両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り ヘラブナ釣りはカオス理論

 数学の世界ではカオス理論というものがあります。単純に言うと数的誤差により予測できない理論です。


 ヘラブナ釣りもああだこうだと色々な事を言いますが、何のことはない計算しても答えが導き出せないカオス理論そのものではないでしょうか。ある方法で釣れたとしてもその前提条件が違っていると違った答えが出てしまいます。


 例えば1月1日の晴れの日に水深3mの池で水温が10度で北風2mの日には、ある仕掛けとあるエサをある水加減とある圧を掛けて丸めた餌を針に着け、ある尺数の竿を使ってある浮きである沈下速度の場合に良く釣れたとしても、その何日が後に同じ池へ訪問したとしても、全く違っているでしょうし雨が降るだけでも全く違ってくるはずです。


 同じ池で晴れから雨になったとの条件を入れるだけで全く違ってくるはずです。それが他の池や他の季節だとすると、前提条件が違っているのですから、同じ釣り方で同じように釣れるとは限らす。現実的には全く違っていくるはずです。


 となるとわかったような気になってあれが良いこれが良い、こうすると良く釣れるなんて話は、全く根拠のない戯れ言でしかないことになります。


 な~んて事を言ってしまうと面白くも何ともないのですが、反対に答えがないからこそヘラブナ釣りは楽しいのだと思うのです。


 ある日あるとき爆釣が出来たとしても、それはただの偶然でしかないのです。しかし知識としての引き出しが多ければ、色々さ工夫する余地も多くありますので、例え釣れないとしてもある程度は満足が出来る釣果が得られるようになるはずです。


 底釣りの場合にはカラツンが増えたとすると、先ずは床取りをし直します。たったそれだけでカラツンが解消することも多々あります。
 次に餌のサイズを少しずつ小さくしていきます。上下の餌のサイズを小さくするのですが、上針はそのままで下針だけ小さくするのも方法です。
 その次は浮き下を少し伸ばします。つまりズラシ巾を大きくします。
 その次は浮きの浮力が少ないタイプに変更します。
 その次はハリスの長さを調整します。
 その次は・・・とただ漠然と釣り続けるのではなくて、少しずつ調整をしてカラツンが出なくなるところを探ります。
 これらの変更を1つずつするのもアリですが、同時に2つ3つの変更をするのもアリでしょう。
 以前にはこの方法で良く釣れるようになったから、は。ただの参考としてその変更をしたにも拘わらずどうして釣れないんだ!とは思わないことです。まだ工夫の余地があるはずだからです。


 しかし何をしても改善しない事もありま心情としては混沌とした気分になってしまいます。まさにカオスですが・・・それで諦めていては釣りは成立しませんので、益々足掻き苦しむのですが、どこかで今日は駄目!とスッキパリツ諦める方が精神衛生上はいいのかも知れません。
 
 実際私の場合にはまだ少し時間が早いにも拘わらずサッサと納竿して帰宅するなんてこともあります。もう嫌!・・・無理!と、動かない浮きを見続けるのに疲れてしまって、竿を片付ける虚しさを感じながら帰宅してしまいます。


 そこでまた思うのです。ああなんて下手くそなんだろうと・・・知識と知恵が回らない結果だと思うのですが、カオス理論では答えが出ないのですから、まぁ良いかってことで納得するしかないんですよねぇ。


 キット良い釣りが出来る日が来る事を信じて・・・ね!(笑)。

 ヘラブナ釣り 人に聞くより自ら考えた方が楽しい

 ヘラブナ釣りをしていますと解らないことが多々あります。どうして当たりが出ないのだろう。どうしてカラツンになってしまうのだろう。どうして数が釣れないのだろう。どうして大助が釣れないのだろう。


 疑問が湧いたときあなたならどうしていましたか?先輩に工夫の仕方を聞きましたか?それともhow to本を読みなおしましたか?


