両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 5月19日(日) またまた爆釣

 昨日に引き続いて岩田池です。
 雨予報でしたので雨に濡れると溶ける人たちは、北桟橋に避難しています。


 雨では溶けなずに大助狙いをする人たちは南と中桟橋です。左端に天敵松本さんが遅れて入る事に。また右端に入ったのが茶園さんですが、今日は大助を爆釣さけれていました。


 平均的に良いサイズが釣れる池ですが、その中に大助も多数混ざり時には50㎝級も珍しくない、超大型が釣れる池として人気があります。
 ただ余り人気が出すぎますと予約が困難になりますので、程々に賑わってくれると池も存続してくれると思うのですが、釣り人の勝手ばかり言っていられないですよね。


 しかし釣り人なんて身勝手なもので、釣れないとなると定期的に訪問していた池から足が遠のいてしまいます。釣れないのは池に問題があるばかりではなくて、釣り人側の工夫の仕方も要因としてはあります。それこそ昔の名前で出ていますではないですが、過去の釣り方に対して疑問を抱かず、昔からコレで釣れていたからと、釣り方を変えないでいると取り残されて、最近は釣れなくなったと嘆くことになってしまいます。


 当然良く釣れるはずの池でも釣れないことはあるのですから、そのときに何をするかです。とは言うものの昨日は48枚の釣果と43.5㎝の大助が釣れたのですが、今日は33枚と撃沈し大助の姿を見ることが出来ませんでした。


 ただやはり釣る人は釣るもので、菱田規定委員長は50枚を超える釣果をあげられていた様子です。また大助といえばこの人で大西王位で43㎝釣り上げ今日の1位でした。


 2位は茶園さんで確か41㎝だったと思いますが、他にも大助2枚でしたので、合計3枚の大助を釣り上げられていたことになります。雨の中で南桟橋に入られた甲斐があったというところでしょうか。
 肝心の41㎝の写真はなしで他の2枚だけです。


 また同じ南桟橋に入って大助を釣り上げていたのがレスキュー福谷さんで40㎝でした。


 これらの大助以外に何枚も大助が上がっていましたので、10枚程度上がっていた様子です。


 今日はとても集魚効果が高くて、餌打ちを間違うと簡単に上ずってしまいます。そこで出来るだけ押さえようとしていたのですが、集魚効果が出すぎてしまって浮きの上下動が止まらなくなってしまいました。
 目先を変えるためにまぶし粉を変えてみたり付着量の調整をしたのですが、改善することなく終了となりました。実際雨の日でしたので竿の交換も面倒で、何をするにもついつい面倒が先に出て、小手先の工夫をするだけで終わってしまいました。雨だからと横着なことをしていてはダメって事ですね。


 でも、空合わせが続くと嫌になってきます。手首を痛めないように気をつけていたのですが、今のところ大丈夫なようですが、実は手根管症候群を患ったことがあります。その頃は17尺を多用していたことも原因だと思いますが、今回は13尺でしたからそれほどの負担が感じなくて良かったです。
 実際歳も歳ですから無理は禁物ですから、もう長竿は軽量のHERA RやFの16尺までに留めていますが、多用するのは15尺以下になっています。


 そうそう隣の紅も集魚効果が出すぎていたようで、リャンコで釣り上げていましたが、竹藤副会長や前川さんもリャンコで釣り上げていたようです。
 これは紅のリャンコですが、両方とも口に針掛かりしていました。