両うどんのヘラブナ釣り  天釣会のブログ

京都「淀の釣り天狗池」のヘラブナ釣り愛好会

京都 淀の釣り天狗池

 新ベラ対策あれこれ

 淀の天狗池では11月10日に新ベラが放流されましたので、活発な当たりをしてくれるのですが、どうも気まぐれというかひねくれ者というか、餌に対する好奇心に差があるように感じます。
 当たりが出ない釣り人がいる傍らで頻繁に当たりを出す釣り人がいたりと、何によって違うのかを探る必要があるのですが、一般的な釣り池での新ベラ対策としては間違いなくグルテン餌1本でしょう。


 ただグルテン餌では団子やうどんのようなツン当たりが極端に減ってしまうのはどうしてでしょう。増して新ベラでは、モタレ当たりが圧倒的に多いと感じています。
 それがうどんの底釣りで出るような綺麗なツン当たりでは、どうもカラツンとなり当たりかぁ?って思うものほどの変な浮きの動き方でも、上唇センターで掛かって来るのです。
 先日もとても小さくツンツンを繰り返している浮きの動きが出ていましたが、いつになったらツン当たりが出るのかと待っていても、いっこうに出なくていつまでもツンツンを繰り返す始末、我慢出来なくてエイヤッと合わせてみるとゴンと綺麗に乗ってくるのです。いわゆる教科書通りのツン当たりを待っていると、いつまで経っても当たりがない!と不満が爆発してしまう状況でした。


 新ベラを相手にしている時にいつもと違う浮きの動きもヘラブナの食い当たりだと気がつくか気がつかないかで釣果の差が明らかに違っています。


 先々週に日曜日は、極端に変な触りばかりが出ていたのですが、その日の当たり方の違いがわかりましたので片っ端から合わせていき、周りの釣り人を尻目に爆釣してしまいましたが、先日の日曜日はその当たりもまた違っていて、今日の当たりはどれだろうと探り探りしている間に時間切れとなってしまいました。釣果も先々週の半分の数に減ってしまいましたが、それでもまだ他の釣り人よりは釣れていた方だと思います。


 当日の当たりの見定め方を新ベラに合わせるか、それとも旧ベラに合わせて大助を狙うかを決める必要があります。勿論新ベラに大助が混ざっているのかどうかにもよるのですが、どうも今回の淀の釣り天狗池では、尺前後の新ベラが圧倒的に多いと感じましたので、新ベラを相手にしていると大助が掛からないように思いました。


 毎週日曜大助1枚長寸大会を開催しているのですが、私はここのところ1位には届かないサイズばかりとなっているのですが、1つの原因は当たりの見定め方の違いと思っています。
 私的には、大助一本に絞るより数を釣りたい、といって100枚も釣りたいとは思っていないのですが、少ない当たりを待つより小さな当たりであっても、食い当たりが出れば釣りたいと思っていますので、ついつい合わせ回数が増えて行きます。
 その為には、長尺を使う場合は必ずスコープを使って、黒線程度の小当たりでも合わせられるように身構えていますが、大助名人達の釣り方は、視認性の良いパイプトップを使い、スコープを使わずに裸眼で見えるほどのしっかりとした大きな当たりを待たれているように見受けます。一種の待ちの釣りが出来上がっていると思うのですが、合わせ回数が少なく釣れるヘラブナの数も減るため、ポイントが荒れることなく大助が針の近くに寄ってこれる。そんな環境が出来上がっていると思うのですが、やはり私には待ちの釣りは出来ませんので、どうしても小当たりでも合わせて、数を稼いでいるのが実情となります。結果としてポイントを荒らすことになり、大助が寄らないのだ!と大助を釣り上げられない言い訳としています(T.T)。真相は知りませんよ。


 その小当たりが新ベラでは反応の仕方がマチマチで、それを見定めると爆釣とまでは言いませんが、納得の出来る釣りとして楽しめると思うのです。
 多分他の釣り場でも同じ事で、新ベラ特有の当たりを見極めることが出来れば、釣果は間違いなく上がると思うのです。


 新ベラの当たりを口で表現するなら、モゾッとした当たりやフワッとした当たり、浮きのなじみスピードの差やツンツン当たり、小さな食い上げにモタレ当たりと、なかなか一節を落とすような綺麗なツン当たりが出ないのですが、これはどういう原因なんでしょうね。
 ツン当たりが出ないからと、ハリスを細くしたり長くしても改善しないと思っています。新ベラはまだ釣り上げられる恐怖を植え付けられていませんから、ハリスを怖がる事はないと思うんです。
 それより新ベラ特有の強烈な引きに耐えうるタックルで挑み、今の時期のヘラ釣りを大いに楽しみたいものです。


 当たり方を変える方法としては、団子の場合バラケ過ぎないようにして同時に抜けをよくする事で当たりが綺麗に出でますし、グルテンもしっとり仕上げにすると当たりが綺麗に出る傾向にあるように思います。うどんの場合も、カットを小さくすると違いが出るようですが、カラツンも何故か増えてしまいます。
 それでも当たりはとても小さいと思いますので、それを的確に見定めて他の人達を尻目に釣果を伸ばす事が、無上の喜びとなると思っているのですが、痛い視線も受けてしまいますので、喜びは内に秘めて黙々と釣り上げてしまいましょう(笑)。
 でも1匹でも大助を釣り上げたいのも人情というものです。


 そうそう、放流直後の新ベラは池の外周を回る習性がありますが、次第に養殖池の環境に近い静かな場所を求めるようになりますので、徐々にヘチより中央に寄る性質があります。駐車場が近くにあると余計に避ける傾向があるようです。
 桟橋でも短竿より13~15尺、池外周からだと余計に短竿より17~19尺の長尺を使う方が新ベラを狙うには良いと思っているのですが、これも私的な思い込みでしかありませんが1度試してみて下さい。



 

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