 料理雑誌にはレシヒが書かれています。どの材料をどれだけ入れれば良いのか。それで美味しく出来る事になっています。
 料理屋さんで美味しいものが出ると、そのレシピを教えて欲しいという夫人がいたりします。しかし決してレシピ通りに作ってもプロの味にはなりません。それはいったいどうしたことでしょう。


 根本的に同じ調味料でも銘柄が違ったりします。例えばお酢がありますが、大手の穀物酢を一升瓶で購入すると400円~800円程度ですが、京都の料理屋さんで使われるのは地元京都の千鳥酢で、米が原料の米酢ですが一升瓶の量で1500円~2000円です。同じ酢でもこれだけ違うのですから、出来上がったものに違いが出るのも頷けますが、実は全く同じ材料を使っても違いが出てしまいます。


 プロの料理人がどんなに詳しく教えたとしても、それを実際に作る段階で差が出るのは、火加減や煮る時間、炒める時間に食材を混ぜる回数、そしてもっとも重要なポイントは香りを立たせる工夫です。料理の良し悪しは味ではなくて香りですからね。


 ヘラブナ釣りでも同じ事で、全く同じ餌を使って水加減も全く温時だとしても、最後の最後混ぜる回数や針に付けるサイズそして圧の掛け方の違いで、当たりが出るか出ないか、カラツンになるかならないかの差となって現れてしまいます。


 その差を埋めるためには経験を積むしかないのですが、その経験も単に長く続けていれば良いというものではなくて、常に疑問を抱きながらどうすれば良いのだろうと、毎回の工夫によって餌作りの差が埋まると思うのです。


 ただ私的には出来れば先輩に教えを請うのではなくて、自らが色々な餌を使ってその餌の性質を知り、その性質の違いをどのように工夫していくのか。訪問する池の水深などで違ってきますので、出来るだけ同じ池に通って同じ条件のうえで、季節が移り行く度にどのような工夫が必要なのかを見定め、その基礎知識を持った上で他の池に行くことで、個々ではどのようにすれば良いかが解ってくると思うのです。


 私のような天邪鬼は教えを請うことは良しとしていません。勿論私に聞かれた場合は出来るだけ伝えるようにするのですが、聞いて答えを知るよりは自ら考え探し出す、それもまたヘラブナ釣りの楽しみだと思っているのです。


 釣りの世界だけに留まらず、飼料や科学物質なども参考にして、その物質がどのような作用をしているかなども考え、それを釣りに活かせないかなども考えています。まぁ多くは失敗しますが(笑)。それでもこれだ!と見つけることが出来れば、当然アドバンテージとして活用できます。


 最近は探る事も減ってしまいましたのでその点はつまらないのですが、また何が工夫の余地があるのではと思っています。それを色々とさ探りたいのですが、化学知識が乏しいものですから次に進めないんですよねぇ。化学の知識があると色々なものが解明できると思うのです。


 うどんに使う尿素もどうして尿素を使うと腐りにくいのか、どうしてうどんが半透明になるのか。ご存じの方は是非教えて戴きたいのですが、尿素を水に溶くと温度が下がります。どういう作用で下がるのかも知りたいのですが、その性質を利用して融雪にも使えるそうです。ただ尿素は微生物の分解によってアンモニアに変わりますので、アンモニア臭がするのが難点でもあるんですけど、その微生物の働きを抑制することが出来れば、アンモニア臭もしないのですが、何か良い添加剤はありますでしょうか。


 あっ!!うどんを尿素を入れて煮ると臭くなります。それは尿素がアンモニア、ビウレット、シアヌル酸分解してしまうからで、煮て半透明にするよりは、自分の好みの硬さに煮てそのうどんに、尿素を振り掛けて保存すると匂いが少なくて済みます。


 腕の良い釣り人の特徴としては、多分ですが浮きの使い方と餌とハリスでアドバンテージが取れているとおもいます。反対にいうとこの部分が大きいのかも知れません。


 私独自の方法も色々とあるのですが、教えられるうどん餌工夫としては次の通りです。
 うどんを白くするには粉ミルクより植物性のフレッシュミルク
 (動物性のフレッシュミルクは早く腐ります)
 保存液はブドウ糖の多く含んだ低価格な蜂蜜またはオリゴ糖など粘度の高いもの
 (高いのは温度で固まります・ブドウ糖だけでは難度が弱い)


