めて1年ほどはマグカップすら持てないほど患っていたのです。それも利き腕側でしたので竿を持つとことも出来ません。そのため左腕で合わせて右腕に持ち替えて取り込むよううな不自由なヘラブナ釣りをしていた時期があります。そんな時は釣りそのものを休めば良いのに・・・・バカですねぇ。


 その頃でしょうかシマノの閃光Xが新発売されヘラFも世に出回るようになって、私も軽量竿を使うようになったのですが、それまでは重い竹竿やヘラXのような硬式、そうそう一番負担だったのが煉と今は発売されなくなった神威ですが、そんなこともあり高齢者には軽量竿の薦めを何度も書いていました。軽量竿のなんと使い勝手の良いことか!!と書いていたのですが、今は軽量竿の出番は随分と減っています。パラソルを使う時期はヘラFを使っていますが、取り込みの邪魔にならない時期はシマノの本式を使って、釣り味と優雅な曲がりを楽しむようになっています。


 つまり好みと使い方の変遷が起きているのです。だからといって以前に書いたブログを消すこともしていません。また軽量竿の方が使い勝手が良いのは間違いないのですから、釣り味と取り込みの優雅さを取るか、使い勝手の良さを取るかは個人の好みそのものでしょう。
 私自身の好みや体力などどのような変化が起きるか解りませんが、今後もまたトイレットペーパーのような長く読み辛い文章を好き勝手に書き続けることとなります。実際いつまで書き続けるとが出来るのでしょうね。


 しかしこのブログも初期に書いていたのは単に大会の結果だけだったのです。人は変わるというものですね(笑)。