 仕掛けの工夫として次の通りです
 ハリスは透明が良いとは限らない
 (人に見える色と魚が警戒する色は別)
 連結金具にはヨリモドシ
 (歳と共に目が弱くなるので見やすいものを)
 チチワはニードルを使う
 (こちらも見えにくいことと正確にチチワを作るため)
 穂先に仕掛けを取り付けるのに8の字を使わないで投げ縄結びが良い
 (8の字は穂先から取れる事故が起きる)
 浮き止めは松葉式にしてウキゴムを使う
 (むかしからあるウキゴムを使い浮き止めも木綿糸を使う)
 床取りゴムは消しゴム
 (重い床取りゴムは床測り損ねる)


 餌の工夫は・・・また今度(笑)

 シマノ ホームページ閉鎖中

 2024 SPRING&SUMMER新製品公開準備のため、一部ページをメンテナンス中です。ホームページが閉鎖されていました。
 本日10時以降から見ることが出来ますので色々と確認されると良いと思います。



 
期間については次の通りです
■一部製品情報ページ
実施期間(予定):2024年1月10日(水)0:00~2024年1月12日(金)10:00


■製品一覧ページ
実施期間(予定):2024年1月10日(水)17:00~2024年1月12日(金)10:00


■スペック比較ページ
実施期間(予定):2024年1月11日(木)17:00~2024年1月12日(金)10:00



※作業状況により、時間が多少前後する場合がございます。
※上記以外のページは、通常どおりご利用いただけます。



 ヘラ竿が新しく出るかどうかは全くの未定ですが、どちらかというと望み薄でしょうか。今日から見ることが出来ますが新製品が出るより、発売からある程度の期間が経っている竿は削除される可能性があります。


 特に翼はシマノの特長であるスパイラルXが採用されてない、古いタイプの軽量長尺竿ですから、削除される確率は高いような気がしますが、ただ過去に製品の入れ替わりがあっても残ってきていますので、案外存続される可能性もあると思います。


 また本式なども発売されて10年が経つのではと思いますが、製品サイクルが10年を基準とされていた印象がありますので、そろそろ次の代にとって変わられる可能性はなきにしもあらすではないでしょうか。


 ただ今のところ2023年12月公開製品の中にはヘラ竿がありません。5種類の鮎竿と2種類の渓流竿が予定されています。


 何となくの期待を込めてページを開けたいと思いますが、楽しみである反面に時代が進むことで名品が消えるのもなんだか悲しいのですが、進んでいく時代に取り残されれないようにしないといけませんね。
 老け込むには早過ぎます!!


*ホームページが開くようになり確認しました。予想通り翼はカタログから消えていましたが、本式はまだ残っていました。残念ながら新製品は載っていませんので、暫くは翼の代わりは無さそうです。

 ヘラブナ釣り 底釣りが見直されている

 昨年開催されましたシマノ ジャパンカップ へら 第38回(2023年度)全国大会に於いて、選ばれた釣りスタイルは過去に多く選ばれていた浅棚ではなくて、チョウチンや底釣りがメインの釣り方となっています。


 寄せが早く圧倒的な釣果が得られた浅棚から底及び底付近を狙うチョウチンが優勢となる大会でした。どうして底が選ばれるようになったのか解りませんが、底釣りでも150枚の爆釣が演じられることもあり、10月14日(土)の大会では従来から浅棚が選ばれるかとも思われたようですが、フタを開けると底釣りや長身スタイルが有性となった大会でした。


 今になってどうして底釣りが見直されるようになったのか解らないのですが、ヘラブナの性質が変わったわけではないはずですから、気象変化によるヘラブナの泳層に変化が起きたのかも知れません。


 私の釣り方は年中底釣りをしていますので、どのような変化が起きているかは全く解らないのですが、私自身の釣果が今年は良かったとも思えないのは、関東と関西の釣り堀での放流密度の差ではないかと思ったりしています。また往々にして関西では自然池よりプール状に囲われた、いわゆる箱池でのヘラブナ釣りでしたから、水温の上昇も自然池よりは高かったのではないかと思います。


 反対に冬季になると自然池より水温の低下が激しく、釣果が得られない日いわゆるボーズで終わることも起きますが、井戸水などで循環している池では、水温もそれ程下がらずに冬期でも釣果が得られます。そういう池を探すことで冬期でも底釣りが成立すると思います。


 元々底釣りはチクッとした鋭く小さな当たりが基本ですが、団子餌ではもう少し緩やかな当たりが出ます。うどん餌ではスレと判断するような当たりでも、団子餌では食い当たりとなりますので、その当たりの判断の見極めが必要となります。


 またうどん餌でもチクッとした当たりやツンとした当たりだけでなく、チッとした黒線の半分のような小さな当たりでも、間違いなく食い当たりとなりますので余計に当たりの見定めが重要になります。


 今まで底釣りをされたことがない方も、良い機会ですから底釣りを試してみて下さい。どうして底釣り専門の釣り人がいるのか。どうして底釣りが選ばれるのかは、底釣り特有の当たりを居合抜きのように合わせることで、虜になっていただけるのではないかと思います。


 冬期は余計に難しい時期ではあるのですが、待ちの底釣りも経験していただく良い機会かも知れません。
 ん?私は冬期でも決して待ちの釣りをするのではなくて、攻めに攻めた釣り方を展開しますよ(笑)。


 最後に仕掛けについてです。ジャパンカップでは道糸1.2号ハリス0.6号ととても太い仕掛けが使われています。イメージとしては道糸0.8号ハリス0.4号と思っていたのですが、実際はとても太い仕掛けでの組合せです。これは大会途中のトラブルを敬遠したもの解釈しています。針のサイズは小型が使われている傾向にありますので、スレを嫌ったためか食い当たりを出したいがためかは解りませんが、実際はどのような思での選択だったのでしょう。


 ただ太いハリスと小さな針では、バランスが取れていないのでカラツンが増えてしまいます。0.6号を使うには7号以上の太い針か太軸の針が必要で、0.5号のハリスでやっと号が使えます。針とハリスのバランス気思った以上に重要ですから、カラツンが多いと感じられている方は少し見直しが必要がも知れません。勿論柔軟性の高いハリスを使うと針の号数も下げられますので、一度試されるのは如何でしょう。


 ところで大会優勝者がどのような仕掛けでどのような餌が使われていたかは興味があると思いますが、真似たからと言って釣果が良くなるととも思えません。実際には自分の仕掛けにたいして絶対の自信を持つことです。この組合せで釣れると自信を持って取り組むことがとても重要で、もし当たりが思うような出方でない場合は、躊躇することなく手直しをしてその日に合ったスタイルを見つけることが釣果に繋がると思っています。


 釣りに於いて迷いは厳禁です!!


 な~んていっている私自身迷いに迷っているんですけどね(笑)。仕方ないですね。。。。


 ってことで今回は底釣りの薦めでした。


 あっ。予告です。ヘラ専科の来月号だから・・・3月号になると思いますが、スポット企画でうどん餌が成立するコツを取り上げています。今までナイショにしていた事も取り上げていますので、興味のある方ら手に取ってみていただければと思います。

 雑談 優勝とカラオケ100点!!

 2日続けての雑談となりますが、今年は正月から石川地震や日航機事故と大変な年明けとなりました。今も被災者の避難生活が続けられていますが、日常生活が送れることの幸せを改めて感じているところです。


 身近なところでも年明け早々不幸や不運がありましたが、私個人としては新春の釣り大会が予定通り開催出来たこと、また全くの偶然といっても良いような、運良く大会に優勝することが出来ました。同時に近藤相談役から寄贈して頂いた竹竿の抽選も当たりと、良い事ずくめでスタートを切ることが出来たのです。良すぎると後がなんだか怖いのですが・・・


 またちょっと覗いたカラオケでまたまた総合得点で100点を取ることが出来ました。今回はテレサ・テンさんの空港です。まぁ年が年ですから演歌系しか歌えないのですが、とりあえずは新年早々良いスタートが切れたと思います。


 ここで驚いたのですが点数ボードの色が変わっていったのです。得点ボードの色は基本ブルーです。

 それが徐々に色が変わり出します

 最後にはゴールドになったていたのです。


 そしてよくよく見て頂くとわかるとおり、総合点が100点になることはあるのですが、それはビブラートなど歌い方で加点されるのですが、今回も音程100点、音感も100点と評価されたのですから驚きです。


 実は突発性難聴を患って片耳が全く聞こえなくなっているのですが、1度同じように100点を出したことがあるのですが、今回は片耳が聞こえないことに加えて、昨年突然に喘息を発症しまして、喘息の吸入薬を使い続けているので、声が上手く出せない状態が続いているのです。そんな状態で出来事であったので余計に嬉しく感じているのです。


 前回も丁度1年前の1月のことでしたが、100点が出せたのはニック・アーサーさんのサチコです。このときも音程100点、音感100点そして総合得点100点が獲得出来ていますが、ボードの色が変わっていることには気がつかなかったのです。


 通常であれば良くて99点で平均的には94点程度をウロウロとしているのですが、なかなか100点は出ず、今回を含めてたった2回だけ100点を出せたのです。なかなか出そうと思っても出ないので嬉しくなってついついブログに書いてしまいました(笑)。


 ただスタートが良くても後が続かなければダメですから、何とか良い1年でありたいと思いますが、昨日は好きな歌手である八代亜紀さんが亡くなっていたとの報道もあり、昭和のスターが次から次と亡くなっていきます。
 それこそ次は我が身と思いながらも、楽しみのヘラブナ釣りとカラオケが続けられるように、上手く病とつきあいながら良い人生を送りたいと思います。


 ストレスの多い社会ですが、少しでもストレスが解消出来る事を見つけて、明日へ続けられればと思いますが、退屈な人生ほど贅沢で素晴らしい人生もないわけです。残り少なくなった人生ですから、退屈な時間を過ごす余裕もありません。


 毎日曜日にヘラブナ釣りに出かけられる贅沢さ、そして大会を皆さんと共に楽しみながら、1㎜のサイズ差で一喜一憂するのもまた人生に彩りを添えると思っています。月例会では20名を超える参加者となりましたが、これからも増え続けてくれることを願うばかりです。
 ただホームの天狗池では大池だけで開催する場合は、25名程度が適した人数ですから、増えれば良いというものではありませんが、始めはたった6名からスタートした天釣会です。それから1人また1人と増えていきまして、一昨日は22名の参加者となりました。まだ25名には少し余裕がありますが、無理すれば最大30名は行けそうですが、それ以上になると大池の置くの狭いポイントも競技会場となってしまいます。
 勿論池の全域で釣れるのですが、数はやはり広い場所の方が良くて、狭いポイントになればなるほど数よりサイズが良くなります。そういう意味では天釣会はサイズ競争をしていますので、奥の狭いポイントが良いとの解釈も出来るのですが、やはりヘラブナ釣りはある程度の数を釣り上げたいですからね。
 良いサイズが釣れると解っていてもなかなか奥に入れないのが悩ましいところです。


 最後に被災されている皆さんの行方不明者のの素早い発見と、被災されている皆さんの健康そして一日でも早い復興と願いばかりですが、まだまだ強い余震が続いていてまだまだ油断は許さない状態です。また道路やライフラインの整備がまだまだできていません。日本海側の厳しい寒さに耐えて過ごされている現状を見ますと、少しでも快適な環境で過ごしていただければと追うのですが、義援金活動などが行われていますので、1人1人が今できることをする。それしかないように感じてすます。
 それこそ日本全国どこで大地震が来てもおかしくはなく、我が京都でも密集している家屋が多数あるために、災害が起きると大きな被害となって広がる懸念があります。
 しかし我が日本は頼りない与党ではありますが、まだまだ信頼がおける政府であり自治体ではないでしょうか。諸外国ではいつ暴動が起きてもおかしくない程の状況です。さすがは日本人です。その国民性もありますが、行政の援助と信頼はまだまだ崩れてないと思います。何事も置いても時間が掛かってしまいますが、無事に復興が進むことを強く願っています。